2017.10.10 リリース
「ドラマツルギー」の歌詞 初音ミク
頭あたまでわかっては嘆なげいた
転ころがってく様子ようすを嗤わらった
寂さびしいとか愛あいとかわかんない
人間にんげんの形かたちは投なげだしたんだ
抱かかえきれない 言葉ことばだらけの存在証明そんざいしょうめいを
この小ちいさな劇場はこから出でらんない
気きづいたら最後逃さいごにげ出だしたい
僕ぼくら全員演ぜんいんえんじていたんだ
エンドロールに向むかってゆくんだ
さあ皆必死みんなひっしに役やくを演えんじて傍観者ぼうかんしゃなんていないのさ
"ワタシ"なんてないの
どこにだって居いないよ
ずっと僕ぼくは 何者なにものにもなれないで
僕ぼくら今いま さあさあ 喰くらいあって
延長戦えんちょうせん サレンダーして
メーデー 淡あわい愛想あいそ
垂たれ流ながし 言ことの愛憎あいぞう
ドラマチックな展開てんかいをどっか期待きたいしてんだろう
君きみも YES YES 息いきを呑のんで
采配さいはいは そこにあんだ
ヘッドショット 騒さわぐ想おもいも
その心こころ 撃うち抜ぬいて さあ
まだ見みぬ糸いとを引ひいて 黒幕くろまくのお出でましさ
その目めに映うつるのは
触ふれたら壊こわれてしまった
間違まちがってく様子ようすを黙だまった
僕ぼくら全員無垢ぜんいんむくでありました
いつのまにやら怪物かいぶつになったんだ
その全すべてを肯定こうていしないと前まえに進すすめないかい
『まあ君きみにはきっと無理むりなんだ』
「だから君きみにはきっと無理むりなんだ」
いつのまにやら外野がいやにいたんだ
そんなガヤばっかり飛とばしてきたんだ
皆必死みんなひっしに自分じぶんを守まもって救すくいの手てを待まってるのさ
考かんがえたくはないよ
馬鹿ばかになっていたいもん
ずっと僕ぼくは 何者なにものにもなれないで
だから今いま 前線上ぜんせんじょうに立たって
その旗はたは高たかく舞まって
劣勢れっせい 頼たよる相棒あいぼう
言葉ことばすら必要ひつようないよ
ドラマチックな展開てんかいはドットヒートしてくだろう
君きみも YES YES 息いきを呑のんで
再会さいかいを誓ちかいあって
ワンチャンスしかない僕ぼくの
一瞬いっしゅんをかけるのさ
クライマックスみたいな 手てに汗あせを握にぎるのさ
ぽつりと鳴ないた
隠かくしてきた真実ほんとうはどこにもない
嗤わらってきた奴やつらに居場所いばしょはない
思おもい出だしてぽいってして感情かんじょうはない
流ながした涙なみだ 理由りゆうなんてない
優やさしさに温度おんども感かんじられない
差さし伸のべた手てに疑うたがいしかない
穴あなが空あいて愛あいは垂たれてしまいになったんだ
倒たおれそうな僕ぼくを覗のぞき込こんだんだ
諦あきらめかけた人ひとの前まえにアンタは
いつも嘲笑あざわらうようにおでましさ
君きみにはどんな風ふうに見みえてるんだい
呼吸こきゅうを整ととのえて さあ さあ
ずっと僕ぼくは 何者なにものにもなれないで
僕ぼくら今いま さあさあ 喰くらいあって
延長戦えんちょうせん サレンダーして
メーデー 淡あわい愛想あいそ
垂たれ流ながし 言ことの愛憎あいぞう
ドラマチックな展開てんかいをどっか期待きたいしてんだろう
君きみも YES YES 息いきを呑のんで
采配さいはいは そこにあんだ
ヘッドショット 騒さわぐ想おもいも
その心こころ 撃うち抜ぬいて さあ
まだ見みぬ糸いとを引ひいて 黒幕くろまくのお出でましさ
"その目めに映うつるのは"
転ころがってく様子ようすを嗤わらった
寂さびしいとか愛あいとかわかんない
人間にんげんの形かたちは投なげだしたんだ
抱かかえきれない 言葉ことばだらけの存在証明そんざいしょうめいを
この小ちいさな劇場はこから出でらんない
気きづいたら最後逃さいごにげ出だしたい
僕ぼくら全員演ぜんいんえんじていたんだ
エンドロールに向むかってゆくんだ
さあ皆必死みんなひっしに役やくを演えんじて傍観者ぼうかんしゃなんていないのさ
"ワタシ"なんてないの
どこにだって居いないよ
ずっと僕ぼくは 何者なにものにもなれないで
僕ぼくら今いま さあさあ 喰くらいあって
延長戦えんちょうせん サレンダーして
メーデー 淡あわい愛想あいそ
垂たれ流ながし 言ことの愛憎あいぞう
ドラマチックな展開てんかいをどっか期待きたいしてんだろう
君きみも YES YES 息いきを呑のんで
采配さいはいは そこにあんだ
ヘッドショット 騒さわぐ想おもいも
その心こころ 撃うち抜ぬいて さあ
まだ見みぬ糸いとを引ひいて 黒幕くろまくのお出でましさ
その目めに映うつるのは
触ふれたら壊こわれてしまった
間違まちがってく様子ようすを黙だまった
僕ぼくら全員無垢ぜんいんむくでありました
いつのまにやら怪物かいぶつになったんだ
その全すべてを肯定こうていしないと前まえに進すすめないかい
『まあ君きみにはきっと無理むりなんだ』
「だから君きみにはきっと無理むりなんだ」
いつのまにやら外野がいやにいたんだ
そんなガヤばっかり飛とばしてきたんだ
皆必死みんなひっしに自分じぶんを守まもって救すくいの手てを待まってるのさ
考かんがえたくはないよ
馬鹿ばかになっていたいもん
ずっと僕ぼくは 何者なにものにもなれないで
だから今いま 前線上ぜんせんじょうに立たって
その旗はたは高たかく舞まって
劣勢れっせい 頼たよる相棒あいぼう
言葉ことばすら必要ひつようないよ
ドラマチックな展開てんかいはドットヒートしてくだろう
君きみも YES YES 息いきを呑のんで
再会さいかいを誓ちかいあって
ワンチャンスしかない僕ぼくの
一瞬いっしゅんをかけるのさ
クライマックスみたいな 手てに汗あせを握にぎるのさ
ぽつりと鳴ないた
隠かくしてきた真実ほんとうはどこにもない
嗤わらってきた奴やつらに居場所いばしょはない
思おもい出だしてぽいってして感情かんじょうはない
流ながした涙なみだ 理由りゆうなんてない
優やさしさに温度おんども感かんじられない
差さし伸のべた手てに疑うたがいしかない
穴あなが空あいて愛あいは垂たれてしまいになったんだ
倒たおれそうな僕ぼくを覗のぞき込こんだんだ
諦あきらめかけた人ひとの前まえにアンタは
いつも嘲笑あざわらうようにおでましさ
君きみにはどんな風ふうに見みえてるんだい
呼吸こきゅうを整ととのえて さあ さあ
ずっと僕ぼくは 何者なにものにもなれないで
僕ぼくら今いま さあさあ 喰くらいあって
延長戦えんちょうせん サレンダーして
メーデー 淡あわい愛想あいそ
垂たれ流ながし 言ことの愛憎あいぞう
ドラマチックな展開てんかいをどっか期待きたいしてんだろう
君きみも YES YES 息いきを呑のんで
采配さいはいは そこにあんだ
ヘッドショット 騒さわぐ想おもいも
その心こころ 撃うち抜ぬいて さあ
まだ見みぬ糸いとを引ひいて 黒幕くろまくのお出でましさ
"その目めに映うつるのは"
どらまつるぎー/はつねみく