昨年の某日
教授に研究室へと
呼び出された




消滅1





教授
「実は・・・」

「諸事情で今年退官して
別の大学へ移ることになってね」





えっ





退官・・・?





じゃあ私の研究は
一体どうなるの・・・?





消滅2







ただっち
「それじゃあ
また面接をして許可をらって
やっと新しい研究室に
所属できるってことですか...?」






教授
「二つ返事で引き受けてくれる
先生もいるでしょうが
その可能性が高いですね」




消滅3




ただっち
「もしどこにも所属できなかったら・・・?」





教授
「大丈夫ですよ」

「たとえ全研究室に断られても
学務係が教授に話して
どこかには所属できますから...」






おいおい
一度断られた研究室に
無理やりねじ込んでもらうなんて
気まずさの極みじゃないか






心理統計を使って
修論を書こうと思って





約半年間
統計と心理学の勉強と
論文を読み漁っていたんだけど





今のところ
他の研究室では
心理統計を専門にしている
先生はいないはず...





だとすると
私の選択肢は2つ





近い分野の研究室にうつって
ほぼ自力で修論を仕上げる






もしくは
教授の専門に合わせて
研究方法を変更し
一から勉強し直して修論を仕上げる...





せっかく
大学院に来たんだから
的確なアドバイスが欲しい




ほぼ自力で
修論を仕上げるなら
個人的に研究するのと
そう変わらない





・・・となると
私の研究生活


消滅4





そんな感じで
残りの修士生活で
満足のいく修論は完成するの?





将来的に
東大の博士課程に進むには
質の高い修論を書いておく
必要がある






もしかして
もしかすると





東大研究室1




社会人は
長期履修を使って
2年分の学費で3年通うことが
できるから、お金は問題ないけど





妊活のスタートが
1年遅れること




所属研究室を
これから
探さなきゃいけないこと





そんな不安で
頭がいっぱいになった







6月1日に1点
大切なお知らせがあります

よければご覧ください〜!
(離婚や退学ではありません) 





ツイッターもやっています





東大院に
合格するまでのエッセイ本です




もう一度英語の勉強
初めてみませんか?


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英語の勉強をもう一度
初めてみようかなって方は
是非〜!