調査対象者に、新型コロナウイルス感染症の影響による収入の変化を尋ねたところ、「収入が減った」という回答が46%、「今後減る可能性がある」という回答が25%に達した。
収入の減少額は、「4万円~7万円」(31%)が最も多く、「8万円~15万円」も28%と、収入への大きな影響がうかがえる。
おおよその貯金額を尋ねた質問では、300万円未満が47%を占める一方、「1000万円以上」も15%存在する。
特別定額給付金10万円の使い道としては、「食費や日用品費」(43%)が最も多く、「貯金」(15%)がそれに続いた。