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世界で約40人のリアリティショー出演者が自殺。ネットの誹謗中傷がひどかった

米プロレス界でもネットでの誹謗中傷は大問題

 一方、『フォーブス Forbes』(5月24日)では、プロレスラーに向けられた誹謗中傷について紹介しています。  同誌によると、インターネット・レスリングコミュニティには、自身のお気に入りのレスラーが小バカにされているシーンを見てはネット上で怒りをあらわにし、自分が思い描いた通りに演出が進まないと、相手レスラーを激しく罵倒するファンがいるのだとか。  被害にあっている若手レスラーは多いようで、ヤング・バクスやローマン・レインズ、マンスール、ペイジ、レア・リプリーらが、SNS上での誹謗中傷を経験を語っています。  花さんの死後、米WWEで活躍する多くの著名レスラーが花さんを追悼、ネット上での心無い言葉の攻撃に強い遺憾の意を表明しています。  俳優で元プロレスラーのドウェイン・ジョンソンの愛娘シモーヌは、今年2月にWWEに入団した二世レスラー。同業者として、同じ二世レスラーとして、シモーヌ(18)は花さんの死を受けてこうツイートしています。 「これはリンチ。もしもあなたが(誹謗中傷に)少しでも関わっているのなら、もう二度とプロレスファンとは名乗って欲しくない。RIP(安らかにお眠りください)」 Source:「USA TODAY」「BBC」「The Guardian」「METRO UK」「Forbes」 <文/橘エコ> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
橘エコ
アメリカ在住のアラフォー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。ゴシップ情報やアメリカ現地の様子を定点観測してはその実情を発信中。
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