公園でみつかった赤ちゃん遺体 母親は20代の専門学生か 愛知・西尾市
2日、愛知県西尾市の公園でみつかった赤ちゃんの遺体。遺棄したとみられる母親は、20代の専門学生だと新たに分かりました。
2日午前8時40分ごろ、、近くの住民から西尾市役所に「ネコのような、なき声がトイレからする」との電話がありました。電話を受けた市の職員が向かいましたが何も音は聞こえず、鍵がかかっていたため一度、立ち去りました。
約6時間後、再びトイレに行くと鍵はかかっておらず、中は血まみれだったいうことです。その後、近くの植え込みからビニール袋に入れられた生後間もない男の赤ちゃんの遺体が発見されました。へその緒がついたままでした。
捜査関係者によりますと、遺体を遺棄したとみられるのは赤ちゃんの母親で20代の専門学生だと分かりました。現在、この母親は病院に入院していて、警察は母親の回復を待って事情を聴く方針です。
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