SATA接続とほぼ同等のデータ転送速度を実現！外付けモバイルSSD 「RAVPower RP-UM003」をレビュー！

※Sponsored by RAVPower

SSDは一体どこまで小さくなるの？

少し前まではSSDと言えば2.5インチが当たり前でしたが、モバイルノートが流行ってからというもの薄型かつスマホよりも小さくなったM.2 SSDが定番製品となりました。

その恩恵を最も受けたと言えるのが、外付けのモバイルSSDです。

RAVPowerから発売される外付けモバイルSSD「RP-UM003」は、6月19日発売の新製品。

今回はRAVPower様よりサンプル品を頂きましたので、その全容をアンボックスレビューしていこうと思います！

外観・付属品

ブラックベースのパッケージを開封すると、すっきりとした梱包に本体がお目見え。

付属品は「USB A to Cケーブル，USB C to Cケーブル，収納ポーチ，取扱説明書」です。

本体は高級感のあるスペースグレーのアルミ筐体で、熱が籠りがちなモバイルSSDの放熱性を高める効果があります。

アルミは安価なポリカーボネートに比べても耐久性や剛性が高いので、機能性を出しつつ高級感を与えるのに最適な材質です。

裏面は光沢感のあるグレア塗装が施されており、こちらもチープさは一切なく小洒落た印象を受けました。

本体にはロゴが隠れるほど大きな仕様書シールが貼り付けられています。こちらは綺麗に剥がせるようになっており、剥がしても保証が切れるといったこともないようです。（今回は剥がさずに使用します）

端子については、本体には電源類のボタンはなくUSB-C端子のみ。

付属品にUSB-AタイプとUSB-Cタイプの二種類のケーブルが入っており、接続するデバイスによって使い分けることが可能となっています。

最近のトレンドでもある薄型モバイルノートはUSB-C端子しか搭載していないことも多いので、この気遣いは地味に嬉しいですね！

付属品のUSB A to CケーブルとUSB C to Cケーブルを繋いでみましたが、長さが30cmほどと短いので用途は限られそうです。

設置型として使うにはもう少し長さが欲しいところではありますが、持ち運びを前提とするならダラダラと長いケーブルに翻弄されるよりはスマートに扱うことができるのでメリットでもあります。

この辺りはケースバイケースですね！

USB3.1 Gen2対応でSATA顔負けの高速通信が可能！

「RP-UM003」の最大の魅力といえば、何といっても高速なデータ通信が可能な点。

こちらの製品はUSB3.1 Gen2に対応しており、SATA接続のSSDに匹敵する通信速度が確保されています！

USB3.1 Gen2接続でのベンチマークを測りましたが、読み込みは約550MB/s 書き込みは約480MB/sは出ていることから、SATA接続のSSDとほぼ同等の速度が確保されています。ちなみに理論値は540MB/sとなっていますが実測値は何故かそれよりも高速になっていました。

実際にソフトを使ってみましたが、例えばiTunesであれば起動時間がHDDの5倍ほど早く立ち上がりますし、動画などの大容量ファイルの転送速度も体感ではSATA接続のSSDと大体同じくらいで転送することができました。

さすがはSSDと唸らんばかりの快適さですね！

おまけにPS4でのストレージとしても利用できるので、ビジネス用途から娯楽まで楽しめちゃうのは嬉しいところです！

手のひらサイズの超高速SSDの決定版！

「RP-UM003」はライターサイズの外付けモバイルSSDでありながら、SATA接続のSSDに匹敵するデータ転送能力を兼ね揃えた非常にハイスペックな製品です。

加えて、PS4やPCゲームの専用ストレージとしても活用できちゃうので、例えばSteamからゲームをダウンロードしてきて「RP-UM003」に保存しておけば、サブPCなどに接続するだけで即座にゲームを楽しむなんてことも可能です！

USB3.1接続であれば電力的にもバスパワー駆動も余裕でできちゃうので、ゲーミングPCが流行っている今の時代にぴったりな『PCゲームを持ち運べるSSD』という唯一無二の使い方もお手の物です！

ビジネスから娯楽まであらゆる用途で活躍してくれるモバイル外付けSSD。

あなたもお一つ、お供として手元に置いてみてはいかがでしょうか？

なお、今回は新製品ということで当ブログの読者さん向けに、「RP-UM003」が20％OFFになる割引クーポンを発行して頂きました！（有効期限 2020年6月19日～2020年6月21日まで）

モバイルSSDを手に入れたい方は今がチャンスなのでお見逃しなく！