商標法違反の疑い 男女2人を不起訴
アメリカ・マイクロソフトの商標と類似したものをインターネットに商品広告とともにのせたなどとして逮捕され、その後、送検された東京都の男女2人が不起訴となりました。
不起訴となったのは、東京都のパソコン部品販売会社の社長で中国籍の30代男性と40代の女性従業員です。2人は去年、マイクロソフトの「Office」の商標と類似したものを使ってソフトウエアの利用に必要な文字列=プロダクトキーをインターネットオークションで販売したとして商標法違反の疑いで逮捕され、その後、不正競争防止法違反の疑いでも送検されていました。秋田地方検察庁は、5月29日付で商標法違反容疑については起訴猶予、不正競争防止法違反容疑については嫌疑不十分で不起訴としました。
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