舟塚山古墳
恋瀬川河口付近の高台,南に霞ヶ浦の高浜入江を望み,西には筑波の霊峰を仰ぐ景勝の地にある前方後円墳である。古墳は全長186m,前方部幅100m,後円部径90m,前方部高10m,後円部高11mの東国2位,県内最大の規模を誇る。
昭和47年の周壕確認発掘調査で,円筒埴輪が出土し,陪冢と考えられる円墳から出土した木棺,短甲,直刀,盾などの副葬品や墳形から,およそ5世紀中ころの築造と推定されている。
場所 | 大字北根本597番地外 |
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- 2017年9月29日