新型コロナウイルス影響下で Indeedを活用して仕事をさがすには
今、あなたの仕事も新型コロナウイルスの影響を受けているかもしれません。Indeedにおいて、私たちのミッションは人々の仕事さがしのお手伝いをすることです。常に最新の求人情報を掲載し、世界中の採用企業と直接協力しています。求職中の方はこの経済状況のもとで自分に合った仕事を見つける最良の方法について考えているかもしれません。この記事では仕事を見つけて採用されるために、Indeedをどのように活用すればよいのかについてご紹介します。
Indeedの求人検索で仕事をみつける
失業の経験は人生の中で最もストレスの大きい出来事のひとつです。自分や大切な人の健康を守ることに加えて、現状では新しい仕事を探すことに困難や混乱を伴うこともあります。そこで、希望の仕事に就くために工夫できることをお伝えします。
1. 自己評価を行う
失業したら、まず失業給付金の申請をできるだけ早くしましょう。詳細は雇用保険手続きのご案内をご参照ください。
現在の状況をしっかり考える時間をとってください。前職が新型コロナウイルスの影響を受けた業界、例えば旅行業や宿泊業などだった場合、早く仕事を見つけるには職種や業種の間口を広げる必要があるかもしれません。これまでに得た転用・応用可能なスキルや経験で他の似たようなポジションに応用できるものを考えてみましょう。例えば、客室乗務員だとこのようなスキルが必要です。
- 高い適応性
- 落ち着いて緊急事態に備えられる
- 優れたコミュニケーション能力
- 優れたカスタマー・サービス能力
これらのスキルはカスタマーサービス、営業などの仕事に適しているかもしれません。これまでの自分のキャリアで培ってきた能力が必要とされる他の職種を考えてみましょう。
2. どんな仕事があるか調べてみる
自分の転用・応用可能なスキル、資格、経験などを特定したら、Indeedで今どんな仕事があるのか見てみましょう 。「キーワード」ボックスには自分のソフトスキルやハードスキルに関連したキーワードを入力します。例えば、「カスタマー・サービス」や「ソーシャルメディア」などです。「勤務地」ボックスには希望の勤務地を入力します。
Indeedで無料アカウントを作成すると、求人を保存したり、応募の状況を管理できるようになります。Indeedアプリを利用すると求人の保存や応募管理がもっと手軽になるかもしれません。
3. 検索を絞り込む
自分のスキルや経験に合っていて募集中の仕事にはどのようなものがあるのか把握したら、キーワードとは対照的に、今度は具体的な職種名で検索を絞り込んでみましょう。Indeedのデスクトップ版では検索画面の左手パネルに各種フィルターが用意されています。あるいは上部の「求人検索」ボタンの横にある「検索オプション」もお試しください。これらの機能で雇用形態(正社員、パートタイム、契約社員など)や給与、企業名、勤務地などで検索結果をさらに絞り込むことができます。
ジョブアラートを作成いただくと、条件に合った新着求人があったときにメールでお知らせします。ジョブアラートの受信頻度や条件はIndeedアカウントで管理できます。
4. 履歴書を更新してアップロードする
応募の準備ができたら、応募する職種ごとに履歴書を作成することをおすすめします。これは各採用企業のニーズに合わせて、自分の持っている転用・応用可能なスキルを強調するよい機会です。求人票を見直して、自分の履歴書にも関連性の高いキーワードを使うことを心がけてください。例えば、求人票に「5年以上のカスタマーサービスの経験が必要」との記載があって、それがあなたにも当てはまるのであれば、履歴書の上部のサマリーなど目立つ位置にそれを書きます。
未経験のポジションや業界に応募する場合は、関連職種の経験ではなく、特定の専門知識やスキルを中心にまとめた履歴書のテンプレートを利用してみてください。履歴書を更新したら、自分のIndeedアカウントにアップロードしましょう。求人への応募が簡単になります。
Indeed 履歴書があると素早く簡単に求人応募できます。
新型コロナウイルス影響下での求職活動のヒント
求人の検索、応募、面接に臨む際に、以下のことを心に留めておいてください。
- 日々探し続ける 毎日仕事を探し続けてください。一日もしくは週あたりの応募数の目標を設定してもよいかもしれません。目標を達成したら自分に小さなご褒美をあげましょう。お気に入りの本を読んだり、テレビドラマを見たりします。
- 忍耐強く 自分や家族のために最善の決断をしたいと思っているのはあなただけではありません。雇用主も同じように最善の決断をしたいと考えています。そのため応答に時間がかかる場合もあります。返信がない場合は新しい仕事に応募し続け、可能な場合はフォローアップしてください。
- 求職活動に必要なツールを最新にしておく 仕事を探すときは、履歴書や職務経歴書オンラインのプロフィールなどが最新の状態になっていることを確認してください。職種ごとに履歴書と職務経歴書を調整し、自分の知識やスキル、経験レベルに合ったポジションに応募しているか常に自己評価します。
- 新型コロナウイルスに関するリソースを活用 新型コロナウイルスの影響が仕事に及んだ人たちを対象に、多くの組織、自治体、非営利団体が無料の相談窓口や支援プログラムを提供しています。お住まいのエリアではどんなサポートがあるのか調べてみましょう。