神とよばれた吸血鬼(かみとよばれたきゅうけつき)

神とよばれた吸血鬼

遠い異国より、この地に移り住み百年。
日本で土地神となった吸血鬼のヴラドは人と人、時に人と妖怪との想いを繋げるべく、神として人々の願いを叶えていた…。
期待の新鋭・桜井海が贈る、心温まる和風吸血鬼譚。

作品インフォメーション Information

  • 2020.06.12 『おじさまと猫』 単行本第5巻 発売!!
  • 2017.04.22 『神とよばれた吸血鬼』単行本第5巻&第6巻(完) 発売!!

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  • [第一話] 吸血鬼ヴラド 公開中!
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キャラクター紹介 Characters

  • ヴラド 吸血鬼でありながら、土地神となって百数十年。神社を訪れる人間や妖怪、神などの様々な願いを叶えてきた心優しき人物。涙もろいが、日本に来る前は凶悪な一面も。
  • 阿月 (あづき) 元々は先代の神、月形に仕えていた狛犬。月形の死後、相方の吽月はヴラドの元を去ったが月形の愛した神社を離れることができず、ヴラドと契約を結ぶ。
  • 夜日古 (やひこ) 三神と呼ばれ、恐れられる存在だが、その実はただの女好きの助兵衛な土地神。何かと女性絡みの問題を起こしては、ヴラドを巻き込む。
  • スグル 夜日古の神使の一人。夜日古に献身的に尽くし、その任を全うする、常識人。仮面を取ると、美少年。
  • 白蓮 (はくれん) 夜日古と同じく、三神の一人として恐れられている。冷静沈着に物事を対処するが、夜日古が不幸に遭うことが大好物のドSな一面も。
  • 月形 (つきがた) ヴラドが奉られる神社の先代の神。多くの人や妖怪、土地神に愛されていたが、ヴラドのせいで亡くなったとされている。二人の過去に一体何が…?

単行本 Comics

神とよばれた吸血鬼 6巻(完) 神も人も寄り添い、生きている。 人が神にすがるように、神も人に救われ生きている。今日もどこかの境内で鈴の音と手を叩く音がこだまする──…。いつだって神様はあなたを傍で見守っているよ。
感動の和風吸血鬼譚、最終巻!
2017年4月22日発売 B6判 本体571円+(税)
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「ふくまる ふくまる…何処にいったの?」
2020年6月12日発売 A5判 本体818円+(税)
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