リストカット画像とともに「楽しく長生きしてね。ごめんね」 木村花さん(22)が『テラスハウス』に出演して激変した人生
23日午前3時前、花さんが自身のツイッターにリストカットした画像とともに「さようなら」と投稿し、立て続けに、「もう人間なんかやりたくない」「愛されたかった人生でした」「みんなありがとう、大好きだよ」と投稿。インスタグラムにも、「愛してる、楽しく長生きしてね。ごめんね」とのコメントを投稿していたことや、同時間帯には親交のあるプロレスラー朱崇花が自身のツイッターに、「数日前に連絡した時もかなり追い込まれて、今は連絡も通じない状態です どうにかしてあげたい 彼女、精神は強くないよ」と書き込んでいたことなどが、要因のひとつとされています。
入居当初から、喜怒哀楽のはっきりとした振る舞いで、キャスのなかでも目立つ存在だった花さん。
「初登場は19年10月22日配信回。最初は、プロバスケットボール選手の田渡凌さんに恋をし、彼の一挙手一投足に照れまくる花さんに、視聴者からは『可愛い!』『乙女!』『初々しい!』という絶賛一色でした。放送を重ねるごとに、女子メンバーで恋敵となりつつあった愛華さんとの衝突があり、そのたびに自身を曲げない強さを、視聴者に見せていました。その後、凌さんといい雰囲気になった女子メンバーのビビさんと彼のやりとりをこっそりと覗き見たりと、いわゆる、もっとも“撮れ高”のいいメンバー、という印象でした」(芸能記者)
参考記事:【誹謗中傷】亡くなった木村花さんに向けられた心無い視聴者の言葉 本サイトはあえてモザイクは無しで公開します【事件】
その頃から、花さんへのネガティンブなコメントがふつふつと出始めていましたが、当時、そうしたSNS上のネガティブな声に心身を疲弊させていたのは、愛華さんでした。
昨年11月、ユーチューブ配信の、山里亮太さんがひとりで放送を振り返るスピンオフ番組『山チャンネル』のコメント欄を見てしまったことで、大号泣。それに花さんは、
「何も知らないわけじゃん? 愛華ちゃんのことを。何も知らない人たちが、こう思う、ああ思うって言ってることって、あんま意味なくない? だって何も知らないんだよ?」
「よくよく考えたらムカつくじゃん? だってさ、顔も見せないしさ、名前も言わずにさ。ネットを通して書いてんだよ」
と親身になって励ますのです。