宇宙世紀のオリジナルMS
地球連邦軍
ゲーム『SDガンダム GGENERATION』シリーズに登場する、地球連邦軍のニュータイプ専用試作型MS。単にジム・ジャグラーとも呼ばれる。
ソロモンの戦い後の掃討戦において、ジオン公国軍のMAN-03 ブラウ・ブロやMAN-08 エルメスなどのニュータイプ用モビルアーマーのオールレンジ攻撃に衝撃を受けた地球連邦軍が、自軍の技術でそれを行うべく開発した機体である。しかし、ニュータイプ研究ではるかに遅れている連邦軍にサイコミュシステムが開発できるはずもなく、既存の機体を流用し擬似的な遠隔誘導攻撃のみを設置して開発された。
ゲーム『SDガンダム GGENERATION ギャザービート』に登場するEz8改の改造プラン機の1つ。型式番号はRX-79Ez-8/HMC。
ジャンクパーツの中から組み上げた「ベクタードスラスター」と呼ばれる高機動モジュールを装備した機動力重視の機体である。元々陸戦型の機体だったEz8を高機動宙間戦闘に対応させるべく大幅な改修が行われており、装甲と火力を犠牲に高い機動力を実現した。特に脚部装甲は大幅に削除されており、重力下での運用はまったく考慮されていない。武装はビームスプレーガンIIとビームサーベルのみに限定される。
ゲーム『SDガンダム GGENERATION ギャザービート』に登場するEz8改の改造プラン機の1つ。型式番号はRX-79Ez-8/HAC。
サラミス級宇宙巡洋艦の主砲を転用した大口径ビーム砲「サラミス砲」を2門装備する火力重視の機体である。バックパックの兵装コンテナはサラミス砲へエネルギーを供給するコンデンサーなどの機器を内蔵したモジュールへと改造されているほか、脚部にはボールのマニピュレーターが移植されている。これにより砲身のぶれを抑え、高い精度で砲撃を行うことができるようになっている。サラミス砲以外の武装は100mmマシンガンとビーム・サーベル。
ゲーム『SDガンダム GGENERATION SPIRITS』に登場するアレックスの発展機(型式番号:RX-78NT-X / MRX-003)。
一年戦争終結後、ジオン公国の各機関からサイコミュ技術を接収した地球連邦軍によって、研究の一環として開発された。背部に有線式ビットを2基装備しているのが特徴であり、それを用いたオールレンジ攻撃が可能であるが、当時の連邦軍の技術力では有線式サイコミュシステムの小型化には至らず、超重量の機体となった。しかし、この実験データはインコムの元になったといわれており、後のMSに影響を与えたようである。
ジオン公国軍
ゲーム『SDガンダム GGENERATION ギャザービート』が初出(型式番号:MS-09F/Gb)。
グロウスバイルはドイツ語で大ナタの意。格闘戦に特化した機体でMS本体に匹敵するほど巨大なスラスター付きヒートサーベルと小型のヒートナイフのみを装備し、射撃武器は一切搭載していない。ドム・バインニヒツとのセット運用が計画されていたが、設計段階で終戦を迎えたため、実機は建造されなかった。
ゲーム『SDガンダム GGENERATION ギャザービート』が初出(型式番号:MS-09F/Bn)。
バインニヒツはドイツ語で足なしの意。脚部を廃し高機動スラスターと換装することで、宇宙空間ではMAに匹敵する機動性を持った。モノアイは頭頂部まで動かすことができる。他の機体のパーツを流用するなど、生産性も考慮されたが、設計段階で終戦を迎えたため、実機は建造されなかった。
コクピットは腰部にある。
ゲーム『SDガンダム GGENERATION』に登場したビグ・ザムの量産型。ビグ・ザムは本来ジャブロー攻略用に開発された機体であるため、本機は陸上での運用に特化されて森林迷彩塗装が行われている他、機体のコスト削減や稼働時間延長のため、Iフィールドジェネレーターは耐ビームコートに変更されている。
ゲーム『SDガンダム GGENERATION SPIRITS』以降のシリーズに登場する機体(型式番号:MSN-03-2)。
MSN-02 ジオングの後継機。機体各部にメガ粒子砲を搭載し、対艦ミサイル、近接戦闘用に脚部ヒートクローを搭載。ジオングの有線操作アームの思想をさらに推し進め全身を7つに分離し、サイコミュで遠隔操作を行うことができる。サイコミュで遠隔操作している各パーツから一斉にメガ粒子砲を発射する攻撃は「ズィーベン・アングリフ」と呼ばれている。
一年戦争終盤に設計案が作成されていたが、終戦を迎えたためにお蔵入りとなった。
エゥーゴ
ゲーム『GGENERATION GATHER BEAT2』シリーズに登場。リック・ディアスSがDディフェンサーを装備した形態(型式番号:RMS-099S+D Defenser)。
スーパーディアスはスーパーガンダムと同様のシステムで運用され、ガンダムMk-IIとGディフェンサーと同様に背面で接合される、Dディフェンサー (D-DEFENSER) と呼称される強化型バックパックを装備できるようになっている。Dディフェンサーを装備した状態ではDディフェンサー組み込み式の2丁のマシンガンを使用する。
Dディフェンサーを装備した状態であれば、可変機並の機動力を発揮することが可能である。
ティターンズ
ゲーム『SDガンダム GGENERATION-ZERO』に登場。
カラバへの対抗目的のため、ティターンズがアナハイム・エレクトロニクス社から入手したMSF-007 ガンダムMk-IIIのデータを元として、その後継機としてフジタ技研から来たスタッフが関与して開発された。 遠隔誘導端末インコムを装備している。
ティターンズ製だが濃紺のティターンズカラーに塗装されておらず、RX-78 ガンダムやエゥーゴによって再塗装されたガンダムMk-IIのような白基調のトリコロールに塗装されている。デザインラインがガンダムMk-Vに繋がる。
ゲーム『SDガンダム GGENERATION』シリーズに登場するMS。
シロッコが木星船団の輸送船ジュピトリスで、ジ・Oの後継機として開発を行っていた機体。詳細な機体スペックは不明であるが、武装としてIフィールド・バリア(1作目のみ)、およびファンネルを搭載し、ニュータイプ対応機としてさらなる進化を遂げている。本機の構想時において、ファンネルを携行するMSはアクシズ側のキュベレイのみであり、設計者であるシロッコの高度な予見性と技術力が伺われる。また、近接戦闘用の装備として、ジ・Oで試験採用された「隠し腕」のギミックも備えられ、両肩2対の隠し腕を有する。
アクシズ
ゲーム『SDガンダム GGENERATION(初作)』が初出。ゲルググにおけるMS-14J リゲルグに当たる機体。アクシズで開発された機体で、運動性が高く、全体的な性能は同時期に開発されていたバウを上回っていたが、汎用性が低かったために量産化は見送られた。その後、騎士型MSとして開発が続けられ、R・ジャジャとなったとされる。
クロスボーン・バンガード
ゲーム『SDガンダム GGENERATION SPIRITS』に登場するゲームオリジナルの機体。
ロナ家を護衛する親衛隊の専用機としてコスト度外視の高性能機として開発が行われ、ビギナシリーズを元にビギナ・ゼラ等の運用データを用いて設計されたとされている。 ショットランサーを7連装式にしたバスターランサーや、ヴェスバーを元に改良して手持ち式となったヴァリアブル・メガビームランチャー等を装備し、高い火力を実現している。
ザンスカール帝国
ゲーム『SDガンダム GGENERATION-0』で登場したMS。MA級の大型MSで、エンジェル・ハイロゥから発信されるサイコウェーブを共鳴・増幅して地球圏全般に行き届かせる為のアンテナの役割を担う。内蔵された小型リング・サイコミュにより、単体でも低出力のサイコウェーブ放出は可能。両腕は無線サイコミュ式のショットクローで、分離して攻撃を行う。
ゲーム『SDガンダム GGENERATION-F』に登場するオリジナルMSの1つで、ザンスカール帝国がリガ・ミリティアから奪取したミノフスキー・ドライブの技術を使用した初の機体である。ミノフスキー・ドライブ・ユニットを搭載しており、V2ガンダム同様「光の翼」を発生させることも可能で攻撃にも防御にも使用できる(ただしV2ガンダムとは異なり、発光色は赤紫色で形状は蛾の翼に近い)。また、このミノフスキー・ドライブ・ユニットは取り外して、ビーム・ファンとしても使用できる。さらにはサイコミュ兵器「ティンクル・ビット」を用いたオールレンジ攻撃も可能で、V2ガンダムに比肩する高い性能を持つ。
アナザーガンダムのオリジナルMS
Gガンダム
PlayStation用ソフト『SDガンダム GGENERATION F』に登場。デビルガンダムの本体崩壊後も生き延び、進化したデスアーミーが集合合体、進化して誕生したデビルガンダムの末裔。地球環境修復という目的自体は同じながら、「人類抹殺」から一歩進んだ「人類を奴隷化し、地球環境修復のためコントロールする」目的を持っている。DG四天王の能力も一部再現され、「四天王ビット」という四天王の能力の一部を持ったビット兵器を使用することができるようになっている。
OZ(ガンダムW)
『SDガンダム GGENERATION』シリーズのオリジナルMSで、エピオンの支援を目的に開発された機体。アクエリアスとはみずがめ座を意味する。対MD用の電子戦装備「アンチMDシステム」を搭載している。これは本機から半径100km以内に存在する全MDにコンピュータウイルスを送信し、機能障害を発生させる。アクエリアスがMDを行動不能に陥れ、エピオンがその間に有人の指揮機を撃破するという戦法が考案されていた。
旧地球連邦軍(ガンダムX)
本機はNTを抹殺する為の対NT専用MSである。
その為、NTの殲滅とコストを度外視した高性能を追求しており、敵NT機のファンネル・ビットを絡め取り無力化する掌内蔵(UTM版では手首内側に設置)型対ビット用ヒートワイヤー、接近戦用のクローアーム(クロー掌基部に大出力ビームサーベル、上部にビーム砲を有する)、砲撃戦用のソニック・スマッシュ砲を装備し、あらゆる局面で絶大な戦闘能力を発揮する。 更にNT対応のフラッシュ・システムを搭載しており、機体および武装の制御に援用されている。
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