ついに、最終学期となる第4期がスタートします。
数年がかりで入念な準備を行い、
去年の1月に開校したイシキカイカク大学。
つい先日、第3期の最後の講義を終えて、
開講から1年半が経過しました。
昨年の段階で
「イシキカイカク大学は第4期で終了する」
と公知してきましたが、
ようやくその時が来ました。
「そうは言っても、5期、6期と続けるんじゃないの?」
と思われて居る方もいるかも知れませんが、
予告どおり、4期で終わります。
そして、新しい活動がスタートします。
これまで学んだ智慧を現実に落とし込み、
社会を変えていくための具体的な
アクションを起こしていくステージに
突入するということです。
1期、2期は知識の土台作りの時期でした。
日本を良くしていくためには、
まず現状を正しく理解する必要があります。
そして、現状を正しく理解するためには
我々が生きるこの社会の本当の姿を正確に
把握するためには、前提となる知識を
大量に頭に叩き込む必要があるのです。
3期ではその土台の上に具体的かつ実践的な
情報を上乗せしていく事で、「知っている」から
「行動している」にシフトする準備を整えました。
そして4期ではこれまでの学びの集大成です。
ここまでも長い道のりでしたし、
これからもさらに長い道が続いていますが、
私は今、これまでにない程ワクワクしています。
なぜなら、長い時間をかけて構想を練ってきた
イシキカイカク大学が折り返しを迎え、
私の目論見の実現が見えてきているからです。
私の目論見、それは、
というものです。
日本はまもなく大きな転換点を迎えます。
2020年に開催される東京オリンピックと
その後に予想される大幅な経済の冷え込み。
先日の参議院選挙の結果も政治に反映され
社会の雰囲気は変わっていくでしょう。
何もなく平和に過ごせればよいのですが、
日本の状況も刻一刻と変わっていますし、
世界の状況も絶え間なく変化しています。
未来の事なので実際はどうなるかわかりませんが、
私個人の考えを言えば、これから日本は
大きな試練の時代に入ると思っています。
日々、テレビや新聞などのマスメディアを
賑わせているニュースの裏側で、こっそりと
日本をおかしな方向に導く取り決めがなされています。
直近のものだけで言っても「外資による水道経営」
「外国人労働者の受け入れ」「消費税増税」などなど
どれも今後の日本に大きなダメージを
与える事は間違いありません。
しかし、残念ながら国民の9割以上は
そんな法案が通ったことも、それらの法案が
自分たちの生活にどんな影響を及ぼすのか
把握していないのです。
それこそが
なのです。
問題を認識できていない事こそが
何とかすべき喫緊の課題なのです。
政治家に文句をいうだけでは何も変わりません。
政治家が政治家でいられるのは、
選挙で国民に選ばれているからです。
つまり、国民の意識や知識のレベルが上がらなければ
政治家の質も上がらないということです。
ハッキリ言って、時間がありません。
今のまま既存の政治家や官僚たちに好き放題やらせていると
日本はさらにマズい事になっていきます。
下手をすると、取り返しの付かないところまで
いってしまう恐れもあります。
私はいつも「時間がない、時間がない」と言っていますが
別にこれは私のスケジュールがパンパンに
詰まっているだけの話ではありません。
本当に、今、何とかしないと、日本がマズいのです。
そういう意味で、時間が無いのです。
しかしまだ、希望はあります。
手前味噌ではありますが、イシキカイカク大学で
学んだメンバーたちの成長は著しく、
高い視座と見識を獲得しています。
これまで1、2、3期に参加してくれた人の中で
特に熱心な人達は、学期の終了後にも「部活」や
「地域グループ」に参加して日夜交流し、
互いを高めあっています。
本当に素晴らしいコミュニティが出来つつあります。
この流れが加速し、教養や人間力を磨いたメンバーが
発信力を磨き、たくさんの人に影響を与えられる
人材になっていけば、どこかのタイミングで
爆発的なムーブメントが起こるはずです。
いえ、今、ここで起こす必要があるのです。
今回、イシキカイカク大学第4期に
参加してくれたメンバーの中から間違いなく
それぞれの世代を引っ張る優秀なリーダーが
現れるのを確信しています。
イシキカイカク大学は今回の第4期で終了します。
終了後は、これまでイシキカイカク大学で
学んでくれたメンバーたちと協力して
新しいムーブメントを起こすための活動に
フォーカスして進んでいきます。
なので、最終学期である4期は本当に重要になります。
すでに対談ビデオはご覧いただいていると思いますが
今回も錚々たる顔ぶれが講師として登壇します。
私自身、さらに学びを深めることができるのを
心から待ち遠しく思っています。
各界のトップエキスパートたちの知的財産を
一挙に脳にインストールし、短期間で飛躍的に
教養レベルを高めることができます。
もちろん、単純な雑学ネタを覚えるわけではなく
実践的で具体的な知識とその使い方を習得するので
仕事面や人間関係面においても様々な
変化を実感していくことができるでしょう。
イシキカイカク大学でお伝えする「知恵」には
それだけのパワーがあるのです。
情報感度が高いあなたは、私がYouTubeやライン@などで
発信している情報に触れ、多角的情報を得ることの意味と
その重要性については理解してくれていると思います。
が、本当に重要なことなので、少しだけおさらいしましょう。
あなたももうご存知の通り、情報というのは全ての土台となります。
手元にある情報を基に考え、行動し、
自分の未来を、人生を決定していきます。
しかし、この情報が溢れすぎている時代の中で
一体何が本当に正しい情報なのか
わからなくなっている人がほとんどです。
メディアも政治も教育も信用できない、
という状態が長く続いています。
「情報が信用できないから、
なにかしたくても行動を起こせない」
という人が非常に多いです。
もっと悪いケースだと、嘘の情報を信じて
行動を起こし、失敗してしまうという
悪循環にハマってしまう人も多々いるのです。
その解決策こそが「多角的情報」であるとお話ししました。
多角的情報とは、質の高い情報をあらゆる角度から浴びることです。
それにより、自分で何が正しいのか考え、取捨選択できる状態を作ることが
ウソの情報に踊らされないための唯一の方法となります。
それを可能にしたのが、CGSや「イシキカイカク.com」でした。
CGSやイシキカイカク.comは、各業界のエキスパートたちの
協力を仰ぎ、日常ではなかなか得ることができない
高い水準の情報を様々な角度で提供し、
あなたに判断材料を
たくさんお渡しすることが目的のメディアです。
これまでも利用者の方々からの賞賛の声、
満足の声を
たくさんいただいてきました。
が、その中には少なからずこういった声もありました。
「貰った情報を、どのように活かせばいいか分からない」
「正しい知識はつくが、生活は何も変わらない」
「具体的に私が何をしたらいいのか、教えてください!」
このような声を多数いただきました。
CGSやイシキカイカク.comは、あくまでもメディアです。
そしてメディアとはインフォメーション(知識)を提供するもので、
そのインフォメーションを活かしてリアルに生活を
変えていくところまではフォローできていませんでした。
せっかく高品質の情報を手にしても、
知識が増えるだけで何も変わらない。
その事実を歯がゆく感じている人も多いようです。
私も同感です。
インフォメーション(知識)は有機的に組み合わせ、
インテリジェンス(知恵)に昇華させなければ、
何の意味もありません。
どんなに料理のことを学んでも外食ばかりでは意味がありませんし、
どんなに英語を学んでも日本から出ないなら、ほぼ無意味です。
学び、そして実践することで、生活や行動に結びつく知識…
すなわちインテリジェンスに変わっていきます。
もちろん、CGSやイシキカイカク.comで得た
インフォメーションを自らのライフスタイルに落とし込み
すぐに知恵に昇華させることができる人もいますが、
やはりそれは一部です。
多くの方は、知識が増えるばかりで生活や行動を変えることができません。
インフォメーションをインテリジェンスに変え、
実生活を変えるためには、以下の要素が不可欠です。
○高品質で様々な角度からの「情報(インフォメーション)」
○情報を組み合わせて、自分の頭でインテリジェンスを組み上げる「思考」
○そのインテリジェンスを生活で活用するための「実践」
○それを継続し、さらにレベルアップさせていくための「仲間」
あなたは今、CGSやイシキカイカク.comによって
「情報」は得ていますが、それだけでは
片手落ちだということです。
それを組み上げて思考にする訓練と生活に活用する実践、
そして継続するための仲間が必要なのです。
この4つのプロセスを経て、初めて高いレベルで
あなたの生活を変えることができます。
そして、これらの要素を全て満たした環境こそが
私が立ち上げた「イシキカイカク大学」なのです。
イシキカイカク大学では、あなたに最高水準の
情報を提供するだけでなく、それを実践するための
リアルな環境を用意します。
さらに、同じく高い意識を持つ仲間たちとリアルで繋がることで
さらなる情報共有と、モチベーションの維持に繋がります。
これら6つの学びによって、高度な知識と
知恵(インテリジェンス)を持つ人材を育成する。
そして、それぞれが自分自身の生活を豊かにし、
最終的には日本を豊かにする。
日本初のオンライン情報大学であり、
現代版「松下村塾」のような存在。
イシキカイカク大学の目的はただ一つ。
「学校やメディアでは教えてくれない真の情報を多角的に提供し、
さらにそれを実生活に落とし込む実践の場を設けることによって
高い水準の生活を目指し、公の心を持った日本人を育成すること」
これです。
すべてはここを目指し、あらゆるものを提供していきます。
「公の心」とは、他社貢献・社会貢献といった、
日本人らしい志を持ち、心に余裕を持った状態のことです。
自分の生活を満たし、他者の幸せを考えることができる日本人を
一人でも多く育成していきたいと思っています。
そして最初にも言いましたが、
まずはあなたが満たされることが
日本を変えることに繋がります。
私は6年に渡る議員活動を通じて、政治の「内」から
日本を変えることは非常に難しいことに気づきました。
変わるべきは「外」なのです。
つまり、私たち国民です。
国民が満たされ、一人一人が高い水準で
行動を起こしていくことによって
それに合わせて国家が変わっていきます。
あなたの生活を豊かにすることは、
日本を変えることに直結するのです。
そんな確信と理念を持って、
私はイシキカイカク大学を創りました。
当大学では、あなたに真実の情報をお伝えし、
それを宝の持ち腐れではなくしっかりと
実践する機会を与えることをお約束します。
具体的には、以下のようなものをあなたに提供していきます。
イシキカイカク大学ではこれまでも各業界の
トップエキスパートたちに講師として
登壇してもらいました。
全員私が見込んだその道のプロです。
彼らがその道のプロとして生きていく中で培ってきた
知識・ノウハウを包み隠さずあなたに提供していきます。
ここで聴くことのすべてが、マスメディアや学校では決して
伝えられることのない「生きた情報」です。
また、これを一つの情報源から盲目的に
学ぶのではなく、数多くの先生から、
それぞれの角度で情報を得ることができます。
そして、今回は最終学期ということもあり、
過去最多となる15人の先生方に
登壇していただくことになりました。
先生方のプロフィールをご紹介します。