2020年に入ってかなり「インプット&アウトプット」を意識して動画を作るようになったので、そのインプットを共有します。
『Haunted Dance合作』は「色んな作風を試す、複数人いるような実体のなさこそが自分らしさだ」というコンセプトのもと、異なる作風を入れ込んで合作風にしています。
こちらのインプットのメインは、
ingectar-e著『あるあるデザイン』(株式会社エムディエヌコーポレーション、2019)
というデザイン本でした。
昨年末に静止画デザインについて学んでいた(これについてもまた書きたい)こともあり、静止画的なデザインを動画に転用する、そのテスト的な意味合いもあります。
その他さまざまな動画から持ってきていますが、割と無造作なので割愛します。
『ピクニック日野茜』のリファレンスは主にサビ部分について。
この2つの映像があまりにも好きすぎるので、何とか取り入れました。
リファレンス全般に言えることですが、そのまま持ってくるのは技術的に困難なので、要素を分析しかいつまんで持ってきています。
この2動画からは「急にグワーッと色が変わり、空間がグングン広がる」という魅力を感じ取ったので、それを入れ込みました。
別にリファレンスではないんですが、この動画とかもそこが魅力の一ですね。
今年に入ってこうした動画への興味も更に膨らみ、意識的に見るようになりました。
色もトライトーンで削ると良さそうだな~ってなったのは井上涼作品の影響かも。
赤ずきんと健康などで知られる方。色の使い方が上手い。
最序盤はこちらの映像MADを参考にしています。
映像強くなりたいな~ってなった一因の動画でもあります。凄い。
『Lost In つばさ』は「コラージュ」をメインに。
イノウエコスモさんのコラージュ系MVにハマったことが大きいです。カッコいい。
かなり静止画デザイン寄り。正方形良いな~ってなったのもこれとかの影響。
これはさはらさんのnoteで知った動画ですが、良いですよね。
インプットを積極的に始めて思いましたが、見るもの次第で視野変わるな~と。
Haunted Dance合作・ピクニック日野茜・Lost In つばさは実はいずれも技術的にはそんなに難しいことしてなくて、映像表現の含蓄次第で表現は多岐になるな~と感じます。
今回紹介した映像はインプット見習いなこともあってメジャーどころばかりですし、もっと色んな動画を見て吸収したいなと思います。