在留期間を超えて不法に残留したとして、中国国籍の49歳の女が逮捕されました。
出入国管理法と難民認定法違反(不法残留)の現行犯で逮捕されたのは、住所・職業不詳の中国国籍の49歳の女です。
女は在留期間が2月5日までであったのにも関わらず、在留期間を超えて不法に残留し、警察に逮捕されました。
警察によりますと、女は北海道釧路市内のホテルのロビーに大きな荷物を持って滞在していましたが、ホテルの従業員から「不審者がいる」と警察に通報があり、捜査の結果、不法残留が発覚しました。
女はパスポートなどの書類は所持していたということで、調べに「在留期間が過ぎていたが、そのままいた」などと容疑を認めているということです。
警察は新型コロナウイルスの感染拡大による影響も含め、不法残留した背景を詳しく調べています。