2020年05月28日(木)
山岳四団体(公益社団法人 日本山岳・スポーツクライミング協会、日本勤労者山岳連盟、公益社団法人 日本山岳会、公益社団法人 日本山岳ガイド協会)では、2020年5月25日付で、政府の緊急事態宣言全面解除を受けて、自粛解除後の山岳スポーツ再開にむけての基本的なガイドライン(指針)を発表した。
発表内容は下記の通り。全面解除を受けても新型コロナウイルス感染の危機は常に存在するとし、予想される第二次感染症拡大防止のために、ガイドライン遵守の協力を呼びかけている。
また、より詳細なガイドラインについては自治体、所属の山岳団体、山岳会等の指針を参考にとのこと。
令和2年5月25日
「自粛」要請解除後の登山・スポーツクライミング活動ガイドライン
感染させない、感染しないために
今回の世界的新型コロナウイルス(COVID-19)の蔓延により、社会構造、経済が大きく変化し、それに対応する新しい生活様式の確立が必要になりました。登山もスポーツクライミングも新しい視点からの活動指針が必要です。
山岳四団体でも皆様方のご協力を得ながら、安心で安全な山岳スポーツの再興を目指し努力してまいります。
自粛期間中の皆様のご協力に重ねて厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
山岳四団体
公益社団法人 日本山岳・スポーツクライミング協会
日本勤労者山岳連盟
公益社団法人 日本山岳会
公益社団法人 日本山岳ガイド協会
■関連リンク
日本山岳・スポーツクライミング協会「<山岳四団体声明>政府の緊急事態宣言全面解除を受けて」
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