中国共産党は思想教育ソフトとして
「学習強国」というスマホ向けアプリを配信しています。
このソフトを通じたニュースを見たり、
記事を読んだり、動画を見たりしていくと
ポイントが貯まっていくという作りになっており、
ポイントで釣ることでポイントと引き換えに
個人情報を中国共産党に吸い上げられる構造となっているのは明らかです。
今回、BBCでこんな記事が出ています。
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China’s Study the Great Nation app ‘enables spying via back door’
(2019/10/14 bbc)
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日本のマスゴミもそうですが、
BBCやCNNなども時々
「日本語版では配信しない記事」
「日本語版と英語版で内容が違う記事」
というものが出てきます。
配信先によって内容を変えるという事そのものが
メディアとしての信用を毀損する行為ですが、
言葉の壁等々をいまだに悪用するマスゴミの悪癖というのは
日本に限ったものではありません。
なのでいついかなるときもある程度警戒して見る必要があります。
中国共産党がわざわざ作ってポイントを付けて釣っている時点で
どう考えても見えている地雷、
バックドアがあると考えるのは常識でしょう。
なにを今更という気がしますが、
独裁を維持し続けるためにも常に個人情報を収集し続け
中国共産党にとっての不穏分子を消せるようにし続けなければなりません。
そんな国とまともに付き合う事がいかにハイリスクか。
その点では安倍総理も似たような問題があります。
たしかに二階俊博みたいに
己の利権のために積極的売国で生きてきたのが
今じゃ党内の大きな派閥の領袖として幅を利かせていたり、
経団連も相変わらず売国してでも媚中という姿勢のままだったりと
はっきりと反中姿勢を強く見せる事がはばかられる事情もあるのでしょうが、
習近平を国賓待遇で迎える理由はありません。
こうしている今も日夜隙あらば尖閣諸島を我が物にしようと
領海侵犯などを平気で繰り返し続けていて
中国共産党は侵略の手をまったく止めていません。
また、チベットやウイグルなどへの弾圧もむしろ加速こそすれ全く止まる事はありません。
香港においても人民解放軍にお得意の便衣兵をやらせていることも
現地の動画で次々に伝わってきています。
・・・日本のマスゴミはまともに報じませんけどね。
日本側が習近平という独裁者を国賓待遇で遇する理由がありません。
経済は増税太郎こと麻生太郎に邪魔され続け、
ぶっちゃけた話、外交が安倍総理の目玉だと言えますが、
その外交において安倍総理は中国共産党に甘い対応を取るようになってきました。
党内の媚中派の勢力拡大などの背景があるにせよ、
国賓待遇などという内外に間違ったメッセージを送る行為は控えるべきでしょう。
特に、経団連という自分たちさえよければいいロクデナシ経営者のサークルにとっては
今まで日本の中小企業を支那へ進出させては食い物にさせてきたという罪もあるのですから、
なおさら経団連などが宣伝に悪用できるような形を取るべきではありません。
自身の日本旅行業協会会長としての利益を重視する二階俊博としては
習近平国賓待遇というのはマストだったのかもしれませんけどね。
さて、ぶっ壊された方がいいテレビ局としておなじみのNHKですが、
おはよう日本という番組で特集を先週行った特集の一つがこちら。
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【2019年10月17日(木)原発事故 “土から放射性物質 取り除いて” 農家の訴え】
福島県の農家8人が、原発事故前の農業を取り戻したいと、5年前(2014年)、東京電力を訴えた裁判に、おととい(15日)、判決が言い渡されました。
農家たちは、金銭的な補償は一切求めず、農地から事故で飛散した放射性物質を取り除いて欲しいという、その一点だけを求めてきました。
~中略~
この4年間、福島の米から基準値を超える放射性物質は検出されていません。
それでも鈴木さんは、土を入れ替えてでも放射性物質をなくさない限り、事故前の農業を取り戻すことは出来ないと考えています。
鈴木博之さん
「私の住んでる農地は、日本でも美味しいお米がとれる土壌だったんです。
それが壊されたからね、土壌汚染によって。
だから、東電に原状回復してもらう。」
鈴木さんは、20代で農業を継いで以来、次々と新たなことに挑戦し続けてきました。
34歳の時には、妻と妹夫婦とともに農業法人を設立。
農協に頼らずに米を売っていこうと、独自のブランドをつくり、消費者に届ける直接販売に乗り出しました。
さらに原発事故の4年前には、米の加工品を販売する店もオープンし、国が推進する「6次産業化」にいち早く取り組み、事業は軌道に乗り始めていました。
その矢先に起きた原発事故。
鈴木さんの農業は一変しました。
米を直接販売していた全国の顧客は、その8割が離れていきました。
今は、他の福島県の多くの農家と同様、米の多くを、名前のつかない業務用米として出荷せざるを得なくなりました。
加工品を販売する店の売り上げも伸びず、鈴木さんは何度も、倒産の危機に直面しました。
その度、つきつけられたのは、土に放射性物質があるかぎり、いくら頑張っても、原発事故の前には戻れない、という現実でした。
鈴木博之さん
「いいときを思い出すのはつらい。
マイナスの仕事はいやですわ。
なんぼ頑張っても、プラマイゼロやもん。
やっぱり夢と希望っていうのはプラスの話だからね。」
8月。
お盆にあわせて、東京に住む娘と孫が帰省しました。
農地を守りつないできた先祖の位牌を前に、鈴木さんは汚染された農地を、次の世代に引継がせるわけにはいかないと、思いを新たにしていました。
鈴木博之さん
「俺、ちゃんとした土、先祖からもらって、俺の代では汚したけども、これ元に戻して次代の人に渡す。
それが最大の我々の世代の仕事と思ってる。」
そしておととい。
裁判長は、鈴木さんたち原告の訴えを退けました。
主な理由は、原発から飛散した放射性物質はすでに土と同化しているため、東京電力の管理下にはなく、むしろ、農家が所有しているといえる。
故に、東京電力に放射性物質を取り除くよう請求することはできない、というものでした。
土を入れ替えてでも、放射性物質をなくして欲しいと求めてきた鈴木さんの主張は認められませんでした。
鈴木さんは控訴して、これからも訴え続けようと決意しています。
~以下省略~
取材:松原恭子ディレクター
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この松原恭子というディレクターに
明らかに事実を誤魔化し、当事者をだまくらかして
国民に東電に対する敵対意識や風評被害を拡大させようという意図を感じます。
福島県のお米は全量検査されています。
そして基準値を超える放射性物質は検出されておらず、
むしろ他県のものよりも安全が確認されていると言っていいでしょう。
本来マスゴミがやるべきはこうした事実をきちんと広め、
中核派with山本太郎や、立憲民主党や共産党や
その他パヨクがわざと風評被害を拡大していることの異常さを指摘することです。
そしてこのおはよう日本では松原恭子ディレクターの目的のために
やはり偏向報道が行われています。
同じNHKで同じ判決を扱ったニュースでも福島県ローカル版の10月15日の記事がこちら。
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【原状回復訴訟やり直しも棄却】
県内の農家などが、福島第一原発の事故で農地に飛散した放射性物質を取り除くことを東京電力に求めたやり直しの裁判で、福島地方裁判所は、農家が業者に委託して土を入れ替え、費用を損害賠償請求することもできるなどとして、原告の訴えを退けました。
大玉村や二本松市などの農家8人と農業法人1社は、原発事故で農地が汚染され、農作物の安全性への信頼が損なわれたとして、東京電力に対し土を入れ替えるなどして事故で飛散した放射性物質を土壌から取り除くことなどを求めています。
15日の判決で、福島地方裁判所の遠藤東路裁判長は、土を入れ替える作業は、「原告が自ら、または業者に委託するなどして行うことが可能で、損害賠償を請求する余地もありうる」などとして、原告の訴えを退けました。
また、放射性物質を含んだ土地について、「事故により飛散した放射性物質はそれだけを取り除くことは現時点の技術では不可能で、東京電力が管理することができる状態にあるとはいえない」などと指摘し、事故に由来する放射性物質も農家などが所有しているという判断を示しました。
この裁判は当初、1審の福島地方裁判所郡山支部がどのように放射性物質を取り除けばいいのか明らかではないとして訴えを退けましたが、その後、仙台高等裁判所が審理のやり直しを命じました。
15日の判決は、原告の訴えのうち、放射性物質を取り除くために土を入れ替える方法が現実に広く行われていることは認めましたが、それ以外はいずれも退けました。
判決のあと、原告団の花澤俊之弁護士は「正面から向き合っていない判断で、司法に対して絶望している」と述べ、控訴する方針を明らかにしました。
(2019/10/15 NHK)
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赤文字の部分がこの記事の二日後に
わざわざおはよう日本で特集にした時に隠した部分です。
おはよう日本では農家は完全に泣き寝入りするしかない
という話にして視聴者を騙そうとしていますが、
「業者に委託して土を入れ替え、費用を損害賠償請求することもできる」
という福島地方裁判所の判断について隠したわけです。
一方を完全な被害者に、一方を完全な悪者に仕立てる。
ニュースではなくドラマ作りのために都合の悪い部分をカットしたわけです。
極めて悪質な事例だと言っていいでしょう。
NHKとしては重要な部分をしれっとカットしたものの
嘘をついているわけではないので
これでいけるという考えなのでしょう。
すでに基準値超えなど出ていないのに
「土を全部入れ替えろ、金は全部東電が出せ!」
という事を確約した判決を得ることが目的という裁判はどうかと思います。
むしろ福島第一原発を爆破した菅直人を相手取って請求したらどうでしょうかね?
原子力緊急事態宣言をして責任も権限もすべて総理に集中させておきながら、
それを「福一視察パフォーマンス」に悪用し、
事故を起こしたあとは政権を挙げて
「東電が悪い!東電が悪い!責任はすべて東電だ!」
とやり続けているのですから。
そして民主党を守りたいマスゴミはいまだに東電に責任があるかのように
視聴者を騙そうとし続けているのですから。
福一の事故の原因は間違いなく菅内閣にあると言っていいでしょう。
いまだにそのことを誤魔化すためにも
東電を憎むように仕向けたいという考えもあるのでしょう。
今回とりあげたNHKのニュースの特集は明らかに問題のある記事だと言っていいでしょう。
ただし、今回のことに限らず、
日本のマスゴミは
「一方的な被害者、一方的な加害者」
という構図を好んで演出してきました。
視聴者に対して特定の考えを持たせるための洗脳工作。
ニュースという建前のプロパガンダを行うには、
極端であればあるほどやりやすいものです。
こういうマスゴミの工作の典型例は
自民党は悪であるというものだと言っていいでしょう。
情弱層では自民党=悪という事が無条件で設定されていますが、
日本のマスゴミは長年自民党=悪、社会党=国民の側に立っている
という構図での報道を徹底してきました。
社会党が崩壊し、
社会党の議員の多くが民主党に看板を掛け替えると
この構図の社会党の部分を民主党に置き換えただけで同じ宣伝をしてきました。
そしてマスゴミの長年の刷り込みによって情弱層では
自民党=悪である、なぜなら自民党だから。
という理屈にすらなってない事を大前提条件として考えるようになっているのです。
それじゃ具体的に何が問題なの?と聞けば
汚職だのなんだのと・・・
あれ、それって小沢一郎の時に絶頂期と言われた金権腐敗政治だよねと。
その小沢一郎とお仲間って民主党に結集してたよねと
そういう話になるわけです。
マスゴミの刷り込みにより小沢一郎とそのお仲間がやっていた悪事が
すべて自民党の悪のイメージとして今の自民党がその悪である
という事ですり込まれたわけです。
そりゃ自民党の中だってろくでもないヤツはいますし、
汚職をやっているのもいたでしょう。
個人レベルで見ればろくでもないのは右も左も関係なく存在しますし、
利権のために大村知事の反日暴走を見て見ぬ振りを続ける
自民党愛知県連なんてものもあるのですから。
金権腐敗政治は田中角栄が作り出し、
その田中角栄が作った金権腐敗政治の構造を
田中角栄から実権を奪い取ることで我が物にしていたのが
竹下登、金丸信、小沢一郎などです。
日本のマスゴミは昔からプロパガンダを別にしても
極端な構図を作って演出することを好んで行ってきました。
そしてそのやり方は特にプロパガンダではさらに極端になるのです。
ナチス宣伝相のゲッベルスはプロパガンダについて感情的観念を重視しました。そして「大衆の受容能力は非常に限られており、理解力は小さいが忘却力は大きい」とし、細かいファクターなどを無視して重点だけに絞り込んだ上でスローガンのようにして繰り返し継続的に行うことを肝としています。
日本で言えば「政権交代!」(深く意味を掘り下げることはない)とかですね。日本のマスゴミがやっているのはゲッベルスが編み出した宣伝手法に則った物と言っていいでしょう。
幸いにして今の私たちはSNSなどの普及によって
他の誰かが「気付き」があればそれをすぐに共有することができるようになりました。
マスゴミの中の人達という劣化した旧来のプロパガンダに依存する人達と違い
集合知という強力な支援を得ることができるのです。
最終的には個人の判断にはなるわけですが、
それでも情報に対して距離を持って判断することがよりやりやすくなったと思います。
中身を吟味することは当然ですが、
その上で積極的に情報を共有、拡散していくことで
マスゴミの世論支配力をもっともっと削いでいくことができると思います。
そうそう、韓国は日本からの援助、日本の譲歩をなんとしても取り付けたいわけですが、
以下、産経の記事から。
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【東京五輪組織委の森会長、旭日旗持ち込みなど韓国側の懸念「決着している問題」】
2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は23日、BSフジのテレビ番組に出演し、韓国側が競技会場への旭日旗持ち込みや福島県産食材の活用などに懸念を示していることについて「いずれも決着がついている問題」との認識を示した。
森会長は「(昨年の)平昌冬季五輪で僕らはいろんな意味で協力した」と強調。「政治の問題を五輪に持ち込んではいけない」と述べた。
(2019/10/23 産経新聞)
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先日はラグビーワールドカップに合わせて
執行猶予中のサムスンの副会長を日本に送り込んで
森喜朗と接触しようと企んだ文在寅政権でしたが、
アポもなんにもとらずに会えるはずなどなく失敗に終わりました。
文在寅政権・・・に限らずですが、
文在寅の師匠である盧武鉉政権以降、
韓国というのは日本とのパイプを自らぶった切る行為を繰り返してきました。
日本の与党側要人とのパイプを全く持たない文在寅は
サムスンの副会長を使えば自分が自ら頭を下げる場面を見せずに
韓国内の世論への悪影響を避けながら事態を打開できる可能性
という極めて可能性の低いカードを選びました。
文在寅の韓国人同士のケンカのやり方をそのまま外交に適用するやり方、
どれほど矛盾していようとも相手が折れれば勝ちというやり方は
日本ではどう考えたって後に問題が残ります。
文在寅は反日を加速させるほど国内の支持率が稼ぎやすいということもあり、
日本から譲歩を引き出すために
「あらゆる方面で反日をさらに加速させる」
ということをやってきました。
森喜朗がラグビーワールドカップや東京五輪に力を入れていることは
誰でも知っている常識です。
特に五輪を放射脳五輪と言って世界に向けて悪評を流し、
他の国にもボイコットや旭日旗の不使用を日本に求めるように呼びかける韓国の動きは
どう考えても森喜朗を激怒させるだけです。
文在寅は森喜朗に自民へ影響力を行使させたかったのでしょうが、
ここまで触れちゃいけないところを徹底的に攻撃されたら
さすがに森喜朗だって韓国を無視するのは当然でしょう。
そして追い詰められてきた韓国にとってGSOMIA破棄まで残り時間がないことから
総理宛の文在寅の親書を持たせて首相を派遣したのでしょう。
何もかもが手遅れですし、
いまだにGSOMIAが交渉材料になると信じているところも愚かです。
GSOMIA破棄で困るのは韓国であって日本ではないというのに。
コメント
ブログの移転開設おめでとうございます!
いつも勉強させてもらってます。
いいねをこっそりポチってました。
コメントできるほど知識がないので、こちらでは本当にこっそり覗くカタチになりますが、更新楽しみにしています。
お引越し、おめでとうございます。
Twitterでパチ倒さんをフォローして転載してはる
「遠子先輩」@murrhuserさんのツイートで知りました。
採用テーマはCocoonでしょうか?
これ、良さげですね。
あと、人気ブログランキングはそのまま使用できますね。
ちなみにこれ、「別ウィンドウで開く」の方が見る方には便利かと思いますが、、。
すみません、よそ様のブログに勝手なことを書いて(汗)
実は私も別途、Wordpressで別サイトを立ち上げて実験中です。
「浪速瓦版」(なにわかわらばん)
https://naniwakawaraban.jp
fc2の本チャンサイトではGoogleAdSenseも入れてますが、
いつも広告が大暴れしてます(笑)。
1げっとニダ! (・∀・)ニヤニヤ
ぱよぱよち~ん!
ブログ主様 御愛読の皆様 こんばんは。いつも拝見しています。
ブログの引っ越し おめでとうございます。今後もこのブログが継続されることと皆さんのご健勝を心から願っています。
パチ倒や 令和のひかり 虹がたつ
ご新居は動作が軽くて見やすいですよ。
スマホに限りですが、exciteは立ち上がりが遅くて最悪固まったままの状態がしばらく続いたりしてましたねえ。運営はやる気あんのかと(呆)
何はともあれ、これからもパチンコ屋の倒産を応援するブログを応援させて頂きます。
>たまみ様
応援ありがとうございます。
ほんとに思った事などあれば遠慮無くコメントしてやってください。
>ナニワの激オコおばちゃん様
cocoonはシンプルですが軽いのでこちらにしました。
エキサイトってスマホで見るとやたら遅いですし。
エキサイトのスマホ版は毎月こっちがプレミアムコース課金していても
広告をエキサイトが勝手にくっつけてエキサイトの売り上げにしているというのもあって
割とイライラしてました(汗)
>たまコメ様
3番乗りおめでとうございます。そしてありがとうございます。
>CAVS様
エキサイトのブログの制限が多すぎて最近はわざと検索避けメタタグを仕込まれたりと
かなりストレスを感じておりました。
今後ともがんばって更新していきます。
>男はづらいよ様
元号が新しくなったこともあり、新たな心でがんばります。
>ゆうこくちゃん様
エキサイトブログのスマホ版、重たいんですよね。
アレに割とイライラしていたこともあって
なるべく軽い動作のものにしました。
皆々様、今後ともよろしくお願いします。