熊本市の九州自動車道を走る大型トラックに、コンクリートブロックを投げ込んだ少年3人が、殺人未遂の疑いで逮捕された。

逮捕されたのは、18歳から19歳の専門学校生ら少年3人。

3人は5月20日未明、熊本市の九州自動車道にかかる橋の上から、走行中の大型トラックめがけてコンクリートブロックを投げ落とした疑いが持たれている。

コンクリートブロックは重さ13kgで、トラックの荷台に直撃したが、運転していた男性にけがはなかった。

3人は全員「間違いない」と容疑を認めている。

現場では、ほかにも3台の大型トラックが同様の被害を受けていて、警察が余罪を追及している。