安倍×トランプのゴルフ会談 差し出す政権維持費3兆円 (2018.4.13 NEWSポストセブン)
これに関しては、既に支払済です。
いわゆる日南請求権協定に関しては、南朝鮮の立場としては北朝鮮分も受け取ったと言いますが、日本と南朝鮮が勝手に「北朝鮮分も南朝鮮が受け取った」といってもなかなか通る理論ではありません。もし、北朝鮮が経済協力金を要求したら日本は既に南朝鮮に行った実績からこれを拒否するのは難しいと言えます。
という事で日朝平壌宣言ではこうなりました。
では、この協力金は支払う義務があるのでしょうか?
「朝鮮総督府施政治年報1941年版」のP104〜106を見ると当時の資産状況が分かります。その額、実に11億5784万6939円。
南朝鮮人の中には、この資産のうち土地代や森林財産、そして鉱業権は元々、朝鮮人に帰属するから認められない、といいます。ですが、こういった土地の価値は元々クズのようなものだったものを日本が開発して価値を上げたり、森林財産も禿山に日本が植樹したものであり、鉱業権もまた日本が開発したもの。また、終戦時、1ドルー4円でしたから、要するに日本は2億8946万1735ドルもの資産を日本は放棄した事になります。これとは別に日本が朝鮮半島に置いてきた個人資産を含めると570億円。142億ドルもの日本の資産が朝鮮半島の戦後発展のために活用されたのです。
計算に何を使うかによって変わりますが、1945年時の1ドルは現在の4000円相当になります。現在の貨幣価値で既に56兆8000億円も南北朝鮮に対して“お土産”を渡しているのですね。この時点で、日本が朝鮮から奪ったとされる資産を大きく上回り、サンフランシスコ講和条約に基づいて計算すれば、北朝鮮は日本に5兆円程支払う義務が生じます。
これに関しては左派の人たちは、ポツダム宣言を受諾したのだから、朝鮮半島の日本資産は放棄されたものと言いますがこれは完全に間違い。サンフランシスコ講和条約第4条に基づき日本の資産の請求権は存在するのです。あくまで、日南請求権協定でのみ限定的に請求権を放棄したに過ぎず、本来であれば、南朝鮮も日本に対して支払う義務が生じていたのです。
で、日本は北朝鮮に対してもこの請求権を放棄する可能性が極めて高く、平壌宣言通り日本は経済協力金を支払う事になるのでしょうか?
実はこれはすでに完了済みで、朝銀救済という形で、なぜか、外国の銀行を日本の血税で1兆4000億円も投入したのですね。これに関しては現在も含めて合理的な法的根拠は存在しません。小泉純一郎は自分の人気取りのために国を売ったのですね。
それだけではありません。北朝鮮のヤルヤル詐欺によって行われた軽水炉事業というものがありますが、日本はここで4億1100万ドルも既に拠出しています。
結論として、戦時補償云々は、北朝鮮が日本に支払うべきで、経済協力金も既に実施完了している。これ以上、日本が支払うお金は1円たりとも必要ないのです。いや、南朝鮮は立場上、北朝鮮に対する経済協力金を拠出せざるを得なくなるかも知れません。まぁ、お月様だからきっと出すでしょうね。
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日本は小泉内閣時代の日朝平壌宣言で、北朝鮮に対して国交正常化の後、植民地支配の事実上の賠償として援助を行なうことで合意しており、北の要求額は最大200億ドル(2兆円以上)にのぼるとみられている。本来なら、この経済支援は日本にとって北に拉致被害者の返還を迫る“切り札”のはずだ。 (抜粋)
これに関しては、既に支払済です。
いわゆる日南請求権協定に関しては、南朝鮮の立場としては北朝鮮分も受け取ったと言いますが、日本と南朝鮮が勝手に「北朝鮮分も南朝鮮が受け取った」といってもなかなか通る理論ではありません。もし、北朝鮮が経済協力金を要求したら日本は既に南朝鮮に行った実績からこれを拒否するのは難しいと言えます。
という事で日朝平壌宣言ではこうなりました。
日本側が朝鮮民主主義人民共和国側に対して、国交正常化の後、双方が適切と考える期間にわたり、無償資金協力、低金利の長期借款供与及び国際機関を通じた人道主義的支援等の経済協力を実施し、また、民間経済活動を支援する見地から国際協力銀行等による融資、信用供与等が実施されることが、この宣言の精神に合致するとの基本認識の下、国交正常化交渉において、経済協力の具体的な規模と内容を誠実に協議することとした。
では、この協力金は支払う義務があるのでしょうか?
「朝鮮総督府施政治年報1941年版」のP104〜106を見ると当時の資産状況が分かります。その額、実に11億5784万6939円。
南朝鮮人の中には、この資産のうち土地代や森林財産、そして鉱業権は元々、朝鮮人に帰属するから認められない、といいます。ですが、こういった土地の価値は元々クズのようなものだったものを日本が開発して価値を上げたり、森林財産も禿山に日本が植樹したものであり、鉱業権もまた日本が開発したもの。また、終戦時、1ドルー4円でしたから、要するに日本は2億8946万1735ドルもの資産を日本は放棄した事になります。これとは別に日本が朝鮮半島に置いてきた個人資産を含めると570億円。142億ドルもの日本の資産が朝鮮半島の戦後発展のために活用されたのです。
計算に何を使うかによって変わりますが、1945年時の1ドルは現在の4000円相当になります。現在の貨幣価値で既に56兆8000億円も南北朝鮮に対して“お土産”を渡しているのですね。この時点で、日本が朝鮮から奪ったとされる資産を大きく上回り、サンフランシスコ講和条約に基づいて計算すれば、北朝鮮は日本に5兆円程支払う義務が生じます。
これに関しては左派の人たちは、ポツダム宣言を受諾したのだから、朝鮮半島の日本資産は放棄されたものと言いますがこれは完全に間違い。サンフランシスコ講和条約第4条に基づき日本の資産の請求権は存在するのです。あくまで、日南請求権協定でのみ限定的に請求権を放棄したに過ぎず、本来であれば、南朝鮮も日本に対して支払う義務が生じていたのです。
で、日本は北朝鮮に対してもこの請求権を放棄する可能性が極めて高く、平壌宣言通り日本は経済協力金を支払う事になるのでしょうか?
実はこれはすでに完了済みで、朝銀救済という形で、なぜか、外国の銀行を日本の血税で1兆4000億円も投入したのですね。これに関しては現在も含めて合理的な法的根拠は存在しません。小泉純一郎は自分の人気取りのために国を売ったのですね。
それだけではありません。北朝鮮のヤルヤル詐欺によって行われた軽水炉事業というものがありますが、日本はここで4億1100万ドルも既に拠出しています。
結論として、戦時補償云々は、北朝鮮が日本に支払うべきで、経済協力金も既に実施完了している。これ以上、日本が支払うお金は1円たりとも必要ないのです。いや、南朝鮮は立場上、北朝鮮に対する経済協力金を拠出せざるを得なくなるかも知れません。まぁ、お月様だからきっと出すでしょうね。
いつもお読み下さりありがとうございます。あなたの一押しが同胞と戦う支えになります!
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コメント
コメント一覧 (22)
これからも記事のアップ宜しくお願いします。
さて、記事の内容ですが、理屈としては全く疑問の余地はなく、その通りだと思います、が、びた一文出さないのも現実的には難しいかもしれませんね。とにかくまずは米朝会談が終わってからです。少し待ちましょう。
それが出来ないのであれば在日朝鮮人の資産を没収して損失分をいくらかでも穴埋めすべきです。そうでもしなければ「日本からはいくらでも搾り取ることが出来る」と舐められます。
ただ、閉ざされていた対話が再開する機会があるならば
多少無理な人参ぶら下げてもいいし、かなりの妥協してもいいから
とにかく再優先事項として横田めぐみさんら拉致被害者を奪還して欲しいですね。
全てはそれからってぐらい強い態度で臨んでほしいかなぁ。
横田夫妻を見る度に胸が痛いです。
多少無理な人参ぶら下げてもいい
人さらいの畜生連中にこちらが譲歩してやる必要はありませんし、対話など無用です。家族を拉致された日本人が受けた以上の苦しみを在日朝鮮人に与え、北朝鮮の方から命乞いするように圧力をかけるべきでしょう。日本が譲歩したら向こうがつけあがるだけです。
しかも請求権協定の南北に関係する内容、とても勉強になりました。
前後の経緯まで分かりやすく納得です。
日本は何らかの理由を付けて金銭的援助をせざるを得ないような雰囲気にさせられていますが、人道的支援という点で上手く立ち回ることで拉致被害者奪還と南北への影響力を獲得できるのではないかと思います。
政府には頑張ってもらわなければ。
政府は当然検討していると思っていますが、
それを、一般には知らせてくれないので、
こうして説明して下さると有り難いです。
日本の対応は、
米朝会談の結果次第で変るはずなので、
今は何とも言えません。
例えて言うならば、食券制の店で食べ終わってから、
「お勘定して下さーい!」
と言いそうになってるのが、今の日本という事、でしょうかね。
すでに支払済みなのに、それを客の方が忘れててどうするのか、と。
(笑)
というよりなぜこの問題と関係ない拉致被害者の話をもってきたのか謎です(笑)
>「なぜこの問題と関係ない拉致被害者の話をもってきたのか謎です」
愚者の刃さんが言い出した事ではなく
小泉純一郎が総理の時北朝鮮との間で交わした「日朝平壌宣言」で
【 双方は、日本側が朝鮮民主主義人民共和国側に対して、国交正常化の後、双方が適切と考える期間にわたり、無償資金協力、低金利の長期借款供与及び国際機関を通じた人道主義的支援等の経済協力を実施し、また、民間経済活動を支援する見地から国際協力銀行等による融資、信用供与等が実施されることが、この宣言の精神に合致するとの基本認識の下、国交正常化交渉において、経済協力の具体的な規模と内容を誠実に協議することとした。】
と約束しています。
この約束は小泉元が拉致被害者を取り戻すために北朝鮮との裏で密約していたらしいです。
ご存知だとは思いますが、青山繁晴さんが仰っている音声を貼っておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=L80rn0dIgmw
拉致被害者と北朝鮮への支援は繋がっている様に思えます。
金正男が日本に密入国してすぐに強制退去した事件、
それと、金田さんの仰る
【実はこれはすでに完了済みで、朝銀救済という形で、なぜか、外国の銀行を日本の血税で1兆4000億円も投入したのですね。これに関しては現在も含めて合理的な法的根拠は存在しません。小泉純一郎は自分の人気取りのために国を売ったのですね。】
全て小泉政権時代の出来事です。
私の意見に同意するかのような書き方をすると「在日コリアンを差別するレイシスト」認定されるので今後は避けたほうが良いでしょう。なにしろ金田は「拉致被害者は朝日友好を妨げる障害物」と見做し、金田の腰巾着も同じ考えのようですから。
他の人同様、本当に勉強になります。
愚者の刃様の米3に同意します。棒で殴るレベルじゃなく鉄バットで殴らなきゃ わからんでしょ、あいつ等は。
小泉は本当に売国奴でした。拉致問題も自身の支持率を上げる為の道具にしたり、国民のお金(生命保険)をアメリカに捧げたり。
息子を総理にするなんて止めてほしいですね。
>朝銀救済という形で、なぜか、外国の銀行を日本の血税で1兆4000億円も投入したのですね。
え、ホントに?っと軽くググってみますと。
イロイロヒットしましたが、公的なやつをひとつ。
平成十三年十一月二十二日提出 質問第二二号
朝銀信用組合の破綻に対する公的資金投入に関する質問主意書 提出者 西村眞悟
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a153022.htm
リンクから政府答弁書も閲覧出来ます。
うわ。これアカンヤツや・・・
小泉政権が領収書ナシのマネーロンダリングに協力してるー!
こんなん絶対に公に出来へんやーん!!
政府答弁も知らぬ存ぜぬの一択やし。
今さらですが、破綻救済を名目に、総連系組織の首に縄付ける唯一のチャンスだったんじゃ・・・
当時からの流れを想起すると、安倍政権で朝鮮関連バッシングも得心です。
総連系の現在の生き残り&潜航戦略が、俄然気になって来ました。
本当に勉強になります。
内容も分かりやすく勉強になります。
討論する際の相手側の予測される反論なんかを考えるのも楽しいですね。
コメントも何気に伸びてますが、意外なほどに>3>5の愚者の刃氏の言い分は理解できるw
>新たに支払う必要は無いばかりか、今まで支払った分も返却させるべきでしょう。
これは完全に同意ですが、現実問題として返却させるのは不可能でしょう。無い袖は振れませんから。
>それが出来ないのであれば在日朝鮮人の資産を没収して損失分をいくらかでも穴埋めすべきです。
これも無理でしょう。日本は法治国家ですから根拠が必要です。どっかの国みたいに訴求法もできませんからね。
>そうでもしなければ「日本からはいくらでも搾り取ることが出来る」と舐められます。
そうでもしなければ、は別として既に舐められているのが現状ですから、さらに圧力を強化するのは当然。
元保護国じゃなく普通の国として、普通の対応をすれば舐めたことを言ってくる隣国には制裁するのは当然でしょうね。
>人さらいの畜生連中にこちらが譲歩してやる必要はありませんし、対話など無用です。
譲歩する必要がないのも同意ですけど、対話は必要でしょう。
某国にやってたみたいに『対話のチャンネルは~』でいいんじゃないすかねw
>家族を拉致された日本人が受けた以上の苦しみを在日朝鮮人に与え、北朝鮮の方から命乞いするように圧力をかけるべきでしょう。
言いたいことは理解できてしまうのがw
しかしおかわり君の言うこともすごくよく分かる。横田さん夫妻も昔から見てるだけにお年を召したなあ、と悲しくなります。
まあ対話の為の圧力、でいいと思うんですが。
というか北朝鮮の話なら拉致被害者の話が出てくるのは当然かと。
安全保障と拉致被害者の話を除けば、日本が北朝鮮と何か接点を持つ必要なんて全くないわけで。
その対話が出来る人物は現在反日左翼が断固として追い詰めようとする「安倍総理」しかいないと思います。が・・・
金田様並びに管理人様、少なくとも長期療養は不要な程度のお怪我で済んだようでホッとしました。
日本国内にも北朝鮮にお金は出さなければならないだろう、という前提で話をする人がどれほど多いか。
特に小泉総理の朝銀救済については、あちこちの銀行に国費を投じたこととごっちゃになって多くの人が忘れてしまっていると思います。
これを納得するしないは、人それぞれでしょう。
しかし、その時、その時代の、事実、常識、価値観をものさしにすれば、おのずと、当事者同士の、相違距離間が測れることでしょう。
で、多分、乖離しているであろうその距離を、いかようにか詰めるのか?・・・
タフな、交渉人が必要でしょうね。
まず、日本人では無理です。
これはね、お雇い外人制度ですよ、アングロサクソン、チャイナ、コリアンの方々を雇うべきです。
彼らへの成功報酬?金額次第でね、距離は常識的に寄り合うことでしょう。