YouTube は報告された動画を審査するチームを世界中に配置し、YouTube の利用規約に違反するコンテンツを削除したり、一部の視聴者にふさわしくないコンテンツに年齢制限を設けるなどの方法で動画を制限したりしています。また、コンテンツがガイドラインに違反していないと判断されれば、そのまま公開します。
このグラフは、コミュニティ ガイドライン違反のために YouTube から削除された、四半期あたりの動画件数を示しています。
YouTube では、安全で活気のあるコミュニティの維持に努めています。YouTube は、YouTube で禁止されていることに関するルールをコミュニティ ガイドラインで定めています。たとえば、ポルノ、暴力行為、嫌がらせ、悪意のある表現は禁止されています。YouTube では、人間とテクノロジーの組み合わせにより不適切なコンテンツを報告し、このガイドラインの違反に対する措置を講じています。報告は、自動報告システム、YouTube 公認報告者プログラムのメンバー(NGO、政府機関、個人)、またはより幅広い YouTube コミュニティのユーザーから受け取る場合があります。このレポートには、YouTube が受け取った報告に関するデータと、ポリシー適用措置の方法が記載されています。
YouTube は報告された動画を審査するチームを世界中に配置し、YouTube の利用規約に違反するコンテンツを削除したり、一部の視聴者にふさわしくないコンテンツに年齢制限を設けるなどの方法で動画を制限したりしています。また、コンテンツがガイドラインに違反していないと判断されれば、そのまま公開します。
このグラフは、コミュニティ ガイドライン違反のために YouTube から削除された、四半期あたりの動画件数を示しています。
このグラフは、YouTube が削除した動画の数を検出元(自動システムによる報告または人間による報告)ごとに示しています。人間による報告は、一般ユーザーまたは YouTube 公認報告者プログラムのメンバーが行ったものです。YouTube 公認報告者プログラムのメンバーには個人、NGO、政府機関が含まれ、コミュニティ ガイドラインに違反するコンテンツを高い精度で YouTube に報告しています。
自動報告システムを用いることで、より迅速かつ正確にポリシー適用措置を講じることができます。このグラフは、自動報告システムによって最初に報告され、削除された動画のうち、削除前に視聴されたものと視聴されなかったものの割合を示しています。
このグラフは、YouTube が削除した動画の割合を、その削除理由別に示しています。それぞれの削除理由は YouTube のコミュニティ ガイドラインに対応しています。審査担当者は、動画が最初に報告された理由にかかわらず、報告された動画を YouTube のコミュニティ ガイドラインとポリシーのすべてに基づいて評価します。
このグラフは、YouTube が削除した動画の数を、アップロードされた国と地域別に示しています。このデータは、動画がアップロードされた時点でのアップロードしたユーザーの IP アドレスに基づいています。一般に IP アドレスは、仮想プライベート ネットワーク(VPN)やプロキシ サーバーを使用していない限り、アップロードしたユーザーの地理的な位置に対応しています。
YouTube のコミュニティ ガイドラインは、コンテンツがアップロードされた場所を問わず、世界中で一貫して適用されますこのガイドラインに違反するためにコンテンツが削除される場合、そのコンテンツは全世界で削除されます。現地の法律に基づくコンテンツの削除や制限について詳しくは、Google の透明性レポートの「政府からのコンテンツ削除リクエスト」をご覧ください。
YouTube チャンネルは、コミュニティ ガイドラインの違反警告を 90 日間のうちに 3 回受けた場合、悪質な嫌がらせ行為(搾取行為など)が 1 回行われた場合、または YouTube のガイドラインに違反する行為をすることのみを目的としたチャンネル(多くの場合、スパム アカウント)と判断された場合、チャンネル停止の措置を受けます。チャンネルが停止されると、そのチャンネルの動画はすべて削除されます。
このグラフは、コミュニティ ガイドライン違反のために YouTube から削除された、四半期あたりのチャンネル件数を示しています。
このグラフは、YouTube が削除したチャンネルの件数を、その削除理由別に示しています。チャンネルの停止の多くは、YouTube のガイドラインに違反するスパムや成人の性的なコンテンツを目的としたアカウントに起因します。
YouTube では、3 か月以内に複数の異なるポリシーに違反したためにコミュニティ ガイドライン違反警告を 3 回受けたチャンネルを停止する場合、そのチャンネルを「複数のポリシー違反」という別のラベルに分類しています。これは、それらのアカウントが目的とした行為は 1 つのポリシーのみに違反するものではないためです。
YouTube は、四半期で数百万人のユーザーが数十億のコメントを動画に対して投稿する、活気のあるコミュニティです。YouTube では、人間とテクノロジーの組み合わせにより、コミュニティ ガイドラインに違反するコメントを削除しています。また、スパムである可能性が高いと思われるコメントは [スパムの可能性あり] フォルダに分類し、クリエイターが審査したうえで承認、不承認を選択できるようにしています。
このグラフは、コミュニティ ガイドライン違反のために YouTube から削除され、スパムの可能性ありとして分類されてクリエイターに承認されなかったコメント件数を示しています。
このデータには、YouTube が動画のコメント セクションを無効にした場合に削除されたコメントは含まれません。また、動画自体が(個別に、またはチャンネルレベルの停止の結果として)削除された場合、コメント投稿者のアカウントが停止された場合、またユーザーが特定のコメントを削除するか表示したままにするかを選択した場合に削除されたコメントも含まれません。
削除されたほとんどのコメントは自動報告システムで検出されたものですが、人間の報告者から報告されたものも含まれている可能性があります。YouTube は報告されたコメントを審査するチームを世界中に配置し、利用規約に違反するコンテンツを削除しています。また、コンテンツがガイドラインに違反していないと判断されれば、そのまま公開します。
このグラフは、コミュニティ ガイドライン違反のために YouTube から削除されたコメントの件数を、検出元(自動システムによる報告または人間による報告)ごとに示しています。コメントに対する措置の多くは、スパムに対するガイドライン違反によるものです。
このグラフは、YouTube が削除したコメントの件数を、その削除理由別に示しています。それぞれの削除理由は、YouTube のコミュニティ ガイドラインに対応しています。コメントに対する措置の多くは、スパムに関するガイドライン違反によるものです。
YouTube はコミュニティです。ユーザーは長年にわたり各動画の下に配置された報告機能を利用して、コミュニティ ガイドラインに違反していると思われるコンテンツを報告してきました。YouTube では、コミュニティ メンバーが報告の仕組みを理解し、コミュニティ ガイドラインの維持に貢献できるようにしたいと考えています。
報告が重要である理由(ブログ記事) arrow_forward