macaso(マカソ) とは、日経ヴェリタスなどにも掲載され(そこそこ)話題になった自動売買。
世界中で50万人以上が利用しているZuluTradeというFX取引サービスを日本向けに改良したもので、気になるトレーダーをフォローしておけば代わりに取引してもらえるため、初心者でも簡単に始められますよ。
フォローしておくだけでイイなんて、
かなり簡単!
ただし!正直なところマカソはスプレッドが非常に広いため、初心者がうかつに手を出すとジワジワ損をし続けることにもなりかねません。
取引コストやツールなどの面では、マカソと同様のサービスであるみんなのシストレの方が断然おすすめです。
macaso(マカソ)なら初心者でも簡単にFXできます!
マカソでは、マカソムリエという人たちがランキング形式でリストアップされているので、その中からフォローしておくだけでOK!あとは自動で取引してくれます。
みんなのシストレと似ています
このマカソムリエには、プログラム取引型と裁量取引型の2種類が存在します。
◆「プログラム取引型」…チャートやインジケーターを利用したテクニカル分析等に基づいて売買シグナルを出す売買プログラムのこと
◆「裁量取引型」…プログラム取引型売買システムでは難しかった各種経済指標発表などに基づくイベントドリブン型の売買や市場急変時にも臨機応変に対応できる可能性のあるトレーダーのこと
人間とロボットが一緒にリストアップ
されているわけですね!最新とういう感じを受けますね
気になるマカソムリエをクリックすると、利益率などの詳細データが閲覧できます。
ちなみにこちらのマカソムリエの紹介文は、こんな感じ。
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通貨ペアを特定せずさまざまな通貨ペアを取引しています。
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過去同時に保有したポジション数は2018/4/3の最大31です。
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戦略は、4時間足を使用したフラクタル理論に基づいて、売り買いどちらからでも取引を行うプログラム取引です。
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保有ポジションに対してリミット・ストップはともに設定されています。
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取引時間帯はアジア時間からヨーロッパ時間をメインに取引されているようです。
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基本的に短期スタンスで取引を行っているようです。
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評価損が大きくなったポジションについては、結果として翌営業日以降に持ち越しているようなので、ポジションの持ち越しリスクを考慮して、1ポジションあたりの取引数量や口座残高に注意する必要がありそうです。
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ナンピンで保有ポジションを増やすこともあるようなので、当該SPの取引動向に注視する必要があるかもしれません。
トレードの特徴も詳しく説明してくれているので、ある程度FXに慣れている場合はその情報を基にカスタマイズしてみるのもおすすめ!
フォロー中のマカソムリエごとに、取引数量や許容損失額なども自由に設定できます。
フォローできるだけではなく、
色々カスタマイズされるのは嬉しい機能ですね
ただ、管理画面の使い勝手などは、マカソと同じようなサービスのみんなのシストレの方が使いやすくておすすめです。
macaso(マカソ)のスプレッドは不透明かつ悪条件
macaso(マカソ)は公式サイトなどで大々的にスプレッドを公表しておらず、あえて分かりづらくしている感が満載です。
公式サイトの各所には、
スプレッドは、固定ではございません。相場急変時や指標発表時、市場流動性が低下している時などは、スプレッドが大きく拡大する場合があります。
『macaso』口座では投資助言に係る報酬が取引レートに含まれます。報酬額は、「(投資顧問契約)契約締結前交付書面」にてご確認ください。
このような記載があるのですが、具体的な数字は一切記載がないですし、この(投資顧問契約)契約締結前交付書面っていうも口座開設フォームとかに入って行かないと確認できないんですよね。
というわけで、マカソの(投資顧問契約)契約締結前交付書面に記載されている内容をここで暴露しときます。
② 報酬の額
投資助言に係る報酬の額は、すべての通貨ペアにおいて 0.9 pips(税込)に取引数量を乗じた金額となります。この投資助言報酬は、店頭外国為替証拠金取引のスプレッドに含まれておりますが、外貨通貨ペアの取引にかかる報酬額は、この書面をよくお読み下さい。
決済取引時点の当該外貨対円レートにより円貨相当額に換算されます。
???マークが出てきます。
これだけ分かりづらくしているということは
取引コストの総額が高いのかな…
取引ツールで確認してみると、手動注文でさえ米ドル/円で2.5〜3銭あたりを推移、時間帯によっては5銭を超えていることもあるため、ぶっちゃけ取引コストはかなり高めです。
ちなみに先ほど紹介したみんなのシストレの投資助言報酬は、マカソよりも格段に安い片道0.2pips (税込)です。
macaso(マカソ)のまとめ
マカソはまだFX自体に慣れていない初心者にとっては便利でしょうが、ある程度自分で設定できる場合は他の自動売買の方が低コストで取引できてお得です。
また、もしあなたが初心者であってもみんなのシストレの方が取引コストやツールの面で優勢のため、マカソよりもおすすめですよ。
▼macaso(マカソ)はコチラ
タートルダラーJPY st (スタンダード)
◎特徴
- ドル円、1時間足において、ATR値でボラティリティを判断し、ボリンジャーバンドブレイクで順張りを仕掛けるEAです。
- リスクリワードは、常に1.4以上を保ち、高勝率で無くても、利益を積み上げて行く構造になっています。
- バンドブレイクを独自のロジックで判断する為、トレード回数は少ないですが、無駄なトレードを減らし、ダウ理論に従い、極端なATR値以外では、どこまでもチャートを追いかけることが出来ます。
- EMAとボリンジャーバンドを基本とし、ナンピン・マーチンゲールはしません。
- ドル円、1時間足専用のEAで、その他の通貨ペア、1時間足以外での使用では効果を発揮することは出来ません。
- 両建てはしません。
- 複利設定は、スタンダード版にはありません。
■通貨ペア : USDJPY
■取引スタイル : デイトレーディング、短期スイング(1日~4日程度)
■チャート時間足 : 1時間足
■「注意事項1」買い、売り指値注文がセットされた後、24時間以内に発注が無い場合、指値注文は取り消されます。
■「注意事項2」このEAは、週をまたいでトレードします。
◎パラメーター
■このスタンダード版では、初心者でも使い易くする為、パラメーター変更項目を少なくしています。
◎バックテストについて
▼詳しくはコチラ
あさぽん|木里ゆうの裁量手法をEA化
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実際に僕も運用させてもらっていますが、非常に安定しています。1日に1回のトレードなので、今日は勝った、今日は負けたという感じに、気楽に売買結果を毎日楽しみにしています。
は負けたという感じに、気楽に売買結果を毎日楽しみにしています。 このEAの最大のポイントは、王道のシステムトレードであることです。システムトレードとは、相場の上げ下げを読むのではなく、事前に決められたルール通りに淡々と売買を繰り返すもの。今のトレンドについていく思想ではありません。
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