な毎か

なんて事ない毎日がかけがえないんだよなぁ…

RGRイベントレポ

自分が観察したRGR(Run Girls, Run! ランガちゃん)のイベントを中心としたレポート。RGRだけでなく、iRis等、プリパラ・プリチャン関連のイベントについても記していく。

諸イベントに参加していたら無常感が出てきた。このままだと何も考えずに終わってしまう気がしたため、忘備録として書いていく。

前提

  • 新参。WUGに関しては無知。
  • しっかり参加できていない。
  • 周りの考察よりも、自分が思ったことを優先して書く。
  • 正確ではない。間違いがあったらなるべく直す。
  • メンバーとのお話の内容は失敗続きの恥辱の極致であり、本当は公開したくない。でも、自分自身と後学のために残しておく。
  • イベント情報は@rgrinfo(と運営の@tkusano様)にだいぶ助けられている。一人では追いかけることもできなかったと思う。

2018年

初接近

ライブイベントは大好きだが、声優の接近系イベントは一切参加したことがなかった。そんな自分が初めて接近するまでをダイジェストで。まだこの頃はレポを取る意識がなかったため、だいぶ大雑把になっている。

2018年4月から始まった「キラッとプリ☆チャン」。3回目放送までに、桃山みらいちゃんが可愛いことに気づき、プリパラへの未練をほぼほぼふっとばすことができた。

5月くらいには、林鼓子さんという高校生声優がみらいちゃんの声を担当されていると分かり、大いに感心する。

5, 6, 7, 8月は漫然とアニメを見て楽しむ毎日。

プリチャン筐体の方も、7月まではアイカツ筐体をやっていて回したことはなかった。7月に初めてプリチャンを筐体で遊んだ。8月は業務が異常に忙しく筐体を回せず。8,9月は3年以上続けていた筐体を2ヶ月休んでおり、心にスキができていたと思う。

2018年9月は今思うと転換期だったと思う。

9.8に「アイカツ5thフェス」があった。このイベントはアイカツ5周年を記念していた。2月末にあった武道館ライブも含め、この日をもってアイカツは終わったと思う他なかった。だからといって他のコンテンツを見出すことができない状態で、友人とは探索を行う意図でいろんなコンテンツのライブやイベントに挑戦する方針があった。自分は探さなければならないと思いながらも、何もできず、懐古を繰り返しているだけだった。

9月の「キラッとプリ☆チャン オータムライブツアー」は、プリパラと同じノリで参加することに決めていた。が、チケット競争率が(前年までのプリパラライブツアーと比べ)異様に高く、大阪公演全落ち、しかも東京(中野サンプラザ公演)の夜しか取ることができなかった。

9.29の公演、いつものプリパラライブと同様の空気で物販待機列に入った。物販はいつもどおり楽勝で、Tシャツとタオルはすぐに抑えられた。

f:id:aikiriao:20200101232550j:plain:w300

物販を抜けた先で、おじさんがひとりでチケットを手売りしているところを目撃する。どうにも気になった自分は、探索の意味を込めて、誰とも知らないライブに行ってみようと思った。ライブのチケットを買ったときに、「見送り会」の参加券も同時に貰った。「見送り会」?なんだそれ?キャストの誰かを見送る会があるのか?という状態で、何が起こるのかさっぱり分からず、気軽に構えていた。

見送り会の集合時間まで時間があったので、その時間にアイカツ筐体に別れを告げた。どこまでも続く懐古路線には苦しめられていたので、前を向く意味でプリチャン筐体に重心を移すことを決めた。

中野サンプラザに戻って、見送り会の集合時間まで待機した。どうやら昼公演が終わった後にあるらしく、集合場所もよくわからない中で妙な緊張感だけが増えていく。そして昼公演が終わって人が流れ出てきた。人をかき分けて、優しい経験者様の案内もあって、なんとかお見送り会に集合することができた。

廊下で待っていると、奥から3人の演者が登場した。ひと目見て元気がある3人だなと思った。これが第一印象。そして何をするのかと思いきやお話会が始まった。嘘だろ!なんにも準備していないし、林鼓子さん以外の人物は顔と名前が一致してなくて誰だか分からない!どうすりゃいいんだと考える間もなく、初めての接近戦が始まった。

自分「お…おっす!(言葉にならない)」
もっちー「オッスオッス〜」
自分「夜公演、これから初参加なんですけどめっちゃ楽しみです」
もっちー「おお〜楽しんでね〜」
--
自分「桃山みらいちゃんの声がめっちゃ可愛くて、ありがとうございます」
はやまる「ありがとうございます」
自分「これからもがんばってください」
--
自分「これからライブなんですけど…」
あっちゃん「この足上げに注目してね」
(あっちゃん、キラッとスタートの足上げをその場で)
自分「ブッフォすげえ、すごい緊張します」
あっちゃん「緊張してるよ〜がんばるね」

※注記:

※上記の内容は誤りを多分に含むと思われる。緊張しすぎて記憶がおぼろげになっている。それでも、もっちーがオッスオッス〜と返したのは間違いないと思う。

初めての接近戦の後はしばらく悶絶していた。緊張のあまりしばらく動悸が収まらない状態が続き、そのまま夜公演へ。プリチャン楽曲はまともに履修できておらず、ちゃんとしたコールも打てていない。でも、さっきお話していた人物が、ステージ上で歌唱している…。

ライブが終わった後も、しばらくはお話のことを思い出して悶絶する日々が続いた。

1stツアーライブ

中野サンプラザで買ったチケットには、Run Girls, Run!という声優ユニットの1stライブツアーの東京公演と書かれていた。公式サイトを見てみると、1stツアーは東京だけでなく、まず大阪、続いて仙台公演もあるとの情報を得た。通しで行くのは金銭的に厳しかったため、11月の仙台公演に参加することを決めた。

10月はプリチャン筐体を夢中で回していて、アニメも含めて大いにプリチャンを楽しんでいた。

迎えた11.4。深夜バスで仙台に向かっていたが、向かう途中、俺はこんなことしていていいのか?アイカツから目を背けていいのか?という罪悪感に苛まれて行くことを後悔していた。仙台GIGSの待機列に入っても、俺は一体何をしているんだろうという気分にしかなれなかった。GIGSの寒い日陰の中で、自分は泣いていた。

f:id:aikiriao:20200101232720j:plain:w300

物販でライブTやタオルを一通り抑え、荒涼とした荒井駅周辺をうろついてから待機列に入った。列はA,B,Cに分かれており、Aは公式先行、Bは↑のプリチャン会場での販売、そしてC列はほぼ当日券である。自分はGIGS公式から申し込んでいたからなのかC列。

会場内は自由席という訳のわからない席振り。C列たる自分は、なんにもわからないから全く無理しないで後ろに行こうと思った。キャパは200強で半分も埋まっていない…?祝花は見た限り、写真の1つしか見つけられなかった。あれ?状態。このまま開始していいのかと思う中、ライブは始まった。

f:id:aikiriao:20200101232749j:plain:w300

ライブの内容を今思い出せと言われると厳しい。印象に残っていることを箇条書きする。

  • 振り付けが激しい。「カケル×カケル」など、特に腕をよく使う振り付けはサイリウムを振るように煽れる。
  • カバー曲パートが全方位攻撃で助からない。「寝・逃・げでリセット!」は世代直撃で号泣してしまった。
  • 途中のトークパート含めて楽しかった。何よりも、楽しさがまず先に来た。
  • 空席のおかげで却って自由に動けて楽しめた。自由に演者を見る余裕もあった。
  • プリマドンナメモリアルは映画のときからずっと評価していた。オータムではしっかり聞けなかったから、生でまた聞けて非常に嬉しかった。

ようやくこのあたりでメンバーの顔と名前が一致してくる。この時点での印象は、

  • はやまるのリーダーシップがすごい。肝が座っている。緊張を知らない。
    • 後でいろんな記事やブログを見ると実は緊張していることが分かった。しかし緊張は読み取れなかった。
  • もっちーは小悪魔的ポジション?で自由に笑いを取れる。
  • あっちゃんは可憐。長い髪をぶん回しての振り付けがダイナミック。

ライブ終了後は軽いお見送り。会場から出る人にRGRメンバーと簡単に挨拶して外に出た。

続く夜公演では、もっちーが喉をやってしまったこと(突然デスボイスになってしまった)に驚いた。MCは流石に涙ながらと行った状態だった。でも、振り付けのパフォーマンスは完璧だったし、終わってみると楽しいという気分になった。

サクラジェラートのアレンジが異様に良かったため、Google検索にかけると、編曲石濱翔の文字が。この瞬間にRGRには強力なバックがいることを確信しつつ、スライドライド(+サクラジェラート)を会場で購入した。

公演後は大きな満足感に包まれていた。仙台のタイトーステーションでプリチャンをいいだけ遊び、アーケードのすき家で、仙台に来てよかったと何度も反芻した。

2018.11.10は1stライブツアーの品川公演(@品川ステラボール)があった。こちらも自由席で、軽い気持ちで右側を抑えた。席は300程?あって半分も埋まっていないのだが、パフォーマンスの高さを再度実感している。メモ書きをしていないので思い出せる範囲で書いていく。

  • はやまるがカバーパートで昼は「Snow Halation」夜は「eternal blaze

    • かつて自分はラブライブ!を見ていた。「Snow Halation」の強さは当時から理解していたし、ラブライブ!から抜けた今は絶対に聞くことはないと思っていた。イントロが入った瞬間、崩れ落ちた。そして白→橙変化も体が覚えていた。落ちサビの「届けて切なさには…」本家ではえみつんの歌唱力が映える。はやまるもそれに対抗できるぐらいの音圧とピッチ安定度で歌いきる。
    • eternal blaze」でも歌唱力が際立つ。この頃には、はやまるは歌唱力担当なんだと直感する…がキビキビ振り付ける様子を見ていると、純粋にパフォーマーとして凄い…という畏敬の念が湧いてきた。
  • キラッとスタートのコールはほぼ完成状態にあった。ジャージャーする人多数(プリチャンライブではジャージャーはあまりいない)。自分は右側後ろ寄りなので自由に打った。自由に打って楽しめるこの環境が良かった。

f:id:aikiriao:20200101232829j:plain:w300

キラッとプリ☆チャン」がネットルール安全教室やってみた!(2018.11.17, 18@東京スカイツリータウン ソラマチ 5階スペース634)

1stツアーの興奮冷めやらぬ中で、スカイツリーにてイベントがあった。近場だからと気軽に参加しに行って、非常に楽しめた。

内容は2日ともまずプリチャンを90秒で振り返り、ネットルールを30分弱でおさらいして、フォトセッションがあって終わりという簡素なもの。2日とも当日整理券配布があったが整理券の番号は関係なく混沌とした。(先輩は前方に席が用意されていた)。出てきた衣装がKRレアのもので非常に驚いた。こんなローカルなイベントでもKRを着るのかと…。

11.17はその後1stチャンネルリリースイベントの参加券を抑えに行った。気持ちのよい快晴の中で、RGRを見れてよかった、QoLが上がっていると実感しながら秋葉原に向かった。

キラッとプリチャン1stチャンネルリリースイベント(2018.12.15@ゲーマーズ秋葉原

ラクルキラッツ(はやまる、あっちゃん、久保田さん)とMeltic StAr(もっちー、芹澤さん、若井さん)が出てきて1stチャンネルのリリイベ。ほぼ芹澤さんと久保田さんがリードする形だが、面白いし、iRisはすげえと感じる。

若井さんが「SUPER CUTIE SUPER GIRL」の楽曲構成が良い、と言っていた。あっちゃんが「キラリ覚醒☆リインカーネーション」を熱く語る場面もあった。イベント終了後に軽くお見送り。この頃は自分は「SUPER CUTIE SUPER GIRL」一択で推していたが、この後筐体で遊び続けていたら「COSMETIC SILLOUETTE」も異常なテクノ感と強さを持っていると実感している。

み〜んなでキラッとプリティーライブ2018(2018.12.9@幕張メッセ

これまでもプリパラのライブは何度か見てきていたが、プリティーライブ2018は最大規模だったと思う。セインツの3人が歌唱、WITHで異常なぶち上がり、「寝ても覚めてもDreamin' Girl」を放送で初披露したその日に歌唱(後でどこかで聞いた話、フリ合わせは1回だけだったとのこと。)、平面会場をひたすらでトロッコ演出。プリパラの華やかさに相応しいライブであり、昼公演を終えた後は最大だったと言い続けた。

全体的な感想は上記として、RGR単独ではどうかというと、オープニングアクト(あいまい…まだわーすた様がやっていたかも…)と物販の説明をしていた。

アニメJAM2018(2018.12.23@舞浜アンフィシアター

他記事でも同様の内容を書いたが、このライブによりRGRを見ていきたいと感じた。アンフィシアターを縦横無尽に、ダイナミックに動き回るRGRのパフォーマンスは他と比べて段違いだったと思う。トークはiRisさんがリードして、芹澤さん中心に十分な笑いを取った。

そしてこの頃だろうか、WUGのファイナルライブが決まって悲しむ方々を幾人も見るようになってきた。WUGについては素晴らしいファンの方々が所々で十分に語られているため、自分が語るべきではないが、少しだけ。「16歳のアガペー」は1stライブツアーのRGRにより初めて聞く有様だったが、本家が歌唱すると俯く方が多数見受けられた。楽曲にしろ、振り付けにしろ、終始しっとりしているイメージは自分の中であった。

Run Girls, Run!とクリスマスカードを作ろう(2018.12.24@アニメイト池袋)

アニメJAM2018の次の日はアニメイト池袋8F?でクリスマスカードを作ろうイベントがあった。始まる前は一体どんな形式でクリスマスカードを作るのか分からず、また接近の経験が少なすぎて、とにかく緊張していた。

何を話していたのかはメモを散逸したので思い出せず。もっちー→はやまる→あっちゃんの順だった。でも、昨日のアニメJAM良かったですが軸だったと思う。そして、はやまるとお話があったあとに笑顔で笑いかけられて、営業スマイルだとしても、自分には刺さった。尊敬している人に存在を認めてもらえる事実が単純に嬉しかった。接近の面白さはここらへんにあると思っている。

f:id:aikiriao:20200101232859j:plain:w300

(参加できず)コミケお渡し会(2018.12.29@東京ビックサイト)

クリアファイル購入者に抽選でお渡し会に参加できる企画があった。11時にavexブースに並んで2時間半ほど待機。抽選券はすでに残り少なく、直前の方が温情で1枚残すように買っていただいた。クリアファイルは買えたが抽選は落選。疲労のため帰ってしまったが、様子だけでも見に行けばよかっただろうか?

2019年

劇場版プリパラ&キラッとプリ☆チャン ~きらきらメモリライブ~ 舞台挨拶・応援上映(2018.1.4@イオンシネマ海老名)

年明け一発目は海老名での舞台挨拶。2回映画を見る機会があり、1回目終了後にトークパート、2回目は最初から出てきてそのまま席について映画鑑賞した。衣装はGo!Up!スターダムのもの。一部の先輩が同一の衣装を着ていたが、一体どこから仕入れたのだろうか。自作?

  • 全員でゲームやりたいと言っていた。スマブラを楽しみたい、はやまるは兄にボコボコにされていたとのこと。
  • はやまるが初っ端元気いっぱいだったのが印象的。他の人が話している時に、振り付けをひらひらしているのがあざとい。
  • はやまるはドラム経験を生かしてイベントをやりたいと言っていた。他にも単独イベントを希望していた。
  • あっちゃんは髪を整えた?(変えた?)ガァルマゲドン推しとコメント。ゲームが上手くなりたいともコメント。
  • もっちーは海外に行くというのと南国に行くのを希望していた。はやまるは海外ライブと言ったら台湾を希望していた。
  • トークは面白くて自分は笑いまくっていたしリアクションも取りまくった。が、会場は沸いていないのが気になった。

f:id:aikiriao:20200101232943j:plain:w300

退出時には軽いお見送りがあった。自分の前の女子にメンバーが反応してしまい、自分はスッと抜けた。また、初めて(アナログの)手紙を出した。文面は年末年始に考えたもの(恥ずかしすぎるため文面はアップできない)で、当日はプレゼントBOXがなく焦るが、スタッフさんに渡すことで事なきを得た。

(不参加)ガーリー・エアフォース先行上映(2018.1.6)

単独だけだから参加しなくて良いかと考えていたらそれは甘くて、RGRメンバー全員が参加していた。完全にミス。大後悔し、今後は単独参加でも絶対に行くと決めた。

ANIMAX MUSIX 大阪(2019.1.19@大阪城ホール

11月半ば?あたりでRGRのクラウドファウンディング企画を見つけていた。なんでも一定金額を集めることができれば新衣装を作れるというもので、ちょうど1stの余韻に浸っていた頃なので速攻で入金した。応募できるコースは2種あり、1つは19000円でメンバーとのグリーティング(グリーティングの意味は今も分からない)、もう1つは29000円でメンバーとのチェキが撮れるというもの。自分はチェキする度胸はなかったため19000円のコースで入れた。

ANIMAX MUSIXの存在自体を知らず、大した予習もしないで大阪城ホールに行ったら会場の大きさに驚いた。

f:id:aikiriao:20200101233027j:plain:w300

その場で出演者を確認すると、声優に詳しくない自分でも非常に強いメンツが揃っていることが分かった。待ち合わせ場所にいるといつも見かけるファンの方々(執筆時点ではランナーの呼称が確定しているが自分のメモ記述を優先)が集まってきた。身分証明を済ませてチケットを受け取り会場内ロビーに入って、スタッフに囲まれた空間に案内された。

その後RGRメンバーが新衣装で登場。第一印象を列挙すると、

  • はやまるのパンツスタイルが活発感を出していて素晴らしい。
  • あっちゃんはロングスカートでお嬢様をイメージとのこと。
  • もっちーは短めのスカートで可愛らしい。

その後少しトークもっちー自身がもちもちしているという発言が面白く、メモに残っている。次にメンバーとのハイタッチ。あっちゃんの手が冷たかった。もっちーとは頑張ってくださいと言って少しレスあり。お次(ハイタッチと前後するかも)にメンバーと応募者を集めて写真撮影した。最後はお見送ってもらい(一瞬で通り過ぎたので頑張って下さいというのが精一杯)ロビーから出た。スタッフに厳重に囲まれていたが、なんだか平和な雰囲気で締めくくった。

社会見学の実感を噛み締めながら、この時に初めてイベントメモを取り始めた。

そしてライブへ。上記キャンペーンを申し込んでいた方々はスタンド指定席で固まって配置され、ほとんど1stライブ衣装揃えとなった(一部ショーケースイベントのTシャツも見かけた)。

ライブは6時間という超長丁場(アイマス10th以来?)。セトリは誇張なしで9割知らかなった。終盤は体力が保たず、コールがおざなりになっていたかも。でも、小倉唯さん、三森すずこさん、鈴木みのりさん、fripsideさんを生で見れたのは非常に印象的。

RGRが出てきたときは当然周囲と盛り上がった。後にメンバーが語ったとおり、RGR勢が青を点灯することで会場が一気に青く染まった。「Break the Blue!!」は新衣装での披露で新鮮味があった。しかし、角度が悪かったのか、自分が疲れていたのか、それともステージが大きかったのか、幕張で感じた躍動感は見られず、振り付けが少しずれていた?(メモのママ)

その日は日帰りで大きな疲労の中、深夜バスで帰った。深夜バスは3列シートに限る。

Run Girls, Radio!! SPECIAL -カケル×WUG- 公開録音(2019.1.22@秋葉原ゲーマーズ本店7F)

Break the Blue!!(だったかな…)のCD購入でRun Girls, Radio!!の公録に抽選できるという情報を入手。抽選の結果当選したので業務を早めに切り上げてゲーマーズへ。座席抽選の結果2列目に配置されて、適度な緊張の中待期。

時間になると青山さんと山下さんがまず現れて前フリ。既にこの時点で青山さんのトークが面白い。山下さんは美人で驚き、そこに超巨大な沼があることを確信する。

公録中は常に笑いっぱなしだった。具体的に何が面白かったかを列挙できないが、青山さんは次々とネタを入れてくるし、テンポよく身振り手振りで笑わせてくる。RGRはどうだったかというと、あっちゃんは頑張ってコメントを差し込んでいるという印象、はやまるは最初は固かったけどすぐに慣れてトークできていたと思う。動いているところを見るとやっぱり可愛いという言葉以外が見つからない。

WUGのコンプリートアルバムのフラゲ日で、またWUGのファイナルライブが近いこともあって少しの悲壮感があったが、それはトークの面白さに吹き飛ばされていた。

わぐりすらん(2019.2.2@松戸森のホール21

avex系の声優ユニット(iRis, WUG, RGR)が一同に介するイベントがあった。松戸森のホール21はJR新八柱駅から徒歩20分程度の場所にあり、森に囲まれたホールに行けるのは遠足といった趣。

昼公演は落選したので夜公演のみの参加。昼公演の間は公園内でのんびりとしていた。ゆっくりできる良い公園だった。

f:id:aikiriao:20200101233106j:plain:w300

夜の部に入場する際にチョコレートを受け取る。時期的にはバレンタインイベントの立ち位置になっているらしい。開演すると、WUGは分からないのはもちろん、iRis楽曲も殆どわからなかった。また、プリパラライブでは全くコールを打っていないことが明らかになった。

ここに来てWUGの悲壮感は、何も知らない自分にとっても実感しやすいものになってきていた。頓死だった(最後の地方公演の後に卒業発表があった)アイカツとは異なり、終りが見えてる中でのイベントになっており、どうしても最後、最後という言葉が刺さってしまう。ゆっくりと死んでいくこの感覚は、WUGを追い続けた方にとっては想像を絶するものだったろう。

バラエティパートでは、なんでも昼公演のバラエティパートで色々あったようだが参加できておらず当然全容理解できず。

最後、青山さん、山下さん、司会の大橋さんが泣いていた。奥野さん?が言っていた「SSAの日が空いていたらそれは運命です」が印象的だった。その瞬間は空いていたのだが、後でカレンダーガールのレコードのリリイベと被ってしまった…(SSAから行った人も、田中さん含め少なからずいた)

さて、RGRはどうだったか。この日はANIMAXの衣装で登場していた。はやまるがどこかで「爪痕を残す」宣言をしていたが、全体的にのんびり楽しんでいた印象を受ける。クイズコーナーでホワイトチョコの回答を2番目に当てたあっちゃんの賢さ、センブリ茶が直撃して悶絶するはやまる、もっちーは全体的に緊張なく振る舞っていたように見受けられる。

後は明示的にファンが増えたかという印象。ANIMAXと違ってホームの印象があり、コールが全体でバッチリ打てるのは良かった。

Break the Blue!!リリースイベント(2019.2.3@秋葉原と渋谷)

わぐりすらんの次の日にリリースイベント(お渡し会)。リリイベにおけるお話は執筆時点でも緊張する。アドリブで会話できない自分は、開始前にメモ(カンペ)を用意している。

秋葉原ソフマップ①号店

参加しなかった。ミニライブがあったらしい…完全に見落としており後悔。

秋葉原とらのあなC

少々(10分程度)のトークの後にカードを配る形式をとっていた。

自分「グリペン…ガーリーエアフォース面白いっすね」
もっちー「ありがとー4話見た?」
自分「ああすっげえ良かったす…泣いちゃいました頑張って下さい」
--
自分「昨日も元気でしたね、センブリ茶ってやばいんすか?」
はやまる「すっごい苦いんだよーその後も口に残るくらい」
自分「うおーやばい…これからも頑張って下さい〜」
--
自分「昨日2回目しか参加できなかったけど、あっちゃん凄かったすねークイズの即答ぶり(高速詠唱)」
あっちゃん「いやいやそんなことないよー」
自分「これからも頑張って下さい〜」
(あっちゃんに手を振られて去る)

この時点で話題がほぼ尽きている。メモから内容を引っ張り出しながら銀座線に乗って渋谷へ移動。

アニメイト渋谷

狭いスペースでの開催。トークはなくそのままお渡しが始まった。

自分「昨日のイベントありがとうございました…2ndライブツアー今年あります?」
あっちゃん「わかんない…でもやりたい←あいまい」
自分「期待してます」
--
自分「サンシャイン出演おめでとうございます」
はやまる「ありがとうございます…(反応忘れた…)」
自分「これからも頑張ってください〜わあ〜」
--
自分「昨日着てたANIMAXの衣装可愛いっすね〜」
もっちー「ありがとうーあれ可愛いよねー」
(自分が挙動不審になっている間にもっちーに早めに手を振られて終了。)

もっちー微妙な顔をしてたぞ?また、流石に2ndライブツアーは早計だったと後悔。

この日はお話が難しすぎると感じて後悔しながら帰った。お話のネタは、どうしても○○良かったすねーが安定してしまう。自分以外の他人を見ていると褒めるのが上手いし話の構築もしっかりしている。質問系はリスキー。反応が薄かったりするとその後のフォローをする間もなく終わる可能性がある。マナーとして、一般的なイベントの予定に聞かないほうが良いということ、褒めるときはなるべく具体的に、何が良かったかを詰めることをやっていこうと思う。

自分にとってお話が難しすぎることを実感していた。リリイベとの向き合い方を考える機会となり、次回以降は1日に3箇所以上は回らないようにしようと決めた。

そしてどう進むべきか考えた末、自分が今こうしてイベに参加しているのは、間違いなくアイカツを追いきれなかった後悔があることが思い出された。その点から見ると、まだまだ走り続けたい気持ちが沸いてくる(執筆時点でもそうだ)。まだこの原理を超える思考が出てこないから、どんな目にあってもイベント参加を続けたいと結論付けた。

おそらくまだメンバーには認知を受けてないから、何してもメンバーは覚えていないはず。どんなダメージも甘んじて受けようと決心した。この時点ではRGRは自分の活動の試金石にしようという方針が立った。

この頃、スライドライドのインタビュー記事にはやまるが緊張しているように見えない理由が述べられていることを目撃する。

厚木 肝がすわっているよ。 林 緊張してもいいことないからね。

ステージ慣れもあるのか、緊張を押し殺すことができていた?

2月の特記事項としては他に以下のイベントがあった。

雪ミク2019

自分の原点はボカロ。何らかの天災が起こらない限り、メインジャンルはボカロであることは変えられない。ライブは伝説であったが、ここに書くべきではない。

プリパラフレンドシップツアー大阪(2019.2.23@Zepp Osaka BaySide)

プリパラフレンドシップツアーは競争率が異常でほとんどチケット取れず。大阪も夜の部だけを一般申込みで確保した。そうしたら最前列席(A列3番)に案内されてしまった。

最前で見るライブは目線がぶつかるので非常に緊張した(小並感)。特にWITHの3人。アサヒ、コヨイ役の方と結構視線があってレスも返してくれる…。(ありがと〜!と絶叫したらコヨイ役の方に手を振替してもらった)男だというのにだいぶ挙動不審になった。また、みかん先輩(渡部優衣)の振り付けがダイナミックで、ガァルマゲドン衣装のスカートがだいぶ動くので危なく、プリズムボイスが突き刺さる…。全体的にどこを見ればいいのか分からなかったが、楽しさが上回った。

曲目としては「Twin mirror compact」、「ぱぴぷぺ☆POLICE!」、「ギラギラ」、「でびえん」あたり。特に「パピプペポリス」は以外に以外で驚いた。朗読劇は、さすが森脇様というか狂っていたが、プリパラらしさが全面に出ていて素晴らしかった。笑いっぱなしで笑いどころとしては、あろまのキャラ崩壊、オーマイデビルx3、常時腹を空かせたみかん先輩、「迷子のショウゴ、略して迷子」、ホッケとアジでアジホッケー。

プリパラはどうであれイベントが楽しく終わるのが凄い。夜公演の1回だけで満足できた。

みんなにありがとう!ミニライブ(2019.3.1@秋葉原ソフマップ①号店、2019.3.5@アニメイト池袋本店)

ANIMAX衣装のクラウドファウンディング企画成功を受けてのミニライブ。開催はいずれも平日で、仕事終わりに向かった。結論、満足度が高かった。

秋葉原ソフマップ①号店

整理番号は120番まであったが全部埋まった。オールスタンディングで、自分は左最後方。更に後ろでジャージャーする方もあり。しかしスタッフに抑止されていた。

感想としては、パフォーマンスが非常に良かった。WUGのようなしなやかさは無いかもしれないけど、生き生きと元気よく動いている。元気な振り付けを見ていて思ったのが、疲れが取れたこと。これを正直に言おうと思ってお話した。

あっちゃん「ありがとうございます」
自分「週末のライブいいですね〜疲れが取れました」
あっちゃん「ありがとうございます〜」
自分「池袋も行きます〜」
--
自分「その衣装めっちゃかわいいっすね…(言葉が続かない)」
はやまる「ありがとー」
自分「(手で口を抑えて、言葉にならない)」
はやまる「また来てね〜」
自分「絶対行きますー」
--
自分「ガーリーエアフォース面白いっすね〜グリペンがどんどん可愛くなってて」
もっちー「そうでしょー?ありがとー」
自分「ありがとうございます」
もっちー「ばいばいー」

終わった後は良かったという気持ちが溢れた。始まる前は、ライブソロ参戦ということもあってビクビクしていたが、変えるときには楽しくなっていた。池袋のミニライブも楽しみになった。

アニメイト池袋本店

秋葉原に比べて緊張感は少なかったけど、周囲がWUGの同窓会となる中ではやはり心許ない。セトリは「カケルxカケル」、「地下鉄ラビリンス」、「Break the Blue!!」。「地下鉄ラビリンス」はわぐりすらんで聞いたことがあったのでなんとかついていけた。そのままお話。

自分「こんもちはー平日ライブいいっすねーやる気出ます」
もっちー「ほんとー?ありがとー」
--
自分「期末試験どうでした?」
はやまる「めっちゃ良かったよー生物と国語が満点」
自分「まじすか…(思わず口を手で覆う)凄えっす」
自分「また行きます〜」
はやまる「ありがとー」
--
自分「ダイヤモンドスマイルすっげえ楽しみです」
あっちゃん「(少々驚き顔で)ありがとう〜すっごい可愛く仕上がってるんだよ〜」
自分「絶対買います〜」

少しもっちーは反応薄めか?先週からの話題の使い回しが良くない?でも、こちらも終わってみると、正直良かったという印象。

f:id:aikiriao:20200101233150j:plain:w300

この頃、2018年のクリスマスイベントを踏まえ、自分の中ではやまるが優位になり始めていたと思う。堂々と生きているはやまるは尊敬できる。そんな中、3.9にははやまるが声優アワードの新人女優賞を受賞しているのを見て大いに驚く。はやまるがいなければ、アイカツ亡き後さまようだけだったかもしれない。

位置について、よーい!AJ(2019.3.24@東京ビックサイト東館)

AnimeJapan2019でのステージの一つにRGR単独のステージがあった。位置について、よーい!AJは申込み順で整理券番号が決まっていたが、気を抜いたら申し込みが遅れて番号が少々悪かった。また、この日はプリチャンのステージもあったが落選した。

f:id:aikiriao:20200101233237j:plain:w300

この日は何よりも「ダイヤモンドスマイル」の初披露があったことが大層印象的。ジャケット調の新衣装で出てきて、初めて聞いた時に(いける)と確信できた。パフォーマンスも安定感を感じるまとまりだった。が、一点だけ特記事項がある。2番の途中、それまでにこやかに歌唱していたやまるが一瞬凄い眼差しでパフォーマンスしていた。無論自分は相当驚いた。

追記:記事の中で、顔がこわばっていたかもしれないとのコメントあり。

林:これまでって「届きたい」、「追いつきたい」だったのが、「超えてみせるから」になった。強いフレーズで表現するようになったんだよね。それが強く自分の中でいいプレッシャーで。すっごくドキドキした。「ダイヤモンドスマイル」歌った時、絶対顔こわばってたんだろうなぁ。

その後はステージ上でお話。

あっちゃん&自分「ありがとうございますー」
自分「ダイヤモンドスマイル衣装も曲も最高っすびっくりですー」
あっちゃん「ありがとー(手の甲を向け、人差し指と小指を出して向かい合わせながら)ダイヤモンドだよー」(あいまい)
--
はやまる「ありがとうー(シール渡し)」
自分「新人賞受賞おめでとうございます!」
はやまる「ありがとうもっと頑張るね」
--
自分「もっちーだ(勝手に口から出た)」
もっちー「はーいもっちーだよー」
自分「(笑ってしまい、大学卒業おめでとうを忘れる)ダイヤモンドスマイル衣装可愛いっすね」
もっちー「(ジャケット強調しながら)可愛いでしょ〜」
(ここで剥がし)

イベントを楽しんでいる自分を確認する。一人だし、認知は取れていないだろうけども、それでも楽しい。新曲を聞けたり、思ったことを喋れるのは純粋に楽しいことだ。

ガーリー・エアフォースのリリイベ(2019.3.29@秋葉原とらのあなC)

もっちー井澤詩織さん、大和田さん出演のガーリー・エアフォースのイベント。もっちーは初めての司会で流石に緊張気味だった。

無学なため後で知ったことだが井澤さんも大和田さんも声優としてはキャリアが断然あり、落ち着いていた。トーク内で井澤さんがあざとく、トークもドギツめで面白い人で、ファントムぽいなあと思う。大和田さんは自身が話すように聞き手に回るのが好きそうなイメージでイーグルとは逆。でもイーグルの声が出る。

お話もあった。井澤さんはやはり圧があった。

自分「初めましてー」
井澤さん「初めましてー」
自分「演技力高くてビビりました」
井澤さん「ありがとうございますー(身を乗り出す)」
自分「(滑舌回らず)」
井澤さん「ほんとー?ありがとう」
自分「(やらかした)」
--
自分「小松に行きたくなりました」
大和田さん「ありがとうございます」
自分「何か美味しいものあります?」
大和田「(去り際)海鮮丼!」
自分「了解です」
--
自分「ありがとうございますーほんと1クール早かったです。終盤終わってしまうところ悲しくて…」
もっちー「だよねー私も悲しい…」
もっちー「2期やりたいね」
自分「2期!期待してます」

もっちーのテンションが低かったか、俺が盛り上げるのが下手だったか?でも、井澤さんが言っていたように、言いたいことは言えたから良しとする。滑舌よくしたい。

プリパラフレンドシップツアー舞浜公演(2019.4.14@舞浜アンフィシアター

この舞浜公演は、比較的安定して取ることができた。メンツは朝比奈さん、大森さん、佐藤さん、WITHの3人だったと記憶している。昼公演は最前(1-77)でやはり目のやりどころに困る。

なんと言ってもこの日はしゅうか様(朝比奈さん)の株が爆上がりした。「Ms.プリオネア」に振り付けがついたことに大きな感動を覚えた。アグレッシブに踊れていた。そして、しゅうか様の新曲「メイクマニー・メイクドリーム」が発表されたとき、呼吸が上手くできなくなった。感情的になり、しゅうか様ありがとうを叫んだ。非常に良かったため、音源化が待たれる。

ライブ以外のバラエティや朗読劇も十分に面白く、ずっと腹を抱えていた。特にプリパラ作文(あいうえお作文的)は成立するはずがない理不尽さが面白かった。(しゅうか様がしっかりリッチキャラを演じていたのが良かった。資本主義の、とか)。朗読劇もやはり書き起こしは良い。見ていて安心できる。無論、WITHも強かったことを記しておく。ギラギラ以外の曲も十分乗れる。こちらも音源化が待たれる。

Run Girls, Run!オールナイトニッポンi 公開録音(2019.4.21@ニッポン放送 LF)

公録は楽しいものという確信を得ていた自分は、抽選ということもあって必死に取りに行った。いざ当選すると緊張が止まらなくなった。話題もしっかり練っておきたかったが、一向にまとまらず焦った。当日は行き慣れない有楽町の街をさまよってニッポン放送へ。

番号はかなり良くて最前列に座り、開始直前は緊張がピークに達する。公録が始まると1時間45分に渡って自分は笑い続けていた。特に1部で呼吸ができず、生まれてはじめて笑いすぎで具合が悪くなった。はやまるに抑止されてたかも。

公録後はお話。

自分「ごきげんよう〜めっちゃ公録面白かったです」
あっちゃん「ありがとうー」
自分「もう2時間あっという間という感じで」
あっちゃん「本当に短かったよね!ありがとうーメール送ってね」
--
自分「公録面白すぎて…腹が割れました」
はやまる「ほんと?シックスパック?」
自分「(軽く仰け反ってシックスパック)もうほんとに面白かったです」
はやまる「ありがとーまた来てねー(あいまい)」
--
自分「公録ありがとうございました。もっちーめちゃくちゃおもしろかったです」
もっちー「わーありがとう」
自分「3分のやつは笑いすぎて息ができなくなりました」
もっちー「ほんとぅ?ありがとう…ばいばいー」

もっちーの反応を引き出すのは難しい。でももっちーは最後になることが多いから、最後の印象を良くするためにも考えていきたい。

ダイヤモンドスマイルリリースイベント(2019.5.12@秋葉原

自分が参加したのはゲーマーズソフマップソフマップではミニライブがあった。

ゲーマーズ秋葉原

トークは10分程度切り上げてお話に入った。

もっちー「こんもちは〜」
自分「メルテックの帰還めちゃくちゃ楽しみです」
もっちー「でしょー。楽しみにしてて。戻ってきてくれたら応援してくれる?」(間違っている可能性大。こんな長文を記憶しているはずがない)
自分「絶対応援します」
--
自分「ここんにちは〜」
はやまる「ここんにちは〜」
自分「(思わず口を抑えながら)TOKIMEKIハートジュエル最高っすね」
はやまる「わー本当嬉しいです」
自分「筐体で回しまくってます(呂律回らず)」
はやまる「ほんとーありがとーばいばいー」
--
自分「プリチャン新シーズンも楽しい!」
あっちゃん「ありがとうございます」
自分「りんかちゃんの私服可愛いっすね」
あっちゃん「ありがとう、来週絶対見てね」
自分「絶対見ます」

ソフマップ①号館

ここではミニライブがあった。左最前が空いているので座ったところ、隣の方にお話最前になるよと言われて戦慄。焦ったが、どうすることもできず公演が始まってしまった。

ライブは「ダイヤモンドスマイル」、「Break the Blue!!」、「Go!Up!スターダム」で、振り付けが超ダイナミックでRGRの強さと素晴らしさを再確信する。Break the Blue!!の最後であっちゃんが目の前でポーズを決める時に靴が摩擦でキュッ!っと鳴るのが聞こえるくらい前だった。そして結構もっちーとあっちゃんに視線貰えた…RGRは視線くれることが多い。こっちが直視してても笑いかけてくれる。こんなことはプリパラフレンドシップツアーでは絶対になかったことだ。

RGR単独でかなりの満足度があり、愉悦していたところもっちーが看板を取り出して2nd開催の発表をした。その瞬間嬉しすぎて隣の知らない人と軽く抱擁してしまった。頭が真っ白になったままお話に突入。前もって考えていたネタは全て吹き飛んだ。

自分「(震えながらカード受け取る)ありがとうございます。2ndありがとうございます。」
あっちゃん「嬉しい」
自分「絶対に生きます」
あっちゃん「ありがとう(うろ覚え)」
--
自分「2ndライブめちゃくちゃ楽しみです…」
はやまる「ありがとう〜」
自分「(会話続かず、「超えてみせるからー!」が凄いを言う暇がない)絶対行きます」
はやまる「ばいばいー」
--
自分「2ndライブ嬉しすぎて涙が…」
もっちー「おっ大丈夫?」
自分「楽しみです!絶対行きます!」

2019年は2nd中心に物事が動いていたと振り替えれる。この日から2ndに向けて生きる日々が始まった。

林鼓子「ダイヤモンドスマイル」発売記念バースデースペシャルイベント(2019.5.15@秋葉原ゲーマーズ

はやまるの誕生日ということで平日ど真ん中にイベント。この日は「ジャージ」というドレスコードがあり、高校時代のジャージを引っ張り出して向かった。会場内はジャージが多く、すこし異様だが、和やかな雰囲気だったと記憶している。席は最前左寄りでとても恵まれていた。

イベントの総括としては非常に面白かった。はやまるの体力を思い知る瞬間が多かった。歴史の授業のコーナーでははやまるの歴史をクイズ形式で、体育はtiktokでダイヤモンドスマイルの振り付けを、音楽はライブ。WUG、flipside、内田真礼を次々に歌唱し、MC後に「ThankYou Birthday」。完全に予期しておらず刺さる。ここでサプライズでゲマズからケーキ。写真撮影。最後に「ダイヤモンドスマイル」を歌唱した。

その後はお話。お話は例を見ないほど長かった(20秒以上?)けど、雰囲気が良くて自然に言葉がまとまった。

自分「はやまる誕生日おめでとう」
はやまる「わ〜本当にありがとうございます。ジャージも着てもらって…」
自分「はい、久々に着ました…本当にありがとうございます。いつも面白いこと貰ってばっかりで申し訳ないです。」
はやまる「いえいえそんなことないです。こちらこそありがとうございます。」
自分「個人的にThankYou Birthdayが刺さりました。もうなんか文字通りありがとうという感じで…」
はやまる「ありがとう、また来てね〜」

(自然に言葉がまとまったと言いながら、ありがとうございますしか言ってない)上記の内容はだいぶあやふやかもしれない。相手の発言は多分もっと違う。自分の喋りだけではなくて、相手が言っていることに耳を傾けるべきかも。

「ダイヤモンドスマイル」リリース記念『Run Girls! Run!スペシャルフリーイベント in 洗足学園音楽大学』(2019.5.19@洗足学園音楽大学

ターニングポイントだったと思う。フリーイベント(無銭)ということで、誰でも無料で入れるイベントだった。音楽大学だけあってホールは800人規模の上質な音響空間。よく響いた。

開催前日に整理券配布があったが、自分は見逃してしまい参加できなかったらやばいと戦慄する。しかし、当日1300に行っても整理券は余っていて、58番だった。無銭と言いながらも席が上等なのは素晴らしかった。待ち時間はのんびり席に座って待っていた。席は半分以上埋まっていなくて1stが思い返された。当然なのだけど、相当厳しい。

f:id:aikiriao:20200101233321j:plain:w300

イベントが始まる。ライブパート、アフレココーナー、トーク、ライブパート、トーク、ダイヤモンドスマイルといった順番。アフレココーナーでは素人(+音楽大学の学生)が声を当てて演技し、メンバーが感想を述べた。この日はあっちゃんが司会でよく喋った。アフレコでも的確に感想を出していた(例:男役を女性が演じ、クールな松田さんを見れた。例2:舌打ちをマイクに乗せるのが上手い)。

残りのメンバーはいつも通り。はやまるはいつも通りのテンションで、緊張を知らない。どんな時も堂々としている。滑る滑らないに関係なく、自分が楽しそうにしている。これは間違いなく舞台向きだ。もっちーの歌唱力の高さも少し気づき始めている。アフレコで演技力が高いことも確認した。振り付けはあっちゃんやメルテックスターに付いていけている。

最後のトークでのあっちゃんの発言が重かった。

「このホールを、もっと大きい会場を一杯にしたい。その時ここにいるみなさんと会えることを楽しみにしてます。」

この発言により、自分の中で自我が出てきたのかもしれない。会場が埋まらなかった悔しさ、焦り、他コンテンツへの妬みが、自分の中で急速に渦巻き、そんな中で必死に動き続けるRGRをしっかり見ていきたいと感じた。RGRはもっと流行って欲しい。RGRは素晴らしい。自分からしたらパフォーマンス、トーク、演技力を十分に満たしており、もっと上に行けると信じている。

i☆Ris 5th Live Tour 2019 ~FEVER~(2019.5.25@関内ホール

社会見学のため、絶対にiRis単独は見ておくべきだと思っていた。パフォーマンスは当然高い。6人だからこそできるコンビネーションが素晴らしい。一方のソロパートでも各個人の歌唱力が高いことが確認できた。

個人的には若井さんの「my bright」が曲として強かった。全体的には澁谷さんの面白さが印象に残る。言動、煽り、実は高い歌唱力に魅力がある。

曲は「endless notes」除きほとんどアップテンポで、プリパラのイメージ通り楽しい・きらびやかなものになっている。また、プリパラ楽曲の反応が良いことに気付く。iRisとプリパラは切り離せないものであることがよく分かった。

ガーリー・エアフォーススペシャルイベント(2019.5.26@ニューピアホール)

昼公演は私用のため行けず、夜公演のみ参加。会場も300人弱のキャパで小さかったかもしれないが、得るものがたくさんあって楽しかった。

f:id:aikiriao:20200101233409j:plain:w300

朗読劇では完全書き下ろし、かつ面白く仕上がっているし、アドリブもたくさんあった。トークやクイズはアメリカザリガニアメザリ)の方が上手く取りまとめており良い。井澤さんがずっとウケを取る感じ(クイズの時に観客席までいって聞くなど、相当にあざとい)。もっちーは自分から喋ることは無いければ振られた時にばっちり面白いことを言ってて◎。Lynnさんはハイテンションだけど場の空気は破壊しない柔らかさがあった。

ライブパートではまずRGRが出てきてBreak the Blue!!。ステージが横方向に長く、十分に動き回れていた。RGR単独ではないから流石に盛り上がりは小さめ、でも両隣がRGR税だったので助かったし楽しめた。その後はもっちーが捌けてはやまるとあっちゃんで繋ぎのMC。誰が推しか?でははやまるはミンファさん(愛が重いから)、あっちゃんはイーグル(顔がかわいい、スタイルがいい)だった。はやまるは早口でおたくの口調になっていた(ラジオなどでも同様の傾向が見られる)。あっちゃんはリアタイでイーグルをみて元気をだしていたとのこと。あと2ndライブの宣伝もあった。

その後はもっちー、井澤さん、大和田さんでライブ。何とこのイベントのために衣装が用意されていた。基本はRGRと同じで、白黒基調の衣装。井澤さんは長いブーツ(重いとのこと)、もっちーはRGR衣装と同程度。披露した曲は「daisy impulse」と「colorful wing」。要はガーリーエアフォース全て。

終わった後、大きな幸福感に包まれながらゆりかもめ新橋駅ホームでメモを取った。何故楽しいか。1つめはRGRがいるから。これは間違いない。2つめはガーリーエアフォースというコンテンツがあるから。GWは小松に旅した。次点で井澤さんのスタンディングプレイがあざといというのがある。ガーリーエアフォースはアニメが始まる前からOPを聞き、ANIMAX大阪を経て、このイベントに至っており、それなりの思い出が蓄積された。

東京おもちゃショー2019(2019.6.15@東京ビックサイト)

大ステージでのジュエルオーディションステージと、タカラトミーアーツブースでのキラッとこどもステージの2つを見れた。

ジュエルオーディションステージ

直前のファントミラージュのステージで親子が大変多く、社会的な死を覚悟する。

ステージが始まると、開幕「ダイヤモンドスマイル」が打ち込まれた。ハモリがやはり難しいと感じる。打てない空間のためfullが少し長く感じた。その後RGRは捌けて、あぃみぃさんがめがねぇとして、めぐさんが出てきて司会。また、佐々木さんが出てきてプリチャンの概要説明。

りんかちゃん(着ぐるみ)が出てきて、ライブをするということで何かな?と思ったらあっちゃんがKR衣装で出てきて「夢色エナジー」!頭を抱えた。りんかちゃんと一緒に踊っていた。振り付けは完璧で、足上げを軽くこなすあっちゃんにひたすら釘付けになる。続いてTOKIMEKIハートジュエル。振り付けは完璧にできている。

(註:もっちーのソロ歌唱はなし。紫藤めるの新曲はこの時点ではまだ公開されていない。)

その後はキラッツ、佐々木さん、はやまる、プリチャンガールズで「じゃんけんキラッと!プリ☆チャン」。振り付けの指導はめぐさんから頂く。サビからはKRコーデのあっちゃん、もっちー、そして佐々木さんも入る。最後は演者の皆様より挨拶があった。

感想としては、「夢色エナジー」が強かったという印象。この曲はスルメだと感じ、生歌唱を聞きたいというのが小目標となった。

キラッとこどもステージ

こちらも開幕「ダイヤモンドスマイル」。ステージはジュエルオーディションステージよりも小さいけども背景映像が同期して素晴らしく、また歌唱に余裕があった。はやまるがブレスが少なくて辛そうになりながらも笑顔を絶やさないのが素晴らしかった。

その後はもっちーが筐体を試遊。「オンリーマイジュエルコーデ」のふつうを選択。だいあ(佐々木さん)が筐体に合わせてしゃべるのが良かった。はやまるは自由にツッコミを入れ、あっちゃんはりんかちゃんらしくなだめ、もっちーは緊張気味だけど自由に筐体をやる。なんとなく、自分のやるべきことをやれている様に見えた。メンバーの関係性についてあんまり考察したことなかったけど、要観察。

ステージは両方とも30分程度だったけど満足度は高かった。

2019年7月

自分の知る限り、7月はイベントが無かった。今振り返ると、この間は2ndライブや、「Share the light」などの準備を行っていたものと推測する。

Run Girls, Run!」結成2周年記念ライブ 1,2,3ジャンプ!(2019.8.4@SHIBUYA CLUB QUATTRO

灼熱の渋谷で迎えた2周年記念ライブ。自分はこの公演に全てをつぎ込むつもりで、アナログの手紙を出し、初めてフラスタを贈った。フラスタは1stの時みたいに少なかったら嫌だなと思って出していたが、会場を見たらそれなりにあって安心できた。

物販は猛烈な暑さのビル内で待機。発汗はないがひたすらに不快指数が高く、熱中症を覚悟したが倒れるわけにはいかない。会場のフロアに着くと会場特別版のラジオが聞こえてきた。

f:id:aikiriao:20200101233451j:plain:w300

物販を抜けて、極度の緊張に襲われながらも番号順に待機する。番号は300番台と非常に悪く、会場に入ったところほとんど埋まっていた。クラブクアトロは会場左側に巨大な柱がある。昼公演はその柱の左側、つまり左端に立った。

そして昼公演が始まった…が、本当に一瞬で、儚く終わってしまったというのが第一印象だった。あっちゃんか誰かが10分間にしか感じられなかったというのが素直な感想である。

覚えている限りでコメントを入れる。開幕「スライドライト」から勢いよく入って季節曲(「サクラジェラート」、「秋いろツイード」)、次にWUG曲。個人カバーパートではやまるがLiSAの「Rising Hope」をめっちゃ上手く歌い上げる。音程(ピッチ)の安定さと音域の広さが際立ち、ボーカリストとして強いとしか思えない。その後はプリティーパート。「Make it!」、「キラッとスタート」、「プリマドンナメモリアル」。やはり「プリマドンナメモリアル」は好き。もっとコールが充実して欲しい。

ここまで来るともうラストパートで「ダイヤモンドスマイル」。あっさりと終わってしまってアンコールに入る。アンコール後は、「Break the Blue!!」がまず入って、その後に新曲告知と2ndの追加公演の発表があった。その後は演説。あっちゃんが1stツアーが埋まらなくて…とコメントしており、やっぱダメージあったんやなあと。あっちゃんの発言が鋭くなってきている。。。

最後の楽曲は「never-ending!!」で度肝を抜かれた。「never-ending!!」はプリチャン1stシーズン最後のOPで、プリチャンライブで披露することがなく、筐体でも収録されていない曲なので、永久に見ることはできないと思っていた。当然振り付けをみるのは初めてで、ろくにコールを打てなかったが、この曲のタイトルと歌詞に込めた思いは十分に伝わったと感じる。

夜公演も一瞬で終わってしまった。夢なんじゃないかと思うくらい儚い思い出だった。立ち位置は柱を避けて右側。セトリは昼公演とだいたい変わらず、昼のソロカバーパートがデュエットカバーになり、「プリマドンナメモリアル」が「Go!Up!スターダム」になったくらいか。

夜公演は「秋いろツイード」の完成度(歌唱と振り付けの安定度)が昼公演より際立った。他にデュエットコーナーの「Mermaid Festa Vol.2」が直撃する。頭は忘れていたが体が勝手にタオルを回し始め、ラブライブの記憶は体に刻まれていることがわかった。

「Go!Up!スターダム」は1stライブツアーの思い出がよぎり耐えられない。自分は1stの人が埋まらず自由にやれる感触が大好きだった。でもあっちゃんとしては許容できないといっていたし、今日のクアトロは一杯に埋まって400人は来ていた。これからRGRは大きくなることが確実である(そうだよな?)。そう考えるとなんだか、今の状態が儚いという気持ちが強く出てくる。このまま走り抜けてどこまでも遠い所まで行ってしまう気がして、あまりの無常感に堪えきれず渋谷の街を歩きながら1人で涙を零した。2ndライブは今までに無いくらいの用意をした。フラスタは気合を入れてアレンジできなかったけど、ダイヤモンドスマイルの衣装をイメージして出せたし、手紙に思いの丈をきっちり書くことができた。準備をやりきってしまっただけに、終わったときの喪失感がとんでもなく大きい。8月はイベントラッシュが控えていたが、初週にしてテンションが限界になってしまった。

2ndライブを通じて、自分はこの機会に確かなものを掴んでRGRで確信して先に進みたいと感じていた。でも、実際には確かなものなんてなくて、すごい儚いものだった(上手く表現できない)。でもはやまるを始めとしたメンバーの将来が楽しみだから見ることはやめない。

ちゃおフェス2019(2019.8.17@パシフィコ横浜

ジュエルオーディションステージでステージあり。会場1時間くらい前にのんびり並びに行った。おもちゃショーのような親子連れは少なく、伴って社会的ダメージは少なくて済んだ。

内容としては、めぐさんが出てきてすかさず「ダイヤモンドスマイル」。次いでだいあがVTuber形式で出てきて先輩とお話タイム。緊張感があった。そしたらRGRメンバーがKR衣装に着替えて筐体をプレイ。はやまるがデザインパレットを使っていた。1人ずつ生歌唱によるライブ。まずもっちーが「COSMETIC SILHOUETTE」。「スペース!スパイス!スペクタクル!」が来ると思っていただけに驚き、周囲もオーという低音が上がった。次にあっちゃんが「夢色エナジー」。待望の初生歌唱。脚上げの振り付けもほぼ正面から見れた。ゆったりとした余裕があった。次、はやまるが「TOKIMEKIハートジュエル」をにこやかに歌い上げる。最後にめぐさんが振り付け指導して、はやまる歌唱で「じゃんけんキラッと!プリチャン」が入った。こちらもにこやかに、楽しい雰囲気。

感想。「ダイヤモンドスマイル」の歌唱はハモリに揺れがあるけども余裕が出てきている。少なくともAnimeJapanにおける鬼気迫る感じはなかった。「夢色エナジー」を始めとして生歌唱がありがたかった。しかし高温を出すのがとても難しそうに思えた。9月にオータムライブがあるので、さらなる進化に期待。はやまるは振り付けがキビキビしていて、先輩と手を触り合う余裕もあって貫禄を感じた。もっちーはソロだったけど振り付け、歌唱共にレベルが高くなっていたと思う。

この日はその後に国立大ホールにてアイフレ単独ライブがあったが地獄を味わった。アイフレ単独曲は良かったのだが、全てが過去向きになっていることが分かった。曖昧な立場を取るのをやめ、アイカツとの訣別を決定した。(詳しくは書かない)

C3 AFA TOKYO(2019.8.24@幕張メッセ

2019年内でトップクラス。

8:15くらいに会場入りしたが、始発勢なども多くだいぶ後ろに並んだ。(目算、先頭から500人くらい?)整理券が取れないかもしれないと怯えていた。10:10くらいに入場したら整理券列はできておらずノータイムでA066を確保。キンプリのステージ(五十嵐さんが面白かった印象お)などを見ながら時間を潰した。

開場後、自由席となっていた。左側2列目に立ち十分に見れる状態。内容は、30分程度の時間で7曲をぶち込む超高密度イベント。セットリストは

  1. MC
  2. ダイヤモンドスマイル
  3. プリマドンナメモリアル
  4. MC
  5. Break the Blue!!
  6. スライドライト
  7. MC
  8. サクラジェラート
  9. 青春アルゴリズム
  10. カケルxカケル

セットリストが非常に良かった。「Break the Blue!!」、「スライドライト」で盛り上げた後、「サクラジェラート」、「青春アルゴリズム」で落ち着けてからの「カケルxカケル」。最後最大に盛り上がって終了した。

ステージのライトの当て方が素晴らしく、ダイヤモンドスマイルの衣装とメンバーの汗が文字通り輝いていた。当然ぶっ通しだったから後半の「青春アルゴリズム」のロングトーンでブレがあったけど、そんなのは気にならない。RGRはやっぱり若々しい勢いがあり、この勢い一点においては他のコンテンツより上手だと確信した。

終わった後楽しすぎて語彙力のないツイートを繰り返した。このような爽快感のあるイベントが、嘘のない内容が自分にとって非常に助かっている。

プリチャンオータムライブ東京(2019.9.15@舞浜アンフィシアター

オータムライブは自分の中で最大優先度を持ってチケットを確保した。メモをまとめる時間があまりなかったため思ったことを箇条書きで。また、セトリに関しては長くなるので省略。

  • はやまるは振り付けが完璧だった。キレキレ。公演後「キラッとスタート」の脚上げを真似したら脚を痛めた。
  • 他、はやまるは歌唱力、声の太さ(芯)、若くとも堂々としたMC、動いているときの可愛さがトップクラスに仕上がっていた。
  • 「My Secret heArtbeats」が素晴らしかった。間違いなく、プリチャン2019のキャラソンで1番。というかキャラソンの枠で捉えていいのか謎。オタクの好きな要素を散りばめている。
  • 「スペース!スパイス!スペクタクル!」は難しそうに見えた歌唱と振り付けをバッチリやれていた。
  • 「夢色エナジー」の昼公演で歌唱ミスがあった。(あまり不利になることは言いたくない。しかしレポートで嘘はつけない。)サビ入りで、1番で「負けない」が入ってしまい、2番では抜けてしまった。セルフコーラスも厳しく、上手くやりたかっただろうと思うと精神に来るものがある。歌唱中は限界だった(擁護にまわってしまう…)。
  • プリパラの部では、みかん先輩(渡部優衣さん)がサプライズで出てきて優勝した。ガァルマゲドンは強い。ガァルル(真田アサミさん)が振り付けをやりきれているところを見ると勇気づけられる。でじこはまだ現役です。

プリチャンオータムライブ大阪(2019.9.22@オリックス劇場

昼夜ともオリックス劇場の3階席(狭い)になんとか荷物を押し込めて見た。大枠は東京と同一なので詳細は述べない。

  • 金森まりあ(茜屋日さん)がしっかり役を下ろせていて良かった。まりあそのものになっていた。演劇は大事。
  • 全体的にパフォーマンスは安定しているように見えた。見る側も緊張感が抜けていた?
  • 「夢色エナジー」は安心して見れた。昼公演の完成度は高かった。
  • この頃には、自分の周囲の方はプリチャンをメインで推していない状態になっていた。ライブを見ても良かったとは真っ直ぐ言わない状態。また、周囲席の方が歌唱中に地蔵(全く動かない)になることが多かった。辛い。

オータムライブはあっけなく終わってしまった。自分はこの時プリチャン3rdシーズンは無いと見ていたため、これで最後のオータムライブが終わったのかと、無常感が大きく放心していた。

f:id:aikiriao:20200101233536j:plain:w300

また、アイカツが懐古路線に全ツッパしたところを見て嫌悪したアナロジーで、プリチャンライブもプリパラという呪縛に囚われている様に見えた。プリパラもアイカツと同じく、比較的長い時間(3年程度)かけて成功してしまったジャンルだ。人間は一度ロングランするコンテンツに引き込まれてしまうと、戻れなくなってしまうと思う。ノンシュガーやソラミで異常に盛り上がるところを見て、その呪縛が自分の中で認知された。

プリズム!リズム!パラダイス!リリースイベント(2019.9.28@avex本社ビル16F)

リリースイベントがavex本社ビル(表参道)であるのは珍しいらしい。自分にとっては良い社会見学になった。

整理券番号(6番で右寄り)が良くて最前席に座れた。私服で出てきた山下さん、田中さん、大森さんからは良い香りがした(ガチ)。最初にプリパラ120話と123話のオーディオコメンタリーがあった。120話はノンシュガー結成回、123話はノンシュガー漂流記。もう何年も経つが、森脇様の世界が広がるプリパラは面白かった。

その後はテーマトークコーナー。おおまかな印象として田中さんがメインで笑いを取り、山下さんは真面目よりに周り、大森さんはゆったりマイペース。プライベートな内容を排してイベントに関するところでは、オータムライブの裏話があった。「リバース・ザ・リバース」はリハまで田中さんがミスする箇所があった、山下さんと大森さんの振りが合わないときがあった、ノンシュガーの前のソラミは袖で涙なしで見れなかったこと。オータムライブ大阪で山下さん宛のフラスタ(というか動物園)がすごかったこと(確かにあれはすごい)。

最後にじゃんけんでサイン入りジャケットのプレゼントあり。無論自分は負けた。

演者以外で気になったのは、隣の方が公演中にアナログノートに必死にメモを取っていたところ。学生かと思うくらい必死だった。よく見るツイートの解像度の高い表現はこの努力から来ているものかと思い、非常に感心すると同時にレポートを書くべきかという考えが自分の中で浮かんできた。

公演はピッタリ45分で終了。終わってみると安定感のあるトークであった。

キッズカードゲームフェスタ(2019.10.6@海浜幕張イオン)

プリチャンスペシャルステージを見に行った。目的は、佐々木李子さんの「フレンドパスワード」の初披露を見るため。ハコ(開場)が非常に狭く(正方形20-30m程度?、ゲーム筐体も置いてあったからもっと狭い)、キッズスペースも狭くて身動きは取れなかった。プリチャンの前はポケモンガオーレのステージで、若手2人の園児やさんが上手くステージを運ぶ(先輩の扱いが上手い)。プリチャンのステージは11:45から始まった。

めぐさん司会で、まずはVTuberとしてだいあが出てきた。その後はララちゃん(モーリーファンタジー)とだいあちゃんが出てきてじゃんけんキラッと!プリチャン。その後筐体4段の説明があって佐々木さんが出てきた。そして、フレンドパスワードを歌唱。

流石のステージの狭さもあって振り付けはできない。完全にボーカリストとしてパフォーマンスした印象。長さはミドルサイズで、当然1番以降は聞いたことがない。歌唱の後は簡単に振り付け説明をしてから「じゃんけんキラッと!プリチャン」。なんだかんだ30分のステージだった。

確かに佐々木さんの歌唱力は高く、歌唱を見れて嬉しかった。が、視聴環境の悪さ(周りで筐体が稼働している、スピーカ配置、自分の立場所)が祟ったのか迫力というか声量が足りなかった印象。また、歌唱に手一杯だったのか先輩への会釈が足りなかったかもしれない。佐々木さん推しの方は少なからず見えたし、この場で1st単独ライブの開催告知があった。これから化けていくのかは全くわからない。

その後2回目のステージも見に行った。2回目もステージの内容は大差は無いが、「フレンドパスワード」の歌唱に余裕があり、伸びやかさがあった。1回目よりも断然後ろだったけど満足できた。

厚木那奈美バースデーパーティ(2019.10.11@秋葉原ゲーマーズ

題字通りあっちゃんの誕生日イベ。 接近系イベントは久々で楽しめるか不安があったが、始めるとすぐに面白さで一杯になり、他人を気にせず自分がいた。このときのドレスコードは「パーティに相応しい正装」ということでランガTをインナーにスーツを着ていった。会場内は就職説明会の雰囲気となった。

始まったらまずはアンケート用紙に書いた一言と質問を読み上げた(開場前にアンケートが渡されていた)。3人分で読まれることはないが、常連の皆様の文章力は高いことを再確認。その場で明快な文章を書けるのは感心する。

お次はあっちゃんがケーキを作りながら幼少期の写真を振り返り。ケーキ作り自体はあっちゃん自身が買ってきており、一見異様だが落ち着いた雰囲気。マネージャーさんとの掛け合いが面白かった。マネージャーさんの冷徹なツッコミが冴える。

その後はライブパート。プリキュア、?(失念…)、大塚愛、「ThankYou Birthday」。選曲が妙に世代直撃だし(1stの寝逃げでリセットは号泣した)、「ThankYou Birthday」はやっぱり刺さる。パフォーマンス中に笑顔を絶やさない。

最後のお話は10秒程度。話すことは「長野の奇跡」などを受けて長野関連の話題にすることに決めていた。左隣の人がお話前に手が震えていたのが印象的。やっぱり緊張するよな…。

自分「あっちゃん誕生日おめでとうございます」
あっちゃん「ありがとうー、その服ランガTシャツだね(奇襲)」
自分「そうなんすよ(狼狽)透けて見えます?」あっちゃん「うん」
自分「実は長野出身で…◯信出身なんですけど、あっちゃんは長野県の誇りです」
あっちゃん「ありがとう、長野の、長野代表になれるように頑張るね」
自分「頑張ってください、ありがとうございましたー」

あっちゃん実際に会うと顔の小ささに驚く。

f:id:aikiriao:20200101233852j:plain:w300

総括としてはやっぱり楽しかった。これくらいのイベントが2週間に1回は欲しい気分。奇襲(向こうからの話しかけ)はアドリブ力が試される。今思えば(無理だけど)、どこにでも着ていきますくらいの気概表明ができれば…と思うところ。

(イベント中止)Super☆Premium Vol.8(2019.10.12@ダイヤモンドホール

台風の影響で中止。この公演で「Share the light」が初披露される…はずだったと思われる。本当であれば、あっちゃん誕生日イベの後に名古屋に行く予定ではあった。

仙台アニメフェス(2019.10.19@夢メッセみやぎ

アニメフェスのRe:creationというイベントでRGRが出てくることを受けて参加。

夢メッセみやぎ仙石線中野栄駅から徒歩15分の会場。当日は雨が降っており寒かった。メインMCが永野さんだったり、高木さんがDJで出たりと、WUG色が強いイベントであることは間違いなかった。「Share the light」のポスターを回収しにゲーマーズブースに立ち寄ったら、DJシーザーさんが「16歳のアガペー」を流していた。

RGRのステージが始まるまでに時間があったので、それまでは他のステージを見て過ごした。開会式を回す永野さんを見てから、メインステージへ移動。ガルパン最終章OPや、真赤な誓い、そしてIAさんを初めて見た。IAさんのモデル完成度は非常に高かった。「六兆年と一夜物語」等自分でも分かる強い曲があり、次にストリート系ダンサーと合わせる演出があった。ミクさんとは明確に異なる方向に尖っていた。その後はLiaさん。「一番の宝物」などを聞く。歌唱力はやはり高い。その頃にRGRのステージの待機列に入るために途中で抜けた。いよいよRe:creationが始まる。

開始前はリハーサルを見ることができたが、RGRは非公開だった。はやまるやもっちーが声の返しについて何かコメントしていたと思われる。「カケルxカケル」でステージが見えない待機列の中、RGRファン勢でサビ入りのクラップを入れていた。「Share the light」や「キラリスト・ジュエリスト」の初生歌唱も待機列で聞くこととなった。

ステージが始まる。最初はDJから入った。WUGの曲多めだがやはりついていけない。あとはVの者(VTuber)のライブは曲は強いものの、モデルの躍動感がまったくない。ミクさんレベルまで踊れればおそらく対抗できるものと考える。

待望のRGR。目に飛び込んできた衣装がとんでもなく扇情的。上半身のラインがはっきり出て、下半身はパンツスタイルだから、目のやりように非常に困る。

「Share the light」は何度か聞いていたが田中さんの癖が非常に強く、コールが安定しない。パフォーマンスは超アグレッシブ。序盤のソロパートははやまるは安定して聞けるのはもちろん、続くあっちゃんのソロが声が細いところを含め素晴らしい。次は「ダイヤモンドスマイル」。2019年を振り返ってみると「ダイヤモンドスマイル」に尽きると感じることが多い。2番に入ったところで前に出てきて至近距離でメンバーを見れた。次は「キラリスト・ジュエリスト」。初披露ということもありやはりコール薄め。でも、リズミカルな調に合わせて『ダイヤモンド・ジュエリスト キラッキラのファイナリスト』のところではやまるが完全笑顔で振り付けしていたのが印象的。もっちーはボーカルをよくこなしていた。

MCが入って2nd追加公演の告知と、プリチャンの声を当てていることを説明。そして「タチアガレ!」が打ち込まれた。沈む方がちらほら。最後はすかさず「カケルxカケル」。「カケルxカケル」は2nd東京公演のあたりから思い出が山積してしんみりするようになってきていた。仙台GIGSから約1年。なかなかに進んでこれている印象を受ける。最後のヒキではやまるがステージに投げキッスをしていた。

RGRステージ後に印象に残っているのはPileさんか。ラブライブ!楽曲一切なしのオリジナルで確実に観客を盛り上げていた。その実力は確かだし、やっぱりラブライブ!にはオーラがあったのだ。Pileさんのファンは少なからずいた。Pileさんはライブは久々と言っていたけど、拳が入ったり、マイクパフォーマンスが上手く、アップテンポな曲が多いこともあり、観客は自然と盛り上がっていった。

イベントが終わった後は、1年前の1st仙台と同じく、仙台に来てよかったという気持ちで一杯になった。プリチャンを回して、牛タンを食べて充実したイベント行楽となった。

ANIMAX MUSIX KOBE(2019.10.26@ワールド記念ホール

今回はRGRファンのためのシートはなく、完全ソロ参戦でスタンド席に立った。ランガちゃんかわいいと発言する人が多数見受けられた。

f:id:aikiriao:20200101233823j:plain:w300

RGRは「Share the light」のfullから「キラリスト・ジュエリスト」short、その後に自己紹介を入れて「ダイヤモンドスマイル」shortを歌唱しながらトロッコでバックステージに移動した。

遠くから見ても「キラリスト・ジュエリスト」の跳ねる振り付けは楽しそうに見える。「Share the light」の冒頭ソロのあっちゃんパートがよく決まっていた(ボーカルがしっかり拾えていた)。また、はやまるはハイテンションでいっつも楽しそう。最後の全体曲でも常にタオル振ってるし、エンディングの一言挨拶のところでRASの人が挨拶する時にぴょんぴょんしてるからおそらくリスペクトしてるのかと。自分ははやまるだけ見ていることが分かった。

RGRのダンスパフォーマンスは見た中でダントツ、というか他の人は振り付けすらあまりしてなかった。そんな中ではやまるが高歌唱するから、当然強いユニットだという結論に至る。後は強い曲が降ってくれば良い。

RGR以外で印象に残ったのはやはりRAS(RAISE A SUIREN)だろう。始まる前からRASは強いというのは聞き及んでおり予習した。RASはRGRの直後に現れ、始まるとヘドバンが止まらず、会場はこの日最大級の盛り上がりに満ちた。

駒澤大学でのトークイベント(2019.11.2@駒澤大学1号館4階)

広めの講堂で開催。キャパは200人程度で、埋まったのは7割程度?最前を確保し、入場時から緊張感があった。個人としてはオールナイトニッポンi公録の様に笑い過ぎで引かれないように努力した。笑いすぎてもオーバーにならないように気をつけて目線を配った。

結論から言うと楽しすぎた。まず尺が1時間30分ほどあってボリューム大。至近距離で表情までよく見えるし、エチュード(演劇)コーナーではまずオラオラ系演じるあっちゃんが言葉を崩し、足を組んでビシッと演技しており非常に強く、その後厨二病演じるもっちーに「お前、ピンクのTシャツ着てるな?ピンクの世界から来たのか?」と弄ってもらった。この体験は初めてであり、正直クッソ嬉しかった。エチュードコーナーでは一番良かったメンバーに拍手で投票するがもっちーに1票。順番が逆だったらあっちゃんだった。はやまるは安定していた。最後の「メイド喫茶で働いているところが生徒会長にバレる」では不思議系の演技がよく吹っ飛んでいた。『生徒会長もメイドになりたいんですね』はハマっていた。アドリブでできるのがすごい。

他、会場が沸いていたポイントを思い出す限り挙げる。

  • 通勤時に聞きたい音楽は?
    • 「キラッとスタート」で全員揃う。「カケルxカケル」もありだとあっちゃんコメント。それ。
  • もっちーが幼稚園時代に演じた野菜は?
    • トマト姫が回答。はやまるあっちゃんそれぞれトマト、ミニトマトで正解。よく当たったなあと思う。
  • たけのこの里きのこの山どっち?
  • 序盤ではやまるが『そうなんだ』とコメント。会場沸く。『そうなんだ』回収ははやまるも理解している。
  • GMS学部は何の略称か?
    • もっちーはグローバルモッチースペシャル。
    • 某芹澤さんはグローバルモイスチャーシャンプー。

この日はもっちーに感謝していた。演技力はやっぱある。あんまり喋ることはないが、的確なツッコミとトーク回しができている。元からそうだったかもしれないけども磨きがかかり、年始の海老名と違って観客もそれに乗れてきている印象を受ける。メンバー全員進化している。ファンも確かに増えてきている。

Share the lightリリースイベント(2019.11.16@秋葉原

リリースイベントは約半年ぶりとなっていた。

秋葉原ゲーマーズ

接近は久しぶりな気がして異様に緊張していた。3列目あたりに着席して会場はほぼ満席。開始前はドハマリしていた「スノウ・グライダー」のフルコーラスを聞くことができた。序盤のトークはアルバムの楽曲と2ndライブについて。はやまるがあっちゃんにツインテ編んでもらってあざとい。トークは10分程度で短くまとめて、すぐにお話に入った。

もっちー「こんもちはーわあーそのTシャツ下に着てるの?(奇襲)」
自分「(カード受け取り前チャックを下ろして)そうなんすよ(狼狽)」
自分「今更なんですけどらんがばんのもっちーめちゃくちゃ面白かったです、また期待してます」
もっちー「ありがとーばいばいー」
--
はやまる「こんにちは〜お久しぶり」
自分「やっべ話すこと忘れちゃいました」
自分「(間)そうだスノウ・グライダーめちゃくちゃ強い!神!」
はやまる「それ」
--
あっちゃん「ありがとうございます」
自分「Share the lightの衣装、めっちゃ、シックで、良い!」
あっちゃん「ありがとうございます」
自分「またライブで見れるのを楽しみにしてます」
あっちゃん「またー」

お話は10秒未満?言いたいことぶっ込んだら終わってしまった。また焦りもあり、カンペを読み込んでいたのだが、はやまるの前に立った瞬間全てが吹き飛んでしまった。。。

ソフマップ①号館

整理券番号5番で右前に座る。こちらも10分程度のトークからお話10秒。

10分トークでは曲の強さについて。キラリスト間奏の重低音が広川さんサウンド。4拍子が2拍子に切り替わってダンス教師が拍とれないとキレる。プリティー田中さんはスヌーピーが好きではやまるは可愛く見えてきたとのこと。

お話はゲーマーズのときよりは緊張はなかった。

自分「(受け取り)ありがとうございます。来週の京都公演死ぬほど楽しみっす」
あっちゃん「そうだよね〜来週!」
自分「緊張しますけど楽しみにしてます」
あっちゃん「またね〜」
--
自分「(受け取り)ありがとうございますー」
自分「ツインテールめちゃくちゃ可愛いっすね…さっき言い忘れちゃったんですけど」
はやまる「ありがとう〜あっちゃんがやってくれたんだよ〜」
自分「くるくるであざといです、また」
--
自分「(受け取り)ありがとうございます〜。来週京都行くんですけど、何かおすすめのラーメンあります?」
もっちー「うーん(考える)、こってりかな」
自分「こってり、了解、また!」

あっちゃんの満面の笑顔、はやまるにお気持ち表明、森しまさんに質問できたので満足。

Run Girls, Run! 2nd Anniversary LIVE 1.2.3ジャンプ!!! 追加公演(2019.11.24@京都FANJ

この日がとても楽しみだった。ここまでイベントに参加したことはなかったし、きっと2ndライブも最高のものになると予感していた。

深夜バスで現地に入った後、まずは験を担ぐために芸能の神様が居る車折神社に向かった。

f:id:aikiriao:20200101233938j:plain:w300

それからのんびりと現地へ。よく晴れていた。京都FANJ国際会館駅から徒歩15分と結構離れた場所にあった。周囲にコンビニがあって助かった。

f:id:aikiriao:20200101234003j:plain:w300

11時に物販スタート。物販あとは近所の「とんかついなみ」で昼食。ソースがうまかった。その後京都駅に戻って荷物整理していたら余裕がなくなった。13:45に現地についてそのまま昼公演に突入した。昼はオールスタンディング席で後ろ寄りに立った。(会場前が指定席、後ろでスタンディング。キャパは300人くらい?)

セトリの概略は、「スライドライド」、季節曲、WUGパート、カバー、プリティー、「Share the light」、アンコール、「never-ending!!」と「Break the blue!!」(昼は「Break the blue!!」がトリ。夜はその逆。どこかで言っていた両A面を活かした作り。)

昼公演は、心の底から楽しみきることができなかった。確かにはやまるは高歌唱力だった。激しい振り付けもあって最終盤は満身創痍だった(汗はダラダラ、ロングトーンが途切れたり)と思う。あっちゃんは歌唱振り付けともに良かった。一方もっちーのボーカルがハウることが多く、ボリュームを下げられていた。隣の方の反応(盛り上がる曲は動きまくるが、そうでない曲は地蔵化する)を気にしすぎたのか、マイクがハウることが多かったのか、満足することができなかった。終わった後の汗がない。C3AFAで流した汗はどこに行ったのか。この瞬間、この日限りでの引退を覚悟した。

頭は疲労のためか動かず、国際会館駅内のトイレに座り込んで苦悶した。このままでは、よく分からないままに終わってしまう。どうすれば楽しめるのか、自分はランガちゃんの何が好きなのかもう一度考えた。それは、2018年から何度も見ている高いパフォーマンスの筈だ。振りを真似することに頑張りすぎていないか、もっと自然体でコールを打てないか。力まず真っ直ぐ推しを見ようと思い、リポビタンDを入れて集中して夜公演に向かった。

f:id:aikiriao:20200101234029j:plain:w300

夜公演は、開場予定時刻17:30のところを17:57に開場した。17:45には会場外からリハ入れしているところが見え、何かの異常事態を察した。1st仙台の夜公演でもっちーの声が逝ってしまった時並の危機感を覚えつつ、公演が始まった。

一転最高のライブに化けた。夜公演では音響が改善し、ハウリングが一切なくなった。リハは音響調整のために行ったと思われる。また席も良かった。指定だが隣の席が空いており、1stよろしく周りをあまり気にしないで打てた。しかもメンバーがよく見える。こうなれば後はC3AFAの2時間版。

推しを見ていると、やはり進歩している。最初から持っていた技能に+αついたように見える。はやまるの歌唱力は何度も言っているが高い。ボーカルの音圧、ベースラインの太さ、ピッチ上下どれをとっても安定していて頼もしいリードボーカルだし、ソロパートは安心して見れる。MCで「Share the light」の販促で怯えて震えるのが可愛かった。あっちゃんの振り付け、特に「キラリスト・ジュエリスト」や「ダイヤモンドスマイル」はパワフル。他のメンバーに比べて大きい体と長い髪がダイナミックに揺れる様は迫力がある。また、MCや喋りの攻撃力が上がっている。『この日のために練習してきました』や、らんがばんではやまるに言われた『長野の奇跡』を自分で言ったりと。もっちーは歌唱力とかわいさ演技が板についてきている。

夜公演終了後はもっちーのこってりを受けて、天下一品総本店を満喫。次の日も京都水族館に行くなどして京都を存分に楽しみ。帰宅。この際にレポートを残さなければならないという気持ちに駆られ、本稿を執筆し始めた。

2nd京都において、自分が思った通りに打つことが大事ということに思い至った。厄介がいようが、周りが名文を書こうが、どうあがいたって楽しむのは自分。周囲の反応を気にするのはダメで、推しの一挙一動に集中して、自分の心行くように打たなければ何も楽しめないということがよく分かった。

「カーテンコールを揺らして」リリースイベント(2019.11.30, 12.1@秋葉原

フリー入場ができると知って安易に入場したのが運の尽きだったかもしれない。とらのあなCにおいて、2nd単独ライブが半分も埋まっていないと涙ながらに告げられ安易にも限界になってしまった。その場でCDを購入した。握手して、だいあちゃん凄いなと思ってたら歌唱力高くて驚きました、1/13の2nd単独絶対行きますと話した。佐々木さんはありがとうと言うくらいだった。

次の日の秋葉原ゲーマーズでのリリイベでは泣くことはなく、安心していたらボーカルに引き込まれる。特に「freedom」。本人が降ろす曲と言っていたように、完全に別人になって歌唱していた。握手においては何きっかけですか?と聞かれてプリチャンです。と回答。

キッズカードゲームフェスタの時点では何も感じていなかったが、この2日を通じて一気に見方が変わり、解像度が上がった。

声優業界において無銭イベントは注意しなければならない。。。

京プレミアムライブ2019(2019.12.7@京都ロームシアター)

座席が非常に良く(2列目)演者がよく見えた。今見返してみると良い席のイベントは軒並み良評価で感想が長くなる。このイベントも例に漏れず非常に良かった。

2nd京都の前辺りから、Youtubeの宣伝動画を見て「スノウ・グライダー」が2019年最大楽曲であることを認識した。RGRにしては珍しい悲恋をド直球に出した歌詞。『もういいの』は突き刺さる。石濱さんの何度聞いても飽きない素晴らしいインスト。そして悲しさを全面に出したボーカルと振り付け。この曲でRGRが一人歩きし始めた印象がある。

f:id:aikiriao:20200101234111j:plain:w300

内容はANIMAXと同じくライブフェスで、多くのアニソンシンガーが登場。RGRは中盤あたりで出現。セトリは、「Share the light」、「スノウ・グライダー」、「キラリスト・ジュエリスト」、「Break the Blue!!」。

「Share the light」はよく成熟してきた印象があり、笑顔で振り付ける余裕が見られた。「スノウ・グライダー」は予見できなかった。このイベントはアニソン中心で固めているから、アニメ主題歌になっていないこの曲が歌唱される訳がないはず、かつシリアス故フェスに似つかわしくない選曲のはずである。2nd京都でしっかりと振り付けを見れなかったことを強く後悔していた。だから、会場でイントロがかかった瞬間、非常に強い衝撃を受けた。次の瞬間に足の力が抜けてしまい、偶然隣に立っていたランナーさんと同時にその場で崩れ落ちた。しばらく立つことができず、Aメロの途中から辛うじて白を点灯して必死に打った。2番は泣いていた。「キラリスト・ジュエリスト」で楽しげに振り付けるの当然として、はやまるとよく目があった…(隣の方はもっちーに手を振ってもらったりと大盤振る舞い)。

「キラリスト・ジュエリスト」の後にMC。自己紹介では興奮しすぎてしまって大声を出しまくる。もっちーに対しては隣の方がかわいいよを言いまくる、はやまるに対しては自分がオマエガイチバン!!を連呼、最後のあっちゃんは長野の奇跡ィ!を隣の方と絶叫。はやまるは京都は修学旅行以来と発言、もっちーは京都生まれだけど人力車初めて乗った、ごきげんようって感じだったとあっちゃん。そして次が最後ですと言われて心からエーッ!!イマキタバッカリー!!が出た。

最後のフォーメーションはもっちーが前に出た瞬間に隣のランナーさんと「Break the Blue!!」だと察した。その瞬間は意外な選曲だなと思ったが、簡単に振り返ると2nd京都昼公演の締めも「Break the Blue!!」だった。「Break the Blue!!」はランナーさん以外の方もノれていたように見受けられた。I'veの恩恵?

RGRの楽曲を聞くと体が全自動で動くし、終わると汗だくになる。間違いなくその日見たアーティストの中で一番だったと言わせて欲しい。カンペ一切見ずに、観客にパフォーマンスできていたのはRGRだと思う。

RGR以外で良かったのは、KOTOKOさんは当然として、スピラ・スピカだろう。MCがガッツリ奈良弁で独自のペースに引き込まれる。是非ともCDを確認したい(当日販売分を確認したら完売していた)。また、machicoさんのシリアス曲(失念…)も引き込まれた。全く知らない状態からスゲエとなるのは実力の証であると考える。

Share the lightリリースイベント(2019.12.8@ハートンホテル京都)

整理券は秋口のプリチャンオータムライブ時に大阪で回収していた。全てハートンホテル京都の1回の部屋で開催されており、いずれの回も先着順で席に入った。2回とも最前になった。。。がっつき過ぎかも。

f:id:aikiriao:20200101234135j:plain:w300

1回目

あっちゃんとはやまるの前あたりを確保。トークパートで印象に残ったのは人力車の話題。あっちゃんは(失礼だと思っていますが)下々の者を見下す感じで…や、乗る時に安全装置が必要か聞いていたという点。他には、京プレミアムライブの控室でのスイーツの話題。もっちー初抹茶おめでとう(あっちゃん:あれは座敷ではない、椅子がある)、もっちーは抹茶は寿司っぽいということ(はやまる:それは緑茶だよね)、クレープの具材がほとんどなくなってしまってクリームだけのクレープを食べていたことを面白く濃く語っていた。

お話。京プレミアムライブ良かったですを言おうと決めていた。

自分「(タオル落とす)」
あっちゃん「大丈夫ですか〜慌てないで」
自分「あっちゃんのソロパート、特にもういいのがめちゃくちゃ良いっす」
あっちゃん「それね!」
--
自分「キラリストのサビ後の振り付けめちゃくちゃ…」
はやまる「うーんこれ?(実演クネクネ)」
自分「それですそれ、ほんと可愛いですありがとうございます」
--
自分「今年の目標無敵だったと思うんですけどどうでした」
もっちー「いけたよ〜(うろ覚え)」
自分「自分の中ではもう無敵でしたよ、ありがとうございます」

2回目

もっちーの前あたりを確保。2回目はトークの他に質問タイムがあった。トークパートで面白かったのははやまるの高速指差し。右手人差し指をビシッと上げる所作(掛け声があったけど忘れた…)。あっちゃんも揃えてやってて面白かった。他には京都は体に優しい食べ物が多いよねとはやまる。そしたらもっちーがラーメンが美味いと答え、えっそれは…という感じになるが、ラーメンといったらなんだっけ…で天一という話題が挙がる。他にも京都発の店舗は餃子の王将があるとも触れていた。質問タイム(挙手制。ビビって手を挙げられず)では以下の質問が出ていた:

  • もっちーのブログに夜3時まで起きていたとあったけど何してたの?
    • シャイニングを見てた。はやまるは開始40分で寝てしまった。itとかも興味があってペニちゃん(ペニーワイズ)を隙間で見出している事が多いとのこと。
  • 今年の残りは何したいか?
    • ディズニークリスマスに生きたい。ハロウィンは予定合わなかった。(あっちゃんは言っておりそればっかり話していたらしい)
  • 声優志望です。言葉に詰まらず喋るには?
    • 自分たちも上手くない。先輩に聞くべきでは?
    • もっちー「逆に詰まることをポジティブに考えては?」拍手。
  • みらい、りんか、める3人の曲を聞ける機会はあるか?
    • 「Brand New Girls」は可愛いけどRGRの曲じゃなくてキャラクターソングだから厳しい…。
    • はやまる「ミラクルスターで歌う機会があればまた歌いたい」

お話はすんなりできた。

自分「(受け取り)ありがとうございますー、スノウ・グライダーの振り付けは凄いですけど、歌詞もめっちゃ刺さりますね…」
あっちゃん「そうだよね泣けちゃうよね(手で涙を表現)」
自分「感情移入しちゃいました…また聞きt(剥がし)」自分「またー」
--
自分「昨日のライブとても良かったです。来週の幕張!」
はやまる「おっ!」
自分「楽しみです」
はやまる「楽しみ〜(反応を忘れた。テンションが高かったのは覚えている)」
--
自分「京都すごい楽しかったです。ご飯は美味しいし景色はきれい…」
もっちー「ほんと?よかった、またやりたいよね」
自分「確かに!また行きたい!また!」

メンバー全員とまた!ときれいに引けたのが良かった。

渋谷クロスFM公開収録(2019.12.9@渋谷クロスFM

佐々木さんが路上ライブもしている中で、ラジオ収録があると聞いて見に行った。16:30くらいに現地につくと既に前番組の方が公録をこなしていた。結構そういうラジオなのか?

17:00開始10分前になるとブースに佐々木さんが入り、アコギでリハーサル。佐々木さんは小さい(失礼)のだけど、自分の意志で動いているような心の大きさを感じる。これを演技で出せているとしたら大物だと思っていたら公演が始まった。

トークは音量が小さくてスピーカー前にいたけどあまり聞こえず。最初の5分はトークで、その後にアコギライブ開始。歌唱はよく聞こえた。ワンコーラスがほとんどだけど、弾き語りといった感じでテンポが良い。トークでは先日の盛岡リリイベについて等。盛岡では冷麺(あいまい)を食したが量が多かったとの事。気付いたら30分が経過して公録は終わった。

その後はチケットの手売り。知り合いの方向けに1枚買った。チケット購入時に軽くお話。佐々木さんの近くにはリリイベの時にもいたマネージャーさん?がいた。

自分「今日はありがとうございました。」
佐々木さん「ありがとうございます。寒くなかった?」
自分「いえいえライブで温まりました…友人連れていきます。」
佐々木さん「その格好だと暖かそうだよね」
佐々木さん「何で知りました?」
自分「プリチャンです…ありきたりですけど」
佐々木さん「あー」
自分「(お釣りとチケットを受け取り)ありがとうございます。」
自分「今週末の幕張楽しみです。良いお年を!」
佐々木さん「良いお年を!」

良いお年を!とは言ったけど、その後佐々木さんは(主だったところでは秋葉原で)路上ライブを頻繁に行っていた。告知が当日に出るので、それに気付いて行っても間に合うことはなかった。一度人が集まりすぎて警察に止められたらしい。

自分としては、佐々木さんは既に相当の実力があると思っている。だから必死に売り込まなくても自然とファンは増えるんじゃないかとかなりの楽観を見ている。しかし、状況が許さないのか営業を必死に行っているように見受けられる。

プリチャンウィンターライブ2019(2019.12.15@幕張メッセ

ターニングポイント。

久保田さんがいない中でどうすんのか。期待ができない状態で突入したウィンターライブ。(ライブ当日にえも&あんなで新曲が出ていたのでこれは久保田さん来るなと錯乱していた)しかも、自分としてはプリチャンは3期はありえないと踏んでいたため(これ以上広げる伏線が無いように思えた)、ここで新作についての告知がない(つまり、プリチャンが終わる)場合は、RGR含め全て引退するつもりでいた。

プリチャンは総合芸術で、アニメ、楽曲、筐体、ライブ、中の人、同人があって初めて素晴らしいものになっていると思う。プリチャンがあったからこそRGRを見つけられたのであって、プリチャン無しではRGRを推せる未来が想像できない。

蓋を開けてみるとプリパラ名曲とプリチャンの強い曲にタコ殴りにされ続けた。ここまでのプリパラとプリチャンのチカラを結集していたのは間違いないため、セトリの順番で31曲を振り返ってみる。昼はスタンド中央あたりで全体を俯瞰する感じ、夜はフロアでトロッコを間近に見るて驚くことが多い。

楽曲 感想
キラリスト・ジュエリスト RGR新衣装のフル公開。アニマ神戸で着ていたけど上半身までちゃんと着ていたのは多分ここが初めて。遠目に見ても良い。振り付けももちろん。昼でははやまるの歌唱に少しブレあり。
Go! Up! スターダム! / ダイヤモンドスマイル 「Go! Up! スターダム!」は虚を突かれた。周りのランナーさんと声出し。「ダイヤモンドスマイル」は、自分の中で今年のテーマソングになっている。振り付けもらんがばんを通じて少しだけ追えるようになった。
開始演出
トンでもSUMMER ADVENTURE 開幕意表を突かれた。この真冬に初っ端夏。が、『は〜い』には反応できた。
ハートフル♡ドリーム MYDREAMではこの曲が一番楽しい。昼夜やってもらって感謝。パンご飯麺類と言いながら、謎の拍で指差す所作が好き。真似する。
かりすま〜とGIRL☆Year! / スパイシー♪ホット*ケーキ!!! 久々のパワフル無敵。TRIANGLE版も見たい(不可能)。2016ウィンターを忘れることができない。
ぷりっとぱ〜ふぇくと / TRIal HEART 〜恋の違反チケット〜 ぷりっとぱ〜ふぇくと(full!!)は大号泣。プリパラをさめざめと思い出す。一生聞けないと思っていた。
Brand New Dreamer / ぱぴぷぺ☆POLICE! 「Brand New Dreamer」はのんらぁらで歌ったのを初めてみたかも。開幕田中さんが腕組んで不服を表明していたのが良かった。曲自体も好き。「ぱぴぷぺ☆POLICE!」の楽しさは異常。これも2016ウィンターを思い出す…。
MC だいあが会場内の様子を映しながら場を繋ぐ。
ワン・ツー・スィーツ / TOKIMEKIハート・ジュエル 「ワン・ツー・スィーツ」は「レディー・アクション!」に並ぶプリチャンの原風景。みらいちゃんとしてのはやまるはここにある。
キラリ覚醒☆リインカーネーション / 夢色エナジー 脚上げ確認ヨシ!リップシンクだったのかな…
乙女アテンションプリーズ / SUPER CUTIE SUPER GIRL 開始直後久保田さんを懸命に探した。いない!トロッコ演出だ。ロケットハートをください。はやまるはメインステージに移動。
じゃんけんキラッと!プリ☆チャン 振り付けを思い出しながら。fullを聞いたのは初?にこやかな振り付けがとても良い。
嘘つきはTomorrowの始まり / 純(ピュ)・アモーレ・愛 昼公演で「純(ピュ)・アモーレ・愛」を聞いていないことを思い出す。ほしいなと思ったら夜公演できた。
コノウタトマレイヒ プリパラの様式美。佐藤さんの間奏演技も映える。Mon chou chouを聞きたい。。。
君100%人生 終わった後トロッコが中央で止まり、MCが入る。
Burn! Cosmic Liberty 完全新曲。たまげた。サビの転調が異常。プリチャンのデザイナーズ10で北条コスモさん間違いないなと思った。(後で違うことが分かった)
MC
Play Sound☆ 強い。圧がある。後述のLa La Meltic StArと似たVFX
シアワ星かわいい賛歌 イントロと間奏で可愛い演説があったけど覚えてない…。(後のMCでもすずちゃんに会いに行くとか言ってた。完全に降ろしてる。)
スペース!スパイス!スペクタクル! もっちーの振り付け◎。腿上げ凄い良かった。ステージ駆け回り含めて良い。
My Secret heArtbeats プリチャンキャラソン全一。振り付けが大好き。Middle Ver.なのが心残り。
ヒロインズドラマ ボーカル絶対難しいだろと思っていたが芹澤さんはすんなり歌い上げた。ライブ後に筐体等で聞いてみるとスルメ。
MC ここでプリチャン3期の告知。崩れ落ちていたら、ガァルマゲドンの高笑いが会場にこだまし、精神異常に至る。
アメイジング・キャッスル 泣いていて見れず。昼は左サイドに渡部さんがダイナミックに振り付けていた。夜はフロアで真田さんをしっかり見れた。
シュガーレス✕フレンド
Believe My DREAM! タイムを見た上では涙なしに見れない。MYDREAMのさらなる新曲が欲しい。
CHANGE! MY WORLD / Get Over Dress-code ドレシ楽曲の2トップがピンポイントで刺さる。「Get Over Dress-code」は号泣。山北さんの振り付けが完璧で映える。バックステージというのもドレシらしくて良かった。
Miss.プリオネア / メイクマニー・メイクドリーム 今年度前半を強く印象づけた舞浜アンフィシアターが思い出される。トロッコが中央で止まったところでしゅうか様新曲かとおもい限界になった(新曲はなかった)。
リンリン♪がぁらふぁらんど 複雑すぎて頭が壊れた。ファララ(佐藤さん)に合わせた。
だいあちゃんのアニメカット
フレンドパスワード 緊張気味だった?けどやっぱ上手い。最終盤で大きめの振り付けあり。(最初から徐々に動くのはキャラに合わせている?)
寝ても覚めてもDREAMIN' GIRL / COMETIC SILHOUETTE トリを務めるのはメルィックスター。登場時シルエットが映る演出が非常に格好良かった。「COMETIC SILHOUETTE」は何度も聞いているとどんどんのめり込んでいった。2018年代表曲なのかもしれない。
La La Meltic StAr プリチャン史上最大楽曲になりつつある。ゆったりとした入りからサビに向かってタメ、サビで一気に爆発する。歌詞ハメ最大。本当に大好き。先輩が仰っていたが、ボーカルが楽器になっている。
Make it! 定例の締め曲。プリパラ1stシーズンを思い出す度に熱いものを感じる。
Crew-Sing! Friend-Ship♡ 意外だった。この曲はプリズムリズムパラダイスのテーマソングであってプリチャン合同でやるとは思っていなかった。でも締まる。

2時間弱の公演で31曲なのだから超高密度で、ほとんど遊びがなかったとも言える。メインステージ、バックステージ、トロッコを間断なく使うので休みがなかった。

昼公演でプリチャン3期が告知され、安心のあまり泣き崩れた。ほんと。終わってみると安心感で満ち、『勝った』という感情が渦巻いた。何に勝ったのか。それは過去に向かったコンテンツにである。もう一年RGRを心置きなく推せる喜びを噛み締めた。

TVアニメ「ネコぱら」第1話・第2話☆クリスマスイヴ先行上映(2019.12.24@TOHOシネマ上野)

2019年最後の現地は先行上映会となった。もっちーが???役を演じるとのことで出席。上映は2回あり、それぞれ1話2話を見てから、キャストのみなさんが出てきてトークする形式。1話は既に海外でも上映したようだが、日本では初公開だったらしい。

f:id:aikiriao:20200101234207j:plain:w300

ネコぱらは完全にのんびりとしたアニメ。何も考えず見れるのを期待している。もっちー役の???はまだ台詞が僅少でどうなるかは判断しかねる。

その後キャストの3人(八木さん、佐伯さん、もっちー)が猫耳を着けて出てくる。もっちー可愛い。トークではavexの大橋さんが淀みなく司会進行。もっちーは無難なコメントを出しつつ、収録現場では優しい言葉をかけてもらったとコメント。大橋さんがほんとですかとチェックしていた。佐伯さんがかわいいよ等コメントをしたらしい。

2回目のトークで、やっと八木さんと佐伯さんの顔と名前が一致してくる。ショコラ(CV.八木さん)はまともにまとめる。バニラ(CV.佐伯さん)が限界語を散りばめるので会場が沸く。ショコラとバニラは中の人と性格が逆。佐伯さんが面白くした後にもっちーのコメント。収録現場では、もっちー伊藤美来さんに隣のマイクに案内してもらったことをコメント。これから成長していく???ちゃんを見てくださいや、???ちゃん以外の呼称がほしいとコメント。

avex picturesが出している作品でもそれなりにアウェー感があった。もっちーはまだ展開などコメントしづらい部分もあるのか、堅めだったかも。もっちーの収録現場のコメントから判断するに、まだRGRメンバーは若手になるのかと実感。

2020年

SynapstoRy~完璧になりたいピノキオ~(2020.1.4@秋葉原CLUB GOODMAN

新年一発目は佐々木さんのイベントとなった。CLUB GOODMAN秋葉原の青島食堂に向かう途中…と言えば分かる?キャパは高々80人で、用意された椅子に自由に座る。自分は申込みが遅く番号が悪かった(昼58、夜61)ため、無理せず後ろに座ってのんびり見た。

演劇ではあるが、半分朗読劇、半分ライブと言った感じ。ライブだけでなく、演劇中のBGMもキーボードとベースの生演奏があり良い。曲が入ると、サイリウム持参の方々が軽くコールを入れていた。昼夜でエンディングの内容が変わっていた。

感想。開幕人形チックに歌唱する演技力(首だけが動く仕草)は鳥肌が立つ。また、話に乗せて歌う「Empty Doll」は歌い出しで涙。歌や演技を見ると、佐々木さんは上手い、上手いと感じる。歌唱力は全くぶれなく、ピノ(ドール)役だけでなく、老婆の役も問題なくこなせるので素晴らしい。

演劇後のMCで『本当の音楽ってなんだろう、嘘のない音楽ってなんだろう』と語る部分あり。アイカツ亡き後、自分がずっと考えていた部分だったので感傷的になる。今は本当の音楽なんか分からない(分かったらそれはそれで恐ろしい)。また、『少し前は歌った後に観客が目を丸くしてしまっていた』は正に自分の今の状況である。今の所、上手い以上の感情がない。思い出を積めば良いのか?

Run Girls, Run!のらんがばん!Blu-ray発売記念イベント(2020.1.12@秋葉原UDXシアター)

らんがばん!の予約特典のイベント。会場のUDXシアターはまさにカンファレンス用途の場といった感じ。座席は2列目センター右寄り(もっちーより若干外側)。衣装はずっと「Share the light」のもの。

f:id:aikiriao:20200112234847j:plain:w300

内容は、まず8話のオーディオコメンタリ(射的、鰻掴み、怪談)をやってからミニライブ。セトリは「Share the light」、「knock out」、「スノウ・グライダー」、「カケルxカケル」。その後もっちーの生誕祭が3/16にある旨告知あり。最後にお話。

総括としてはクッソ楽しいという一言に尽きる。

オーディオコメンタリはいつものラジオと言った感じでワチャワチャ。はやまるはいつも通り積極的に実況(怪談で何でそんなことするのー!や、いっちゃん可愛い等)あっちゃんが当時の思い出を差し込む(失念)、もっちーは面白いツッコミがあったけど思い出せない。そしてそれに対して入場者は沸いていた。積極的に拍手と笑いが起こる。この点は昨年の海老名とは全く違うと思う。

ライブは着席して見ていたので落ち着いて見れた(マネ様?が下に響くとのこと。今後も使いたいので着席でお願いしますと言って会場沸く)。観賞会といった風。ステージは小さいけどダイナミックに振り付ける3人は迫力がとんでもない。特に「knock out」の途中のソロ振り付けはあっちゃん流石と思った。あっちゃんの髪は更に伸びているようで、「knock out」途中でうつむいた時に髪が地面に垂れていた。 「Share the light」の完成度は高い(前に只野さんがまだ未完成な印象があるとツイートしていたが)。最後まで凛々しい雰囲気を出し切っていた。 「スノウ・グライダー」は頭を抱えて泣いた(いつもの)。音響の帯域バランスが京より良かったし間奏の振り付けがしっかり見えた。3人がバトンリレーで互いに励ます振り付けは、すれ違いが上手く表現できている…。あっちゃんソロの『もういいの』は全力全開で出していた。CD音源そのもので非常にエモーショナル。良い。 「カケルxカケル」は流石に発熱。前で見れる喜びが大きすぎる。また、歌唱時以外ではやまるに向かって打ってたら笑顔をもらってしまい悶絶。ようやくはやまるを直視できるようになったのかもしれない。

お話は20秒程度頂く。リリイベと比べて長かった印象。

自分「(カート受け取り)あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします」
もっちー「あけましておめでとうございます〜」
自分「(ロード時間)ネコぱらめっちゃいいですね」
もっちー「あー1話見てくれてます?」
自分「はい、マカロンちゃんの成長ガー」
もっちー「嬉しい、これからもっと成長するので期待しててね」
自分「絶対見ますー(剥がし)」
もっちー「ばいばいー」
--
自分&はやまる「(カート受け取り)あけましておめでとうございます」
自分「前で見てるとパフォーマンス凄くて言葉が出ないっす」
はやまる「そうですか?ありがとうございます」
自分「音泉女子高生見てます。現役JK尊いなあと」
はやまる「尊いて…(笑)」
自分「音泉祭り絶対行きますー」
--
自分&あっちゃん「(カート受け取り)あけましておめでとうございます」
自分「プリチャン3期確定しましたよね」
あっちゃん「それー!」ワチャワチャ
自分「3年目のりんかちゃんの成長がめちゃくちゃ楽しみです」
あっちゃん「ほんとだよね〜!」
(自分指差し、あっちゃんワチャワチャ)
自分「絶対見ますよー」
あっちゃん「シルクちゃんの活躍を楽しみにしててね(りんかボイス)」
自分「ありがとうございますー」

あっちゃんテンション高かった。りんかボイスありがたかった…。しかしりんかボイスも間が空いて出てしまった感じ。もうちょっと頑張って伸ばしたいところ。

他に、お話最前の方がもっちーの今年はなんですか?と聞いて、もっちーが開口一番「もっちもっちな一年にする!(あいまいかも)」と答えて会場が沸いた。もっちーはぶれない。

佐々木李子 2nd Oneman RicoRium ~ただ、君に歌いたい~(2020.1.13@渋谷WWW)

SynapstoRyの公演で2ndは大事にしたいという発言が佐々木さんだけでなくバンドメンバーからも出ていた。自分としても、無銭リリイベを経て2ndに向かって意識が動いていたので丁寧に観察しようと思っていた。

チケットは最終的に1週間前くらいにSOLD OUTしていた。オルスタで200人(先行販売の100人+一般の100人)いたと思われる。一般の前半ですでに前は埋まっていたため、右後ろ(ベースの方の後ろ)でのんびりと見ていた。関係者席(オペレータさん)の後ろに沢山の関係者が見られた。はやまるとあっちゃんがいたようだが確認できず。

会場の渋谷WWW(新しくなったパルコのすぐ近く。人通りが絶え間なかった。)は段差があって後ろでも十分見れた。開場1時間前に向かったが物販列は打ち切られた。開場後にのんびり回収できて安堵。

内容は、曲調の大きく変わる瞬間を除いてほぼ休みなくパフォーマンスしていた。印象に残った楽曲は「freedom」(映像付き)、「Empty doll」、「カーテンコールを揺らして」、「ミライドライブ」(キャラソンは却って映える)そして初めて聞いた「Good bye, Liar」。freedomはやはり降ろしてきておりパフォーマンス(ボーカル、振り付け)が凄い。「Empty Doll」とカーテンコールを揺らしては佐々木さんから出てきた歌詞と考えると伝わりやすい。

また、アンコール後の最終楽曲に「手作りの歌」を披露。これは作曲&作詞も佐々木さんで驚く。若井さんの例を含め声優はマルチタレントであることを自然と求められているらしい。

まだ、この時点でも佐々木さんは上手い以上の表現が見つかっていない。まだ思い入れが足らない。もっと見る機会を増やす必要があると思っている。と思っていたら、2月中旬にまたSynapstoRyをやるとの告知があったが、気づいたとき(告知2日後?)には完売していた。自分が追いかけられるレベルを超えてしまったのかもしれない…。

自分含め、観客の6割近くはプリチャンきっかけで来た方だった。これを見てアイカツ歌唱担当と同じくらいの危機感を感じた(勝手に歌唱担当と重ねて辛くなっていた)。プリチャン亡き後が大変である…。でもそれを見越して敢えてフレンドパスワードをやらず、プリチャン抜きの自分を見て欲しかったのかもしれない。(普通に版権問題かもしれない。考えすぎかも。)

音泉祭り2020冬(2020.2.2@なかのZERO大ホール)

音泉女子高生(OJK)としてはやまると白河みずなさんが出演されるとのことで参加。といっても一般先行は抽選漏れ、一般販売でギリギリチケットを入手した。まともにやるならばプレミアム会員登録しないとダメそう。

会場のなかのZERO大ホールはキャパ1300人ほどの会場。中野駅南口(サンプラザの逆)を出て徒歩10分位で着く。中野に行くとサンプラザしか行ったことがなかったので、他にも大きめの会場があることに驚く。

f:id:aikiriao:20200203013022j:plain:w300

音泉祭り自体は5時間半近くに渡る長丁場。覚えている限りで並べてみると、まずはゲームコーナー、次に鷲崎さんの部屋というトークコーナー、次に料理コーナー(名前を失念)、15分の休憩、音泉カラオケ大会、下野キングの部屋というトークコーナー、ことパン劇場、ライブコーナー。席は2階席の最後列(つまり一番うしろ)だったが、ライブパート除き座って見るものだったので落ち着いて見れた。

内容が非常に濃かった。笑いどころも沢山あったが思い出せないところがどうしても出る。印象に残ったことをなるべく述べていく。

初っ端ゲームコーナーではマリソニ(マリオ&ソニックのオリンピックゲー)でバトル。110mハードルで説明が入る前にレースが始まってしまい、初っ端会場が沸く。次のラグビーでは一方的な展開になること多し。最後のぷよぷよはフィーバールールで(下野さんの無理やりなハンデ命令により)なかなか盛り上がっていた。

鷲崎さんの部屋では、鷲崎さんの司会が流石に上手く、テンポよくまとめていく。音泉ジュニア枠の佐藤さん?が体当たり取材(27時間で家を作る等)が多すぎて僕を中に入れてください!と発言したのが確かに一番面白く、メダルを手にしていた。

お次の料理コーナー。1人9分間の時間が与えられ、交代して作ってもらいたい料理第4位(実はおにぎりで誰も当てられず)を作るというもの。4つの番組対抗で誰が4位を当てられるか勝負。注目すべきは吉岡さん(まゆしぃ先輩)だった。9分間に渡ってとにかく挙動不審になる。IHがつかずに狼狽したり、取っ手が取れず両手を上げたり、肉を適当に突っ込んだりと。そういえば料理ができなかったことをANNi(オールナイトニッポンi)で聞いたことがある。面白すぎてずっと見ていた。後半9分で山下さんが挽回し、創作料理を完成させる。まゆしぃ先輩の凛々しい以外の姿を初めてみた。

一旦休憩が入る。トイレに向かうなどしていたらすぐに次が始まった印象。

後半のカラオケ大会。マクロス楽曲2曲歌われ、はやまると白河みずなさんは「ライオン」を歌唱。聞いたのは2nd渋谷の夜以来かも。はやまるはボーカルラインの乗せ方、声の芯の太さ(オケに埋もれない)がダンチなのは当然として、みずなさんも歌うと上手いということがよくわかった。デュエットでハモリも安定してできていた。

下野キングの部屋では、音泉女子高生のなめこ4mm事件が取り沙汰される。また、無茶ぶりで「お兄さんに召し上がれ」シチュエーションで演技するところがあった。はやまるはお兄ィと呼びかける演技は堂々としており◎。みずなさんも松岡ハンバーグ勢が視線を向けられない(いじられていた)中でもハキハキ演技した。藤田茜さんが百人一首やりますと行ったらみずなさんが特技で食いついていた。それにはやまるも乗っかっていた。他には、どうしても山下七海さんを拝みたいという女性の音泉ジュニアの方あり。収録打ち合わせで出会ったときはずっと見ていたらしい。やっぱオーラあるんやな…。

ことパン劇場「ゴチャモン」(綴り合ってるか自信ない)は本当によくまとめたなあと思った。下野さん主人公、山下さんヒロインという配役で、ジュニア除く21人を満遍なく、番組や個人の特徴を捉えたギャグを入れて完成させていた。脚本はまゆしぃ先輩ということで、やはり驚嘆せざるを得ない…。他に驚いたのはみずなさんの演技力。ラジオの喋りと全く違い、演劇の時は力が入りペラペラにならない。声優としてのみずなさんの声を初めて聞いたかもしれない。

ライブコーナーで印象に残ったのはともりる(楠木ともり)さんの衣装が完全に魔法少女として纏まっていたところ、ことパンのテーマソング「わがままパンケーキMix」初披露で、広川さんらしいサウンドを聞けたところ(作詞はまゆしぃ先輩…やっぱすごいっすよ…)、最後に音泉ジュニアの乾杯というユニットが2019年末から練習し始めたギター楽曲を披露したこと。雰囲気は良く、ライブは技能だけで決まるものではないと再確認する。最後に下野さんも出てきて音泉テーマソングを音泉ジュニアと歌い、感想を述べて終了。音泉女子高生をこれからもよろしくお願いしますとあったので、まだ続く?

全体的に、まゆしぃ先輩がかっさらったイメージあり。料理できない(を上手く見せる)、脚本書ける、歌詞書ける、歌歌える。要はマルチタレントを実現している。

全体的に音泉女子高生は、配信と同様にはやまるがリードして存在感を出していた印象。一方のみずなさんの実力が見ることができたので、これからの配信で実力が伺える機会を楽しみにしたい。


…書こうか迷ったが書く。未来みきさんをアイカツ武道館ぶりに見た。出る度に、自分はどう反応すればよいか分からず苦悶し座り込んだ。まだ整理がつかない。アイカツでない世界で頑張ろうとするかつての覇権の一端を、どうやって見ていけばよいのか、全くわからない。真っ直ぐ見ることはもはやできなくなっている。

カラオケMAX(2020.2.8@カルッツかわさき

音泉女子高生の2人(はやまるとみずなさん)が出演されるとのことを音泉祭りにて聞き参加。会場のカルッツかわさきは南口(ラゾーナの逆)から徒歩20分ほどの場所にあった。キャパはそれなりに大きく見えた。1000人クラス?席は2階からだったが、傾斜のおかげでよく見えた。でも双眼鏡欲しいかも。

f:id:aikiriao:20200210024036j:plain:w300

カラオケMAXは小山剛志さんが司会となって、声優のカラオケを披露するイベント。今回は男性声優4人、女性声優4人、そしてはやまるとみずなさんが出演。もう11回も開催しており歴史があるようだが初参加。女性声優には若井さん(わかちー)と芹澤さん(セリコ)、そして、入場前から所々で強いと話を聞いていた磯部花凜さんがいた。

内容の概略としては、OPアクトとして音泉女子高生が「告白日和、です!」、次に小山さんが「Snow Halation」、その後は8人の声優を1人ずつ呼びながらソロ曲を披露。次にロック縛り、モノマネ縛り(1コーラスのみ)、最後にデュエットコーナーと続いた。気づいたら2時間50分が過ぎて終わっていた。

印象に残ったことを述べていく。最初の音泉女子高生はやや緊張した面持ちであることが喋りの硬さからなんとなく読み取れた。「告白日和、です!」は何年ぶりだろうか、もうわからないが、気づいたら白を点灯していた。。ハイタッチするシーンなどあり。配信内でもカラオケを増やしても良さそうに見えた。

その後は小山パパ〜の呼びかけ(犯罪では?)で小山さんが現れスノハレ。。。男性ボーカルだが堂々と、自分のものにして歌唱していた。スノハレといい、夏色えがおといい、ラブライブ!のアニメ化前楽曲は強すぎる。

歌唱は、全体的に磯部花凜さんが化け物と思わざるを得なかった。楽曲「eternal blaze」、「God knows...」、そしてモノマネでは"なりきりとして"レ・ミゼラブルの「夢やぶれて」。「God knows...」は世代直撃で死んでしまう。平野綾さんのたくましいボーカルを少し思い出すような太めの声と正確なピッチコントロールが見られた。歌唱後の喋りは噂に聞いたとおり崩壊していた。これは、計算で出せるものでは無いと思うが(挙動不審なところもある)、演劇出身と考えると、もしかしたらがある。問題は「夢やぶれて」だろう。1コーラスといいながら小山さん曰く切るところがないのでフルコーラス。これは上手いだけではない。とても伝わりやすい歌唱になっている。音程は今までに聞いた夢やぶれてそのものだった。情感を込めるためにえげつない抑揚が入るのが非常に強い。書いていて当然のことなのだが悲しい歌詞はとぎれとぎれに、楽しい歌詞は朗らかに表現できている。聞いている時は全員座っていたが、歌い終わりでスタンディングオベーションが起きた。

自分が語れたものでは無いけど、「夢やぶれて」を聞いて思うのは、これが本当の歌なのかという感情である。これはモノマネとか、なりきりや、まして遊びではないことが十分に伝わってきた。これ以外は嘘というか楽しいだけの学芸会になってしまった印象がある。歌い終わったあとはしばらく涙が止まらなかった。同時に、コンテンツ自体をどの様に見ればいいのか、どの様に楽しめばよいのか分からなくなった。楽しくやっていくことは簡単で、表面だけ見ていけば誰にでもできる。しかし、一方の本物は確実に精神を揺さぶり、自分はコンテンツを漫然と見ていていいのか、このままではいけないと危機感に追い立てられる。不安になっていたら推しを見失いかけてしまった。推しは信頼できるか。自分の中でいよいよ試され初めているのかもしれない。

演劇上がりは佐々木さんといい、化け物しかいない。これからは演劇を見るべきなのかもしれない(ちょうどアイナナで演劇があって助かった。)

他はわかちーとセリコの「いけないボーダーライン」が素晴らしいデュエットだった。全体的にハモりが完璧に決まっていた(わかちーはセリコの歌唱で、セリコは磯部花凜さんの歌唱でハモっていた)。iRisのメインとなる低めのドスの利いた低めの帯域は、この2人によって支えられていることがわかった。特にわかちーは低いパートをしっかり支える、まさに縁の下の存在。わかちーのモノマネもよくできていた。セリコもYUKIのモノマネが声優界一(わかちー談)の通りにやりきっていた。あのワガママっぽい声質が確かにバッチリ再現されていた。

カラオケMAX終了後、「夢やぶれて」にやられてずっと心が空っぽになっていた。川崎から秋葉原に出て、呆然とプリチャン筐体を回している中で「ダイヤモンドスマイル」を遊んだら、2019の思い出が走馬灯の様にめぐり、あの熱い公演の数々を思い出した。熱さとパフォーマンスならまだまだいけると再認識して、少し自信を取り戻した。

ワンダーフェスティバルでの『ネコぱら』ステージ(2020.2.9@幕張メッセ

ワンフェスはフィギュア版同人誌即売会程度の認識しかなかったが、実際に行ってみるとホビー、フィギュア、キット等、即物系ならばなんでもあるような大規模イベントになっていた。企業ブースも十分広く、参加者もかなりいたのでは無いかと思われる。

『ネコぱら』ステージは15:00〜のため、それまでは他のステージを見ていた。11:00〜はIDOLY PRIDEのステージがあった。自分は途中からクイズコーナーをやっているところを見て、初披露となるライブシーンを見ていた。プライドの名の通り、高潔なアップテンポだったと思う。

f:id:aikiriao:20200210024121j:plain:w300

IDOLY PRIDEのあとは一旦ワンフェス会場を周回。フィギュアメインということもあり、見るだけでもかなり楽しいものがある。

f:id:aikiriao:20200210024455j:plain:w300

『ネコぱら』のステージは、出演者はショコラ役八木さん、カカオ役もっちー、司会の鷲崎さんといった布陣。バニラ役佐伯さんは欠席で、2人で稼働するのは初とのこと。内容は、1〜5話の振り返り、6話の予告(アズキとココナツが凄え喧嘩します)、アフレコ裏話、グッズ紹介、告知で40分きっかり。

全体的に鷲崎さんの司会がうまく回っていた、というかぶん回していた印象。司会が上手いなあと感じたところは、

  • 1〜5話の振り返りでアフレコ裏話を振ってしまい、その後にアフレコ裏話が出ておっと、とおどけるところ。
  • 各話紹介がどうしても説明口調になってしまうところを上手く切り上げるところ(1話紹介後にネコミミ落ち着かねえな!と言って硬直しかかった空気を持ち直す)。
  • もっちーがカカオの5話の演技は言葉は少ないけど雰囲気を出せるようにしています!と言ったらいいでしょう!と言ってフォローするところ。
  • 演者の猫についての話題のツッコミ。八木さんの祖母は猫を飼っており、いつも父が八木さんに怒りをぶつけるように悪戯するように仕向けていた(鷲崎さん:最悪だな!)、最終的に階段に登るのもブロックされていたとのこと。もっちーは近くの畑(耕されている。鷲崎さん:畑だからな!)で猫が土を掘り返していて(鷲崎さん:それで終わりか?)その穴で寝ていたのを見ていた(鷲崎さん:嘘でもいいから盛れよ!)

アフレコの裏話としては、まだバニラショコラの3人でのご飯は行けていないとのこと。そして行きたいんですと言っていたが、ハラハラする。また、収録時にショコラの隣りに座って良い状況ながら、ドセン(ドセンター)はショコラが居るべきとしてカカオらしく端っこに落ち着いたとのこと。

もっちーはどうだったか。今日は緊張している感じはなく、各話エピソード紹介でスライドに書かれた内容をただ棒読みするのではなく、自分の言葉で盛りながら自由に喋れていた。また、フィギュア(ねんどろいどfigma、POPUP)が出てきた時、もっちーがカカオちゃんをその場で描いて背景にした。よどみなく筆が進んでいた。また撮影時には私の愛がこもってるんですともコメント。これからも、もっちーは緊張していなかったように感じる。

イベントは終わってみると楽しく、ワンフェス自体もよい社会見学になった。2.8の限界状態からはだいぶ開放されてきているかもしれないが、根本には棘が刺さっていると思われる。来週のバレンタインイベントに大いに期待したい。

Run Girls, Run! バレンタインイベント!!! ♡~For you~♡(2020.2.16@渋谷PLEASURE PLEASURE)

平日が渾然一体とする中で、ランガちゃんのイベントが唯一の楽しみとなっている。バレンタインイベントは京都で告知があったときから、わぐりすらんを連想して楽しみだった。今回のレポは思うところを乱雑に書きすぎた。纏まっていないかも…。

渋谷PLEASURE PLEASUREは109を少し入ったところにあるユニクロが入ったビルの6Fにある。物販は12時開始ということでゆったり行ったら10:15に現地着。20人程の方が既におり、列を作っていた。物販は11:45くらいに開始(巻いた)。グッズ新規でプレートライト(はやまる:出したかったとのこと。)、Tシャツ、トートバック等があり本格的なライブ規模の品揃えがあった。

12:10には物販列を抜けた。もう一周しようにも列が長く(地上から6Fまで伸びていた)、品揃えが多いためレジ捌けがまずそうだったため、昼食と荷物整理に向かった。13時を回ってから会場入り。昼公演はB列(2列目)左端で大変恵まれていた。公演は14:00からスタート。席は一杯に埋まっていたように見受けられる。

f:id:aikiriao:20200217231354j:plain:w300

イベントの前半はトーク(バラエティ)コーナー、後半はライブコーナーで別れていた。トークとライブの幕間にはライブの注意事項を映画前の警告のように仕立てた人形劇動画あり。

衣装は、トークパートでは昼は私服風、夜はメンバーカラーのチェック衣装。ライブパートでは、ANIMAX神戸から着始めているであろうギンガムチェック衣装。

トークパート初っ端で、はやまるは今日は喉の調子が悪いと告知。直前のさんよん(Run Girls, Run!の3人4脚自由形)でも花粉症で声を出すことすら厳しい状況だった。だから話せているだけでだいぶ復帰している印象(この頃、インフルエンザに加えて新型コロナウイルスも流行を見せており大変心配になる。自分は体調に問題はないが、マスク着用で参加。)。喋りは問題なかったけど、歌唱が素人目に見ても辛そう(一瞬かすれて、なんとか芯を入れて歌う様子)だった。でも、大きな破綻なく歌いきっていた。夜公演は昼よりもより安定した歌唱が見受けられた。声は頑張って張らずに柔らかく音程を合わている印象。しかし、明らかに辛そうにしているところを見ると、どうしても感情移入してしまって辛くなる。。。だからといって言葉には出せず、まっすぐ推しに向かってプレートをかざすしかなかった。また、イベント次日の月曜日のブログでも悔しさがあったこと読み取れた。演じている途中は泣いたり崩れたりしない強さは健在。

トークの内容に入っていく(まとまりがないかも…)。司会はもっちーメインですんなり、適宜ツッコミが入るし、無理やり進行している様子もなくてとても良かった。席は上手(観客から見て左)にもっちー、下手にはやまるとあっちゃん。OPトークで印象的だったのは、あっちゃんがチョコ貰えましたか?と問いかけて(昼は)貰えない人多数で、あっちゃんがそんな渋い顔しないでーというところ。夜はランガちゃんにもらったからなのか貰えている人ばっかりだった。

その後チャレンジコーナーが続く。ここではチャレンジに成功する度に観客に配れるチョコレートが増える。まずはあっちゃんが動物のモノマネ。もっちーが素早くパンダと言い当てる。前で見ていて分からなかったので、すぐに分かるのはすごい。次に紙飛行機を折ってステージの端から端まで飛ばせるかというのがあった。はやまるともっちーは新幹線みたいな寸胴のヒコーキで上手く行かず、あっちゃんは観客のアドバイスに従って鋭く折って先端に重心を乗せたら上手く飛んだ。観客の中で3人以下に当てはまるお題は?(いいとものやつ)もっちーが早速「四国から来た人」で2人でクリアする。続くあっちゃんはミルクココア飲んできた人は?で7人くらいで×。はやまるはゆで卵食べてきた人は?で10人近くいて×。夜公演では、あっちゃんがペンギンのモノマネ(あざとい。もっちー曰く可愛いのでもっと見たがり回答を引き伸ばされていた)、またもっちーが猪のモノマネ。

次にショート演劇。永野さん(永野さんは只野さんの隣の観客席にいたらしい)ナレーションで、昼は学校、夜は職場でチョコを渡すときの一言を披露。はやまるは放課後の教室で同級生に(夜は3番手で会議室でプレゼンの後に。「プレゼンで発表し忘れてたんですけど…」と、何か現実離れしているけど演技は自然。)、もっちーはサッカー部室で先輩に(夜は1番手で定時後の職場で)、あっちゃんは理科室で先生に(夜は給湯室で部長に)というシチュエーション。一言演技した後に、こちらからも言葉を入れるシーンもあり。昼公演では誰が一番良かったか拍手で決める方式だったが、ほぼ横並びで確定せず同着。夜公演では比較すらなく確定で72個(那奈美にちなむ)のチョコを取得。

その後は獲得したチョコをクイズコーナーで増やしていくコーナー。昼公演では、各メンバーが事前申告した得意なジャンルについての出題があり、掛けたチョコに対して得意なジャンルであれば2倍のチョコ、そうでなければ5倍もらえるルール。はやまるは音楽を選択し、音楽記号(♮)、亜麻色の髪の乙女ドビュッシー)、レッド・スペシャル以外のギター(難題)が出てきた。最後は流石に難しかったか、正解者なし。あっちゃんは理科で、太陽系の惑星で一番太陽から遠いのは?というので、はやまるが「乙女アテンションプリーズ」を歌って思い出していたのが良かった。金の元素記号については、あっちゃんが分からない(ぬけちゃった)と焦る中、ヒーロー(英雄えいゆう)だよとはやまる。最近習ったとも言っていてリアルすぎる。最後の抵抗の単位は?で、もっちーが即座にΩを書いていたけど×喰らっていた。(あっているはずだ)もっちーはなぞなぞ。イタチが横になって食べるものは?で、自分がわからず悶絶していると、板チョコという回答。なるほど。夜公演では完全にイントロクイズとなっていた。WUG、は分からなかったけど、ラブライブの「No Brand Girls」は体が反応した…。はやまるも優勝といった感じでワチャワチャ。デレマス(あんきら狂想曲)は、あっちゃんが食いつくようにスケブに書き下していた。他にも、はやまる希望のプリキュアは、ほぼあっちゃんが正答を出し信頼が高まった。はやまるともっちーはあっちゃんの回答を写しており笑えた。(はやまるがあっちゃんを写し、もっちーがはやまるを写す。)こういう不正をやっていいという場を完全に理解しており、とても楽しい。

タイムアップを見て、獲得したチョコを渡すためにメンバーが客席に来てくれた。もっちーが最初は最前列に手渡ししていたが、それ以外のメンバーがばらまく。それを見てもっちーもばらまくというのを昼夜でやっていた。夜公演では、2Fでシルクちゃんを見つけたのかあっちゃんが反応していた(1Fの深いところだったので様子は見えなかった)

f:id:aikiriao:20200217231447j:plain:w300

(左が昼公演でもっちーが撒いていたチョコ、右は夜公演ではやまるが投げていた。)

メンガーが一旦抜けた後、ライブマナー講座が場を繋ぐ。過度な応援(30cm以上のサイリウムNG、過度なコールNG、担ぐ&担がれるNG、盗撮NG)ギャグが多く笑った。盗撮NGではあっちゃんが太陽にほえろ!のメインテーマを歌い、もっちーがはやまるをしょっぴいてうぅ〜と柳沢慎吾ばりの演技をするのが面白かった。

そしてライブコーナー。2nd渋谷?から聞くようになったRGRのテーマがかかり、メンバーがステージへ。MCも短めにガンガン曲を入れてくる。セトリは、

  1. 16歳のアガペー
  2. Jewelry Wonderland
  3. MC
  4. Go!Up!スターダム(昼) / キラッとスタート(夜)
  5. スノウ・グライダー(昼) / サクラジェラート(夜)
  6. キラリスト・ジュエリスト(昼) / never-ending!!(夜)
  7. MC
  8. プリマドンナメモリアル

感想。いきなりの「16歳のアガペー」に衝撃を受ける。久々に聞いた印象がある。みんなにありがとう!ミニライブ依頼?続く「Jewelry Wonderland」は初めて聞いたが、非常にインストゥルメンタルで好きになった。MCでは、永野さん(あいちゃん先輩、ちゃんあい先生)に振り付けを見てもらったとのこと。もちろん調もあるだろうが、振り付けは心なしかしなやかに見えた。

続くMCであっちゃんが落ちサビは音数が少ないから、Mixは…(注:かなり意訳で実際の発言内容と異なる)、WUGも素晴らしいけど私達をしっかり見てください(注:かなり意訳で実際の発言内容と異なる)と呼びかける。幕間でのコールマナー動画含め、過度なコールは禁じていく方針のようだ。確かに、1st品川よる公演での「Go!Up!スターダム」の落ちサビでMixがあって辛かった。あれはやはり演者にも聞こえていたんだなと実感した。

やはり、「スノウ・グライダー」は強い。あっちゃんがセンター後ろよりに立った瞬間に背筋が凍り、イントロがかかった瞬間、泣くことしかできなくなる。はやまるは細い声を逆に活かして歌唱できていたように見える(全肯定)。2番の『もういいの』ソロで、リバーブセンドが有意に大きくなるオペレーターさんはすごいと感じれた。「キラリスト・ジュエリスト」は、幕張では遠目に見ていたギンガムチェック衣装の振り付けを、目前で見ることができてとても嬉しかった。やっぱり笑顔で振り付け跳ねている。また、「never-ending!!」もまだ振り付けを目で追うくらいのことしかできていないけど、歌詞をなぞるとだいぶ感情的になる。2ndライブツアーで一番化けてきたのはこの曲なのかもしれない。

MCがあって次が最後です、エーッ!!となってから、大トリは「プリマドンナメモリアル」。プリマドンナは大好きだけども意外だった。昼公演では心細かったけど、夜公演では近くの方がプリティーシリーズを見ているようで、久々に堂々と声出しできた。

昼公演のライブが終わって、メンバーが捌けたと同時にスクリーンが降りてきた。告知については身構えておらず、席に座ろうとしたところで3rdライブツアーの開催が告知された。呆然と立ち尽くし、気づくと、前の椅子の背に手を付いて泣いていた。本当に嬉しかったのだ。夜公演ではライブ前にメンバーから告知があった。その場で、3rdライブのテーマ『夢へのバトン』はもっちーが1stライブツアーの時から考えており、ようやく使えた案だという説明があった。夢へのバトンを皆に渡したい(曖昧かも)という意図があるとのこと。昼公演ではもっちーからの説明がなく、『バトン』というワードに過剰反応し(次世代への繋ぎを連想)限界になっていたので助かった。

まとまりがつかないけどまとめ。3rdライブは何よりも嬉しい。開催場所を見ると大阪→仙台→品川とあり、1stのリベンジを込めた公演に見受けられる。今年も自分の追いかけられる範囲でランガちゃんを見ていく1年にしたいと強く感じた。

3月〜 COVID-19の影響

緊急事態ということもあり、多くのイベントが中止になってしまった。

最初は1ヶ月程度イベントが中止になる程度と思っていたが、想定以上に中止期間が伸びそうな印象を受けた。今のうち、思ったことを書けるだけ書いておこうと思った。

自分は以下のイベントに参加予定だった。

イベント名 当初の開催予定日 執筆時点での状態
Run Girls, Run!ホワイトデーイベント!!! ~Give me~ 3/7 6/14に延期
TVアニメ「ネコぱら」OP・EDテーマ発売記念リリースイベント 3/8 中止
森嶋優花バースデーパーティー もちもち♡マニュアル~これからもよろしくね~ 3/16 中止
AT-X Anime Tunes 2020 3/29 延期
ナナステ☆スイーティブストーリーズ ~起源・永遠の願い~ 4/1-4/5 中止
佐々木李子 2nd Oneman RicoRium ~ただ、君に歌いたい~アンコール公演 4/11 中止
HATSUNE MIKU LIVE - UNTITLED 0 - 4/12 中止
NonSugar スペシャルイベント「約束のてへペロピタですわ!」 4/25 中止
林鼓子バースデーイベント ☆Coco's Music Journey☆ 5/16 中止

イベントを中心に楽しんでいた自分としては、今の状況は地獄だ。特に、ナナステは初の舞台ということもあり、また公演回数が多かったというのもあってショックが大きかった。また、もっちー生誕は一旦5/4に延期したのにも関わらず、緊急事態宣言の期間に入ってしまい中止になってしまった。はやまる生誕も中止が決まってしまい端的に言って悲しい。ナナステの全公演の中止が決まった4/1、流石に己だけでなく運営側にも限界を感じたため、手紙を書いた。

ナナステの中止については一言補足しておく。ナナステは当初衛生管理を徹底して公演を行う予定だった。当日参加できない方にもビデオカード配布という方針があり、自分としてはそれでよいかと思っていた。しかし、初日公演15時の最終会議にて全公演の中止が発表された。演者の皆様はゲネ(通し稽古)をしていたようで、演技の方は当然完成していただろう。

振り返ると2019年はほぼ順調にイベントに参加できていた印象がある…と思ったら、「C・S JAPAN in Osaka ~Another Stage~」、「Super☆Premium Vol.8」は中止だったことを思い出した。それでも、2019年はとても充実していた印象を受ける。

筐体も接触を避けるために遊べない状況が続いている。新段が4月から始まっているが全く遊べていない。緊急事態宣言によりゲームセンターは営業休止になっている。

今は、本当に今は耐えるしかない。3rdライブツアーだけは無事であって欲しい。1stアルバムの楽曲を携えたランガちゃんは単独としてより強度が上がっているように見受けられる。3rdライブが始まる7月下旬には落ち着いていて欲しい。それだけは切に感じている。


今日、関東は梅雨入りした。雨の中何もできないので改めて「Colorful☆Wing」を聞くと素晴らしいことを確認する。ガーリー・エアフォース含め、これまでにランガちゃんにはいろんな景色を見せてもらったし勉強させてもらってる。再起動後もしっかり追っていきたい。

大阪は新規感染者が殆ど見られなくなった。USJ再開を見るとだいぶ楽観できる。また、仙台も8月以降は解除の向きがある。東京は予断を許さないだろうが、自粛解除の流れは感じている。3rdライブの開催は、まだ断言できないが期待できる。引き続き準備をしながらも、開催を祈り続けている。