オンライン広告が表示されないようにすることはできませんが、不要な特定の広告をブロックすることはできます。また、ユーザー自身の興味や関心、個人情報に基づいた広告が表示されないようにすることもできます。
ポップアップ広告を停止する
Chrome や他のほとんどのブラウザでは、ポップアップ広告を無効にすることができます。無効にしてもポップアップ広告が表示される場合は、Chrome から不正なソフトウェアを削除する方法についての記事をご覧ください。
不要な広告をブロックする
広告をブロックすると、その広告主の広告が表示されなくなります。広告主が複数のウェブサイトを所有している場合は、複数の広告のブロックが必要になります。
詳しくは、すべての端末で広告設定を適用する方法についての記事をご覧ください。
Google のサービスの場合
広告の横にあるアイコンから、次のように操作します。
- スマートフォンやタブレットの Google 検索の場合は、情報アイコン
[広告の表示について] をタップします。[この URL からの広告を表示: (広告主)] を無効にします。
- YouTube の場合は、情報アイコン
[この広告の表示を停止] を選択します。
- Gmail の場合は、情報アイコン
[同様の広告を管理]
[この広告主をブロック] を選択します。
Google のサービスを利用して広告を表示するウェブサイトやアプリの場合
- 広告の右上にある削除アイコン
[この広告の表示を停止] を選択します。
- 広告の右上にある削除アイコン
[問題がある広告として報告] を選択します。
- また、ポリシーに違反している広告について Google に報告することもできます。
カスタマイズされた広告を無効にする
- [広告設定] ページに移動します。
- 変更の適用対象を選択します。
- ログインしているすべての端末: ログインしていない場合は、右上の [ログイン] を選択します。手順に沿って操作します。
- 現在お使いの端末またはブラウザ: ログアウトしたままにします。
- [広告のカスタマイズ] を無効にします。
また、インタレスト ベース広告をオプトアウトする拡張機能をインストールすることでも、ブラウザで広告のカスタマイズを無効にできます。
カスタマイズを無効にすると、Google でユーザーの情報を使用して広告をカスタマイズできなくなります。ただし、引き続き、ユーザーのおおまかな現在地や、訪問しているウェブサイトのコンテンツといった情報をもとにターゲティングした広告が表示されます。
Google 以外のサイトやアプリでの広告のカスタマイズを無効にする
- [広告設定] ページに移動します。
- [Google のサービスを利用して広告を表示するウェブサイトやアプリの広告をカスタマイズする際、Google サービスのアクティビティと情報も合わせて使用します。] のチェックボックスをオフにします。
チェックボックスが表示されない場合、この設定はすでに他の設定や管理者によって無効化されています。
変更されないもの
Google 広告をブロックしたり、広告のカスタマイズを無効にしたりしても、以下のことはできません。
- すべての広告の停止: カスタマイズを無効にすると、Google 広告ではユーザーのおおまかな現在地や、訪問しているウェブサイトのコンテンツといった情報が使用されます。
- 他のネットワークの広告の変更: Google 広告の設定では、他の広告ネットワークは変更されません。
- ログアウトした端末での設定の更新: 詳しくは、すべての端末で広告設定を適用する方法についての記事をご覧ください。
- ログアウトした状態での設定を Cookie を使わずに保持する: Cookie を削除した場合や、Cookie をブロックするブラウザを使用している場合、広告設定は適用されません。
- Cookie を削除しても設定が失われないようにするには、Protect My Choices 拡張機能をインストールします。
- ほとんどのモバイル端末では Cookie を使用しません。お使いのスマートフォンやタブレットで、インタレスト ベース広告、広告のカスタマイズ、または広告 ID についての設定をご確認ください。
関連リンク
- 表示される広告の管理
- 広告が表示される理由
- Google Contributor で広告削除パスを入手