あなたは人生で何かにはまったことがありますか?ほとんどの時間やたくさんのお金をそれにつぎ込み、没頭し人生がそれ一色となった経験があるでしょうか?あなたも実は自分で思っていないだけで、れっきとしたおたくかもしれません。
図形が何に見えるでしょうか?直感でお答えください。
1.砂時計
2.ダイヤ
3.太鼓
4.2つのグラス
1.砂時計に見えた人は「はまりにくい人、広く浅い興味」
図形が砂時計に見えた人は、広く浅い興味の持ち方をする比較的はまりにくい人と言えそうです。あまりおたくとは呼べないかもしれません。何かが気になっても、次の日にはふっと忘れてしまっていたりするのではないでしょうか。
このタイプの人は、興味の対象が移りやすい傾向にありそうです。こだわりもあまりなく、好みもコロコロと変化する変わり身の早さを持ち合わせているかもしれません。何かを集めたいと思ったこともあまりないのではないでしょうか。
例え何かをコレクションし始めても、途中で飽きてコンプリートできないまま終わるということも多いでしょう。その代わりとても広い興味の持ち方をするため、色々なことを知っており、たいていの人と話をそれなりに合わせることができる才能も持っていたりしそうです。
2.ダイヤに見えた人は「はまりやすい人、色々集めてのめり込む」
図形がダイヤに見えた人は、色々集めてのめり込めるだけのめり込むような、はまりやすい人と言えそうです。一般的に言うところのおたくかもしれません。何か気に入るものがあると、それをとても深くまで追求していくところがありそうです。
このタイプの人は、興味の幅が狭く深い特徴がありそうです。そのため一度好きになると、誰よりも詳しくなるほど掘り下げて調べつくすような研究者肌なところを持ち合わせているかもしれません。徹底的にのめり込み、しかも長らくその対象を好きでいることができそうです。
収集しているものはコンプリートしなければ気持ちが悪いため、多額のお金をつぎ込んでしまうこともあるでしょう。けれども、とにかく物事をしっかりと追及しますので、ある分野に関しての知識は非常に深く、周りも目を見張るほどだったりしそうです。
3.太鼓に見えた人は「ごくまれにはまる、はまると長く続く」
図形が太鼓に見えた人は、普段はそれほどはまりませんが、人生の中で数回はまっていた経験を持っているかもしれません。ごくまれにはまると、その後とても長い間はまった状態が続く傾向にありそうです。
このタイプの人は、興味の幅は割と広い傾向にありそうです。そのため色々なものを試しにやってみるといった行動はとるでしょう。その中で、ごくまれにとても自分にフィットするものと出会うことがありそうです。
一度はまったら、そこから何年も同じことにはまり続けています。周りが見向きもしなくなったとしても、あなたの興味は消えることがありません。ただ、どちらかというと細く長くはまり続けるようなはまり方をしていそうです。
4.2つのグラスに見えた人は「はまっていは飽きてを繰り返す」
図形が2つのグラスに見えた人は、はまりはするものの、飽きるまでが非常に早い傾向にありそうです。はまったら、そればかりが頭を占めて一生懸命に買い集めるのですが、すぐに飽きてオークションに出品なんていうことがよくあるかもしれません。
このタイプの人は熱しやすく冷めやすいという特徴を持っていそうです。そのためはまると全てのエネルギーをつぎ込んでしまいますが、冷めるときは本当に一瞬で冷めたような感じになりがちでしょう。そのため周りからは、おたくだと思われることもないままに終わる感じかもしれません。
飽きると、あれほどはまっていたものでも見向きもしなくなり別のものに熱を上げ始めるところがありそうです。実は恋愛に対しても同じで、熱しやすく冷めやすいところがあるかもしれません。恋愛の回転が速い傾向にあるのもこのタイプの人の特徴と言えそうです。
ライター:aiirococco
公認心理師、臨床心理士として総合病院にて働いております。知っているようで知らない自分のこと。自分の心理をのぞいてみませんか?自分を知るワクワクドキドキ感をお伝えします!
編集:TRILLニュース編集部