PLUM 「激次元タッグ ブラン+ネプテューヌVSゾンビ軍団 ブラン」
2016年04月05日02:26
フィギュア
前回からしばし間が開きましたがしれっと。
今回はこちら。 PLUM 「激次元タッグ ブラン+ネプテューヌVSゾンビ軍団 ブラン」です。
一昨年末にブロッコリー、昨年末にアルターがネプフィギュアを発売しましたが、続いて
ロリフギュアに定評のあるPLUMさんが参戦。
メーカーさん的には納得のキャラチョイスですね。
しかしブラン初のマスプロ製品が、シロや紅葉ノ巫女、女神化をすっ飛ばしてこの制服姿とは~
■■■パッケージ

PLUMさんなのでまずは恒例のパッケージ。
フィギュアパッケージとしてはちょっと珍しい、奥行きの長い形状。
元イラストをでかでかと印刷するのもPLUMさんらしいですね。
元イラストがあってもそれをパッケージに印刷するメーカーさんって少ないんですよね。
思えば、一番最初のニンフからイラスト付きでしたね、PLUMさんは。
また、両面印刷になっており、内側に台紙がないのも特徴的。
■■■スタイル


本体のフィギュアに移って、まずは4面。
少々頭でっかちなスタイルにも見えますが、これは元イラスト自体がそうだったので、忠実といえば
忠実かと。
ポージングはそれなりに動いていますが、全体としてはコンパクトに纏まっています。
見事なまでのロリっ子。
造型については、PLUMさんは既に安定期に入っているという感じでしょうか。
眺めていて危なげがないですね。
■■■お顔




ちょっとぽやっとした、ブランらしい表情。
アイプリントはツヤ仕上げ。 瞳の大きいキャラなので、見栄えが良いですね。
自分の腕では反射を切りきれないのですがorz
どの向きでも非常に愛らしいです。
過去のPLUM製品の中でも、お顔の愛らしさではトップクラスなのではないかと。

帽子はマグネット式で取り外しが可能。
マグネット自体はそれほど強力ではないので、がっちり固定されるというほどの効果は
ありません。
普通に飾っている範囲であれば、落下防止としてはこのくらいの磁力でも十分かとは
思います。
ただ、概ね正しい位置にセットしないとくっつかないので、どちらかというと位置合わせの
基準としての意味合いが強い気がしました。


髪の帽子あり前後。


同じく帽子なしで前後。
ショートヘアなのでボリュームはほどほどですが、前髪の造型がすばらしいです。
髪の房だけで結構なパーツ数が見て取れます。
塗装は薄いグラデーションがかけられているようですが、あまり目立ちませんね。

この、左目横の房の重なり具合が一押しポイントですね。 つなこ絵っぽい~。
■■■胴回り





くるくるっと。 実に見事なフルフラット。
胴部分はかなり華奢な造型ですね。 幼女なパワーキャラ。
青いラインやボタンの塗り分けは頑張っていますが、少々粗は見て取れます。
また、ブレザー全体にシャドウは吹いてありますが、私が購入した個体には擦れたような
跡があったり、若干の塗装飛びがあったり。
塗装面のクオリティ管理は、欲を言えばもう一声、と言いたいところでしょうか。




ふわっと浮き上がったようなスカート。
厄介なチェック柄を真正面から塗装再現。 ここはかなりすごいと思います。
スカート裏地もきちんと塗装されていますが、塗り分けは若干緩め。
プリーツもほどほどにシャープで良い感じですね。

ブレザー正面。 リボンのチェック柄も頑張ってます。
■■■手足


右手。
元イラストでは袖をつかんでいるようにも見えますが、緩く握っただけの造型に。
爪はツヤ塗装ありですが、あまり目立たない感じです。


左手。 こちらも爪はツヤ塗装のみ。
爪とは別に、指先にオレンジ系の塗装がされています。
これは、おそらくイラストなどでよくある「末端部などに軽く赤みを持たせる」塗りの
再現だと思われますが。
正直、フィギュアの塗装表現としてはどうなんだろう?(^^;




おみ足。
太ももには少々のむっちり感もあるように感じますが、全体としてはこちらも華奢な感じ。
すね~足首などメリハリはしっかりしており、シャドウ塗装もあり。
ポージングと相まって平坦さは感じません。
ソックス上端には食い込み表現などはされていませんが、これは元イラスト通りですね。
このソックス、どうやってずり下がらないようにしているんだろう(^^

靴は制服らしいブラウンのコインローファー。
■■■その他

台座。 街の路面をイメージした、なかなかに凝ったデザイン。

水路らしき箇所のアップ。 なかなかに綺麗な仕上がりです。
PLUMさんは結構台座に手をかけますね。

台座の裏面。
水路部分は別パーツになっており、クリアパーツにブルーの塗装+シルバーで
裏打ち。 いや、真面目にかなり手間かけてますね。

表情交換ギミック。 後頭部の上のほうに、帽子用の磁石が見えます。
また、ハンマー保持用の左手首も付属します。


フェザーハンマー。 メタリックやシャドウ塗装など、仕上がりは上々ですね。
サイズの割には軽いと思いますが、トップヘビーな形状なのでそこそこの重さは
感じます。

表情変更+フェザーハンマー装備。
ハンマーはさすがに保持できないので、専用の補助アームが付属します。
補助アームは、先端にハンマー形状に合わせたくぼみがあるので、そこに乗せるだけ。
ピンなどの固定具は存在しません。
ハンマー分の横幅が出るので、一気に場所食いフィギュアになります(^^;

「ブッ殺す!」
モノアイに見えるとか言ってはいけない。

補助アームがピン固定などされていない+左手がそれほどがっちり握らないため、
やろうと思えばハンマーヘッドを本体にぐっと寄せることも出来なくはないです。
柄を持つ部分に無理がでますので、絵的に綺麗ではないですが。




キレ顔。 四角い口とギザギザ前歯が、これはこれで愛らしい(^^
ポーズ的にこの表情はどうかな? と思っていたのですが、なんだかんだキレ顔があると
ブラン様は安心できますな。

髪はそのままなので、もちろん帽子もONできます。

スカートは取り外し可。 また、その下にシャツの裾部分が別パーツで存在します。

きゃすとおーふ。




超絶シンプルなデザインですが、ブランらしくて大変よろしいかと。
お尻回りなど、こちらもスレンダーではありますが、造型自体は手抜かりなしですね。

そして、上記の「シャツの裾」をプラスしたのがこちら。
うんうん、ブレザーなんだからシャツの裾がないのは変だよねー。
画像の通り、「スカートのみ外す」ことを想定したとしか思えない造りになっており、
隙間などは見えない構造です。
なんというか、これはアレですね、色々ヤバイ感じですね。



これ完全に寝ぼけてスカートはき忘れた子ですわ。

「何見てんだゴラァ!」

この角度が非常に良いと思いました まる
■■■フリー


ハンマー要らないかなーと発売前は思っていたのですが、意外に出来がよかったので
これはこれでアリかなと。





角度によっては割と見えますなブラン様。

本気で可愛いですね。 このぽやっとした表情が良いです。
なんというか、相変わらずロリにはガチな気がしますPLAMさん。





この状態がすごくキます。
色々アウトな気はしますがこれで飾ろう。 そうしよう。



以上、PLUM 「激次元タッグ ブラン+ネプテューヌVSゾンビ軍団 ブラン」でした。
発売前から、出来については全然心配していないフィギュアだったのですが、
予想の上を行く完成度だったと思います。
既に、「PLUM=ロリ」の図式は不動のものですね。
個人的に、ブランは「シロ」の姿が一番好きなので、出来ればこっちで出して
欲しかったな~なんて思っていたのですが、これはこれで十分可愛い。
逆に言えば、おそらくこの制服で立体化するタイミングはここしかなかったでしょうから、
これで正解だったのかも知れません。
可能なら、イラストでセットになっているネプ子も是非発売して欲しいところですね。
ブランばっかりそういう扱いされますが、ネプ子も十分PLUMさんの担当範囲ですよね?(^^
よろしくお願いしますm(_ _)m
……さて、これで「変身前後」を問わなければ、フィギュア化されていない4女神はベール
だけになったわけですが。
アレだよね、ベールさんは何かにつけそういう扱いされるよね。
アニメBDのオーディオコメンタリーも、ラストのOVAまで持ち越されたりとかさ。
そろそろどこか発売してください(==
PLUMさんなのでまずは恒例のパッケージ。
フィギュアパッケージとしてはちょっと珍しい、奥行きの長い形状。
元イラストをでかでかと印刷するのもPLUMさんらしいですね。
元イラストがあってもそれをパッケージに印刷するメーカーさんって少ないんですよね。
思えば、一番最初のニンフからイラスト付きでしたね、PLUMさんは。
また、両面印刷になっており、内側に台紙がないのも特徴的。
■■■スタイル
本体のフィギュアに移って、まずは4面。
少々頭でっかちなスタイルにも見えますが、これは元イラスト自体がそうだったので、忠実といえば
忠実かと。
ポージングはそれなりに動いていますが、全体としてはコンパクトに纏まっています。
見事なまでのロリっ子。
造型については、PLUMさんは既に安定期に入っているという感じでしょうか。
眺めていて危なげがないですね。
■■■お顔
ちょっとぽやっとした、ブランらしい表情。
アイプリントはツヤ仕上げ。 瞳の大きいキャラなので、見栄えが良いですね。
自分の腕では反射を切りきれないのですがorz
どの向きでも非常に愛らしいです。
過去のPLUM製品の中でも、お顔の愛らしさではトップクラスなのではないかと。
帽子はマグネット式で取り外しが可能。
マグネット自体はそれほど強力ではないので、がっちり固定されるというほどの効果は
ありません。
普通に飾っている範囲であれば、落下防止としてはこのくらいの磁力でも十分かとは
思います。
ただ、概ね正しい位置にセットしないとくっつかないので、どちらかというと位置合わせの
基準としての意味合いが強い気がしました。
髪の帽子あり前後。
同じく帽子なしで前後。
ショートヘアなのでボリュームはほどほどですが、前髪の造型がすばらしいです。
髪の房だけで結構なパーツ数が見て取れます。
塗装は薄いグラデーションがかけられているようですが、あまり目立ちませんね。
この、左目横の房の重なり具合が一押しポイントですね。 つなこ絵っぽい~。
■■■胴回り
くるくるっと。 実に見事なフルフラット。
胴部分はかなり華奢な造型ですね。 幼女なパワーキャラ。
青いラインやボタンの塗り分けは頑張っていますが、少々粗は見て取れます。
また、ブレザー全体にシャドウは吹いてありますが、私が購入した個体には擦れたような
跡があったり、若干の塗装飛びがあったり。
塗装面のクオリティ管理は、欲を言えばもう一声、と言いたいところでしょうか。
ふわっと浮き上がったようなスカート。
厄介なチェック柄を真正面から塗装再現。 ここはかなりすごいと思います。
スカート裏地もきちんと塗装されていますが、塗り分けは若干緩め。
プリーツもほどほどにシャープで良い感じですね。
ブレザー正面。 リボンのチェック柄も頑張ってます。
■■■手足
右手。
元イラストでは袖をつかんでいるようにも見えますが、緩く握っただけの造型に。
爪はツヤ塗装ありですが、あまり目立たない感じです。
左手。 こちらも爪はツヤ塗装のみ。
爪とは別に、指先にオレンジ系の塗装がされています。
これは、おそらくイラストなどでよくある「末端部などに軽く赤みを持たせる」塗りの
再現だと思われますが。
正直、フィギュアの塗装表現としてはどうなんだろう?(^^;
おみ足。
太ももには少々のむっちり感もあるように感じますが、全体としてはこちらも華奢な感じ。
すね~足首などメリハリはしっかりしており、シャドウ塗装もあり。
ポージングと相まって平坦さは感じません。
ソックス上端には食い込み表現などはされていませんが、これは元イラスト通りですね。
このソックス、どうやってずり下がらないようにしているんだろう(^^
靴は制服らしいブラウンのコインローファー。
■■■その他
台座。 街の路面をイメージした、なかなかに凝ったデザイン。
水路らしき箇所のアップ。 なかなかに綺麗な仕上がりです。
PLUMさんは結構台座に手をかけますね。
台座の裏面。
水路部分は別パーツになっており、クリアパーツにブルーの塗装+シルバーで
裏打ち。 いや、真面目にかなり手間かけてますね。
表情交換ギミック。 後頭部の上のほうに、帽子用の磁石が見えます。
また、ハンマー保持用の左手首も付属します。
フェザーハンマー。 メタリックやシャドウ塗装など、仕上がりは上々ですね。
サイズの割には軽いと思いますが、トップヘビーな形状なのでそこそこの重さは
感じます。
表情変更+フェザーハンマー装備。
ハンマーはさすがに保持できないので、専用の補助アームが付属します。
補助アームは、先端にハンマー形状に合わせたくぼみがあるので、そこに乗せるだけ。
ピンなどの固定具は存在しません。
ハンマー分の横幅が出るので、一気に場所食いフィギュアになります(^^;
「ブッ殺す!」
モノアイに見えるとか言ってはいけない。
補助アームがピン固定などされていない+左手がそれほどがっちり握らないため、
やろうと思えばハンマーヘッドを本体にぐっと寄せることも出来なくはないです。
柄を持つ部分に無理がでますので、絵的に綺麗ではないですが。
キレ顔。 四角い口とギザギザ前歯が、これはこれで愛らしい(^^
ポーズ的にこの表情はどうかな? と思っていたのですが、なんだかんだキレ顔があると
ブラン様は安心できますな。
髪はそのままなので、もちろん帽子もONできます。
スカートは取り外し可。 また、その下にシャツの裾部分が別パーツで存在します。
きゃすとおーふ。
超絶シンプルなデザインですが、ブランらしくて大変よろしいかと。
お尻回りなど、こちらもスレンダーではありますが、造型自体は手抜かりなしですね。
そして、上記の「シャツの裾」をプラスしたのがこちら。
うんうん、ブレザーなんだからシャツの裾がないのは変だよねー。
画像の通り、「スカートのみ外す」ことを想定したとしか思えない造りになっており、
隙間などは見えない構造です。
なんというか、これはアレですね、色々ヤバイ感じですね。
これ完全に寝ぼけてスカートはき忘れた子ですわ。
「何見てんだゴラァ!」
この角度が非常に良いと思いました まる
■■■フリー
ハンマー要らないかなーと発売前は思っていたのですが、意外に出来がよかったので
これはこれでアリかなと。
角度によっては割と見えますなブラン様。
本気で可愛いですね。 このぽやっとした表情が良いです。
なんというか、相変わらずロリにはガチな気がしますPLAMさん。
この状態がすごくキます。
色々アウトな気はしますがこれで飾ろう。 そうしよう。
以上、PLUM 「激次元タッグ ブラン+ネプテューヌVSゾンビ軍団 ブラン」でした。
発売前から、出来については全然心配していないフィギュアだったのですが、
予想の上を行く完成度だったと思います。
既に、「PLUM=ロリ」の図式は不動のものですね。
個人的に、ブランは「シロ」の姿が一番好きなので、出来ればこっちで出して
欲しかったな~なんて思っていたのですが、これはこれで十分可愛い。
逆に言えば、おそらくこの制服で立体化するタイミングはここしかなかったでしょうから、
これで正解だったのかも知れません。
可能なら、イラストでセットになっているネプ子も是非発売して欲しいところですね。
ブランばっかりそういう扱いされますが、ネプ子も十分PLUMさんの担当範囲ですよね?(^^
よろしくお願いしますm(_ _)m
……さて、これで「変身前後」を問わなければ、フィギュア化されていない4女神はベール
だけになったわけですが。
アレだよね、ベールさんは何かにつけそういう扱いされるよね。
アニメBDのオーディオコメンタリーも、ラストのOVAまで持ち越されたりとかさ。
そろそろどこか発売してください(==