ザウルスでござるさんのサイトより
https://blog.goo.ne.jp/zaurus13/e/3c1105bb4049b0ec7c9f408d901344e1
<転載開始>
「5Gの電磁波を遮るものなど何かございましたら、ご提案をお願いしたいのですが。」
 
 
上記のようなメールを頂きましたので、以下のように回答します。
 
 
 
5Gを展開している都市は日本ではまだまだ少数です。
あなたの住んでいる市で5Gが導入される動きがあったら、反対運動を起こすほかありません。
5G対策以前に、まずは、ご自分の身の回りや、ご自宅の電磁波環境を改善することを優先してはいかがでしょうか?
1)インターネットは、WiFi・無線LAN をやめて、すべて有線にする。
 
これすらもやっていないで、「5Gが怖い」 というのは滑稽でしょう。インターネットが危険なのではありません。ケーブルでネット接続していれば、何の問題もなく、安全なのです。危険なのは無線接続にして、無線電波(電磁放射線)で自宅内を充満させてしまうことです。そして、目に見えないためにその危険性に気づかないまま、いつまでも家族全員の健康水準を引き下げていることです。便利なことに何のマイナス面もないように思うこと自体、いかがなものでしょうか?
 
 
2)スマホ、携帯は使わないときは “機内モード” にしておくか、電源を切る。
スマホは、今日、多くの人の場合、最も身近な電磁波源のようです。機内モードにもせずにポケットに入れたり、手に持って歩くのは最悪です。左胸のポケットに電源オンで入れていれば、ペースメーカーでなくても、常に心臓の周波数が電磁波によって干渉を受けます。ズボンのポケットに入れていれば、精巣や卵巣が恒常的に被ばくし、生殖能力に悪影響を与えます。なお、人間の身体は電磁波をよく通すので、手に持っているだけで、その手から電磁波は身体中を巡ります。
 
 
3)スマホ、携帯で電話するときは、必ずイヤフォンを使う。
脳の左側に脳腫瘍ができたひとは、いつも左手で携帯・スマホを耳に当てているケースがふつうです。逆に、脳の右側に脳腫瘍ができたひとの場合は、いつも右手で携帯・スマホを耳に当てているのが通例です。スマホは携帯の10倍以上の電磁波を放射します。専用のイヤフォンを持ち歩きましょう。ただし、ワイヤレスイヤフォンにしないこと。
 
4)エアポッド、ブルートゥースのイヤフォンは使わない。
非常に危険です。エアポッドは  CPU  を組み込んだ超小型のコンピュータで、スマホなどの端末と常に忙しく電磁波で信号のやりとりをしています。しかも、イヤフォンなので、耳の中に挿入するために、ハードな頭がい骨を通らずにソフトな耳の穴という盲点から脳に向けて至近距離で電磁波が放射されます。脳を有害な電磁波で被ばくさせようとしたら、耳はうってつけの突破口になることでしょう。
 
 
5)電子レンジは使わない。
電磁波の兵器研究では冷戦時代世界一であった旧ソ連では、電子レンジは禁止されていました。どれだけ危険なものか熟知していたのです。電子レンジという装置じたいが危険であることに加えて、電磁波で調理した食物の栄養学的品質には大きな劣化があることが報告されています。
 
6)IH電磁調理器は使わない。
まさにフタのない電子レンジであり、それだけでも危険極まりないものです。しかも火が出ないので、思わぬ火傷や事故につながります。IH調理器を使っているかのような有名シェフは、家電メーカーの看板に顔を貸しているだけで、自分の厨房では決して使っていません。
 
7)スマートメーターへの交換は拒否する。
家の外壁に取り付けても、裏から家の内側に強い電磁波を四六時中放射します。電気利用者にはメリットはほとんどないものです。しかし、電力会社は自社のメリットの為に強硬に交換しようとします。何も知らない一般庶民は、言われるままにスマートメーターへの交換を受け入れています。
 
 
 
8)ヘヤードライヤーは使わない。
自分の頭に電磁波を直接放射しないことです。何も疑わずに何十年も習慣的にやっているひとが多いです。気づいた時からやめましょう。電磁波はハゲの原因になると考えられています。なお、美容師の女性に乳がんが多いのは職業的にドライヤーを使うことが多く、それもちょうど自分の胸の高さに持ってお客さんの髪を乾かすことが原因ではないかと疑われています。
 
9)5Gのスマホは買わない。
家族が知らない間に勝手に購入しないように注意しましょう。
 
 
10)EVカー(電気自動車)にしない。
自動車の電磁放射線の被ばく量は、一般論としては、EV(電気自動車)がいちばん多く、次がハイブリッド、次がガソリン車です。もちろん電車やバスでも電磁波被ばくはしますが、自家用車は狭い押し入れのような密閉空間内で “電磁波源” から集中的に被ばくし、しかもシートベルトで文字通り縛り付けられているために逃がれようがありません。電子レンジの中のチキンです。
 
 
11)「オール電化」、「スマート電化」 にしない。
電磁放射線の被ばく量が当然増えます。便利で、お得で、スマートで、いいことづくめのような電力会社の甘い宣伝文句に乗せられないことです。なお、3.11後、「オール電化」 が災害にもろ弱いことが明らかになりましたが、人々の記憶が薄れてきた昨今、電力会社は今度は 「スマート電化」 と呼び替えて盛んに売り込んでいます。
 
 
12)“アレクサ” のようなスマートスピーカーは買わない、使わない。
スマートスピーカーやAIロボットでは、AI(人工知能)の情報更新が無線で四六時中コンスタントに行われています。だからこそ 「グーグル、明日の天気は?」 と訊くと “即答” できるのです。つまり、常に電磁波を “呼吸” し、常に “放射” する危険なオモチャです。生身の人間のコンパニオンにはなりません。決して他愛のない無害なオモチャではありません。これを使うような人の多くはすでに自宅で WiFi でのネット接続にしているはずです。こうやって、室内の電磁波がますます濃密に混濁していきます。目に見えないので何の変化も起きていないと思っているのです。
 
 
13)ベビーモニターは買わない、使わない。
電磁波が放射される対象が “無防備な乳幼児” であるだけに、非常に危険な、罪深い商品です。赤ちゃんの “突然死症候群の原因” としても疑われています。本当に赤ちゃんが心配ならば、親が自分の肉眼で見守るべきでしょう。あなたが画面で自分の赤ちゃんを見ているそのときに、赤ちゃんは有害・危険な電磁波をずっと浴びているのです。そういったことが想像すらできない親たちが、まさに赤ちゃんの安全の為に買っています。無知な人ほど逆効果なことを一生懸命にやってしまうという典型例です。
 
 
 
以上、身近なものも含め、順不同にいろいろ挙げていますが、できることから1つずつ始めていこうではありませんか。
 
無線を使うもの、電磁波を不必要に放射するものを、ふだんの生活から排除してもさほど困るものではありません。最終的には家族の健康と多少の便利さとを秤にかけることになるでしょう。
 
繰り返しますが、インターネットが危険なのではありません。電気が危険なのではありません。
室内や街中を飛んでいる無線電波、放射される電磁放射線が危険なのです。
目に見えなくても、いや、目に見えないからこそ危険なのです。
実は、ケーブルや電線の中を走っている電気の危険性がゼロというわけではありません。しかし、無線や電磁放射線に比べればはるかに安全と言えるでしょう。何事でも行動に移すためには、優先順位が必要です。
 
無線の通信、携帯やスマホでの会話・メール交換・ネット検索はたしかに便利で、特に非常時はとても役に立ちます。しかし、そのテクノロジーを非常時でもない平常時にあっても日常的、習慣的に使うことには “不可逆的かつ蓄積的な健康リスク” が常にあります。
 
大事な点は、どんな便利さにも何らかの代償がついて回るということです。
無線を使う装置は特に便利ですが、これには “健康被害” という、特に高い代償を払っているのです。無線の電磁放射線じたいが目に見えないので、多くの人は、「便利さは “タダ” だ」 と思っています。
 
“便利さ” を疑うことが、今の日本人にはいちばん必要なことではないでしょうか?
 
 
 


<転載終了>