八王子のちょっと悪い地域にあるがいたって普通のカレーハウスです。上階が風俗のようなのですがいたって普通の気遣いある女性が切り盛りするよい店です。
カレーですよ。
どこの街にも文教地区でなければちょっと難しい場所ってのはついて回るもので。でも、そんなのいいじゃないと思います。むしろ面白いのよ。
わかりやすい例えで言うと、歌舞伎町と大久保の関係。
表が歌舞伎町なら裏は大久保。おもてっていうのは外から見えるきらびやかな場所のこと。なので裏は日常、生活があるところ。
歌舞伎町のはやりがタイパブだった頃はタイの人が大久保に増えてタイレストランも同じく増えて。韓国ブームの時もそんな感じだったし。風俗って話だけではなく、働く人が多い場所においしいごはん屋さんありってことです。
そんな感じでカレーやさんを求めて入って行ったらちょいと大人の街でした。でも真向かいにコインパーキングあるし、お店は感じいいし。八王子の、
「カレー&ダイニング ベリーウェル」
というお店です。
店頭の看板で月替わりのメニューがあることを確認。お店に入ります。
ちょっと昔の、でも清潔でモダンな店内。スナックというよりももうちょっとダイニング寄りの店内。真ん中の大テーブルかわいいな。こういうテーブルがあると一人でも気兼ねなく入れます。
メニューを眺めましたが、やっぱり店頭の看板でチェックしてた月替わりのメニューがいいかな。それを注文しましょう。
「あさりとキノコのカレー」
です。
女性のご店主が一人で回してるようです。夕方の早い時間だったからかな。ボクのオーダーの前に予約が入ったみたいでお弁当をいくつも作っている様子です。へえ、そういうのもできるんだね。
さて、やってきたカレー。
これが実に正しく日本の家庭のカレーライスのスタイルで納得がいくんですよ。カレーマニアではない人が思い浮かべる少し古いニッポンのカレーライス。
粘度が高くて濃くて強い味で、バターの香りがふわりとあがって。でもやっぱりお家のやつとは一線を画していて普通以上にちゃんとおいしくてうれしくなって。いいねえ。
そうそう、具の方はね。
カレーソースの中にあさりダシが溶け出して、、、とかではないんです。ひたすら強いおいしい味のカレーソースの中でふとあさりに出会う感じで、その出会いにホッとしつつまたカレーを食べていくという。
これはこれで好ましいし、美味しいカレーだねえと感じます。
確実にこういう味が欲しい時があって、それがうれしいお店。そういうお店は大事だよねえ。好きだなあ。
八王子のカレーの選択肢にこの店があってよかったと感じるお店でした。
「普通」というものがなかなか手に入りにくい昨今だと思います。
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