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第3話「Closing in」
「…おはよう」
ゴドーが捕らえた白いレドラー、その猛烈な蒸気が噴き出した後の 水滴まみれのコクピットの中、ぼんやり目を覚ました少女の、なんとも のほほんとした第一声がそれだった。
★
結論から言えば、ゴドーの家である〈スマッシュ運送サービス〉が、 そのアミーナと名付けられた、“記憶喪失”の少女の世話をすることと なってしまった。まず厄介だったのは、野良ゾイドと思われていた白い レドラーのコクピットの中に“人が乗っていた”ことと、その当の彼女が 記憶喪失だった点だ。彼女が乗っていたレドラーが暴走して町で騒ぎを 起こしていたのか、それとも彼女自身が元からレドラーを操縦していた のか、判別が付けられないのである。そして何より、ゴドー自身が、自ら タグショットを撃ち込み捕らえたレドラーの所有権を主張して 譲らなかった。
「俺の初ハンティングで捕らえたゾイドじゃねえか、ハイそうですかって 手放せるかよ!」
そしてもうひとつ、レドラー自身もアミーナから離れると、チェーンで 雁字搦めに封じられた翼を物ともせず手足をばたつかせて暴れるのだ。 さすがにアミーナを、常にレドラーの側に居させられる環境の方が問題 ないと判断されたのだった(もっとも、実質〈スマッシュ運送サービス〉 を取り仕切る、ゴドーの妹ティータは様々な意味で嫌がったのだが)。 そして、何よりアミーナ自身も、レドラーの側を離れたがらなかった。
「だってこの子、寂しがってるから」
★
その、アミーナとレドラーが現れた、かつては軍の基地だったという 町から離れた荒野の廃墟。そこにゴドーの駆るゴドス〈ガッツ〉と、 前回の狩りで一緒だったカーライル一家の面々、そしてゴドー所有の キャリートータスに乗せられた、手足と翼をチェーンで縛られたレドラー がそれぞれ集まっていた。そして、一同に同行するのは町の保安官リーフ の乗る武装を換装したコマンドウルフ改、ワイルドウルフである。
レドラーが暴れた理由、そしてアミーナの記憶の手掛かり、それらを 求めて、カーライル一家の若き女親分、ジェリーが保安官事務所に調査を 申し出たのである。前回、ジェリー達は狩場のスキャンの際廃墟の地下に 観測不能の反応、“妨害波を出す何か”の存在を掴んでた。その存在と、 レドラーとアミーナに何らかの関係がある可能性は否定できないのだ。
「で、なんでリーフの旦那までついてくる訳だよ」
カーライル一家のゾイド達と共に、〈ガッツ〉の両手を使い廃墟の瓦礫 や鉄骨を片付ける作業の最中、作業を手伝うもなくこちらを見つめる ワイルドウルフの視線。辟易とぼやくゴドー。
「平たく言えばアミーナの監視だな。残念ながら、この騒ぎが彼女の虚言 である可能性はまだ捨て切れん」
そのゴドーに、腹部に装着した探査機機で廃墟を調べるディスペロウの、 カーライル一家若頭であるストライクが応じる。
「あいつ、そんなに悪そうな奴には見えなかったけどな」
今は、保安官の傍らで作業を見つめているはずのアミーナの面影を 思い浮かべる。年齢は自分と同い年ぐらい、なんだかいつでも寝起きの ようなぼんやりとした顔に、間延びしたのんびりとした口調が、なんとも こちらの調子を狂わせる不可思議な少女。
「ほらほら、ブーたれてないでさっさと手を動かす。こんなんじゃ夜に なっても終わらないわよ」
二足作業モードにその形態を組み替え、〈ガッツ〉の横で作業を続ける 真紅のレオブレイズが会話に割り込み叱咤する。今回の調査の発案者、 ジェリーの駆る〈ライオット〉だ。
「ゾイドさえ捕らえれば後は知らぬ存ぜぬ、そんなのは三流以下の ハンターのやることなんだから。野良ゾイドが暴れた原因を突き止め、 その原因を刈り取り今後の被害を食い止める。それが一流のハンターって ものよ」
一方、その作業を見守る廃墟の外縁、保安官のワイルドウルフと 並んでいる、レドラーを乗せたキャリートータス〈ドンガメ〉の コクピットの中では、運転主役として担ぎ出されたゴドーの妹ティータが、 暇をもてあましぶすったれていた。
「ったく、なんで私がこんなこと…」
振り向き、後部座席にて幸せそうにすやすや眠る、一連の騒ぎの張本人 アミーナの寝顔を恨めしそうに覗く。
この、外見で自分より二つか三つ上と思われる少女、見ていればいつも 幸せそうに寝ている気がする。保安官による事情聴取の際にも、気が つけば眠っていて保安官を困らせる大物ぶりを発揮していた。
と、突然そのアミーナの瞳がぱちりと開く。え? と一瞬驚く ティータ。
「来る――」
そう、アミーナが目を覚ますと同時に述べた刹那、
ヴン…! 廃墟で作業を続けるゾイドたちのコクピットの計器類が、 一斉に異常を示す。
「な、何だぁ!?」
慌てるゴドー。だが、どうやら操縦系統には支障はない。計器類だけが 役に立たなくなっているのだ。と、
DON! 突然、ゴドー達のすぐ付近に砲撃が来た。廃墟の外縁の ワイルドウルフが、突然その背のウッズマン砲を撃ってきたのだ。
「リーフの旦那、何しやがんだよ!?」
「ちっ、違う、急にゾイドが勝手に…」と、猛烈に廃墟の中へと飛び出す ワイルドウルフ。「コラ、言うこと聞け! ――駄目だ、操縦できん!」
「きゃああっ!」
二足作業形態の〈ライオット〉に襲いかかる。間一髪、ストライクの ディスペロウ〈マリアッチ〉が間に入り、盾となってそのワイルドウルフ の突進を防ぐ。
「お嬢、地下からどえらいジャミングが出ています! 保安官のゾイドが 突然暴れたのはたぶんそれが…!」
「で、でも私たちのゾイドはなんとも…」
刹那、唐突に地面のあちこちが弾けた。地面の下から、今までそこに 隠れていたのか、無数の小型ゾイド、ディマンティスが姿を現す。
キャアアッ! 金属的な金切り声を上げて、両腕の鋼鎌ハイパー ファルクスを振り上げ一行に襲いかかってくるディマンティスの群れ。
「だああっ、何なんだこいつらこの野郎ッ!」
大混乱の中、妹とアミーナの乗る〈ドンガメ〉の元に戻り、わらわらと 集まってくるディマンティスの群れをことごとく鉄拳で叩き潰すゴドーの 〈ガッツ〉。だが、一機のディマンティスがとうとうその懐に入り、 〈ガッツ〉に覆い被さって鋼鎌を振り下ろしてくる。
「うお!?」
咄嗟の機転でコクピットを開くゴドー。その目前に大きく晒された ディマンティスの喉笛を狙い、手にしたタグショットを撃つ。その喉笛に 食い込み、内部からゾイドコアまで届く電磁波を撒き散らす銃弾。 一瞬、ディマンティスの動きが止まる。
「今だ、ンノヤロ!」
コクピットハッチを閉じ、ディマンティスをぶっ飛ばそうとするゴドー。 だが、急にそのディマンティスの様子が変わった。こちらから何する でもなく〈ガッツ〉の懐から離れ、再び暴れることなく、何が起きている のかと周囲の大混戦の様をきょろきょろと眺めている。
「おとなしく…なっちゃった?」
〈ドンガメ〉の中で怯え身を丸くしていたティータが、不思議そうに呟く。
「――そういうことか」
その様子を横目にしたジェリーが唸る。自らもコクピットハッチを開き、 なおも自機に襲いかかってくるワイルドウルフとすれ違いざま、近距離 からその首目掛けて自分のタグショットを撃った。
一瞬の機体制止、だが、すぐに大人しく身を起こす。
「制御が…戻った?」
「リーフ保安官、タグショットだったのよ」
ジェリーが告げる。タグショットの弾丸は一度撃ち込まれた瞬間、 内部の超小型大容量バッテリーからゾイドコアを麻痺させるほどの 大電磁波を放つ。そしてゾイドを捕まえた後も、持ち主の認証の印として だけでなく、ゾイドの機体自体に流れる電力を電源に、微弱にゾイドコアを 刺激する電磁波を発し続け、ゾイドの再暴走を押さえ込む機能を 持っている。
その“微弱にゾイドコアを刺激する電磁波”が、今回は一帯に 放たれてるジャミングの波長を遮ったのだ。そして、最初から暴走 しなかったジェリーやゴドーらの機体は、元々そのタグショットを 撃ち込み、ハンティングで捕らえた機体ばかりなのである。
「保安官、お嬢、離れてくだせえ!」
その大混戦の最中から一旦後退していたストライクが叫ぶ。その ストライクの〈マリアッチ〉は、機体を組み替え砲撃モードへと変形 している。
〈ライオット〉と、制御の戻ったワイルドウルフがその脚力を生かして 跳躍した瞬間、三連ロングレンジキャノン×2、マルチプルキャノン×2、 マイクロミサイルポッド×4といった、〈マリアッチ〉の全火力が一斉に 火を噴く! その一撃にて、一掃されるディマンティスの群れ。
「何だったんだよ一体」
「ゴドー、まだだ」
油断なく次弾の準備をするストライク。相変わらずジャミングによって センサー類は使い物にならないものの、ハンターとしての長年の勘が、次に 出る大物の気配を予感したのだ。
案の定、ジャミングにて狂わせることで手駒としていたであろう ディマンティスが全滅し、地面の下からその黒幕であろう大物が姿を 現そうとしていた。大地が弾け、大振りな背ビレが姿を現す。地面を割り、 徐々に身を起こしていく大型ゾイドの影。
「ダークスパイナー! 奴か」
舌打ちするストライク。大戦中「最凶の電子戦用ゾイド」とまで 呼ばれた、凶悪な面構えの機体だ。背部に装備したジャミングブレード。 この背ビレから強力なジャミングを発生させ、磁気の壁「ジャミング ウォール」を形成。デジタル制御された敵ゾイドの計器はおろか、 操縦さえも狂わせてしまう。もっとも、まさか野生種ゾイドの捕獲装備で しかなかったタグショットの弾丸が、そのジャミングからゾイドを守る とは戦時中誰も気付かなかったのだが。
天に向かって、大きく吼えるダークスパイナー。だが、頼みの綱の ジャミングウォールは、今現在この場にいるゾイドのどれ一機として 通用はしない。
「レドラーを暴れさせていたのもこいつってこと…」
「この野郎、アミーナの分まで借りはきっちり返してやらあ」
一斉にダークスパイナーを取り囲むゴドー達。だが、臆する様子も 見せず、姿勢を前屈させ背のジャミングブレードを起こすダーク スパイナー。機体の前方に、再び強烈なジャミングを発する。
「いまさらどうしよって――」
「ゴドー、逃げて」
アミーナがぽつりと告げる。と、
ゴゴゴ…、激しい振動が一帯を襲った。地面が、何か埋もれた大きな力を 爆発させんとばかりに震えている。
「地震!?」
「違う、こいつは…」
ストライクが唸った瞬間、ダークスパイナーの前方の地面が“爆裂” した。
ダークスパイナーをも超える巨体。天ばかりか、大地まで震わす、 巨大な、あまりに巨大な鋼の咆吼――。
目を見張る一同。こと、驚きを隠せないゴドー。それは、ゾイドに関わる 者ならば、その名を聞いただけで必ず一度は憧れ一度は畏怖する、 伝説の存在…。
ゴドーの脳裏に、いつかの光景が浮かぶ。炎に包まれる町。泣き喚く、 まだ幼い妹を抱きかかえる自分。そして黒煙の空に見上げる、周囲を 包む炎の照り返しを受け、なお雄々しく屹立するその巨体。その光景を、 その姿を、目の当たりにした幼い日からゴドーは1日たりとも忘れた ことなどない。
「ゾイド…ゴジュラス」
茫然と、憧憬も、畏怖も、すべての想いを込めてその伝説に刻まれた 勇名を呟く。
だがそれもつかの間、再び巨大な咆吼を上げて、大地を踏みしめこちら へと挑みかかってくるゴジュラス。山をも砕く強壮な爪を、世界樹の ごとく逞しい脚を、大地も割り砕く強靱な尾を振り上げ、ゴドー達に 襲いかかる。その生身ひとつの破壊力に、太刀打ちすら出来ず逃げ回る しかないゴドー達。
「お前、あの時のゴジュラスなのか? 何で俺たちを襲ってくるんだよ、 だってお前は…!」
「無理よゴドー! あいつもダークスパイナーのジャミングで 狂わされてる、なによりハンター用のゾイドぐらいじゃ敵いっこない!」
ジェリーの声に、ゴジュラスの背後のダークスパイナーを苦々しく睨む ゴドー。と、一瞬躊躇して動きが遅れてしまった〈ガッツ〉に、唸りを 上げてゴジュラスの長大な尾が迫ってくる。
「しまった!」
ゴドーが覚悟した一瞬、唐突に、その尾のひと振りを避けるように 〈ガッツ〉が宙に舞った。何事かと驚くゴドー。高速で飛来してきたあの 白いレドラーが、ゴジュラスの尾が直撃する寸前で〈ガッツ〉を捕まえ、 上空へと逃れたのだ。
「ゴドー、大丈夫?」
レドラーから聞こえる、アミーナののんびりとした声。見ると、 レドラーのあちこちが引きちぎられたチェーンの尾を引いている。 一同の危機に、自力で拘束を破ったらしい。
「アミーナ、上からあいつに近付け!」
指示を飛ばすゴドー。〈ガッツ〉を捕まえたままレドラーが、再び 暴れ回るゴジュラスへと飛来する。瞬間、上空よりレドラーから離れ、 ゴジュラスに跳びかかる〈ガッツ〉。そのゴジュラスの胸元に取り付き、 暴れ振り落とされそうになりつつも決死でしがみつく。
「ゴジュラス、お前は最強の、最高の、一番のゾイドじゃなきゃ なんねえんだ! あんな三下野郎なんかにいいようにされるな!」
叫ぶゴドー。その脳裏に浮かぶのは、またあの幼い日の光景だ。炎に 包まれる町、泣き喚く幼いティータ。そして、恐ろしいまでの地響きを 立て、自分たちの元に突進してくる、今まさに町を破壊し尽くした 重装甲ゾイド、レッドホーン。覚悟し、妹を強く抱きしめる。瞬間、 そのレッドホーンが、横からの一撃に叩き飛ばされた。恐る恐る見上げる。 炎の中、そこに、あの、冷たい背中の巨体が――。
「うおおおっ!」
コクピットを開放する。目前に、そのゴジュラスの太い首がある。 弾丸を再装填したタグショットを撃った。
瞬間――、
「………」
ゴジュラスの動きが、止まる。同時に周囲の空気も制止した。固唾を 呑み、成り行きを見つめるしかない一同。
〈ガッツ〉が、しがみついていたゴジュラスから降りる。ズン、と 〈ガッツ〉の脚が着地した瞬間、ダークスパイナーがそのゴジュラスを 急かすように吼えた。その咆吼に、ゆっくりと振り向くゴジュラス。 頭部キャノピーの裡に存在する双眸が、力強く発光する。
咆吼と共に揮われた、一切の容赦のないゴジュラスの鉄拳が、 ダークスパイナーを一撃で撃殺した。
★
この廃墟の元の基地は、どうやら捕らえたゴジュラスを実験に使って いたらしい。そして、ゴジュラスを抑え込む番犬として用意されていた のがあのダークスパイナーやディマンティスだったのだろう。そして戦後 になって、ゴジュラスを抑える檻として未だ発され続けていたジャミング ウォールが、上空を通過したレドラーを狂わせてしまったのだ。
一連の騒ぎの後、ゾイド達が出現した地下の施設跡を調べ、ジェリーは そう結論づけた。
そして、振り向きもせず自らを捕らえていた廃墟の檻から、荒野へと 立ち去っていくゴジュラスの背中を見送っているゴドー。
「捕まえなくて、いいの? “焼き印”撃ち込んだんでしょ?」
「残念ながら、今の俺じゃ、あいつの手綱を握るには力が足りねえ」 傍らに立つアミーナに、残念そうでもなく告げる。「でもよ―― いつか俺は、絶対あいつにまた出会う。そしてあいつを乗りこなして みせる。俺は、そのためにゾイドハンターになったんだ」
遠ざかるゴジュラスの背中に、空になったタグショットを向けた。カチ、 と空の引き金を引く。それは、いつか少年が、幼い日の憧れと再び出会う ための盟約となった。
と、突然、ゴドーの後ろにいた〈ガッツ〉が、その巨大な足でゴドーの 背を軽く蹴る。
「ぶっ!」
“軽く”、と言ってもそれはゾイドの足だ。思い切り前方にぶっ飛ばされ、 顔面から抉り込むように地面に倒れる。そのみっともない倒れ方に、 ぷいと横を向く〈ガッツ〉。
「な、何しやがんだこの唐変木!」
「やきもちやいてる、この子」にっこり、とアミーナが笑った 「かわいい」。
★
廃墟を見下ろす岩山。そこに、二機のゾイドが、静かに戦場の跡を 見つめていた。
あとがき
3話にして怪獣総進撃です。いきなりゴジュラスは登場早すぎるだろと 思われますでしょうが、いえ自分の中で20年前から最強のゾイド。 この存在を外して何故にゾイドコンテンツなんかやる意味があるで しょうか。
さて、この「荒鉄狩歌」の物語には結構、今まで自分が見てきた 怪獣映画のテイストを思わせる展開が入っていたりします。やっぱり 「ゾイド」の魅力のひとつは、アニメ第1作の冒険物(根底に80年代風 ミリタリーアニメ)や「新世紀/0」でのバトル物など、いろいろな 要素が受け入れられる世界観の懐の広さにあるとも思うのですな。自分の 中での〈ゾイド〉は、やっぱり怪獣映画であってほしいと思うのですね。 できれば昭和ガメラや第二次怪獣ブーム期あたりのゴジラのテイストで、 少年と友情したり冒険があったりの、夏休み公開のまんがまつり 映画的な、ごった煮だけど見ててわくわくする面白さ。そんないい時代の 「大らかな少年向け物語」。ここでこの物語の方向は語られることと なりました。
「荒鉄狩歌」とは、いつか、主人公ゴドーがゴジュラスに乗る物語です。
主人公が自分の夢へと向かって走っていく物語。いい意味でのジュブ ナイル。「ザンサイバー」では出来ない方向を書きたかったという意味 でも「荒鉄狩歌」は、やっとその“自分の書きたかった物”としての スタートラインに立ちました。このままだと物語はゴジュラスを追って 主人公が旅立つ物語になるところですが、いえいえそれはちょっと こちらの構想とは違うところ、とりあえず次回以降はゴドーは日常の中 へと戻ることになります。果たしてゴドーが、再びゴジュラスと出会う 日はいつか? んではお楽しみに。
ダークスパイナー…これも結構お気に入りのゾイドであります。
今回は文字通り三下野郎の役どころでしたが、またいずれ必ず活躍 させる予定。
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