北九州市で6日新たに2人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。5日連続で感染者数が1桁の日が続いています。
北九州市によりますと、新たに感染が確認されたのは小倉北区と小倉南区の70代の男女2人です。小倉北区の男性は4日から発熱があり、6日の検査で陽性と診断されました。
また小倉南区の女性は発熱や嘔吐の症状で5日に救急搬送され、6日感染していることがわかりました。2人とも軽症ですが、感染経路はわかっていません。
北九州市では5月23日から15日連続で感染者が出ていますが、この5日間は1桁が続いています。
6日は354件のPCR検査が行われ、過去最多の検査数でした。