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不法残留のベトナム国籍男逮捕 容疑で笠岡署、通報で発覚

笠岡署
笠岡署
 笠岡署は9日、入管難民法違反(不法残留)の疑いでベトナム国籍の住所不定、無職の容疑者男(32)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は、技能実習生としての在留期限の2018年7月18日までに出国しなかった疑い。容疑を認めている。

 同署によると、容疑者男は15年6月に入国し、徳島県内で働いていたが、16年10月ごろから行方が分からなくなっていた。「見知らぬ外国人が笠岡市内の外国人実習生の寮にいる」との通報を受け、調べていた。

(2020年06月10日 20時36分 更新)

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