日本経済
2020年5月21日
【藤井聡】【正式の回答を要請します】わたしは、西浦・尾身氏らによる「GW空けの緊急事態延長」支持は「大罪」であると考えます。
From 藤井聡@京都大学大学院教授
京都大学大学院教授、同大学レジリエンスユニット長の藤井聡です。本原稿では、西浦・尾身氏らの「4月7日の8割自粛要請」という提案についてではなく、「5月6日のGW空けの緊急事態解除を要請せず、逆にその延長を支持したこと」は、極めて深刻な罪であるという筆者の見解を公表します。
以下はあくまでも筆者の見解ですので、もしも、西浦氏・尾身氏ら等の専門家委員会側に、弁明の余地があるとお考えでしたら是非、正式にご回答頂きたいと思います。
西浦氏、尾身氏ら、専門家委員会の誠実な回答をお待ちしています。
(1)「4月7日時点」の「8割自粛戦略という判断」そのものは「結果論」では責められない
政府は、4月7日に緊急事態宣言を発令しました。
当時は、感染者が日に日に拡大していき、医療現場からは医療崩壊の危機的状況が伝えられ、欧米のような感染爆発=オーバーシュートのリスクがあると誰もが考える状況にありましたから、東京大阪などでの緊急事態宣言の発令、さらには「8割自粛要請」も致し方なかったと言えるかも知れません。
だから仮にその選択が、結果的に「大失敗」に終わっていたとしても、それはあくまでも「結果論」であって、その判断そのものを責め立てることは必ずしも出来ない、とも言える可能性はあろうかと思います。
しかし、それはあくまでも「4月7日の時点」での話。
その判断が「客観的」に正しかったのか否かについては、厳しい事後チェックに晒されねばなりません。なぜならそうした事後チェックは、今後の対策を考える上で貴重な情報を与えるからです。
(2)実証的事後検証は「8割自粛戦略は、無意味で不要だった」事を明らかにした。
まずは、こちらのグラフをご覧下さい。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=2503979896369605&set=a.236228089811475&type=3&theater
このグラフは、「感染した日」の感染者数の推移を示しているのですが・・・これを見ると、4月7日の緊急事態宣言=8割自粛要請は、「不要」であり「無駄」であったことが分かります。
(このグラフは、PCR検査で陽性と分かったそれぞれのケースについて、可能な限り「いつ感染したのか?」を推定し、作成したものです。陽性と分かった日のおおよそ2~3週間前に「感染日」があります。このグラフの詳細は、作成者の西浦氏の下記資料を参照下さい。
https://github.com/contactmodel/COVID19-Japan-Reff/blob/master/nishiura_Rt%E4%BC%9A%E8%AD%B0_12May2020.pdf)
なぜならご覧の様に、「緊急事態宣言/8割自粛要請」の10日以上も前の3月27日に、新規感染者はピークアウトしていた(減少に転じていた)からです!
ちなみに、感染症の分野では、感染者数が一旦「減少」に転じたら、(状況に大きな変化が無い限り)、感染者数は「ゼロ」になるまで減少し続けることになる、ということが知られています。
(詳しい分析に関心無い方はここは読み飛ばして下さい→) なぜなら、感染症の数理分析には、「一人の感染者が平均で何人に移すのか?」という再生産数という概念があるのですが、この値は状況変化が無ければ基本的に一定値を取り、かつ、それが1を下回っていれば、感染者数がゼロに収束していくことは数理的に自明だからです。つまり、この西浦氏作成データは、日本の(実効)再生産数が3月下旬以降「1を下回る」状況になっており、したがって3月下旬以降は、特に何の取り組みをしなくても、必然的にゼロに収束する状況になっていた事を意味しているのです。
だからこのデータを見る限り、4月7日の時点で、緊急事態宣言/8割自粛などを国民に要請せずとも、感染者数は早晩収束していたことは間違い無いのです。
しかも、このグラフからは緊急事態宣言/8割自粛を出した4月7日の「前後」で、感染者の増加速度にほとんど何の状況変化も見て取れない、ということも分かります。
これはつまり、緊急事態宣言を行っても行わなくても、感染者数の推移は、現状とほとんど変わらなかった可能性を示唆しています(仮に変わったとしても、極めて僅少な差異に止まる可能性を強く示しています)
(詳しい分析に関心無い方はここは読み飛ばして下さい→) なぜなら、ここに示されている実効再生産数は、4月7日前後で変化しているとは読み取れないからです。
つまり、政府は、西浦教授達の提案をそのまま丸呑みする形で「8割自粛」という戦略をとったのですが、「そんな事をやらなくても感染者数は収束する」状況にあったわけで、かつ、その8割自粛によって「収束する日が早まるという効果も無かった」可能性が極めて高いということが、データによって明らかに示されたのです。
つまり、このグラフを素直に読み解く限り、4月7日時点での緊急事態宣言とそれに伴う8割自粛は、感染収束に対して全く「無意味」であり「無駄」であり「不要」であったと、統計的に結論づけざるを得ないわけです。
(より正確に言うなら、「8割自粛」という戦略ではなく、それよりもずっと緩和的な「3月下旬頃の状況を持続する」という戦略を採用しているだけで、十分だということは西浦氏・尾身氏は認識できる状況にあったという次第です)
(3)8割自粛戦略は、無意味で不要だっただけでなく、単に「有害」だった。
というよりむしろ、それは単に不要で無駄だっただけではなく、この8割自粛のせいで、夥しい数の事業所・労働者が苦境に陥り、倒産、失業を一気に拡大させるという実害をもたらしたのです。
多くの国民は、そうした経済的社会的な「犠牲」はあっても、感染抑制の為には仕方なかったのだ・・・と自分を慰めておられたのかもしれませんが、実は、その感染抑制に対して役に立ってはいなかったのです。
すなわち、「8割自粛要請」は、公益全体で考えれば、「無駄」「不要」だったのみならず「有害」だったわけです。
(4)4月7日の「緊急事態宣言/8割自粛」の政府判断は「間違いだった」
とは言えもちろん、これが分かったのは4月中旬以降のことですから、この4月7日時点での「緊急事態宣言/8割自粛」の「政治判断」が間違っていたと切って捨てることは必ずしも出来ません。あのとき、多くの国民が感染爆発を危惧していたわけですから、念のために「8割自粛すべし」と言いたくなることも分からなくもありません。だから「結果論」に基づいて「後出しじゃんけん」の様に、あのときの政府判断を一方的に批難するのはフェアーではないとも言えるでしょう。
しかし、このデータは、「4月8日当時、政府も西浦教授も専門家会議は、間違った判断をしてしまった」という客観的事実を科学的に意味している、と解釈せざるを得ないのです。
政治的責任云々はさておくとしても、この客観的事実だけは、政府も、西浦氏も尾身氏も、そして、8割自粛に積極的に協力した国民も皆、しっかりと受け止めねばなりません。
そして、この苦い経験を経て、我々は次の重要な教訓を導き出すことができます。
すなわち、「8割自粛戦略」は、感染抑止に効果は無い(あっても薄い)のであり、次回「第二波」がやってきて「緊急事態宣言」を発令する時には、「8割自粛戦略」を軽々に採用することは厳に慎むべきである。それよりもより効果的であり、かつ、経済社会に被害が小さい対策を取ることが必要である、という教訓です(無論、そこで筆者が主張しているのは、「半自粛」の強化です。詳しくは、京都大学レジリエンス実践ユニットの下記の提案をご参照ください)。
http://trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp/resilience/documents/corona_riskmanagement.pdf
https://www.youtube.com/watch?v=3VAiuNFuzJM&feature=youtu.be
(5)西浦氏・専門家委員会が「GW空けの緊急事態解除」を科学者として主張しなかったのは国家経済破壊の「大罪」である
ところで、この「8割自粛戦略が無駄で不要で、ただ単に有害だった」という事実はいつ明らかになったのでしょうか?
先に紹介したグラフは5月12日公表のものですが、4月23日のデータが載っています。
ということは、約20日後には、西浦氏達は「実効再生算」も含めた詳しい数値が分かるということになります。だとすれば、3月27日がピークであるということは、その20日後の4月16日頃には分かっていた筈です。そこからしばらく様子を見るとしても、4月下旬には、3月27日でピークアウトしそれから1~2週間ほど減少し続けているということがはっきりと明らかになっていた筈です。
というか、非常事態宣言を発令した4日後のPCR要請者数が4月11日にピークアウトしていた訳ですから、4月中旬頃には「その2~3週間前の3月下旬頃に実は新規感染者数は減少に転じていたのだ」ということが分かったわけで、そこから4月下旬には明白に「あぁ、これは緊急事態宣言を出す10日ほど前から、既に収束に向かっていたんだ・・・ってことは、あの時、緊急事態宣言なんて、出さなくても大丈夫だったんだなぁ」と感染症の「プロ」ならば誰でも理解できた筈なのです。
だったら、4月下旬の時点で、緊急事態宣言は、地方都市は言うに及ばず、東京も含めて「解除」しても良かったという判断が、西浦氏以下、専門家委員会は全員下せた筈なのです!
それにも拘わらず、彼等はGW空けの時点ですら緊急事態宣言の解除を主張しなかったのです。というよりもむしろ、政府の緊急事態の延期を強く支持したのです。そこで延長延期すれば、より多くの倒産、失業が生ずることが、誰の目にも明らかだったにも拘わらずです!
私は一科学者としてここで強く断罪しますが、西浦・尾身氏らのこの時点での「緊急事態の延期支持」は絶対に科学者として許されざるものと考えます。情報が少なすぎた4月7日のとは異なり、専門家会議はGW空け時点では十分な情報を持っていたからです。
すなわち、西浦氏・尾身氏ら専門家委員会が「GW空けの緊急事態解除」を科学者として主張せず、逆に「緊急事態延期」を主張したのは国家経済破壊の「大罪」なのではないかと、筆者は考えるのです。
無論、全ての政治決定の責任は「政府」が追うべきものですが、この問題は、「実効再生産数」という非専門家には十分に正確に判断できない科学的知見に左右されるものである以上、政治家以上に、科学者個人、あるいは、科学者個人の「誠実性」に対して重大な責任が存在する問題であると言わざるを得ないと考えます。
そして、実効再生産数が1を十分に下回り、一定期間が経過しているという推計結果を出していた西浦氏らが、それにも拘わらず緊急事態延長を主張するという振る舞いは、科学者として当然求められる「誠実性」を著しく欠いた、極めて不誠実な態度である疑義が極めて濃厚であると筆者は考えます。
その点において、西浦氏、尾身氏らの専門家委員会の、国益毀損に対する重大な責任があると、筆者は考えます。
万一、西浦氏・尾身氏が、当方の以上の断罪が不当なものであると考えるのなら、科学者として正々堂々と書面回答されることを強く要請します。彼等がそれをしないというなら、筆者は一人の学者として、西浦氏・尾身氏らが自らの大罪を認めたということなのではないかと考えます。
いずれにしても、「感染症対策」は、一つ間違えば、西浦氏が言うように、あるいは、筆者が行った自殺者数シミュレーションが示唆するように何十万人もの命が失われ得るものであり、如何に政治家が最終責任を取るものであるとは言え、科学者一人一人もまた、重大な責任を持たねばならないと考えます。
西浦氏、尾身氏の誠意ある対応を、心から祈念したいと思います。
追申:
西浦氏批判については、併せてこちらもご参照下さい。
「北大西浦教授の「8割おじさん戦略」は、批判的に徹底検証されねばならない。」
https://foomii.com/00178/2020050112532166031
【藤井聡】【正式の回答を要請します】わたしは、西浦・尾身氏らによる「GW空けの緊急事態延長」支持は「大罪」であると考えます。への53件のコメント
2020年5月21日 6:43 PM
氏の咎め、実にもっともなことなり。
ひとえに誤謬を仕留めよ。我、これに賛同す。
「防災だけで大丈夫」という誤謬を今、ここで仕留めん。
さて、次は財政破綻論という誤謬と、「お金のプール論」なる誤謬を討ちに行くとしよう。
……ところで、実際に本人たちには届けましたか?
彼らの耳に届いていなければ、元も子もありません。
愚問ながら、これだけはお伺いしたく。
2020年5月21日 6:54 PM
緊急事態宣言発令前の3月下旬にピークアウトしていたとしても、緊急事態宣言以外の理由でこうなった可能性は否定できないのではないでしょうか?
例えば、(政治家としての良し悪しはともかく)小池都知事が「ロックダウン発言」をしたのが3月23日。
また、志村けんさんがお亡くなりになったのが、3月29日。
これらにより、緊急事態宣言発令に先行して、に人々が外出を抑制した可能性もあります。
かねてから藤井先生を尊敬申し上げる者の一人として、ご指摘させて頂く次第です。
2020年5月21日 10:39 PM
当方のこの記事は、事後検証によると、4月7日の「緊急事態宣言=8割自粛要請」時点で、既に感染者はピークアウトしており、「緊急事態宣言=8割自粛要請」によってピークアウトしたのではないということが分かりました、ということを指摘しているものです。その指摘が正当であれば、それだけで、尾身・西浦氏達の「科学者としての不誠実な振る舞い」が明らかになるという点を論じたものです。本論の趣旨を適正にご認識願いたいと思います。
2020年5月21日 11:39 PM
ありがとうございます。
論旨は理解致しました。
確かに、緊急事態宣言延長に関する西浦・尾身両氏の説明は十分なものではありませんね。
正当な理由があったのかどうか、両氏の回答を期待したく思います。
2020年5月22日 12:00 AM
要は緊急事態宣言が不要だったことを証明したという点が重要であり
それ以前にピークアウトしていたことの理由なんか問題じゃないということですね
文中にもあるとおり減っていたのであればその状態を維持しておけば良かっただけです
2020年5月22日 1:29 AM
ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル
なんか悪意をもってやってるような・・・
2020年5月22日 3:08 AM
日本を余計に苦しめるために出した緊急事態宣言とその延長ということならば、
的確な追い打ちの一手になっているわけですが。
安倍政権のやってきたことはそれこそ日本の庶民にとっては
ずっとほとんどすべてが日本国民を現在も未来永劫苦しめ続ける政治ばかりだったから、
今回の大打撃も大失政もバレなければいいの、
いつもの鬼畜外道政治かと思わざるを得ない。
こういうことばかりやって日本をここまで窮地に追い詰めても
悪政は一向に知れ渡らないという救いがたい家畜国家日本。
2020年5月22日 4:57 AM
緊急事態宣言出す時期だと日本医師会幹部
佐賀新聞-2020/03/30
早期の緊急事態宣言を要請 医師出身の議員連盟が決議
Yahoo!ニュース-2020/04/03
一刻も早く緊急事態宣言を 新経済連盟が声明
朝日新聞デジタル版 (プレスリリース)-2020/04/04
IT企業などでつくる新経済連盟(代表理事=三木谷浩史・楽天会長兼社長)は4日、
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためとして、
政府に緊急事態宣言を「一刻も早く」出すよう求める声明を発表した
緊急事態宣言「出すべき」が8割超…三木谷浩史氏のアンケート
Yahoo!ニュース-2020/04/03
山形県も独自での緊急事態宣言検討
産経ニュース-2020/04/15
2020年5月22日 5:08 AM
2万5759人回答「医師会が懇願しているのになぜ出さない?」
インターネット通販大手・
楽天の代表取締役会長兼社長を務める
三木谷浩史氏が2日から3日にかけて
ツイッター上で行ったアンケートが注目を集めている。
三木谷氏は「政府は、
速やかに緊急事態宣言を出すべきである?」
という問いに対して「はい」「いいえ」の二択で答える
アンケートをツイッター上で実施。
24時間後の3日午後、締め切った。
その結果、2万5759票が集まり、
「はい」が82%、「いいえ」が18%という結果になり、
即座の緊急事態宣言を支持するとの声が圧倒的となった。
安倍首相は日本医師会などからの
再三の要望にもかかわらず、緊急事態宣言を断固拒否。
代わりに各世帯に2枚の布マスクを配布することを表明し、
波紋を呼んでいる。
2020年5月22日 5:45 AM
CNN「日本は判断を誤った 第2のイタリアやニューヨークになる。安倍は未だに緊急事態宣言しない」と報道
安倍晋三首相は、日本内部の状況が非常事態を宣言したり、
東京を封鎖するレベルではないと重ねて明らかにした。
2020/04/04(土)
X JAPANのYOSHIKIが3日、
ツイッターで安倍晋三首相と小池百合子都知事に向けて
「至急、緊急事態宣言をするべきだと思います」と強く訴えた。 2020/04/03
政府関係者「すぐに発令する状況ではない」 緊急事態宣言、慎重判断を堅持 政府関係者は「感染経路を追えない人が一気に増えたわけではない。宣言をすぐに発令する
状況ではない」と強調した。 2020/04/04
2020年5月22日 7:51 AM
そもそも緊急事態宣言の遅れも、長年に及ぶ国家による愚策で、デフレの延長線上にあると言うことです。それなのに昨年の消費税増税の影響で更に冷え込んだ経済を穴埋め、するために海外からの渡航者による経済依存と、東京五輪の開催予定とによる思惑が自然の成り行きだと思います。そう考えると常識からすれば、政府と専門家を含めた関係者は意図的に政策を進めて、いるようにしか映らないのです。だから疑惑になる訳です。
2020年5月22日 8:03 AM
先の大戦と おなじ構造
先の大戦 戦争を渇望したのは
アホ 国民
煽動したのは 旭日旗を社旗とする
新聞社をはじめとする
全ての 新聞社
今般のコロナ騒動も
大多数の国民は 被害者ではなく
加害者である
と 小生は認識
特定の誰かを 戦犯として
血祭りにあげることは
アホな国民と マスコミを つけあがらせるだけ
で ございませう
自粛しない者は 非国民という空気
アホ国民は どんなに時代を経ても
アホのまま ♪
2020年5月22日 8:26 AM
あなたや私みたいにですね!
2020年5月22日 8:42 AM
御意
アホ国民(含小生) ♪
2020年5月22日 8:28 AM
マスクも防護服も消毒液もないのに、
驚異的な忍耐と努力で介護現場や医療現場の人が
院内感染を防いでいるために
日本は死者数が少ないだけ。
彼らは日常生活でも相当な努力をしていたはず
看護師も介護士も買い物には行かなきゃいけない
一体どうしていたのか、想像するとたまらない
その間、ライブやりたいとか言って
100人以下なら大丈夫とか言って開催したオッサンは
残念な人と言うしかない
市中感染率が増えて
院内感染のリスクが高まれば
医療ももたず、死亡者も増えてた
ので、自粛は正解であり、
たった1000万人しかいない国家で
死者、後遺症者を続々出し続けている
スウェーデンの対策をまねろと言い続けてきた
藤井こそが反省すべき
スウェーデン人は不潔で適当だったので
日本人のようにできなかった
日本とスウェーデン、スウェーデンの対策は
あまり違わないが
ちょっとしたことで
日本もスウェーデンのようになってた可能性はある
医療、介護現場で努力した人たち
自粛を頑張った日本人全員に敬意を表したい
2020年5月22日 9:43 AM
藤井先生の提言は、数字とデータに基いた理性的なものだと思います。
それに対し、多くの人がこのコメントの方同様に、TVニュースと著名人のコメント、恐怖心から生まれる感情論で否定してしまう。
この空気を変えるのは難しいとは思いますが、努力していきたいです。
2020年5月22日 11:42 AM
そもそも緊急事態宣言は結果的に間違っていたけど
データの揃っていない4/7時点での判断は責められないと藤井先生も言ってるでしょう
責められるべきなのはデータが揃っていて緊急事態宣言の延長が不要と分かっていたのに延長したことです
それなのに4/7の話ばかりして本当に頭が悪いんでしょうね
2020年5月23日 1:13 AM
緊急事態宣言は間違ってないと思うが。
出すのが遅いと世間一般は思ってたぐらいで
医師会などはイライラしながら
切望していた
3月後半の3連休でお花見日和りで多くの人の
気が緩んで大丈夫なのかと心配されていた
免疫落ちた弱者を大量に抱えて
病院、介護施設では、コロナが持ち込まれたら
あっという間に広がり、重篤化してしまうので
そんなに死人が出てないじゃないか
感染者が増えてないじゃないかと
データーだけ見るんじゃなく
それはかなり
医療現場などが頑張って
その数字が出てるのであって
緊張や疲労が連続している状況では
いつなんどき、院内で感染が爆発して
しまうか分からない
藤井が医療現場にいても
緊急事態宣言出してくれって
言うんじゃないかな?
熱やら何やらで患者が次々来る状態で
PCR検査のために
保健所に電話してもつながらない
つながったとしても、検査を断られてしまう
コロナかどうか分からん患者を
診なきゃいけないという
現場丸投げの酷い有様では
緊急事態宣言出してくれと
医師会が叫ぶのも当然だろう
あとは
3密を犯しても特に逮捕も罰金もなく
大型連休も近づいているとか
いろんなことがあるので
緊急事態宣言を出さなくても
良かったじゃないか!と
文句言うほうがおかしい
2020年5月23日 1:55 AM
いろいろ支離滅裂過ぎ
そんなんだから他の人みたいに藤井先生からの返信をもらうことすら出来ないんですよ
先ず藤井先生は大型連休後の緊急事態宣言延長に文句を言っているのであって
連休前のものについては検証は必要だけど緊急事態宣言を出した判断はやむを得ないと言ってます
文句なんて言ってませんよ
なので、あなたの最後の主張は完全に誤りです
また4/7の緊急事態宣言が間違ってなかったと断定していますがその根拠が全く示されていません
長々といろいろ書いてますがどれも根拠になっていません
とりあえず緊急事態宣言前後で変化がなかったという藤井先生の示したデータに具体的に反論してください
加えてやたらと医療現場の頑張りを主張されてますがそれと緊急事態宣言は切り分けて考えられるものです
緊急事態宣言があろうとなかろうと医療現場への強力なサポートは継続的発展的に実施しなくてはならないことでしょう
緊急事態宣言があったから特別医療現場の負担が減ったという明確な根拠でもあるんですか?
それは緊急事態宣言が無いとできないものだったんですか?
2020年5月23日 4:06 AM
都合の悪いことには答えられないんだから
ムリして返信しなくていいですよw
何で延長したんだーとか言っても
車だっていきなり急発進したら危ないだろ
少しずつスピードあげるだろ
全国の自粛を連休明けに一斉解除!とかは
やったらいかんし
地方から解除、その次は首都圏って
それでいいと思う
そういう段取りで少しずつ解除しても
江ノ島とかで渋滞4キロとか
銀座の人手が多いとかなんだよ
神奈川は感染者がまだちょっと多い
数字とデーターだけ見るのやめて
まず医療や介護の現場の人が
やめてくれって言うなら
それを一番優先してくれと。
感染してる患者がくるかもしれず
被弾する確率が高いんだから。
過剰でもなんでもないのに
過剰過剰ってほんとうるっさい!
昔の人は防空壕で何日も頑張ってた
今は食糧も水もある
ネットもある
ライブや飲食店にいけないぐらい
我慢しろと。
無理やり経済動かしても
スウェーデンはGDPが7パーも下落してる
死亡者も増え続けてる。
障害を負った人はおそらくその数倍
経済対策を政府に打たせ
治療方法や検査がしっかりするまで
時間稼ぎするという
ごくごく基本に沿っていきましょう
2020年5月23日 4:26 AM
アビガンやイベルメクチンやナファモスタットという、コロナ肺炎が重篤化するのを防ぐ薬が承認されるまで待てと。
それまでただひたすら
政府に対して財政出動を訴えるべき
町の診療所とかで気軽にもらえるようになったら自粛も必要なくなる
生活保護も今もおりやすいという話なので
もらって静かにしてたほうが
全然マシ。
各種給付金、支援金も
もらえるもんはもらっとくべき
体壊すリスク犯してまで
飲み屋やライブ?
急激に元の生活に戻そうと
経済活動しなくていいですわ
2020年5月23日 3:59 PM
いやいや、逃げないでくださいよ
「とりあえず緊急事態宣言前後で変化がなかったという藤井先生の示したデータに具体的に反論してください」
これに対しては明確に反論してください
車の例えとかメチャクチャですね
それとコロナになんの関係があるんですか?
連休明けに一斉解除をしたらいけないという根拠は何ですか?車が急に止まれないからですか?(笑)
また医療現場の人が緊急事態宣言を解除しないでくれと本当に言ってるんですか?事例を示してください
仮に事例があったとしてそれが医療現場の多数派の意見なのですか?証拠を示してください
最後にですがデータだけを見るのはやめてとありますが藤井先生はデータを示した上でその分析と主張をされています
決してデータだけを見ているだけではありません(データだけ見てたらあんな長文になるわけ無いだろ)
また何かを証明したり主張するときにデータを示すのは当然のことです
データは最も客観的な根拠となり得るものですから
データが全く無い主張は思い込みや妄想と変わりありません
つまりあなたの主張そのものですね
2020年5月23日 4:07 PM
追記
藤井先生は飲み会は自粛すべきと明確に主張されてます
ライブもきちんとコロナ対策した上で小規模であれば構わないのではないかとおっしゃってます
言ってもいないことを言ったように見せかけ批判するのは止めなさい
これは竹中平蔵が得意とするところの欺瞞のレトリックと全く同じことです
先ずは人のこと批判する前に藤井先生が主張されている半自粛についてもっと勉強されたらどうですか?
人の話も聞かないで批判ってそれはないでしょう
2020年5月23日 12:40 AM
数字とデーターしか見てないから、
コロナ肺炎は風邪と変わらんとか、
100人以下のイベントなら大丈夫などの
間違ったこと言ってます。
2020年5月23日 1:24 AM
間違っていると断定するなら根拠を示しなさい
それができないなら単なるあなたの妄言です
2020年5月23日 3:38 AM
●フェイスブックより
3月3日
そして、今の日本の潜在的感染者が
千人程度だと考えるなら、
大規模イベントだけは避け、
千人未満のイベントなら
(リスクは一応、
500人の時でも0.5%あるので、
皆無とまでは言わないが)
ほとんど問題無く開催できるだろうと
判断することもできるのです。
単なる「根性論」や「思いつき」で
学校を閉鎖したり、
イベントを中止するようなことをしていると、日本は滅んでしまいます。
最低でも、この程度の計算を行って、
「数百人以下の会合なら
心配なく通常通り開催されても、
リスクはゼロとはいいませんが
ほとんど無視できるレベルです、
●3月3日
「数百人以下の会合なら心配なく
通常通り開催されても、
リスクはゼロとはいいませんが、
ほとんど無視できるレベルです、
少なくとも千人規模のイベントだけは中止を検討されてはどうでしょうか」
●3月4日
過剰自粛という集団ヒステリー ~「100人以下」のイベントでの感染確率は「ほぼゼロ」である~を新経世済民新聞に寄稿
多数の批判コメントがつく
●クライテリオンのメルマガより 5月19日
「飲酒」に関しても、互いの発話に伴う飛沫が直接グラスにかかる事を避ける工夫(例えば、グラスを口に傾ける時だけマスクを外し、それ以外はマスクを着用するようにする、飲まない時は、グラスの飲み口に何らかのシートをかけておく等)をすれば、
感染リスクを大幅に下げることができますから、ソーシャルディスタンスの確保を回避するバーの通常営業も可能でしょう。
●当方、というか、
京都大学レジリエンスユニットの提案と
類似した方法を採用しているのが、
スウェーデンです。
「国民自ら在宅勤務をし、
高齢者への接触や大人数の集会を避ければ、
規制がなくとも感染拡大は防げるとしている。」この方法と、
今の日本のクラスター潰し作戦を
併用することで、より強力に
感染症拡大を防ぐことができるはずです。
●藤井聡のあるがままラジオより
高齢者を「完全に保護」できれば、感染死者数を99%減らすことができる!
というお話しです
2020年5月23日 5:33 AM
スウェーデンの死者も感染者も増えつづけてるのにスウェーデン方式を広めよウとするのはやめてもらいたい
尾身氏や西浦氏をどうこう言えないと思う
2020年5月23日 3:34 PM
同様の対策をしているスウェーデンの感染が広がっていることだけで日本も駄目だと判断しているんですか?
それってなんの根拠にもなってないこと分かってます?
逆に同じようなことしてても結果が異なったことに対する分析をしてそれが日本でもリスクを持つことまで示さないと単なるあなたの思い込みの域を出ません
そろそろきちんと根拠を示してくれませんか?
ついでに言うとデータばかり見ていると批判していますが
何かを証明する際に最低でもデータを示すことは当然のことです
なぜならデータが最も客観的に判断することができる指標だからです
あなたも批判するなら先ずはデータを示しなさい
三橋貴明さんもいつも言っていることです
データを示せないものは何となくの思い付きの意見で妄想に近いものです
国の財政破綻なんかと同じですね
2020年5月26日 1:35 PM
そうはいっても日本は死者数は少ないじゃないですか欧米諸国と比べても 日本はニューヨークになるとかイタリアみたいになるとか言ってた人は何の根拠があってそう言ってたんでしょ?そういう事言ってた専門家やメディアは間違いだった嘘の予測をしてたんじゃないでしょうか?
これは財政破綻でも同じ事で日本はギリシャみたいになるとか言ってる人と同じ間違いだと思います。藤井教授はそういう事を指摘してるんだと思います予測が雑過ぎると
2020年5月26日 1:44 PM
スウェーデンの感染者、死者はいまだに増加中さんへ
そうはいっても日本は死者数は少ないじゃないですか欧米諸国と比べても 日本はニューヨークになるとかイタリアみたいになるとか言ってた人は何の根拠があってそう言ってたんでしょ?そういう事言ってた専門家やメディアは間違いだった嘘の予測をしてたんじゃないでしょうか?
これは財政破綻でも同じ事で日本はギリシャみたいになるとか言ってる人と同じ間違いだと思います。藤井教授はそういう事を指摘してるんだと思います予測が雑過ぎると
2020年5月22日 9:32 AM
科学的な証拠を元に政策を決定できているか?を検証されているのだと思います。
日本以外では、東アジアにおける国々の対応の違い、アメリカ国内における州による対応の違い、などの結果からは科学的に対処することの重要性が見えると思いますが・・。
韓国はSARS(MARS?)で苦い思いをしているので、改善できたといっています。
これは科学的な分析だと思います。
日本は幸いにして欧米各国のような被害はありませんが(これは遺伝子による重症化の差と言われていますが)、今後どんなウィルスが発生するかわからない状況で、今回の対応を科学的に検証し、後世にデータを残すのは現在の科学者の責任だと思います。
世界でもっとも繁栄している人類に感染することはウィルスの生存戦略としては当たり前のことと思います。
そのデータを元に、今の政策でよいのか、変えたほうがいいのではないのか?を判断するのは国民だと思います。
2020年5月22日 11:17 AM
二人の戦犯
もし 4/7の時点で
自粛緩和すべき などと
仰ってたら、、
命の危険すら あったかと、、、
データは あくまでも
データに すぎません
この国で正論が通らないのは
MMTで 実証済みでございます ♪
2020年5月22日 1:56 PM
藤井氏の論は事実誤認に支離滅裂、論理はむちゃくちゃで京都大学卒業生として国難における対策に害をなす声明として強く抗議させていただきます。
まず3月27日に感染が減少するトレンド転換が起きていたから、以降の自粛やら緊急事態宣言は無駄だったうんぬん。
これはひどいです。思い出してください。3月27日あたりに何があったのか。小池都知事は緊急会見を連日繰り返し、夜間休日外出自粛、平日も家でなるべく仕事。あらゆるイベントの参加自粛を訴えています。https://www.nippon.com/ja/news/thepage20200325001/
30日前後には医師会も緊急声明を発表し、医療は危機的状況であるとして国民に外出自粛と協力の要請を訴えており、緊急事態宣言は既にだしてよい状態だと何度も訴えています。https://www.med.or.jp/nichiionline/article/009232.html
こうしたことは全国放送で繰り返しメディアに取り上げられ国民に危機感が共有されたものです。
東京都が危機的な状況から感染が減少する傾向にこの時期に変化したのなら、それはまさに自粛行動の結果の示唆であり、自粛が無駄だったことの反映ではありえません!そしてそれに符号するようにgoogle mobilityのデータでも3月の下旬には既に緊急事態宣言後の移動減少のピークの3分の2程度の減少は見られているんです!https://www.gstatic.com/covid19/mobility/2020-04-26_JP_Mobility_Report_en.pdf
政府による緊急事態宣言はこうした中、既に国民の行動が大きく改善され、遅きに失したといわれる中でついに発令されたものです。それは国民の行動に付加的な影響しかもたらしていません。これは政府が緊急事態宣言後も前も行うことは自粛の要請であり強制力はないとしていたことと一致します!
実効再生産数が一定の値で基本的には変化しないから一度減少しはじめたら0になるまで減少し続けるとか何の話ですか!?日本の実行生産数推移を見れば3月前半には1を下回っていましたがその後自粛ムードが弛緩したのか著しい増加を見せています。実行清算数というのはかくもダイナミックなものであり、一定不変のものなどではありません!。基本再生産数とご勘違いではありませんか!?諸外国でも同じです!一体何をみているのか。https://www.jiji.com/jc/article?k=2020050100985&g=soc
以下は私の私見ですがそして医師会や都知事の緊急声明による自粛要請がそれほどまでに効果をもたらしたのなら、まさにそのレベルの警戒感と自粛要請を維持し続けることはそうした実効再生産数をキープするのに当然のことです。
経済対策としてみてもこのコロナは緩いお付き合いを続けるよりも一気に殲滅した台湾香港中国ニュージーランド韓国ベトナムなどの方が経済復興が著しいことも株価の復興が著しいことも明らかです。
2020年5月22日 10:06 PM
コメントありがとうございます。
当方の原稿をよくお読み下さい。
「「8割自粛」という戦略ではなく、それよりもずっと緩和的な「3月下旬頃の状況を持続する」という戦略を採用しているだけで、十分だということは西浦氏・尾身氏は認識できる状況にあったという次第です」
という文章を記載しています(その前後も含めて、この文言の意味をご理解下さい)。したがって、ご指摘の3月下旬の様々な自粛ムードを誘発する事案があるだけで、既に実効再生産数は1を下回る状況にあり「追加的」に、8割自粛を要請する必要はなかった、と申し上げている次第です(もちろん、あえて4月に入って、3月下旬にあった自粛ムードを緩和させる措置をとれば、1を超えることはあり得たでしょうが)。
また、実効再生産数は変動するのは自明ですが、状況変化があれば変更するという旨も明記ししています(だからこそ、4月7日以降に本来なら低下してもいいはずなのに、西浦氏の推計した実効再生産数の推計値を見る限り、そうした名家来んな変化が見られないことに、筆者はむしろ驚きを感じているくらいです。その推計値が正しいかどうかについては、当方では無く、西浦氏に直接お問い合わせ頂きたいと思います。筆者は西浦氏の推計値を解釈し、論じているにすぎません)。
したがって、ご指摘の点全てを踏まえても、当方の原稿を基本的に修正する必要性は無いと筆者は考えます。
ご指摘ありがとうございました。
2020年5月22日 2:52 PM
3/27のピークアウトは、3/25の都の外出自粛要請に多くの人が従ったことに依るものでしょう。「何もしなくても」と言ってしまうのは、それこそデータ(事実)に対する誠実さが欠けて見えます。
(5)については、まずどのタイミングでRtが計算できる状況にあったかを問うべきです。資料を見れば、初期には東京都のデータを入手できていなかったことが述べられています。そこを確認せずになぜ「4月下旬には…理解できた」と断じれるのでしょうか。
データを見る限り8割が過度だったのは間違いないのでしょうが、では何割が本当の閾値だったのかが気になりますね。
2020年5月22日 10:10 PM
コメントありがとうございます。「あきら より」様からのコメントにおこたえしたとおり、3月時点で行われいた各種の自粛要請によって実効再生産数は下落したと推察されますが、問題はその点では無く、それに加えて「追加的」に8割自粛要請が必要だったか否かの一点について、論じているのが、当方の論旨です。また、「感染日」については、詳細なデータがなくても、「推計」することが可能で有り、実際、西浦氏もその「推計」を追加的に行っておられます。ですので、4月下旬にその推計が可能であったことは明白だと考えます(事実、筆者は、発症日のデータを用いずに感染日を推定し、分析を行ったり日々いたしております)。ご質問、ありがとうございました。
2020年5月23日 1:59 AM
失礼します。
(1) そもそも、この問題についての数理モデルの使用に、賛成なのでしょうか、反対なのでしょうか。
(2) 検査陽性者数は日々の上下動が激しいですが、日々の感染日推定の正確性はどのように確保しておられるのでしょうか。その正確性こそが、予測を立てるための重要事項だと思うのですが。
(3) 推定、予測に基づくメッセージは、国民に誤解を与え、誤った行動につながることにならないでしょうか。
2020年5月23日 12:49 PM
藤井先生の主張に100%賛同します。
私はただのサラリーマンですが、今回のコロナ専門家のみなさんの科学的態度の無さに落胆しております。どのような前提条件で、感染者85万名、死亡者42万人と予測したのか、その前提条件がどう変化して、結果、以下のところ、感染者16000名、死亡者800名になっているのか、仮説と検証という大学一年生で科学を習う基本的態度を見せていただきたいです。
藤井先生、孤軍奮闘ですが、がんばってください。
2020年5月23日 9:33 PM
考えられる『もし』に対応できる、できる限りの万全の体制を取れたかどうかが大事であって、体制がうまくハマったかどうかはただ運が良かっただけだろ。
2020年5月23日 10:14 PM
今、フーミーの記事をいくつか読んできた(さわりだけ)。首相がまともに見えてきた(笑)。
2020年5月24日 4:38 AM
疫学
ヒトを 数値やデータで
図ったり 計ったり 謀ったりする
仕様には 違和感がある
ザルで水を掬うように
掬い 救い 巣食いきれない
ヒトたちを
ゴミのように 捨ててませんか??
今だけ オレだけ イノチだけ
と。。。
2020年5月25日 12:35 AM
感染日ペースのグラフが正しくないのだと思いますよ。3月終わりから感染経路不明の陽性者が増えたので、感染日は症状が出た日から遡って仮に数字をおいたに過ぎないと思います。
あのいい加減なグラフを根拠にピークが緊急事態宣言前と言っても、説得力ありません。
専門家チームのミスは宣言のタイミングや延長の判断でなく、不確かな仮定をたくさん設定し、机上の空論で数値説明していることです。
2020年5月25日 2:41 AM
建設的にね。
日経クロステック
人出「8割減」は行き過ぎ?ビッグデータ活用で計算モデルはより精緻に
2020年5月26日 10:39 AM
すべては
「(このグラフは、PCR検査で陽性と分かったそれぞれのケースについて、可能な限り「いつ感染したのか?」を推定し、作成したものです。陽性と分かった日のおおよそ2~3週間前に「感染日」があります。このグラフの詳細は、作成者の西浦氏の下記資料を参照下さい。」
に基づいているが、p12-p13の説明ではその推定の正当性を担保できない
そのような推定の上に展開される議論として、結論が強すぎる
2020年5月26日 1:24 PM
あえて極論をおっしゃっているのだとは思いますが、
他の方もおっしゃっているように、少しミスリードが過ぎるように思います。
グラフの数字からすると確かに緊急事態宣言前後で傾向に変化はありませんが、「宣言を発したから減少傾向を維持できたのであって、発していなかった場合増加傾向に転じていた」可能性だって当然あるわけです。
自粛疲れということばも出てきて様々報道されていたように、「3月下旬頃の状況を持続する」ということがそもそも現実的でなかったと思います。
同様に宣言の延長についても、一度出た宣言を解除した途端に「これでもう何をしてもいいんだ」と受け止める人がいるのも事実ですから、これもこの先の結果次第では結果論として不要だった、ということはできるかもしれませんが、今の時点で「罪」と断ずるのは、都合のいいデータだけで恣意的な発信をされているように感じます。
2020年5月26日 5:47 PM
緊急事態宣言の延長を支持した専門家が出したグラフは
緊急事態宣言を出した効果があったと言える要素がない
4月末に緊急事態宣言を解除して構わない
と言う内容だった
なのに経済にダメージを与えまくる緊急事態宣言の
延長を支持した専門家に対して怒っていて
ちゃんと説明しろってことだよ
2020年5月26日 6:26 PM
池田信夫 blogで4月22日の専門家会議のシナリオのグラフがあるな
65%削減と80%削減のグラフは大外れである
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