当然、全部R-18です。
己の性癖がいわゆる「悪堕ち(特に褐色化)」「寄生」「肉体変化」の三位一体で構成されているのは何となく分かるのだが、それを一語で表せる言葉は無いものか。上に挙げた3ワードで検索すればそれなりの満足度が得られるのは確かなのだが、もっと上を目指したい。悪堕ちの王道は変身ヒロインものだが、あのジャンルはねっとり感が足りない。快楽落ち⇒変身⇒悪堕ちコスという過程を漫画なら1p、CGなら2-3枚程度で済ませてしまう事が多い。闇に包まれたり、泥っぽいのに飲まれたり、あるいは丸呑みされて吐き出されたりとか、過程を見せずにすっ飛ばしてしまう。こちらとしてはその「過程」がむしろ見たいのであって、悪堕ちコスはあくまで「結果」だからそれだけでは全くそそらない。Pixivで悪堕ち姿だけアップされても全然嬉しくないのはそういうことだ。拘束・一体化する感じの寄生が欲しい※。膨乳も 針プス⇒ボンッ みたいなやつは悲しい(イカめし先生ごめんなさい)。
※オリジナルはともかく、悪堕ち二次創作は公式からのインスピレーションの有無によるところが大きい。つまり流行りのネタによって主流の悪堕ちも変わる。艦これ全盛期は深海棲艦化が大量に出てよかったな…後続のアズレンも似たような存在(セイレーン)はいるけど、艦これほど食指は動かない。DQ11のマルティナも一時期悪堕ち界を席巻したけど、あれは肌の色が変わるだけで物足りなかった。FGOのケイオスタイドはいい線行っていたと思うのだが、なぜか数は多くなかった。純粋に人気と比例してマシュ悪堕ちも多かったが、普通にマシュ好きなのでNTR展開は結構辛かった。
超ピンポイントな流行としては、モルゲッソヨ化は結構良かったですね、はい。ネタとして扱われがちだけど。何故みんな棒を生やしたがるのかはよく分からなかった。
よくもまあここまでニッチな方向に進んだなと思うが、当時自覚していなかっただけで小学生の頃から歪んでいたからどうしようもない。映画『スパイダーマン3』のシンビオート寄生シーンとか、アニメ版『ドラゴンボールZ』の魔人ブウがベジットの体内に入り込むシーンとか、漫画版『ボクらの太陽』でアルニカがヴァンパイア化する場面とか無性に興奮したし。
以下、エロゲ以外も含めてストライクゾーンに入ってくる方々。ニッチな順に並べようかと思ったけど、そもそも「変身ヒロイン悪堕ちは王道過ぎる」とか言っている時点でズレまくっているわけで、何の参考にもならないと気付いた。
・真田クロ(シナリオ)…褐色淫魔化、あるいは『エクスティアSide1』。
・筑摩十幸(シナリオ)…淫魔化のテキスト第一人者。『7人姫』とかそれ以外の作品も見るに、この人は単純に快楽堕ちを書くのが上手い。完全に主観で語らせてもらえば、一番気に入っているのは『ヴァルキュアシスターズ』だったりする。精神の悪堕ちと肉体・服装変化にタイムラグがあるやつ、特に肉体・服装変化が先行するやつが大好きなもので(イラストで例を挙げると、これの表紙とか)。
・上田ながの(シナリオ)…『クルセイドハート カレン』・『エクスティア』シリーズ。
・左藤空気…大御所。一枚絵が映えるので、表紙やピンナップへ採用されやすい。もう少し漫画描いてくれると嬉しい。薬・機械で膨乳、ピアシングありのピッチリテカテカスーツ悪堕ちが基本路線だが、ロリものやNTRものも多いのでストライクゾーンに入るのはそこまで多くない。触手からチキチキ機械まで手広いが、過程は比較的快楽堕ちに近く、あっさり目である(堕ちるまでは長いが、堕ちた後の肉体変化は即時的)。
・inoino…『エクスティア』原画のほか、ジャンヌ・アクエアル等エロゲのコミカライズが光る。悪堕ち後のデザインの引き出しが多く、コス変更から異種族化まで豊富。また異種族化の塩梅が自分にとっては丁度良いラインであり、かつ漫画ではその過程を比較的丁寧に描いてくれる(ゲームの場合、過程の描写はテキストが担当する)。
・八月一日冬至…悪堕ち後のタトゥー書き込みが半端ない。青肌、白肌等人外要素高め。それはいいのだが、顔のクセが強すぎて使いづらい。それと、触手が多すぎてどれが女の身体なのか分からなくなる。
・秋月・午・サッカリン…「寄生触手に侵食されるお話」とか書いてくれる人。タトゥー、ピアス、肌色変化(褐色・紫)の三種の神器。『魔性に堕ちる不死鳥』内の「穢れ」が身体に侵入し、体表に纏わり付く描写が良かった。グラマラスな肢体に加えて膨乳、体内へ埋め込み等々、細かいツボを抑えた表現が多い。こういうバイオ系の悪堕ち描写がメジャーになってくれると嬉しいのだが。今後もCG集やマンガに期待していきたい。
・茶座波…本編全体(CG68枚)のうち、約5割を悪堕ち変身シーンが占める素晴らしい作品を出してくれた。乳房寄生・膨乳、褐色化、エナメルのブーツとグローブ装着、ねっとり系の衣装装着シーン(差分が細かい!)。大変満足しました。作品数はまだ多くないが、作品は悪堕ち多めな感じなので、今後に期待。
《候補に入ったが漏れた方々》今いち悪堕ちと言い切れないジャンルを含む。
・イカめし
・才津二等軍曹
・みりしゃ
・朱赦ぼたん
・シューミット
・浪花道
・えふ(TSFのF)
《エロゲブランド》
・Lusterise
・ZION
・Dualtail
・catwalkNERO
・Portion
《エロゲシリーズ》
・光翼戦姫エクスティア
・「魔法少女」シリーズ(ZION)
・VenusBlood
・「ハート」シリーズ(Portion)
《本当にディープな方々》
気になる方は、各々の責任で検索してくださるようお願い申し上げます。萌え絵でもないし、悪堕ちの中でも濃ゆい(感性には個人差があります)。
・7thHeaven
・zxc338093
・こがねむし
己の性癖がいわゆる「悪堕ち(特に褐色化)」「寄生」「肉体変化」の三位一体で構成されているのは何となく分かるのだが、それを一語で表せる言葉は無いものか。上に挙げた3ワードで検索すればそれなりの満足度が得られるのは確かなのだが、もっと上を目指したい。悪堕ちの王道は変身ヒロインものだが、あのジャンルはねっとり感が足りない。快楽落ち⇒変身⇒悪堕ちコスという過程を漫画なら1p、CGなら2-3枚程度で済ませてしまう事が多い。闇に包まれたり、泥っぽいのに飲まれたり、あるいは丸呑みされて吐き出されたりとか、過程を見せずにすっ飛ばしてしまう。こちらとしてはその「過程」がむしろ見たいのであって、悪堕ちコスはあくまで「結果」だからそれだけでは全くそそらない。Pixivで悪堕ち姿だけアップされても全然嬉しくないのはそういうことだ。拘束・一体化する感じの寄生が欲しい※。膨乳も 針プス⇒ボンッ みたいなやつは悲しい(イカめし先生ごめんなさい)。
※オリジナルはともかく、悪堕ち二次創作は公式からのインスピレーションの有無によるところが大きい。つまり流行りのネタによって主流の悪堕ちも変わる。艦これ全盛期は深海棲艦化が大量に出てよかったな…後続のアズレンも似たような存在(セイレーン)はいるけど、艦これほど食指は動かない。DQ11のマルティナも一時期悪堕ち界を席巻したけど、あれは肌の色が変わるだけで物足りなかった。FGOのケイオスタイドはいい線行っていたと思うのだが、なぜか数は多くなかった。純粋に人気と比例してマシュ悪堕ちも多かったが、普通にマシュ好きなのでNTR展開は結構辛かった。
超ピンポイントな流行としては、モルゲッソヨ化は結構良かったですね、はい。ネタとして扱われがちだけど。何故みんな棒を生やしたがるのかはよく分からなかった。
よくもまあここまでニッチな方向に進んだなと思うが、当時自覚していなかっただけで小学生の頃から歪んでいたからどうしようもない。映画『スパイダーマン3』のシンビオート寄生シーンとか、アニメ版『ドラゴンボールZ』の魔人ブウがベジットの体内に入り込むシーンとか、漫画版『ボクらの太陽』でアルニカがヴァンパイア化する場面とか無性に興奮したし。
以下、エロゲ以外も含めてストライクゾーンに入ってくる方々。ニッチな順に並べようかと思ったけど、そもそも「変身ヒロイン悪堕ちは王道過ぎる」とか言っている時点でズレまくっているわけで、何の参考にもならないと気付いた。
・真田クロ(シナリオ)…褐色淫魔化、あるいは『エクスティアSide1』。
・筑摩十幸(シナリオ)…淫魔化のテキスト第一人者。『7人姫』とかそれ以外の作品も見るに、この人は単純に快楽堕ちを書くのが上手い。完全に主観で語らせてもらえば、一番気に入っているのは『ヴァルキュアシスターズ』だったりする。精神の悪堕ちと肉体・服装変化にタイムラグがあるやつ、特に肉体・服装変化が先行するやつが大好きなもので(イラストで例を挙げると、これの表紙とか)。
・上田ながの(シナリオ)…『クルセイドハート カレン』・『エクスティア』シリーズ。
・左藤空気…大御所。一枚絵が映えるので、表紙やピンナップへ採用されやすい。もう少し漫画描いてくれると嬉しい。薬・機械で膨乳、ピアシングありのピッチリテカテカスーツ悪堕ちが基本路線だが、ロリものやNTRものも多いのでストライクゾーンに入るのはそこまで多くない。触手からチキチキ機械まで手広いが、過程は比較的快楽堕ちに近く、あっさり目である(堕ちるまでは長いが、堕ちた後の肉体変化は即時的)。
・inoino…『エクスティア』原画のほか、ジャンヌ・アクエアル等エロゲのコミカライズが光る。悪堕ち後のデザインの引き出しが多く、コス変更から異種族化まで豊富。また異種族化の塩梅が自分にとっては丁度良いラインであり、かつ漫画ではその過程を比較的丁寧に描いてくれる(ゲームの場合、過程の描写はテキストが担当する)。
・三夜代龍太郎…ぴっちりスーツ悪堕ち。コスはあまりギラギラしておらず、比較的抑え目。『ツインクワイエット』のスーツ着用シーンは良かった。ニプルファック要素も時々ある。画力はかなり高い。
・とりさん…悪堕ちではあるんだけど、チキチキ即堕ちで即時変身が多め。堕ち後は淫紋とバーコードがお約束。『黒うさ』の触手寄生は神がかってた。画力は高いが、プロポーションにはかなりクセが強い。
・る~く…けも耳属性はないんだけど、ボリュームのある肉体描写とそこから繰り出される褐色悪堕ちは強力。快楽堕ちより、元人格が上書きされる形で消滅するシチュが多い。
・九反…オーソドックスな悪堕ち、チキチキ即堕ち多めだが、侵食系も少しある。スラッとした体型が多目の界隈で、る~く同様肉感的な体付きを描くが、こちらはむっちりというよりぽっちゃり。pixivで2-3枚がデフォなので堕ち過程は少なめ。
・細魚…装飾少なめなシンプルなぴっちりスーツ悪堕ち。デザインとしてはサキュバス系に近い。肉体変化とコス装着が丁寧で、尻肉のボリューム増大やコスチュームが徐々に装備されていくような描写がある。
・茶鳥…普段は悪堕ちメインではなくもうちょっとニッチな何かを攻めておられる御方だが、C97の『大貝蹂物語』が個人的に超傑作。機械的なチキチキ洗脳ではなく生物的な侵蝕で、変身ヒロインのような即時型ではなく徐々に肉体が変化する漸次型で、褐色化、膨乳まで付いてくる。完璧だ。
・とりさん…悪堕ちではあるんだけど、チキチキ即堕ちで即時変身が多め。堕ち後は淫紋とバーコードがお約束。『黒うさ』の触手寄生は神がかってた。画力は高いが、プロポーションにはかなりクセが強い。
・る~く…けも耳属性はないんだけど、ボリュームのある肉体描写とそこから繰り出される褐色悪堕ちは強力。快楽堕ちより、元人格が上書きされる形で消滅するシチュが多い。
・九反…オーソドックスな悪堕ち、チキチキ即堕ち多めだが、侵食系も少しある。スラッとした体型が多目の界隈で、る~く同様肉感的な体付きを描くが、こちらはむっちりというよりぽっちゃり。pixivで2-3枚がデフォなので堕ち過程は少なめ。
・細魚…装飾少なめなシンプルなぴっちりスーツ悪堕ち。デザインとしてはサキュバス系に近い。肉体変化とコス装着が丁寧で、尻肉のボリューム増大やコスチュームが徐々に装備されていくような描写がある。
・茶鳥…普段は悪堕ちメインではなくもうちょっとニッチな何かを攻めておられる御方だが、C97の『大貝蹂物語』が個人的に超傑作。機械的なチキチキ洗脳ではなく生物的な侵蝕で、変身ヒロインのような即時型ではなく徐々に肉体が変化する漸次型で、褐色化、膨乳まで付いてくる。完璧だ。
・八月一日冬至…悪堕ち後のタトゥー書き込みが半端ない。青肌、白肌等人外要素高め。それはいいのだが、顔のクセが強すぎて使いづらい。それと、触手が多すぎてどれが女の身体なのか分からなくなる。
・秋月・午・サッカリン…「寄生触手に侵食されるお話」とか書いてくれる人。タトゥー、ピアス、肌色変化(褐色・紫)の三種の神器。『魔性に堕ちる不死鳥』内の「穢れ」が身体に侵入し、体表に纏わり付く描写が良かった。グラマラスな肢体に加えて膨乳、体内へ埋め込み等々、細かいツボを抑えた表現が多い。こういうバイオ系の悪堕ち描写がメジャーになってくれると嬉しいのだが。今後もCG集やマンガに期待していきたい。
・茶座波…本編全体(CG68枚)のうち、約5割を悪堕ち変身シーンが占める素晴らしい作品を出してくれた。乳房寄生・膨乳、褐色化、エナメルのブーツとグローブ装着、ねっとり系の衣装装着シーン(差分が細かい!)。大変満足しました。作品数はまだ多くないが、作品は悪堕ち多めな感じなので、今後に期待。
《候補に入ったが漏れた方々》今いち悪堕ちと言い切れないジャンルを含む。
・イカめし
・才津二等軍曹
・シュー
・ビッグシャイン・みりしゃ
・朱赦ぼたん
・シューミット
・浪花道
・わぶき
・ヌン・えふ(TSFのF)
《エロゲブランド》
・Lusterise
・ZION
・Dualtail
・catwalkNERO
・Portion
《エロゲシリーズ》
・光翼戦姫エクスティア
・「魔法少女」シリーズ(ZION)
・VenusBlood
・「ハート」シリーズ(Portion)
《本当にディープな方々》
気になる方は、各々の責任で検索してくださるようお願い申し上げます。萌え絵でもないし、悪堕ちの中でも濃ゆい(感性には個人差があります)。
・7thHeaven
・zxc338093
・こがねむし
コメント
コメント一覧 (2)
コメントありがとうございます。朱赦ぼたん先生、勿論存じ上げております。
しっかり練られた構成とADVも顔負けのテキスト量で、悪堕ちCG集の世界では重要な地位を占めている方ですね。
(「読ませるテキスト」を書ける方が限られるこの界隈では、氏の筆力は際立って見えます。)
手持ちの作品を見返して、リストに入らなかった理由を考察しました。
・ロリ体系が多い。どこまでいっても個人の感性の領域だが、氏の描くキャラはどれだけ胸が大きかろうと脳内でロリ判定が下されてしまい、萎える。
・八重歯表現。八重歯が想起させる無邪気・悪戯好き・快活のイメージが、どうにも悪堕ち後のキャライメージと噛み合わない。ロリっぽいイメージとも関係している。
・キャラの衣装。「戦うヒロイン」の中でもエクスティアーエクシールーエスカレイヤーのような女性らしい服装が好きなので、「少年漫画のヒーローの女性版」みたいなデザインが好みではない。
・悪堕ちデザイン。サキュバス系が好みなので、ゴテゴテとした「悪の武装少女」的デザインがあまり合わない。
氏の作品では「ヒーロー連合洗脳陥落の罠~バトルシスター編~」が結構好みでしたが、それはロリっぽくなく、キャラも落ち着いていて、バイオな感じの設備に寄生され、同化しているような描写があったからです(やっぱり八重歯はありますが)。
記事の公開から1年半近く経っていたので、これを機に当時入れ忘れていた方や、新たに発見した方を追記しました。
更新のきっかけをいただき、誠にありがとうございました。