狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

依田逮捕劇の波紋、水島社長の深情け「それでも依田を信じている」

2020-06-11 10:28:22 | 依田啓示違法検問訴訟

大嘘つき依田啓示逮捕される!!

県議選で落選した依田啓示が傷害容疑で逮捕された。

今朝の沖縄タイムスの記事。

県議選立候補者傷害容疑で逮捕 名護署

名護署は9日、70代の知人男性に暴行し大腿骨骨折などの重傷を負わせたとして、会社経営の依田啓示容疑者(46)=那覇市鏡原町=を傷害容疑で逮捕した。署は認否を明らかにしていないが、関係者によると発生後に犯行を認めていたという。同容疑者は7日投開票の県議選那覇市・南部離島区に無所属で立候補したが落選した。

5月3日午後4時10分ごろ、東村平良の畑で村内で農業を営む70代男性の顔面などを殴り、引き倒すなどして右大腿骨転子部骨折など約3ヶ月のけがを負わせた疑い。

依田は3年前も、高江で女性を拳で顔面を殴り、起訴されて30万円の支払い命令が確定している。そして今回の傷害事件による逮捕!

「狼魔人日記」はだいぶ前から、依田の傷害事件を指摘していた。江崎氏の指摘は真実であることが証明された。

3年前の傷害事件では、反基地活動家のせいでこうなったと巧妙な嘘をついて、我那覇真子の同情をかい、チャンネル桜「沖縄の声」で、全国にむけて窮状を訴えた。

この時、依田の懐に入った支援金は約500万円といわれる。そしてカナンファームの経営破綻。この時は、これまた大嘘つきの手登根安則ボギーてどこんが「沖縄の声」で、反基地活動家のせいで依田が経営破綻したと、二匹目のドジョウを狙って、全国に向けて発信した。

この時、依田の懐に入った支援金はなんと1600万円超!お人好しの保守層は嘘つきコンビに鮮やかに騙されたのだ!

驚くのはまだ早い。これだけの悪事を背負った男がなんと、沖縄県議員選挙に立候補したのである。

この非常事態に黙っているわけにはいかない。「狼魔人日記」と連帯して、依田落選キャンペーンを展開した。そして絵に描いたような落選。しかし、これで安心してはいけない。依田一派は必ず、あの手この手で反転攻勢を仕掛けてくるだろう。

そう思っていたところに、依田逮捕の報道である。これで依田啓示と彼を支援してきた依田一派は完全に終わった。警察によるトドメの一刺しが依田さくら城を陥落させたのだ。

哀れなり依田啓示!もはや公的再帰は不可能だろう。何年か後、あるいは何十年か後、人々の記憶が薄れ始めた頃、静かに復活の狼煙をあげてもムダである。

悪事の数々は記録に残っている。それは依田啓示に一生付き纏い続けるのだ。

【おまけ】2

【おまけ】3

テロに職場を奪われた人々を救え!

 

 

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1 コメント

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『水島社長「それでも依田を信じている」』 こうなると、信じる信じらんの宗教の非科学的な世界観ですね。もしかしたらカルト集団なのだろうか。 (坂田)
2020-06-11 14:36:33
とにかく、今は留置場暮らし身の上の依田氏。蒸し暑い夜を迎える時期ですが、あいにく冷房がない暮らしを今後強いられます。どうか、体調を気遣ってご自愛の上、いずれ終の棲家で今こそ穏やかにお過ごし下さい。

依田氏においては、大きな金銭詐欺の疑いが在ります。騙された方々の告発と訴訟を期待します。

おごれる者は久しからずと例えるが、今回の場合は自分で自分を引き下ろしてしまった盛者必衰の慣わしの中でも珍しい出来事だ。



琉球新報『沖縄県内ホテル売買の動き広がる コロナで苦境、外資系など買収検討 県内関係者に危機感も』の報道が在り。

『コロナ影響で観光業が打撃を受け価格を下げてもホテルを売りたい事業者が出て来たと同時に、外資系企業や投資家らが宿泊施設買収を検討する動きが広まってる』とのこと。

『沖縄県内関係者は「沖縄の多くの不動産や観光収益が県外、海外に持ち出されかねない」と危機感が強まってる』と続いた。

なにを仰いますか琉球新報さん、そう言う事業主とは国内と欧米と台湾と中國とシンガポールの機関投資家なのです。

今回のコロナ禍を機に直接投資収益物件『箱物』を入れ替えるために動いているファンド会社もいるが、全面的な動きでは在りません。

元々が沖縄の大型収益不動産そのものが内外からのファンドに好まれている。

その購入対象先はホテルやテナントビルやマンションビルや物流施設に留まらず、サンエーやタウンプラザ等のスーパーも人気だ。

なぜなら、生活密着型スーパー業界が景気に連動せずに業績が安定しているからだ。

サンエーなどが次々と大型商業店舗を展開しているが、ファンドを利用することに因り結果的に無借金で済ませて、更に資本売却利益まで得ている。すなわち、現代版錬金術だ。

その仕組みは、土地建物取得金を地元銀行から短期借入資金で調達する。完成開業後に店舗丸ごとファンドに買ってもらい、自分は店子に納まり家賃暮らしになる。

その際に、銀行借金一括返済後の売却資本利潤がたっぷり出るから正しく錬金術だ。

数億円~数十億円~100億円の桁の投資でも、結果的に無借金に成る訳さ。

その固定資産の償却が重く圧し掛かる訳でもないから、単に売り上げが在り家賃の支払い店子だから、総資産回転率がすこぶる良くて収益率が高くなる強い財務構造を持つことになる効果が出る。

そのために、既存シティホテルやリゾートホテルが、外資系ファンドに売り付けることが沖縄で良く在って来た。沖縄と言うイメージが外資に観光地としての格を与えている。とくに、国際通りの大きな収益物件を台湾企業が買ったのは有名だった。

コロナ禍に於いて、今まで国際交流活動が制限されていたが、収束化で沖縄の収益不動産取得の動きが活発化して来たのだろう。

求める収益率はキャップレートで5~6%も在れば外資ファンドが飛び付いて来る。

琉球新報は無暗に社会不安を煽る様な報道をしたらいけない。有名な観光地なら当然の出来事なのだ。ただ、中國機関投資家の動きを監視することは大事だ。

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