高齢の女性から不正に入手したキャッシュカードを使い、ATMから現金50万円を引き出したとして、ボリビア国籍の男が逮捕されました。
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高齢の女性から不正に入手したキャッシュカードを使い、ATMから現金50万円を引き出したとして、ボリビア国籍の男が逮捕されました。窃盗の疑いで逮捕されたのは、茨城県に住むボリビア国籍で自称・建設業のタカタケンジ容疑者です。警視庁によりますと、タカタ容疑者は去年6月、不正に入手した東京都杉並区の70代の女性のキャッシュカードを使って、コンビニのATMで現金50万円を引き出した疑いが持たれています。キャッシュカードは、タカタ容疑者の仲間が、大手百貨店の店員などをかたって「カードが不正利用されている」などとウソの電話をかけて女性からだまし取っていたということです。調べに対し、タカタ容疑者は「金がほしかった」などと話し、容疑を認めているということです。