保育所において子ども等に新型コロナウイルス感染症が発生した場合の対応について
更新日: 2020年(令和2年)3月2日 作成部署:子ども家庭部 保育課
令和2年2月28日に、保育所において子ども等に新型コロナウイルス感染症が発生した場合の対応について、保育課より保護者の皆様へご連絡いたしました。以下掲載内容と添付ファイルをご覧ください。
令和2年2月28日
保護者の皆様
小平市子ども家庭部保育課長
保育所において子ども等に新型コロナウイルス感染症が発生した場合の対応について
日頃から、本市の保育事業にご理解・ご協力をいただき、ありがとうございます。
昨日、報道各社から新型コロナウイルス感染症対策のための小学校、中学校、高等学校等における一斉臨時休業が報道されましたが、厚生労働省からの通知によれば、保育所については感染の予防に留意した上で、原則として開所することとされております。
市内保育園では、感染拡大防止のための取組として、以下のとおりといたしますので、ご理解いただくようお願いします。
- 新型コロナウイルス感染症に罹患した子どもについては、治癒するまでの間、登園を避けていただ くようお願いいたします。
- 子どもが感染者の濃厚接触者に特定された場合は、登園を避けていただくようお願いいたします。 なお、登園を避けていただく期間の基準は、感染者と最後に濃厚接触をした日から起算して14日間といたします。
- 子どもの登園につきましては、保護者が登園前に子どもの体温を計測するようお願いいたします。37.5度以上の発熱や咳などの症状(発熱等)が認められる場合には利用をお断りさせていただきます。また、解熱後24時間以上が経過し、症状が改善傾向となるまでは同様に利用をお断りさせていただきます。
- 感染拡大防止及び一斉臨時休業の影響を想定した保育体制の確立の観点から、保護者がご自宅で保育可能な日は、登園を避けていただくようお願いいたします。
- 保育所等において子どもや職員が感染している場合などには、保育所等運営上の対策を講じる目的などの観点から、臨時休園等を行うことがあります。
- 新型コロナウイルス感染症の地域での流行早期の段階に行われる公衆衛生対策の観点から、必要であると判断した場合、感染者がいない保育所等を含め、全部又は一部の臨時休園等を行うことがあります。
また、感染のおそれがある子どもについて、必要と認める場合には、登園を避けるようお願いすることがあります。
担当 小平市子ども家庭部保育課庶務担当 電話:042-346-9594
PDFファイルをご利用の方は、保育所において子ども等に新型コロナウイルス感染症が発生した場合の対応について(PDF 115.1KB)をご覧ください。
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