前澤友作氏「強い人こそ行動を」“誹謗中傷は俺に”と言える人へ「被害届けを出そう」

[ 2020年5月24日 09:46 ]

前澤友作氏
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 インターネット衣料品通販大手「ZOZO」の創業者で前社長の前澤友作氏(44)が24日、自身のツイッターを更新。SNS上で行われる誹謗(ひぼう)中傷に対し、「『誹謗中傷は俺に』と言える強い人は考えて」などと思いを書き込んだ。

 23日、スターダム所属の女子プロレスラー木村花さん(享年22)の訃報を受け、追悼した前澤氏。恋愛リアリティー番組「TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020」に出演中だった木村さんには、SNSを通じて誹謗(ひぼう)中傷があったとされることから「SNSでの行き過ぎた誹謗中傷行為には厳罰を。スルースキルとか言ってる場合じゃない。被害受けた人はスルーせずに被害届けを。被害者のアクションが全体の抑止力になる。僕もスルーせずにこれからは遠慮なく被害届けを出す」とツイートしていた。

 この日は、「『誹謗中傷は俺に』と言える強い人は考えて」と書き出し、「誹謗中傷する人は犯罪者だ。何度も繰り返すしエスカレートする。弁護士や警察に相談して告訴したり被害届けを出そう」と呼び掛け。「そうでもしないと犯罪者は自分の罪に気づかないし更生もしない。スルーは犯罪者を野放しにし犯罪を見過ごすこと。強い人こそ行動を」と訴えた。

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2020年5月24日のニュース