「東京裁判史観(自虐史観)を廃して本来の日本を取り戻そう!」
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する。
( 心が臨界質量を超えるとは → http://tinyurl.com/5kr6f )
( 東京裁判史観とは → https://tinyurl.com/ugz9qah )
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▼▼▼ 拡散希望 ▼▼▼
★【水間条項TV】『スクープ!厚生労働省がコロナ患者の「国籍」を隠せと指令した「動かぬ証拠」』
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《 いま注目の論点 》
★空白を中国に埋めさせるな――石井聡さん
★香港 一国二制度は崩壊した――藤本欣也さん
★中国 微笑外交の陰に牙――櫻井よしこさん
★「公共的資本主義」へ転換を――佐伯啓思さん
★米欧「中国離れ」に戦略的好機――湯浅博さん
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原作の『坂の上の雲』には、このような場面はまったくない。百パーセントNHKが捏造した、でたらめな作り話である。子規は当時の日本青年がほとんどそうであったように、熱烈な愛国主義者だった。病躯(びょうく)をおして従軍記者に自ら志願したのも、自己の人生で遭遇した日清戦争という歴史的大事件を、自らの目に焼き付けておきたいという、愛国熱に浮かされてのことだった。
「大河ドラマ『坂の上の雲』はやはり捏造だった」
福井雄三・大阪青山短期大学准教授
『反日マスコミの真実 2010』
【 オークラ出版、p114 】
司馬遼太郎の代表作『坂の上の雲』が、NHKスペシャル大河ドラマとして2009年11月29日からついにスタートした。読者の長年待ち望んでいた夢が実現したわけである。
第一部が年末にかけて1回90分で5回上映され、さらに第二部が2010年末、第三部が2011年末と、3年越しの長大なスケジュールになるらしい。現在(12月17日)、第一部の3回目までが放映されたが、大作にふさわしい堂々たるスタートぶりである。次は第4回だが、前宣伝でその一部が紹介されたのを見て、そのあまりにも原作とはかけはなれた馬鹿げたストーリーに、私は腰を抜かさんばかりに驚いた。
◆原作にないシーンが登場
香川照之の扮する正岡子規が、日清戦争の従軍記者としてシナ大陸の戦地に赴く。戦場の近くの村に駐屯する日本軍をとりまく村人の中から、赤子を抱いた一人の老人が現れ、つかつかと歩み寄り、赤子を両手で高々と掲げ、鬼気迫る形相で次のような呪いの言葉を浴びせかける。
「この子の父親はおまえたちに殺された。この子が大きくなれば、いつか必ずお前たちに復讐する日がやってくるぞ!」
シナ語の分からない子規は、近くに立っていた通訳担当の将校に、この老人は何としゃべったかと尋ねる。この将校は無言で答えない。そこで子規が再度尋ねると、彼は困惑した顔をして「この老人は自分たちは日本軍を大歓迎する、と言っておるのだ」と答えた。それを聞いた子規はまなじりを吊り上げ「嘘だぁ!」と絶叫する。「この老人はこれほど怒り狂った形相をしているではないか。そんなことを言うはずがない。本当は何と言ったのだ。本当のことを言え!」としつこく食い下がる。だが、この通訳将校は無言のまま立ち去り、あとには怒りと絶望の表情を浮かべた子規が立ち尽くす。
原作の『坂の上の雲』には、このような場面はまったくない。百パーセントNHKが捏造した、でたらめな作り話である。子規は当時の日本青年がほとんどそうであったように、熱烈な愛国主義者だった。病躯(びょうく)をおして従軍記者に自ら志願したのも、自己の人生で遭遇した日清戦争という歴史的大事件を、自らの目に焼き付けておきたいという、愛国熱に浮かされてのことだった。これは子規だけではない。当時の日本の知識人たちはおしなべて、愛国的情熱に駆られて日清戦争に熱狂した。当時の日本を代表する啓蒙思想家であった福沢諭吉も「自分が生きているうちにこのような快事にめぐりあうとは、なんという幸せであろう」と、喜びの気持ちを素直に表明している。
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する。
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★空白を中国に埋めさせるな――石井聡さん
★香港 一国二制度は崩壊した――藤本欣也さん
★中国 微笑外交の陰に牙――櫻井よしこさん
★「公共的資本主義」へ転換を――佐伯啓思さん
★米欧「中国離れ」に戦略的好機――湯浅博さん
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原作の『坂の上の雲』には、このような場面はまったくない。百パーセントNHKが捏造した、でたらめな作り話である。子規は当時の日本青年がほとんどそうであったように、熱烈な愛国主義者だった。病躯(びょうく)をおして従軍記者に自ら志願したのも、自己の人生で遭遇した日清戦争という歴史的大事件を、自らの目に焼き付けておきたいという、愛国熱に浮かされてのことだった。
「大河ドラマ『坂の上の雲』はやはり捏造だった」
福井雄三・大阪青山短期大学准教授
『反日マスコミの真実 2010』
【 オークラ出版、p114 】
司馬遼太郎の代表作『坂の上の雲』が、NHKスペシャル大河ドラマとして2009年11月29日からついにスタートした。読者の長年待ち望んでいた夢が実現したわけである。
第一部が年末にかけて1回90分で5回上映され、さらに第二部が2010年末、第三部が2011年末と、3年越しの長大なスケジュールになるらしい。現在(12月17日)、第一部の3回目までが放映されたが、大作にふさわしい堂々たるスタートぶりである。次は第4回だが、前宣伝でその一部が紹介されたのを見て、そのあまりにも原作とはかけはなれた馬鹿げたストーリーに、私は腰を抜かさんばかりに驚いた。
◆原作にないシーンが登場
香川照之の扮する正岡子規が、日清戦争の従軍記者としてシナ大陸の戦地に赴く。戦場の近くの村に駐屯する日本軍をとりまく村人の中から、赤子を抱いた一人の老人が現れ、つかつかと歩み寄り、赤子を両手で高々と掲げ、鬼気迫る形相で次のような呪いの言葉を浴びせかける。
「この子の父親はおまえたちに殺された。この子が大きくなれば、いつか必ずお前たちに復讐する日がやってくるぞ!」
シナ語の分からない子規は、近くに立っていた通訳担当の将校に、この老人は何としゃべったかと尋ねる。この将校は無言で答えない。そこで子規が再度尋ねると、彼は困惑した顔をして「この老人は自分たちは日本軍を大歓迎する、と言っておるのだ」と答えた。それを聞いた子規はまなじりを吊り上げ「嘘だぁ!」と絶叫する。「この老人はこれほど怒り狂った形相をしているではないか。そんなことを言うはずがない。本当は何と言ったのだ。本当のことを言え!」としつこく食い下がる。だが、この通訳将校は無言のまま立ち去り、あとには怒りと絶望の表情を浮かべた子規が立ち尽くす。
原作の『坂の上の雲』には、このような場面はまったくない。百パーセントNHKが捏造した、でたらめな作り話である。子規は当時の日本青年がほとんどそうであったように、熱烈な愛国主義者だった。病躯(びょうく)をおして従軍記者に自ら志願したのも、自己の人生で遭遇した日清戦争という歴史的大事件を、自らの目に焼き付けておきたいという、愛国熱に浮かされてのことだった。これは子規だけではない。当時の日本の知識人たちはおしなべて、愛国的情熱に駆られて日清戦争に熱狂した。当時の日本を代表する啓蒙思想家であった福沢諭吉も「自分が生きているうちにこのような快事にめぐりあうとは、なんという幸せであろう」と、喜びの気持ちを素直に表明している。