スタスケ
大林宣彦 おおばやしのぶひこ
- 誕生日
- 1938年1月9日
- 星座
- やぎ座
- 出身地
- 広島県尾道市
- 血液型
- B
映画監督。大学在学中から映画制作を始め、自主映画製作者の先駆的存在に。1960年代はCMディレクターとして腕を振るった。商業映画初監督は1977年の「HOUSE」。1982年、尾道を舞台とする「転校生」が公開。翌年公開の「時をかける少女」、「さびしんぼう」(1985年)と合わせての『尾道三部作』は広く支持され、名声を高める。薬師丸ひろ子出演の「ねらわれた学園」(1981年)、原田知世出演の「時をかける少女」、「天国にいちばん近い島」(1984年)、富田靖子出演の「さびしんぼう」など新人、アイドル女優を起用しての作品でも評価された。「野ゆき山ゆき海べゆき」(1986年)、「野のなななのか」(2013年)、「花筐/HANAGATAMI」(2017年)など反戦・平和への思いに基づく、戦争をテーマにした作品も多い。「海辺の映画館―キネマの玉手箱」が遺作となった。2020年4月10日逝去。