ソフト99コーポレーションは、6月より発売する「G'ZOX リアルガラスコート」3品に関して、製品情報や技術情報に加え、電子施工証明書の発行方法などを分かりやすい動画で配信する新サービス「G'ZOX e-ラーニングシステム」を開設する。
これまで新製品情報を全取引先に等しく、タイムリーに案内することが困難だった。しかし、G'ZOX e-ラーニングシステムを活用することで、全国のG'ZOXパートナープログラム加盟企業・店舗にタイムリーに最新情報を配信。PCだけではなくスマートフォンにも対応し、デバイスを問わず快適に見ることができる。
G'ZOX e-ラーニングシステムでは、今回は、製品情報、施工方法、施工証明書電子化、メンテナンスビジネスという4つのコンテンツを用意。ポリッシング技術を備えたコーティング施工のプロを対象としているため、動画コンテンツを中心としたカリキュラムでも十分な学習効果が得られるように設計されている。また、動画以外にも後からじっくりと確認したい情報は、関連資料としてダウンロードできるようになっている。
施工証明書は、自動車事故発生後、ボディコーティング施工も保険適用を希望する場合、保険会社へメンテナンスの実施を証明するもの。G'ZOX施工証明書電子化システムは、メンテナンスの必要性を顧客に認知させ、メンテナンスサービス希望者の来店促進につなげていく。
また、これまで新車販売時に付帯するサービスとしてボディコーティングは施工比率が年々高まってきたが、国内自動車新車販売台数は長期的に減少傾向となることも予想されている。ソフト99では、定期メンテナンスサービスを新たなビジネス機会として捉え直し、G'ZOX e-ラーニングシステムにより、施工後の推奨メンテナンスサービスをビジネスとして提案していく。