ご説明

全体公開
2020-06-05 10:30:01

お目通し願います

5月初旬、【インドの大運動会さんの注意喚起】というツイッターアカウントが立ち上がりました。(以下、注意喚起様と表記いたします)
こちらは、私のこれまでの行いの悪さから、該当するジャンル(主にツイステ)そのものへ、二次創作禁止などの制裁が加わることを懸念された有志の方々が、通報への協力と自衛を呼びかけるために立ち上げたツイッターのアカウントです。
(ツイッター画像の引用は控えます)
 
これにより、当方とも注意喚起様とも全く関係のない第三者が、全く罪のない読み手さんに不快なリプライやリツイートをすることが増えたため(炎上)、注意喚起様は5月20日にアカウントを削除されました。
 
この件に関しまして、フォロワー様、巻き込まれ被害に遭われた方、名前を出されてしまった友人に対し、発端となりました本人として深くおわびを申し上げます。私事に巻き込んでしまい、御迷惑をかけ、不快な思いをさせてしまいました。本当に申し訳なく思っております。
 
当方と直接トラブルがなかった注意喚起アカウントの有志の方々、ウォッチ目的、フォロワーさんの自由を理解できない方、炎上加担の方へは、お詫びは一切申し上げません。また、今回の件での注意喚起アカウントの方々もおそらく二次創作者・二次創作愛好者であろうことを考慮し、二次創作自体を認めない方々へもお詫びは申し上げかねます。

以下、注意喚起様のご指摘にあった件、また類する件 に関しまして、ご説明申し上げます。
今回必要となる説明を用意するため、エゴサ等行い、多く見られた御意見なども含めます。
 
 
<ツイッター上での暴言>
トレパクにつきまして
2018年の件につきましてご説明申し上げます。
ご指摘のあった画像につきましては、当時ツイッターにアップされていた別の方の絵を基にして、私が真似て描き、色をつけ直したもので、完全に私のトレパクです。ツイッターにアップしました。
 
ネイル作者様への暴言について
ツイッターにアップされていた画像に対し、引用リツイートにおいて暴言を吐きました。
当方にとって友人でも知り合いでもない方で、トラブルの相手などでもありませんでした。何の罪もない方に対する、こちらからの一方的な暴言です。
 
ヒプノシスマイク 独歩のイラストに関しまして
こちらも当方からの一方的な暴言です。イラストをお描きになった方には何の落ち度もありません。
 
これらは全て私が悪かったことです。
2018年当時私は、上記の作者様たちに謝罪をしておらず、投げやりにツイッターのアカウントを消去して、問題を放置しました。
なぜこのようなことをしたか、ということに関しては特に理由もないことで、作者様ならびに周囲の方の心情など一切考えずに行った行為で、弁解できるものではないと理解しています。
 
現在、元絵の作者様と連絡を取る手段がなく、直接の謝罪はできておりません。
連絡がとれましたら、改めてご本人様へ謝罪をさせて頂きたいと思っております。
ご本人様が私と連絡を取りたくない場合は、当方の弁護士を通して謝罪を伝える方法も用意します。作者様ご本人、あるいはお知り合いがおられましたら、是非ご一報いただけましたら幸いです。当方の弁護士からご連絡申し上げます。
(失礼にあたるかとも思いますが、今思いつく方法がこれしかありませんでした)
 
作者様のお気持ちと、時間をかけて作られた大切な作品を意味もなく傷つけたことに対し、深く反省をしております。心より謝罪申し上げます。
当時すぐにでも謝罪すべきところ、心得違いをし、素直に謝罪することが出来ませんでした。
二年も経ち、今更とお思いかと存じます。私からの今更の謝罪に価値はないと思いますが、伏してお詫び申し上げます。
大変申し訳ございませんでした。
 
 
<個人情報の漏洩という指摘に関して インドの大運動会通販用アカウント>
インドの大運動会 発行本の発送を担当しておりますSと申します。
以下は私Sが独断でツイートした件ですので、私Sからご報告をさせてください。
 
2020年3月に受付を開始した通販におきまして、私Sが、ご購入された特定の方へ向け、ツイッターを使用して呼びかけを致しました。呼びかけは2件で、時期、内容は2件ともほぼ同じです。インドの大運動会通販用アカウントは、インド本人と、緊急の場合などは私Sがツイートできる共用アカウントです。
次に掲載する文章中の、郵便番号の使用が問題となりました。
●3月22日記
お客様のお呼び出しを申し上げます
郵便番号×××-××××
3月4日10時16分お申込みのお客様。ブースからメッセージを送っております。
本が送れません。お返事お願いいたします。
 
以上の内容です。
呼びかけの理由ですが、ご住所入力に抜けがあり、発送した本が当方へ戻ってきてしまったため、正しいご住所を教えていただくためでした。
ご利用者様との連絡は、基本的にBOOTHのメッセージから行います。この時もBOOTHからメッセージをお送りしました。しかし、しばらくお返事がなく、また、次の発送の都合で当方が急いで解決したかったこともあり、目に留まりやすいツイッターを使用いたしました。
その後連絡がとれてから、ツイッターの呼びかけは削除いたしました。
画像にある「注意」のマシュマロに関しては、当方をからかう目的のものだと思い、私Sは無視をしました。インド本人も同じ理由で軽口を返しました。
 
該当するご利用者様との間にトラブル等は発生しませんでした。
お支払い完了後の呼びかけですので、これによって当方が支払いを迫ったというような事実はございません。
住所のばらまき等ではございません。
第三者の目につく場所で、この二件以外の個人情報使用はありません。
 
ご注文番号と郵便番号では個人の特定はできません。弁護士の先生にも相談しましたが、特に問題はないそうです。
ですが当方にいただいた個人情報の一部である事に変わりなく、ツイッター上での使用は適さないことをご指摘いただき、理解いたしました。
深く反省をしております。御不快に思われた方々に対し、心よりおわびを申し上げます。大変申し訳ございませんでした。
 
長期間メッセージに気づかないまま届くのを待っている方が少なからずいらっしゃることを考えますと、今後もなにかしらの呼びかけが必要な場面があると予想します。
ご購入の際には電話番号をいただいておりますが、突然お電話を差し上げるのは驚かせてしまうでしょうし、ためらわれます。
今後も呼びかけにツイッターを使用することがあるかもしれませんが、その際は個人情報に触れないよう特に注意を払います。それ以前に、ツイッターそのものをなるべく使わずに済むようにいたします。
大変申し訳ございませんでした。
インドの大運動会 通販担当 S
 
 
<規約違反のご指摘に関して>
先日、インドの大運動会名義でファンボックスを開設いたしました。
コンテンツは日記的なもの、小説の書き方など質問への答え、現在書いている小説の下書き、進捗などの話題を提供することを開設から明記しております。また、特定のジャンルの物を必ず配信するといったお約束もしておりません。ご支援くださった方は御理解の上、当方のファンボックスをご利用になったものと思っております。
 
まず、ファンボックスは誰にでも開設の権利があり、ファンボックスの規約では、二次創作コンテンツの禁止を明記した部分はありませんでした。なので当方のファンボックスでの規約違反はありません。
権利に厳しいD社関連では、当方が実際に提供したのは小説の進捗、下書きであり、生活に関わる話題の域を出ないものです。
ファンボックスは作家本人への支援を目的とした場であり、使用者は非営利です。支援のお返しとして作家の生活や思いを報告する場として使用したものであり、公式の利益を阻害するものでは全くありません。なので当方は、D社の二次創作規約への違反はなかったという認識です。
 
しかし皆様からご指摘をいただき、該当ジャンルへの弊害を心配する方が少なからずおられることを理解しました。ご迷惑をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。
この件で、応援して下さる支援者様を巻き込み続けることは本意ではありませんので、ファンボックスは閉鎖といたしました。
 
ご支援いただいた方へはファンボックス内でお知らせとお詫びを掲載いたしました。
お知らせ期間が短いために読めなかった方へは、別途お知らせいたしますので、当方へDM等くださいますようお願い申し上げます。
 
 
<ヒプマイおまけCDが海賊版であるというご指摘に関して>
海賊版ではありません。
当方が配布したCDは、当方がミュージシャンに依頼し、歌詞、楽曲を作り、機材・スタジオを借りて製作したものです。キングレコード様の音源をコピーしたり、音源や歌詞を利用したり、ということは一切ございません。楽曲は、公式の音楽に似た作りではありません。CDジャケットは公式が販売するものに似た雰囲気になっておりません。公式と紛らわしい宣伝等はしておりません。公式が今後制作するCDと競合するものではありません。
CDジャケット、音源共に、お試し版を公開してから頒布いたしました。
ご購入くださった方から、上記理由でのクレーム・トラブル等一切ございません。
T.D.Dのイメージソングということで、楽曲、CDジャケットは二次創作の範囲で説明されるものと認識しております。
 
Take Overの売上は全て、本体であるTake overの印刷代とCD製作費に吸収されました。
製作費は製作前に先払いで済ませ、売上を分配する形式ではありません。同人誌を印刷・頒布する手順と同じです。
注意喚起様が指摘する「次も作ると明言」はどの部分かわかりません。二枚目のCDを作るとツイッターその他に書いた記憶はございません。
二次創作そのものを問題とするのであれば、二次創作者あるいは二次創作の愛読者である注意喚起様各位が、なぜ海賊版として通報までなさったのか理解できません。
 
ですがこの度の件により、一度持ち上がった不安が全て解消することはないと考え、これより先は該当CD(本)の頒布はせず、残部は廃棄と致します。
CDに関して不安を抱かれたご購入者様もいらっしゃるかと存じます。ご希望の方へは返金にて対応させていただきますので、pixivのDMへご一報頂ければ幸いです。
 
 
<イデ監 ピクシブ小説がパクリであるという件について>
パクリではありません。特に心当たりはございません。
作中に出てきた ドビュッシーの「アラベスク」「月の光」、ベートーヴェンのピアノソナタ第14番「月光」は、私の母親が弾いていたので、馴染みがあるので複数個所で使っています。ただ、今読むと小説内での私の書き方が雑すぎて意味が通らないと感じました。
どなたかの小説を読んで真似たということはありません。
 
 
<高価格帯での販売について>
当方の頒布本が高額であることを認めます。
私が初めて作った同人誌が昨年(2019年)6月発行のヒプノシスチャットでしたが、正直に申し上げて同人誌の価格は頒布者が自由に設定して良いものと思っていました。
1冊の価格は印刷部数によっても変わるため、頒布部数の多い本が 印刷代÷部数の価格にした場合、部数の少ない本は相対的に高い値段になります。ぼったくりとのご意見も多く拝見しましたが、インドの本は高いから買わない。という理由があれば、頒布部数の少ない本の邪魔にならずに済むので、特に問題は感じませんでした。
米や野菜といった生活必需品とは異なり趣味的なものですので、購入者が望む価値に値しないと判断すれば購入しないだろうと、購入は各々の御判断にお任せする以上の考えを持ちませんでした。そのあたりを判断していただくために、毎回、かなり長いお試し読みをつけたつもりです。
 
印刷以外では、私は入稿用の完全データ(一般の同人誌印刷屋さんが指定する形式のもの)を作る能力がないので、データを作るところから印刷会社・その他に依頼しています。本文はテキストと使用する画像を送るのみで、全ページ1から作ってもらっていますのでデータ作成費がかかります。
本のイメージについて逐一細かく相談し、好みの版面を作るために標準の文庫本のサイズより縦を4ミリ長くしてもらったり、表紙の文字の配置などデザインも全てご対応頂いておりました。無論その分のデータ作成費は印刷代以外にお支払いしており、在庫の保管・指定場所への発送もお任せしております。
経験不足で必要な印刷部数の見当もつかなかったため、少部数からスタートした本も再販希望が増えるたび、何度も再販(一度にたくさん刷るよりお金がかかります)したこともあって、合計すると一冊の本を作るにも印刷代以外に様々なお金がかかりました。
 
それでもやはり高額であり、当方が営利目的であるとの指摘を受けた場合に出る影響が、頒布先へも及ぶことは避けるべきだと思いますので、これからは多方面にアドバイスをいただきながら適正な価格、あるいは少部数での頒布に努めます。ノベルティも検討致します。
 
 
<売上の生活費転用に関して>
高額の印刷代を支払った後は、本が売れなければ家賃にも生活費にも困りますので、持ちネタのような感覚で家賃家賃と繰り返し発言しておりました。通販のペーパーにも書きましたし、あちこちで言いました。
たいへん軽率でした。今後は注意致します。
 
 
<営利・非営利の問題>
当方は営利を目的とする活動はしておりません。
公式が非営利に限定して二次創作を黙認するという事情があるため、二次創作で黒字になってはいけないという意見をあちこちで見かけました。
しかし、紙とインクだけで同人誌が作られるわけでは無い以上、それ以外の経費も含めて当然という意見もありました。
それぞれ活動の現状に則した立場から主張する理由があり、どちらが絶対に正しいとはいえず、調べても調べても事情は複雑でした。
どこまでが経費と認められるのか、などが明確に書かれたものは見つけられませんでしたが、今回当方が指摘された原因は、なにより本の値段が高いことにあると思います。
なので今後は値段を下げつつ、実際に活動を続けていらっしゃる方を参考にしていきたいと思います。
 
 
<脱税疑惑に関して>
そのような事実はございません。
1冊目の印刷・頒布時から印刷屋さんにアドバイスを頂いておりましたので、税理士さんにお願いし、確定申告は3月に終了しております。
 
 
<Pixivのコメント欄に関して>
クルーウェルの夢小説のコメント欄に、様々なご意見が寄せられました。謝罪の要求や、質問に答えない、などの内容です。
こちらで質問にお答えする義務はある程度果たせたかと存じます。
現在寄せられている小説のご感想以外のものは削除させていただきます。ご了承下さいませ。
 
 
<175、キャラ崩壊、ほか>
当方の活動は公式をないがしろにするものでは全くありません。公式あっての二次創作であることは充分に理解して、有難く二次創作の世界で遊ばせて頂いています。
今までいくつかのジャンルに関わらせていただきましたが、それは好きなキャラが多いだけであって「キャラへの愛がない」わけではありません。ジャンルを食い尽くして次へ移動という気持では全くありません。各ジャンルで膨大な文字数を書き、無料で読めるピクシブにそれぞれたくさん掲載しています。ちゃんと好きでなきゃこんなに書けないと言いたいです。
キャラ崩壊に関しては、ヒプノシスチャットなどは笑えるギャグを目指して全力で書いています。もしもこうだったら面白いな、と思って書くので、そのキャラが絶対にやりそうにないことをあえて書いたりします。
読み手さんは分かって読んでくれていますし、原作に忠実な物を読みたければよそ様の小説をお読みになったりして、その時の気分でバランスをとってくれているものと思っています。それが二次創作物の良い所だと思っています。
なので当方が悪く言われるのは仕方ないのですが、あれこれ読んで楽しんでいる方にまで意見をするのは止めて頂きたいと思います。シリアス系の小説も似たようなもので、私の書き方が雑であったり、よそ様と被らないようにあえてずらしたキャラの書き方をすることはみなさんご承知の上で、読みたい読み方でその時を楽しんでいらっしゃいます。書き手はバカですが読み手は馬鹿ではありませんので、当方のキャラ崩壊や書き方をあれこれ取沙汰するのは真面目すぎるし不要と存じます。
 
 
この度は、注意喚起様はじめ多くの方の声をお聞きし、自分の態度の悪さや不勉強を恥ずかしく思っております。
皆様のご指摘を真摯に受け止め、いただいたアドバイスには従うよう努めて参ります。
今まで謝罪を逃げていた件についての謝罪はするつもりでいましたが、全てひっくるめて有罪、という雰囲気の中で、何をどう答えるのが良いか、即答するには当方も困惑していた部分があり、このように説明が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。
注意喚起様による通報の件など、今のところ顛末のつかない部分はご報告できませんし、私の謝罪が別の方の不利益につながる事もありますので、ご指摘すべてに謝罪という形はとれませんが、当方に関わることは当方の責任においてきちんと対応していくつもりでおります。
この度は方々にご迷惑をおかけしまして、大変申し訳ございませんでした。
 
今回のお詫びの文章を作るにあたり、たくさんの方にご教示をいただきました。
この場を借りてお礼申し上げます。   
 
文責 インドの大運動会


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