消費者庁との問題が・・・。 ( No.1 ) |
- 日時: 2020/05/09 10:16
- 名前: ケアマネナース ID:.w28l1fM
- 空間除菌については当施設(特養)でも何度も議論になりました。
この中で常に議論になるのが消費者庁の問題です。 ttps://www.caa.go.jp/notice/entry/019228 空間除菌には科学的根拠がないと否定されており、活動する生活空間内においては効果が薄いと言うのと、医師法及び薬事法によるものです。 施設が設置するのには問題はありませんが、感染対策マニュアルや指針等に記載は認められず(感染症ガイドライン等にも記載なし)雑貨としてしか取り扱いできず、内容も医師法等の関係から「除菌中」とは使用できず、「塩素発生中」としか記載できません。 第三者機関がいくら証明しても、厚生労働省や消費者庁が認めないものを社会福祉法人が「除菌」目的に購入するのはコンプライアンス的には大丈夫でしょうか? かなり否定的な意見を書かせて頂いてますが、私自身は「空間除菌」推奨派です。
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社会主義国家でもあるまいし ( No.2 ) |
- 日時: 2020/05/10 08:46
- 名前: masa◆PQB2uTgXDQ ID:P465pKcs
- 自己防衛のために、効果があると信じて購入することは違法行為でもないし、道義上の責任も生じません。
御上の推奨しないものを社福が購入したがまずいかのような馬鹿なことを言わないでください。日本は自由主義国家です。
実験値から新型コロナウイルスの除菌効果が認められ、エアロゾル感染を防ぐためには明らかに効果があり、それがクライスラー感染予防の決め手にもなり得るんですから、使わない手はないです。
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私は推奨派ですよ。 ( No.3 ) |
- 日時: 2020/05/09 10:55
- 名前: ケアマネナース ID:.w28l1fM
- >御上の推奨しないものを
書いてる通り私は推奨派です。 ただ、否定派の人が言ってる論調が先程書いた内容の為、何か説明するにあたり同じ推奨派であるmasaさん等からの反論や意見を参考にさせて頂きたいと思ったのですが・・・。 意見交換をするつもりで書いてるのですが民主主義国家だからこそ様々な意見があるのでは?
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申し訳ありません。 ( No.4 ) |
- 日時: 2020/05/09 10:58
- 名前: ケアマネナース ID:.w28l1fM
- あ、御上とは私の事でなく国の事ですね。
書き込み後に気がつきました。
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介護も実践の学問 ( No.5 ) |
- 日時: 2020/05/10 09:39
- 名前: ケアマネナース ID:jx8qhGyw
- >実験値から新型コロナウイルスの除菌効果が認められ、エアロゾル感染を防ぐためには明らかに効果があり、それがクライスラー感染予防の決め手にもなり得るんですから、使わない手はないです。から新型コロナウイルスの除菌効果が認められ、エアロゾル感染を防ぐためには明らかに効果があり、それがクライスラー感染予防の決め手にもなり得るんですから、使わない手はないです。
まさに、その通りです。 この業種は実践する学問です。 ホントに効果があるかは研究者や企業にまかせて、直接の影響がない、もしくは軽微であるならば使用して検証するのもひとつの手と考えてます。 なにより、それを受ける利用者や職員の安心につながるならば、使用しない手はないでしょう。 環境の整備も介護の大切な仕事です。 充分な換気に温度・湿度の調整。さらに空間除菌で消臭効果まで考え快適な生活を提供する事まで考える必要があると思います。 当施設ではプラズマなやつを取り付けて対応対応しております。
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総合的にみて効果があります。 ( No.6 ) |
- 日時: 2020/05/14 09:20
- 名前: ケアマネナース ID:ezXy2ogo
- あ、「空間除菌」についての室内でのエビデンスはあります。
ただし、濃度が重要なため施設など大きい場所には圧倒的に足りないだけです。 それは、日本環境感染学会の2017年論文で低濃度二酸化塩素でのインフルエンザウイルス不活化に関する有意差から明らかです。 ただ、何故私が推奨派であるかというと、当施設で行った研究において、介護職及び看護職の生活環境に対しての意識調査及び感染者推移では明らかな有意差がありました。 これは、機材の導入からメンテナンスの説明会、室内環境として温度及び湿度、換気の重要性などを改めて考える機会になり、目に見えないウイルスへの対策を真剣に取り組むようになった事によって、2年連続感染者を80%以上減らす事に成功してます。 費用対効果も入院者がでるのに比べたら安いものですから充分検討する価値はあります。
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プラシーボではありません。 ( No.7 ) |
- 日時: 2020/05/14 10:17
- 名前: ケアマネナース ID:ezXy2ogo
- あれ?
プラシーボじゃないよと書いたつもりが独り言になってた。
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引用文献解釈が恣意的だと思います ( No.8 ) |
- 日時: 2020/05/27 23:59
- 名前: これはどうかな◆qDN911BRs6 ID:a7oAtRPY
- No.3 でケアマネナースさんが
> 意見交換をするつもりで書いてるのですが民主主義国家だからこそ様々な意見があるのでは?
と書かれてますし、さすがに削除はないと信じてますがどうですかね?
No.6 でケアマネナースさんが > それは、日本環境感染学会の2017年論文で低濃度二酸化塩素でのインフルエンザウイルス不活化に関する有意差から明らかです。
と書かれてますが、 ttp://www.kankyokansen.org/journal/full/03205/032050243.pdf で著者らは確かに二酸化塩素での介入に対して肯定的に記載していますが、「ClO2で介入する意義は,かなり低いと言わざるを得ない.」「使用環境の相対湿度とClO2のガス濃度の維持がきちんと担保できることが必須である」「本研究により,もし感染管理目的で低濃度のClO2を用いて空中浮遊インフルエンザウイルスを不活化させようとするならば,環境湿度の管理が非常に重要であることが明らかになった.」って、普通、簡単に使いこなせないって言いませんか?
かつ、この論文での安全性評価にも疑問があります。ACGIHの作業環境基準濃度が100ppb以下ということを根拠に濃度の設定を20 - 30ppb(0.02 - 0.03ppm)としていますが、作業環境基準濃度はあくまでも労働時間中のことです。つまり、1日8時間・週40時間程度の暴露時間を想定しています。介護施設等で使う場合は当然のことながら利用者さんは24時間365日暴露されるわけですから、安全性評価はもっと厳しくする必要があります。実際、二酸化塩素工業会では室内濃度指針値を10ppb(0.01ppm)にしています。 ttp://chlorinedioxide.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/03/c3a1510b7aea017241ec4cc14fd67ecf.pdf
上記論文はこの濃度基準を満たしていません。根拠として少なくとも10ppb(0.01ppm)未満の濃度で二酸化塩素が効果があるという文献を提示する必要があると考えますがいかがでしょうか?
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次亜塩素酸水も同じことです ( No.9 ) |
- 日時: 2020/05/28 00:00
- 名前: 次亜塩素酸水も同じ◆qDN911BRs6 ID:657lVbVk
- 次亜塩素酸水の噴霧による"空間除菌"については無効かつ危険であるとする意見もありますので、紹介しておきます。
水商売ウォッチング / アルカリイオン水・強電解水・水素水 / 次亜塩素酸ナトリウム液・次亜塩素酸水を吸入してはいけない(2020/05/10) ttp://www.cml-office.org/wwatch/alkalli/comment-ph-15
次亜塩素酸水のミスト噴霧は危険だ ttp://konamih.sakura.ne.jp/blog/2020/04/30/%e6%ac%a1%e4%ba%9c%e5%a1%a9%e7%b4%a0%e9%85%b8%e6%b0%b4%e3%81%ae%e3%83%9f%e3%82%b9%e3%83%88%e5%99%b4%e9%9c%a7%e3%81%af%e5%8d%b1%e9%99%ba%e3%81%a0/
賛否両論がある物について、特定メーカーの商品をおすすめされている、かつ否定的な見解を書き込むと削除・アクセス禁止にされるのは管理人に何らかのCOIがあるのですか? 開示を求めます。
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