児童買春疑い 県立広島病院の医師を逮捕
17歳の女子高校生に現金を渡し、車の中でいかがわしい行為をしたとして、県立広島病院の男性医師が逮捕されました。
児童買春の疑いで逮捕されたのは、県立広島病院の主任部長・漆原貴容疑者(60)です。
警察によると、漆原容疑者は今年3月、17歳の女子高校生が18歳未満であることを知りながら、現金2万円を渡し、広島県府中町の商業施設の駐車場にとめた車でいかがわしい行為をした疑いです。
出会いのきっかけはSNSで、警察が女子高校生から事情を聞いたことがきっかけで発覚しました。
漆原容疑者は調べに対し、「していません」と容疑を否認しているということです。警察は、動機や余罪などを調べています。
また広島県は、「事実関係を調査中で、現段階ではコメントできない」としています。(50)