愛知・西尾市の遺体遺棄事件、中国籍女性の弟「厳しく処罰して」
愛知県西尾市で、スーツケースに入れられた中国籍の女性の遺体を遺棄したとして、中国籍の男が逮捕された事件で、女性の弟が取材に応じ「厳しく処罰して欲しい」などと憤りをあらわにしました。
事件は去年10月、西尾市の矢作古川の河川敷で、スーツケースの中から遺体が見つかったもので、今月13日、中国籍の朴鐘日容疑者(31)が中国籍の王敬さん(当時37)の遺体を遺棄したとして逮捕されています。
16日、中国に住む王さんの弟が、中京テレビの取材に応じました。
王さんの弟は「去年7月4日から連絡がとれなくなって。突然のことだったので、特にトラブルに巻き込まれたような感じはしません。姉からの相談は一切ありませんでした」「厳しく処罰して欲しい、憤りを感じている」と話していました。
王さんは、来日した去年6月以降に、中国のSNSを通じて朴容疑者と知り合ったとみられていて、警察は、朴容疑者が王さんの死亡した経緯を知っているみて捜査しています。
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