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漆原 貴うるしばら たかし

主任部長

専門

消化器外科
胃がん
内視鏡外科
胃切除術後障害

資格・その他

日本外科学会認定医・専門医・指導医
日本消化器外科学会認定医・専門医・指導医
日本内視鏡外科学会技術認定医
消化器がん外科治療認定医
広島大学医学部臨床教授

内視鏡外科手術と単孔式腹腔鏡外科手術について

平成4年4月7日に胆嚢摘出術に対して腹腔鏡手術を導入して以来,画像モニター,エネルギーデバイスなど機器開発とともに外科医の手術技術の向上により内視鏡外科手術は年々進歩しており胃癌に対して腹腔鏡下胃切除術,大腸癌に対して腹腔鏡下大腸切除術,乳癌に対して鏡視下乳腺切除術などすでに当院で1,700例以上の経験があります。さらに平成21年4月より手術創を極限まで目立たないようする単孔式腹腔鏡外科手術を導入し胆嚢摘出術,虫垂切除術,鼠径ヘルニア修復術,腹壁瘢痕ヘルニア修復術,胃腫瘍切除術,大腸切除術などすでに80例を超える多くの症例に適応しております。