大手メーカーも続々参入!特技を生かした“夏マスク”
スポーツメーカーのミズノが開発したのは水着素材でできた肌触りがよく洗いやすいマスク。
またユニクロは快適な機能性に定評のあるエアリズムのマスクを発売予定…。
そんな中、驚きのマスクが登場した!
薄田キャスター:
こちらのマスク、実は水で濡らして使うマスクなんです!

福井県の寝具メーカー、オーシンが開発したのが、こちらのウォーターマスク。
薄田キャスター:
軽く絞って、そのまま顔につけちゃうんです。すごくひんやり!マスクをつけてない時よりも涼しいですね。

寝具に使うメッシュ素材を応用することで、濡らしてもべとつかず、打ち水の原理で口元がひんやりする仕組みだ。
――どうですか?売れ行きは?
オーシン代表取締役社長 渡辺哲広さん:
売れ行きはホントに生産が追い付かない状態でございます。
――そんなに!?現段階でマスクは何枚ほど売れてるんですか?
オーシン代表取締役社長 渡辺哲広さん:
6万枚近く売れてます。
――え!?6万枚?(1枚)990円…かける…6万枚。
オーシン代表取締役社長 渡辺哲広さん:
計算しないでください(笑)。
発売から3週間でなんと約6000万円の売り上げを記録していた。
オーシン代表取締役社長 渡辺哲広さん:
私たちが思った以上に、うれしい言葉「ホントに冷たくて気持ちいい」とか、「こういう時期にマスク作ってくれてありがとう」とか、すごく社員の励みになって、頑張ろうと。それが今、とてもいい感じになってるんですね。
(関西テレビ)