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安普請の家が増えている‥

これから新築するのに多くの人が「断熱の方法」を知らないまま家を建てる‥

まさか?と思ったのだが、それは本当のようだ。

ある人から知り合いの大工さんで新築中の写真を見せられ

気密を無視した断熱方法には少々驚いた‥建主は断熱の方法を知らないまま、

知らされないまま家を建てる。断熱材を見たことがないかもしれません

多くの人は造る側から中気密中断熱の家を『高気密高断熱の家』ですと言われても、

疑うこともなく、あぁ「そうですか‥」というレベルらしい。弊社は断熱気密を追求して25年

いまではC値が0.1㎠/㎡を切るところまできた。そこが一般のビルダーとは大きく違って

自分でも気付かないうちに、高気密高断熱性能が弊社の特徴になっていた

暮らし初めて数年後、暖かい家が欲しかったのに‥高気密・高断熱のハズが 

屋根や床下、基礎とシロアリにも注意屋根を開けたら9割超が劣化…日経ホームビルダーより

屋根下地の腐食は屋根断熱層上部に通気層を設けることで完璧に防げます

断熱材は屋根下地の上に載せて通気層を設ける。

弊社の屋根は2重断熱と自然通気層を設け、タップリ2週間は掛かる‥

下の写真は近所で新築中の屋根‥なんとなんと3日間で屋根工事が完成した。

建主は気密と断熱が一対であること知らされない…気密を無視した断熱層造りですね

シロアリ3つの侵入経路、写真は超大手メーカーの基礎現場、赤丸は基礎の水抜き穴 

水抜き穴を後から埋めても、やがて隙間ができてシロアリ侵入経路となる。

コンクリートで埋めても、ボンドで固めても、いずれ隙間ができます。

「いい家」が欲しい。に書かれている以下の項目が重要

●家の良し悪しは、床下と小屋裏の温度・湿度で決まる。

いい家」をと望むのであれば、まず床下に徹底的にこだわることです。

耐震性と断熱気密・防湿性を兼ね備えた基礎を有し、

カビや腐朽菌の発生しづらい空気環境を確保することができなければ、

どんなにその上の建物にこだわり、お金をかけても意味がないのです。以上

防湿性を兼ね備えた基礎を有すとは?下の写真のように打継ぎ部から水染みの危険がない基礎のこと。

コンクリートは一回で打たないとくっ付きません。一体に見えても鉄筋とくっ付いているだけ

従来からの基礎2回打ちの弱点は、打継ぎ部の水染みと湿気侵入打継部からの白蟻侵入の危険

基礎2回打ちでも物理防蟻「ミラポリカMP工法」であればシロアリ侵入を防止できる。
センターダクトにより床下の除湿が可能になった。床下の湿気を防止できるので2回打ちでも可

下の写真は弊社の基礎ではありません。床下は暗くて見えませんが以下の危険が‥

外からみる基礎打継ぎ部のジャンカと水抜き穴。ジャンカとは基礎生コンの不良箇所

ジャンカは5㎜ほどの基礎の上塗りで隠れてしまいます‥

以下、換気研修より

床下収納庫を持ち上げると「カビ」の臭い。結露と湿気とカビ・ダニの相関関係を忘れてはなりません。

ダニの死骸や糞はシックハウス、アレルギー症状を悪化させます。

【関連記事】

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家が腐る。ii-ie.com 

●高気密性能の目標値であったC値が削除された理由

●ゴマカシの家造りが後を絶たない‥断熱の気密を無視して高気密高断熱の家とは
★着工中の写真を見て驚いた、建主が断熱方法を知らないとはいえ、非常に悪質なゴマカシと言える。

 

 

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