お祭り夜店の顔だった
更新ちょっと遅れましてすみません。
さてっ
すっかり夏祭り(縁日)・盆踊りの季節ですね。
うまいものあり玩具ありゲームありの
この催し。
子供の頃は数日前から
何をねだって、何を買うかを
連日繰り返しシュミレーション。
夏祭りは
親承認で夜遅くまで目いっぱい楽しめる
数少ない貴重な日でした。


夜店のお面の各種
夜店の玩具の代表格と言えば
お面ですね(個人的見解
)
まさにお祭りの顔
と言っていいんじゃないでしょうか。
たぶん夜店で売られていたタイプかな
と思われるものだけ集めて並べ
夜店の雰囲気を出してみました。
ちなみに見分け方として
玩具屋で売っていたお面は透明袋入り
玩具の腕時計やマント、メンコなどとセットになってました。
ヘッダー(厚紙台紙綴)には版権証紙も有でした。
夜店で売られていたものは
袋入でなくて商品は裸のまま
版権許諾されたものはなく
いわゆるパチ物がほとんど。
本物のイメージとだいぶ違っちゃってる(意識的に?)
のも結構あるので
ソノシートの原作(本物)と合わせてみてみましょう。
なぜわざわざ一緒にしてみるのか
と言うと、あれです。
ものまね番組で後から本物の人物が登場して一緒に歌うと
似てる似てないで大盛り上がりになる
そのノリです。

忍者部隊月光
原作:吉田竜夫 制作:ソノレード㈱ 国際放映㈱ フジTV制作
大好きでした月光!
忍者部隊月光ごっこは
ごっこ遊びの定番で
名月、月輪、新月、三日月を従えて
誰が月光役をやるかで最後までもめたものです。
TVドラマの実写版と少年キング連載の漫画版があり
どちらも夢中で観てました。
当時のお面の値段ですが
意外と高く100円位いはしていたと記憶してます。
(地域によって差があったと思いますが)
ソノシートの定価が280円位
版権物のお面セットでも120円位だった
それと比較しても割高でしたよね。

鉄人28号
原作:横山光輝 制作:朝日ソノプレス社 朝日新聞社
天狗のお面かと思っていた人も
いたかもしれませんが
あの鉄人です。
ちょっと原作から離れた感がありますが
このトンガリ鼻は鉄人以外にはいないでしょう

8マン
原作:平井和正 構成:桑田次郎 制作:日本ビクター㈱ ビクター出版㈱
う~ん
だいぶ太ってしまったな8マン。
スマートなイメージがあったのに桃太郎のようです。
丸美屋(番組提供)の「のりたま」がうまくて
ごはんを食べすぎたのでしょうか。

オバケのQ太郎
原作:藤子不二雄 制作:小学館 日本コロンビア㈱
この頃のお面は
セルロイ製で着色は手塗り。
3本の毛はチョチョっと筆書きです。
当時の盆踊りでは
この「オバQ音頭」
どこの会場でも繰り返し流されていた
誰もが知ってる大ヒット曲でした。

狼少年ケン
企画制作:東映動画 朝日ソノラマ 制作:朝日新聞社 朝日ソノプレス社
誰かな?と一瞬思うけど
額に狼が描かれているので
ケンでしかないでしょうの判断。
でもだいぶ日焼け?も落ち着いていて色白に。
室内で過ごすことが多くなった残念な野生児に
なってしまったようです。
えーっと
5つ終わりましたが
最初にアップした24個全部やるとなると
夜が明けてしまいそうですので
この辺で。
(残りは別の機会があれば)
お面に続いて
印象深かったものが
射的で(これも個人の印象)
さすがに射的用ライフルは持ってませんが
標的(景品)に使われたであろう
駄玩具を紹介しましょう。

射的の標的各種
鉄人風のソフビ貯金箱や
小箱に入った怪獣など。
今ではすっかり見かけなくなった
アセチレン灯の光に照らされて
パチ物だけどカッコよく見えたんですねこれが。

鉄人風人形
鉄人?よく見ると
チャームポイントのトンガリ鼻
ではなくペチャっとした控えめ鼻でした。

射的の標的各種
サザエさん一家?やアトムやバカボンのパパらしき
人形たち。もちろん無版権。
射的だけでなく水槽に入れられて人形すくい用にも
使われたようです。

射的の標的各種
フィギュア以外にも
メーカー名表記のないミニプラモデル(零戦)や
トランプ、怪獣カード、のりもの絵合わせなど
箱物もラインナップしてました。
夜店には
ちょっと怪しい玩具も売っていました。
一般メーカーや問屋の不良在庫を引いてきたものなら
品質的にはまだいいのですが
明らかに粗雑な企画製造のものも混在していました。
実際に夜店で販売していたものかどうか
ですが
私の記憶の範囲でイメージし商品を集めてみました。
男の子向きから

夜店販売の駄玩具各種
あくまでもイメージです。
とにかくへッダーに「おみやげ」と入ったものや
お菓子付きなんかが主力商品だったような気がします。
女の子向きでは


夜店販売の駄玩具各種
特徴としては
メーカー名が表記されていないことも。
余った部材を消化するために
製造したものでしょうか。
(カステラの切り落としを工場直販で販売するのと同じ?)
箱絵デザインなども
今一つ手が抜かれているような気が。
着せ替え人形の箱絵の女の子の表情が
なぜだか気にかかったので
最後にアップ。

駄玩具箱絵の一部拡大
とっても雑なタッチですが
なんとも微妙な構図と憂いを帯びた表情でしょうか。
小指の出し方も何と中途半端な。
彼女の不思議な魅力に次第に引き込まれていきます。
もし夜店ミスコンがあれば
彼女をミス夜店駄玩具の最有力候補としておきましょう。
さてっ
すっかり夏祭り(縁日)・盆踊りの季節ですね。
うまいものあり玩具ありゲームありの
この催し。
子供の頃は数日前から
何をねだって、何を買うかを
連日繰り返しシュミレーション。
夏祭りは
親承認で夜遅くまで目いっぱい楽しめる
数少ない貴重な日でした。
夜店のお面の各種
夜店の玩具の代表格と言えば
お面ですね(個人的見解
まさにお祭りの顔
と言っていいんじゃないでしょうか。
たぶん夜店で売られていたタイプかな
と思われるものだけ集めて並べ
夜店の雰囲気を出してみました。
ちなみに見分け方として
玩具屋で売っていたお面は透明袋入り
玩具の腕時計やマント、メンコなどとセットになってました。
ヘッダー(厚紙台紙綴)には版権証紙も有でした。
夜店で売られていたものは
袋入でなくて商品は裸のまま
版権許諾されたものはなく
いわゆるパチ物がほとんど。
本物のイメージとだいぶ違っちゃってる(意識的に?)
のも結構あるので
ソノシートの原作(本物)と合わせてみてみましょう。
なぜわざわざ一緒にしてみるのか
と言うと、あれです。
ものまね番組で後から本物の人物が登場して一緒に歌うと
似てる似てないで大盛り上がりになる
そのノリです。
忍者部隊月光
大好きでした月光!
忍者部隊月光ごっこは
ごっこ遊びの定番で
名月、月輪、新月、三日月を従えて
誰が月光役をやるかで最後までもめたものです。
TVドラマの実写版と少年キング連載の漫画版があり
どちらも夢中で観てました。
当時のお面の値段ですが
意外と高く100円位いはしていたと記憶してます。
(地域によって差があったと思いますが)
ソノシートの定価が280円位
版権物のお面セットでも120円位だった
それと比較しても割高でしたよね。
鉄人28号
天狗のお面かと思っていた人も
いたかもしれませんが
あの鉄人です。
ちょっと原作から離れた感がありますが
このトンガリ鼻は鉄人以外にはいないでしょう
8マン
う~ん
だいぶ太ってしまったな8マン。
スマートなイメージがあったのに桃太郎のようです。
丸美屋(番組提供)の「のりたま」がうまくて
ごはんを食べすぎたのでしょうか。
オバケのQ太郎
この頃のお面は
セルロイ製で着色は手塗り。
3本の毛はチョチョっと筆書きです。
当時の盆踊りでは
この「オバQ音頭」
どこの会場でも繰り返し流されていた
誰もが知ってる大ヒット曲でした。
狼少年ケン
誰かな?と一瞬思うけど
額に狼が描かれているので
ケンでしかないでしょうの判断。
でもだいぶ日焼け?も落ち着いていて色白に。
室内で過ごすことが多くなった残念な野生児に
なってしまったようです。
えーっと
5つ終わりましたが
最初にアップした24個全部やるとなると
夜が明けてしまいそうですので
この辺で。
(残りは別の機会があれば)
お面に続いて
印象深かったものが
射的で(これも個人の印象)
さすがに射的用ライフルは持ってませんが
標的(景品)に使われたであろう
駄玩具を紹介しましょう。
射的の標的各種
鉄人風のソフビ貯金箱や
小箱に入った怪獣など。
今ではすっかり見かけなくなった
アセチレン灯の光に照らされて
パチ物だけどカッコよく見えたんですねこれが。
鉄人風人形
鉄人?よく見ると
チャームポイントのトンガリ鼻
ではなくペチャっとした控えめ鼻でした。
射的の標的各種
サザエさん一家?やアトムやバカボンのパパらしき
人形たち。もちろん無版権。
射的だけでなく水槽に入れられて人形すくい用にも
使われたようです。
射的の標的各種
フィギュア以外にも
メーカー名表記のないミニプラモデル(零戦)や
トランプ、怪獣カード、のりもの絵合わせなど
箱物もラインナップしてました。
夜店には
ちょっと怪しい玩具も売っていました。
一般メーカーや問屋の不良在庫を引いてきたものなら
品質的にはまだいいのですが
明らかに粗雑な企画製造のものも混在していました。
実際に夜店で販売していたものかどうか
私の記憶の範囲でイメージし商品を集めてみました。
男の子向きから
夜店販売の駄玩具各種
あくまでもイメージです。
とにかくへッダーに「おみやげ」と入ったものや
お菓子付きなんかが主力商品だったような気がします。
女の子向きでは
夜店販売の駄玩具各種
特徴としては
メーカー名が表記されていないことも。
余った部材を消化するために
製造したものでしょうか。
(カステラの切り落としを工場直販で販売するのと同じ?)
箱絵デザインなども
今一つ手が抜かれているような気が。
着せ替え人形の箱絵の女の子の表情が
なぜだか気にかかったので
最後にアップ。
駄玩具箱絵の一部拡大
とっても雑なタッチですが
なんとも微妙な構図と憂いを帯びた表情でしょうか。
小指の出し方も何と中途半端な。
彼女の不思議な魅力に次第に引き込まれていきます。
もし夜店ミスコンがあれば
彼女をミス夜店駄玩具の最有力候補としておきましょう。