土曜スタジオパーク 連続テレビ小説「エール」特集。ゲストは主人公・裕一の幼なじみ・久志役の山崎育三郎さん… New!
出典:『土曜スタジオパーク▽ゲスト 山崎育三郎』の番組情報(EPGから引用)
2020/05/23(土) 13:50:00 ~ 2020/05/23(土) 14:50:00
土曜スタジオパーク▽ゲスト 山崎育三郎[字]
連続テレビ小説「エール」特集。ゲストは主人公・裕一の幼なじみ・久志役の山崎育三郎さん。ドラマの舞台裏や現場の様子を、たっぷり語っていただく。知られざる素顔も!
番組内容
連続テレビ小説「エール」特集。ゲストは主人公・裕一の幼なじみ・佐藤久志役の山崎育三郎さん。激動の時代を通じ、人々の心に寄り添う多くの楽曲を生み出した作曲家とその妻を描くドラマの魅力を伺います。また、ドラマの舞台裏や現場の様子を、たっぷり語っていただきます。さらに、親しい知人たちの証言から、山崎さんの知られざる素顔を明らかにしていくとともに、古関裕而の楽曲を生で実演していただきます。
出演者
【出演】山崎育三郎,【司会】松岡忠幸,ななみちゃん
『土曜スタジオパーク▽ゲスト 山崎育三郎』のテキストマイニング結果(ワードクラウド&キーワード出現数ベスト20)
- 山崎
- 久志
- 松岡
- 裕一
- 育三郎
- 自分
- シーン
- プリンス
- 応援歌
- ウインク
- エール
- 本当
- 世界
- 野球
- オフ
- 現場
- 廿日市
- ピアノ
- モデル
- 一緒
『土曜スタジオパーク▽ゲスト 山崎育三郎』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)
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連続テレビ小説 エール Part1
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久志≫愛という名の魔物。
≫キャ~!
≫えっ、プリンス?
音≫プリンス?
きょうの
「土曜スタジオパーク」は
連続テレビ小説「エール」
プリンス特集。
ゲストは
主人公・裕一の幼なじみ
佐藤久志役の山崎育三郎さん。
久志≫罪だな…、僕という存在が。
イケメンだけど、個性的。
佐藤久志とはいったい何者なのか。
きょうは、その正体に迫ります。
そして、なんと久志には
モデルとなった
イケメン歌手がいたんです。
その人物も明らかに。
さらに、友人たちが
ミュージカル界のプリンス
山崎育三郎さんの素顔を証言。
小南≫キラキラの
プリンスオーラが絶えない。
さあ、「土曜スタジオパーク」
始まりま~す!
生字幕放送です。一部、字幕で
表現しきれない場合があります。
山崎≫皆さん、こんにちは。
山崎育三郎です。
きょうの「土曜スタジオパーク」
は僕も出演している
連続テレビ小説「エール」を
特集します。
松岡≫かっこいい。
ななみ≫ウインクまで
いただいちゃって。
こんにちは、育三郎さん。
リモートでもいい声だし
ウインクまですてきだね。
山崎≫よろしくお願いします。
松岡≫きょうは朝ドラ
「エール」の舞台裏話から
山崎さんの素顔までご紹介します。
改めましてきょうの
「土曜スタジオパーク」
ゲストの山崎育三郎さんは
リモートでご参加
いただいています。
新型コロナ対策のため
レギュラーMCの近藤さん
足立さんはお休みです。
ななみ≫育三郎さんは朝ドラは
初出演?
山崎≫そうですね
今回初出演になります。
ななみ≫周りの反響は?
山崎≫朝ドラは連ドラに
チャレンジするときに
1つの夢だった場所なので
本当に光栄です、今回。
ななみ≫周りのみんなは
何か言っている?
山崎≫やっぱり反響は
ものすごく大きいですね。
いろんな方から
連絡をいただきますし。
僕の岡山の祖母がすごく楽しみに
見てくれているのが
いちばんうれしいですね。
ずっと出てほしかったと
言っていたので。
ななみ≫よかった。
今、ピアノも見えるんだけど
もしかして、あとでお歌を
歌ったりしてくれるのかな?
山崎≫いや、僕が着いたら
置いてありまして。
セットなので
音は出ないんじゃないかなと。
あれ、出ました。
松岡≫期待していきましょう。
視聴者の皆さんも楽しみにして
いたみたいです。
千葉県の方からのメールです。
自粛期間で生活リズムが
崩れていましたが
久志さんに会えると思うと
自然と早寝早起きできるように
なってきました。
ありがとうございます。
山崎さんもお体には気をつけて
「エール」の撮影開始の吉報を
心待ちにしています。
そして東京都の方からです。
毎朝の「エール」を楽しみに
見ています。
下宿生活の日々に
毎朝元気をもらって
ドラマのタイトルの「エール」
って、ぴったりだと思います。
やっと大人になった久志さんが
登場して福島三羽ガラスの
これからに期待していきます。
全国のファンにすてきなウインク
のサービスをお願いします。
おねだりが届いています。
もう一度お願いできますか。
山崎≫分かりました。
<拍手>
松岡≫撃ち抜かれた。
ななみ≫すばらしいですね。
松岡≫まさにプリンスです。
山崎さん演じるプリンス・久志が
現れてからの物語を
振り返っていきます。
ついに、東京での新婚生活が
始まった裕一と音。
しかし、音の音楽学校での生活は
波乱の幕開けでした。
久志≫人々を
翻弄する愛という名の魔物。
≫キャ~!
≫プリンス?
音≫プリンス?
一方、レコード会社専属作曲家
としての活動を開始した裕一。
廿日市≫いきなりで
申し訳ないんだが
この歌詞に曲つけてくれないか?
裕一≫はい…。
廿日市≫じゃあ、頑張って。
いい曲つけてね。
裕一≫は…、はい…。
プロとしての第一歩は…。
廿日市≫これじゃ、ダメだな。
裕一≫え?いやいや、あのあの…
ど…どこがダメなんでしょう?
廿日市≫ダメだよな?
杉山≫はい。
裕一≫えっ?
そして、次々に…。
廿日市≫ちょっと違うかな~。
う~ん…、違うね。
没。
もう一回。
裕一≫ぐ…具体的には
ど…どこが…?
廿日市≫それを考えるのが
君のお仕事。
悩む裕一の前に突然現れたのが…。
音≫裕一さん…。
久志≫ユウイチ…。
古山…。
裕一の幼なじみ
佐藤久志だったのです。
彼は、裕一の才能を
子どものころから認めていました。
久志≫レコード会社の
専属作曲家か。
やっぱり、僕の目は正しかったな。
しかし、一向に曲は採用されず
落ち込む裕一。
そんな中、応援歌の作曲家を
探していた応援団が久志のもとに。
久志は、応援団の作曲に
裕一を推薦したのでした。
久志≫あいつ
このままじゃダメになるよ。
田中≫私は早稲田大学応援部
5代目団長、田中隆ち言います!
勢いに押され
応援歌を引き受けた裕一ですが
曲はなかなか書けませんでした。
音≫廿日市さんも言ってた。
裕一さんの音楽は
西洋音楽に、こだわっとるって。
作ってくる曲が…。
裕一≫何?言って。聞いときたい。
音≫「鼻につく」って。
このままでいいの?
裕一≫自分の音楽は捨てないよ。
捨てたら意味ないよ!
音≫久志さんの心配が
当たりました。
久志≫裕一の最大の幸福は…君だ。
音楽の才能は、その次。
音≫そんな…。
久志≫応援歌を作ることで
何かが変わる。
応援歌は、文字どおり
人を元気づける歌だからね。
音たちの思いに気付かない裕一は
自分の才能を証明したい一心で
応援歌ではなく
西洋音楽を書き上げ
それを、大物作曲家
小山田に見せますが…。
小山田≫フフフ…
…で?
裕一≫ううう…。
一方、応援歌の期日は
刻一刻と迫ります。
田中≫先生…
俺たちは慶応に勝ちたか!
奴らの応援歌ば
しのぐ歌が必要ばい!
裕一≫応援歌って
勝ち負けに関係ありますか?
音≫裕一さん。
裕一≫早稲田が負けんのは
ただ弱いからです。実力不足です。
かたくなな裕一。
音は実家に帰ってしまいます。
久志≫なぜだ?なぜ書かない?
裕一≫書かないんじゃないよ
書けないの!
西洋音楽なら書けるよ。
人から依頼されたものが書けない。
久志≫応援歌が原因なら
応援歌、書くしかないだろう。
裕一≫だから…だから
書けないんだってば!
久志≫彼女を
取り戻せるとしてもか?
さらに、応援団長から応援歌に
託した思いを聞いた裕一は
再び机に…。
そして試合当日の朝
裕一の曲は、ついに完成。
実況≫ピッチャー投げた。三振。
新しい応援歌を背に
早稲田大学は見事勝利。
裕一≫団長、おめでとう!
田中≫いや、先生のおかげです。
裕一≫いや、もう、僕は全然
何もしてないです。
田中≫お二人に、エールば込めて。
♪「紺碧の空 仰ぐ日輪」
ようやく作曲家として
スタートした裕一は
幼なじみたちと
夢に向かって踏み出します。
裕一≫一緒に曲作んないか?
君もそろそろ夢に向かって
進む時期だ。
しかも…歌うのは久志だ。
久志≫久しぶり。
覚えてると思うけど
佐藤久志です。
ななみ≫そろったね、ついに。
やった。
おもしろくなってきたね。
ねえ育三郎さん
朝ドラが決まったよって
いちばん最初に決まったとき
どんな気持ちになった?
山崎≫いや、もう
ものすごくうれしかったですね。
4、5年前ですね
ミュージカルの世界から
ドラマの世界にチャレンジした
ときから1つの目標であり
ミュージカル俳優にとって
帝国劇場に立つような
ことですからね
ドラマの世界で朝ドラに出る
というのは。
これは本当に幸せです。
松岡≫しかも久志って本当に
重要な人物ですからね。
登場人物をおさらいしましょう。
東京で作曲家としての第一歩を
踏み出した裕一です。
その専属契約をした
コロンブスレコードには
ディレクターの廿日市
同じ新人作曲家の木枯がいます。
裕一の契約を勧めた大物作曲家が
志村けんさん演じる小山田。
一方音が通う音楽学校の
同級生が夏目千鶴子。
その音楽学校でプリンスと呼ばれ
人気を集めているのが山崎さんが
演じられている佐藤久志です。
そして久志は裕一の幼なじみ
でもあります。
まさにキーパーソン
というわけです。
裕一の周りに
いろんな人がいますね。
ななみ≫個性的な人ばかり。
山崎≫音楽に関わる方というのは
自分の世界を持っている方が
多いので
それが結果的に個性的な
キャラクターにつながるんじゃ
ないかなと思います。
松岡≫なるほどね。
ななみ≫ねえねえ、窪田さんとの
共演はどんな感じなのかな?
山崎≫僕が初めてドラマの世界で
チャレンジした
ときの作品でも
ごいっしょしまして
それから4、5年ぶりかな
今回の共演だったんですけど
本当にすばらしいですね。
お芝居でも絶対的な信頼が
ありますし
どんなものでも
受け止めてくれますし
あとは今回、座長として
キャストもそうですし
スタッフへも
皆さん気配りというか
みんなのことを見ながら
現場を進めていて、明るくて
すばらしい座長です。
松岡≫座長の窪田さんから
メッセージを預かっているので
代わりに紹介させていただきます。
山崎さんは
久志の明るさと繊細な心を
見事に表現していてすごい。
あんなに二枚目と三枚目を自在に
操れる人はいないと思う。
歌唱力はやはりすごすぎる。
撮影でいつも
聴かせてもらっているが
圧巻のひと言
ずっと聴いていたい。
そして素顔については
久志はよく女性を落としに
かかるが
カットがかかると
いっくんがいつもてれくさそうに
しているのが、とてもかわいい
ですと言っていただきました。
やっぱりてれちゃうんですか?
山崎≫ちょっとそれは
営業妨害ですよ。
ばらさないでほしいな。
てれてないよ。
ふだんから久志みたいな感じで
ばんばんウインクしていますから。
てれてない。
ななみ≫今いっくんと
言っていたけど
いっくんって呼ばれているの?
山崎≫いっくんと呼んでくれてい
ますね。
ななみ≫いっくんは窪田さんを
何と呼んでいるの?
山崎≫まさ君と呼びたいんだけど
まだちょっと…
自分の中で恥じらいがあって
窪田君かな、まだ。
まさ君と言いたいんです本当は。
ななみ≫この土スタ出演の機会に
呼んじゃえば?
これからはまさ君って。
山崎≫まさ君。
<笑い声>
山崎≫なんですか、これ。
ななみ≫きっと見てくれているよ。
ヒロインの音役の二階堂ふみさん
との共演はどんな感じなのかな?
山崎≫やっぱりお芝居でも
いちばん一緒に
撮影することが多かったのが
二階堂さんで。
彼女も努力家
基本的にはムードメーカーですね。
すごく明るくて
現場の空気を作っていくのが
二階堂さんというイメージが
ありますかね。
あとは歌に関して
すごくストイックにずっと
勉強されていて
撮影が進むにつれて
声がどんどん伸びていくというか
高音の伸びも
すごく広がっていって
この数か月とかで
できるようなことでは
ないんですけれども
彼女は
自分のものにするスピードが
ものすごく速い。
そして努力家ですね。
松岡≫山崎さんは、二階堂さんと
のシーンで
印象に残っているシーンが
あるということです。
ななみ≫なんでこのシーンが印象
に残っているの?
山崎≫このシーンの最後の
ところで
僕が
ピアノを弾くんですけれど
それはもともとシナリオに
書かれていなかったんです。
それを僕が
ドライのときにアドリブでピアノ
を教わったところ
二階堂さんが今のがいいと
私それやってほしいと言ってくれ
たのがきっかけで
このシーンが生まれたんです。
監督よりも彼女が先に
これがいいと言ってくれたので
大きかったですね。
そんなふうにして生まれた
シーンなんです。
ななみ≫そうやって
現場の雰囲気で急に変わることは
よくあるのかな?
山崎≫そうですね。
台本に書かれていることプラス
実際に現場で
役者の皆さんでトライして
監督に見ていただいて
こちらの方向でやってみようと
いうことはよく生まれますね。
ななみ≫そうなんだね。
松岡≫確かにプリンス感が
出ていたよね。
実は二階堂さんからも
メッセージを預かっています。
代わりにご紹介します。
山崎さんの印象は
ザ・プロフェッショナルな方で
毎度
お勉強させていただいています。
お歌がすばらしく、現場の全員を
笑わせてくださる
おもしろい方です。
すごいところは、かっこよくすれ
ばかっこよくするほど
おもしろくなる
ジェントルマンです
ということです。
そんなにみんなを
笑わせているんですか?
山崎≫笑わせていますかね。
一生懸命やっているだけ
なんですけれど結果お笑いに
なっているという。
まさに久志君が
そういうことなんですね。
僕も台本を読んだときに
笑ってしまうんですよね。
久志の場所になってしまうと
ウインクをするとか
キザな感じでせりふを言うとか。
見ているほうがちょっと
本人は本気でかっこいいと思って
やっているんだけれど
見ている方がくすっと笑ったり
していただければ本望ですね。
そうして見ていただけるのが
うれしいです。
ななみ≫そうだったんだね。
舞台裏の二階堂さんって
どんな人なのかな?
山崎≫そうですね…
とにかく、ちょっとでも
時間があると
1人で発声をされている
イメージです。
すごく歌に関して
ストイックに努力していて
僕もびっくりするぐらい高音まで
なかなか声楽とか
ミュージカルとか
専門にやっている方でも
出しづらい音域のキーとかでも
すこーんと出るように
なったりとか
歌に対して
真剣に向き合っているという姿が
ものすごく印象的です。
ななみ≫真面目ですてきな方なん
だね。
松岡≫そんな皆さんによって
あのすばらしいシーンが
生まれているんですね。
続いてはですね山崎さん演じる
佐藤久志とは何者なのかに
迫りたいと思います。
題してこちらです。
松岡≫謎をひもときながら
プリンスの正体に迫ります。
まずは
どうして突然消えるの?
久志はいつの間にか
いなくなりますよね。
山崎≫そうなんですよ。
子どものころから
すぐ消えちゃうんですよね。
松岡≫そのいつの間にか、いなく
なるシーンをまとめました。
久志は
子どものころから消えるんです。
久志≫あれ?
それ大将の?
彼、学校辞めるってうわさだ。
裕一≫えっ?これ、どうしよう。
久志≫きっと大事な本だよ。
裕一≫そうだ…
き…、君、返しといてくんない?
大人になっても…。
久志≫君は、力んで
猫背になる悪い癖がある。
体を開いて
視線を少し上げてごらん。
音≫見とらんのに…。
♪~(歌声)
あっ…、いい具合です!
そして、こんなシーンも…。
久志≫人は変わらないから。
裕一≫僕は、変わったから
書けなくなったんだよ。
久志≫違うよ、それは。
田中≫古山先生は
おりんしゃあですか?
裕一≫ま…まずい、だ…団長だ。
あれ?うん?
相変わらずの逃げ足。久志?
田中≫失礼します!
裕一≫いや…。
松岡≫消えていた。
ななみ≫おもしろいよね。
<笑い声>
どうしていつも
ふっと消えちゃうの?
山崎≫なんでしょうね。
超能力ですかね。
久志としては
あまり踏み込んでほしくない
ときとか
自分らしくいられないとか
面倒くさい
とかということがあると
さっと消えていくんでしょうね。
あまり踏み込んでほしくないん
ですよ、自分の世界に。
プリンスでいられない。
プリンス久志でいられないと
居心地が悪くなると
もういいかなと思って
すっといなくなってしまう感じだ
と思います。
ななみ≫そういうことか。
松岡≫納得しました。
まだまだ謎があります。
続いての謎はこちらです。
どうしてモテるのにウインク?
ウインクシーンをご覧ください。
久志≫応援歌を作ることで
何かが変わる。
応援歌は、文字どおり
人を元気づける歌だからね。
≫キャ~!
音≫それ
気を付けた方がいいですよ。
久志≫罪だな…、僕という存在が。
久志≫罪だな…、僕という存在が。
<拍手>
山崎≫何回やるんですか。
ななみ≫連発。
プリンス久志はさ
十分モテモテなのに
なんでウインクで
とどめを刺そうとしちゃうのかな。
山崎≫久志としては
キャーキャー言われたりすること
もうれしいんだけれど
もっと深く愛してほしい。
しとめるということですね。
ななみ≫なるほどね。
山崎≫しとめに行くという感じ。
打ち抜くという感じですね。
ななみ≫きょうも番組最初から
ばんばん撃ち抜いてくださって
いたけどね。
個性的だと思うんだけど
そんな個性的な久志を
演じるのって大変だったのかな?
山崎≫そうですね、やっぱり
個性的な部分だけが
先行してしまわないように
彼の繊細さ、本来持っている
奥深い部分みたいなものは
自分の中では感じながらも
このような表現をしていくという。
根本的に久志が持っているものは
大事にしています。
松岡≫伝わってきますよね。
何かあるんだろうな
ということはね。
最後のこちら
どうして声楽家を目指した?
これは、久志の過去については
まだ分かっていませんよね。
何かありそうですよね。
山崎≫そうですよね。
本当に、今はウインクをしたり
きらきらなイメージが
多いですけれど
まだ言えないな、そうですね…
言えない…。
ななみ≫気になる。
松岡≫待つしかないですよ。
山崎≫人間的なというか
今全く寄り添えないので
久志に人として寄り添えるものと
いうのがこれから明らかになって
きますので
歌を目指すきっかけにも
つながっていますので
今後の久志君に注目してもらい
たいと思います。
ななみ≫楽しみだね。
久志はさ
歌もうまくて、かっこよくて
女性にモテていて
まるでミュージカル界の
プリンスと呼ばれる育三郎さん
そのものみたいなんだけど
久志とは似ていると思う?
自分って。
山崎≫そうですね
かっこよくて
歌がうまくてモテていて僕ですね。
<笑い声>
松岡≫やっぱり。
ななみ≫ああ、やっぱりそうか。
<笑い声>
でもほかには何か
音大に行っているとか
何か似ていることはあるの?
具体的に。
山崎≫実際に僕も
音大の付属高校に通いましたし
そういう部分では
伊藤久男さんがモデル
なんですけれど
リンクするところがありますね。
すごく自分が生きてきた人生と
重なる部分は久志君自身は
大きいですかね。
性格はどうでしょう?
ななみ≫どうかな。
山崎≫とにかく
ポジティブというか
明るいというところは
すごく似ているなと思いますかね。
でも、ふだんは僕は
ぼそぼそしゃべって
家ではそんなに
しゃべらないですし
ちょっと暗い感じなので。
ななみ≫うそうそ。
リハーサルのときからノリノリで
楽しそうだったけど。
山崎≫それは皆さんがいますから。
ななみ≫そうか、そうか
おうちに帰っちゃうとね。
あのさ、このドラマでは
歌を歌うシーンも
たくさんあると思うけど
どうだろう、ふだんのお仕事で
歌うときと何か違ったりして
大変ということはないかな?
山崎≫そうですね。
初めはクラシックのナンバーが
ありましたので
クラシックのナンバーというのは
僕は学生、音楽学校に通っていた
ときに
勉強していたんですけれど
ふだん歌っていたわけではないの
で、もう一度イタリア語とか
クラシックのナンバーを
勉強するのは大変ではありました。
ななみ≫そうなんだね。
松岡≫育三郎さんがおっしゃった
クラシックのナンバーがこの
シーンなんでしょうか。
山崎さんが印象に残ったシーンと
いうことでご覧いただきましょう。
♪~
音≫すごい。
♪~
♪~
<拍手>
ななみ≫2人ともすてきで
うっとりしちゃうね。
山崎≫ありがとうございます。
ななみ≫どうしてこのシーンが
印象に残っているのかな?
山崎≫まず、千鶴子役の小南さん
は
ミュージカル界の後輩でもあり
共演は初めてなんですけれども
彼女は「レ・ミゼラブル」の作品
のコゼットだという役で
出ていたんですけれど
僕はマリウスで
共通の作品があったり
一緒に歌ったときに
リハーサルのときから
ばしっと1つになれたというか
彼女と朝ドラという大きな舞台で
歌を歌えたということが
すごくうれしいですし
個人的にこの楽曲が
学生時代から好きな楽曲で
テレビでデュエットしている映像
も見たりして
自分の中で
何度も歌ったことがあるという
ことも1つでしょうかね。
松岡≫このシーンを一緒に歌った
小南さんに山崎さんについて伺い
ました。
小南≫「土曜スタジオパーク」を
ご覧の皆さん
松岡さん、ななみさん
そして育三郎さん、こんにちは。
夏目千鶴子役の小南満佑子です。
育三郎さんとのデュエットの
シーンだったんですね。
結構、私は
どきどきしてたんですけど
それをきっと感じ取られたのか
もう本番いよいよ始まります
っていう直前にですね
育三郎さんが、私に…
私としては、もう十分
緊張してる中、なぜ輪をかけて
プレッシャーとなることばを
おっしゃるんだろうって
思ったんですけど
ちょっとおちゃめで
あとイタズラ好きなのかなって
思いました。
ななみ≫育三郎さんは
いたずら好きなの?
山崎≫そうでしょうね。
松岡≫認めた。
山崎≫ちょっと理由もありまして
やっぱり何かパフォーマンスを
したり歌ったりするとき
というのは緊張感があると、
なかなか苦しいんですよ、僕たち
表現するほうとしては。
とにかくリラックスした
いい空気の中
自由に自分が表現できないと
やっぱり筋肉が固まって
歌も声が裏返ったり、のどが
しまってしまったりするので
僕はとにかくリラックスした状態
で撮影に挑みたいというのが
あって
彼女がすごくがちがちに
緊張していたので
何かふっとなることを言いたいな
と思ったのが、結局
プレッシャーをかけてしまったと。
ごめんなさい。
松岡≫でも結果的に
すばらしいシーンでしたものね。
ななみ≫育三郎さんがリラックス
させてあげたいなという気持ちは
絶対に伝わっていたと思うよ。
山崎≫そのときはにこっと
笑っていてくれていたので
緊張が解けたのかなと
思っていましたけど。
松岡≫結果的に解けていると思い
ます。
ななみ≫朝早くてもプリンスが
完成していると言っていたけど
何か秘けつがあるの?
山崎≫朝というより
寝ているときからプリンスです。
ななみ≫寝ている服とか?
山崎≫その前日から
久志のモードに入っていくので。
もちろん朝は久志ですし
気分は常に久志です。
ななみ≫そうなの。
松岡≫すばらしいプリンスぶり
ですけれど、実は山崎さんが
演じられているプリンスには
モデルとなる人物がいました。
ここからお送りするのは
プリンスにはモデルがいた。
ななみ≫プリンスのモデル
ということは絶対絶対
かっこいいよね。
松岡≫ちょっとハードルが
上がっていますよね
超えてくると思います。
こちらがモデルになった
伊藤久男さん。
ななみ≫本当にかっこいい。
山崎≫かっこいい。
松岡≫すてきですよね。
山崎さんが
演じるのも分かりますよね。
この
伊藤久男さんなんですけれども
「暁に祈る」とか
今、流れている
「イヨマンテの夜」などの
ヒットで知られて
「NHK紅白歌合戦」にも
11回出場されています。
そして「エール」の主人公
古山裕一のモデルになった
古関裕而さんとは
同じ福島出身で
下積み時代から支え合っていた
仲間でした。
ななみ≫ねえ、育三郎さん
育三郎さんは演じたり
歌ったりするときに
伊藤さんのことは
意識していたの?
山崎≫そうですね、いろんな
資料とかも
読ませていただきましたし
今YouTubeとかでも
伊藤さんの歌われている動画は
たくさん出ていまして
そういうのももちろん見ました。
僕は実は
声としてはテノールなんです。
伊藤さんはハイバリトン
バリトンだったり、わりと低い
男性の朗々とした歌声いうことで
ちょっと自分がふだん歌っている
よりは声の響きを低めにしたり
というのはちょっと伊藤さんに
寄せたいなと思って
意識している部分ではあります。
松岡≫歌声までなんですね。
伊藤さん、代表曲の中の赤い字が
古関裕而作曲の曲ということです。
古関さんの曲を歌うことが
多かったんですが、山崎さんは
古関さんの曲の魅力は
どこにあると思いますか?
山崎≫本当に楽曲に関係なく
詞の世界を
見事にメロディーで
表現してくださるというか
1つのお芝居を見ているかのよう
な気持ちにさせてくれる
そんな音楽だなと
僕は感じていますね。
松岡≫詞の世界を大事にした曲と
いうことなんですね。
実は山崎さんにぜひ見てほしいと
古関裕而さんの母校である
福島商業高校吹奏楽部から
映像が送られてきました。
♪~
<拍手>
ななみ≫これはもう
感動しちゃった。
山崎≫うれしいですね。
松岡≫ご覧になっていかがですか。
山崎≫実は、この
学生のみんなと一緒に
福島の古関裕而さんの母校なん
ですね、ここの学生のみんなと
コラボするという企画が
もともとありまして
福島で僕が歌うというイベントが
あったんですけど
それが中止になってしまって
そのときの、みんなからの
動画演奏だったので
ちょっと、ぐっときますね。
実際に僕はみんなに直接
お会いしているんですよ。
顔も覚えている子も何人もいて
すごくうれしかったです。
松岡≫みんな今のお話を聞いて
喜んでいると思います。
生徒の皆さんがぜひこの動画を
作りたいと発案して自分たちで
編集したということなんですよね。
山崎≫自分たちでこの企画を進め
ようという、その気持ちが
うれしいですし
すばらしいですよね。
松岡≫曲もよかったですよね
「栄冠は君に輝く」。
ななみ≫育三郎さんはそういえば
この曲に何か思い入れがあると
聞いているんだけど。
山崎≫僕自身は
ミュージカルをやる前
小学校6年間ずっと
野球をやっていまして
全国大会も出場したりとか
本格的に野球をやっていました。
僕は兄弟がいてみんな男ばかり
なんですけどみんな野球を
やって
いて弟は小中高とずっと野球を
して
すごく野球に縁があるので
子どものころから僕にとっても
この楽曲というのは
甲子園のメロディーで
甲子園というのは
僕にとって夢の場所であるので
この楽曲というのはずっと子ども
のころから大切なものですね。
松岡≫野球少年だったんだ。
ちなみにポジションは
どこだったんですか。
山崎≫ピッチャーと
キャッチャーをやっていました。
松岡≫ええ!
どういうことですか?
ななみ≫自分で投げて
自分で取るということ?
松岡≫両方できる?
山崎≫そうですね、大体自分で
投げて自分で取りに行くスタイル。
どういうことですか?
どんなチームなんですか?
松岡≫野球でも
花形だったんですね。
山崎≫交互にです。
ななみ≫それはもうモテモテ
だったでしょう?やっぱり。
山崎≫もちろんそうです、そこは。
ななみ≫すぐモテたという話が
出てくるね。すごいね。
松岡≫それはもう
「栄冠は君に輝く」
思い出深いですよね。
ななみ≫そんな思い入れが深い曲
なんだけど、育三郎さん
そこにピアノもあるでしょう?
もしかして、弾いて歌ったり
なんてことは頼んでも?
やってもらえるのかな?
山崎≫今、生放送で、これを?
松岡≫大変だと思いますが
なんとかお願いできればと。
山崎≫分かりました。
ちょっとワンフレーズだけ
やってみようかな。
松岡≫ありがとうございます。
ななみ≫恩に着ます。うれしい。
松岡≫スタンバイして
いただきましょう。
みんなぐっとくるよね
この曲を聴くとね。
特にこのタイミングだとね。
ななみ≫そうだね、ことしは
いろいろあったから。
松岡≫古関裕而が作曲し、
伊藤久男が歌った曲を山崎育三郎
さんに歌っていただきましょう。
「栄冠は君に輝く」。
山崎≫きょうはやっぱり今回、
甲子園で中止になってしまったり
とか
今の高校球児たち、そして
全国の学生のみんなに向けて
歌いたいなと思います。
それでは聴いてください。
<拍手>
ななみ≫どうも
ありがとうございます。
すてきだね。
ちょっと感動しちゃって。
山崎≫ありがとうございます。
ななみ≫イメージはリズミカルに
行進というイメージが強い
この曲なんだけど
ピアノのしっとりしたアレンジは
新鮮に聞こえたけどこれは
育三郎さんがこういうふうに
弾こうと思って
弾いたということ?
山崎≫そうですね、僕1人で
ピアノで弾くということで
僕の今の気持ちが乗りやすいよう
なリズムとメロディーという思い
で
きょうの気持ちで弾かせて
いただいた感覚ですかね。
松岡≫先ほど育三郎さんが
古関メロディーって
詞の世界をすごく大事にする
まるでその映像が浮かぶようだと
おっしゃっていましたけどまさに
湧き立つ入道雲と球児の姿が
浮かびましたね。
山崎≫ありがとうございます。
松岡≫ことしは見られないです
けれど
みんなの胸に響いたと思います。
ここからは山崎さんの意外な素顔
について伺います。
「エール」にも出演されている
この方です。
音楽教師役で、「エール」に
出演している古川さん。
山崎さんとの関係は?
古川≫育三郎さんとは
たくさん舞台で
共演させていただいていまして
その大きな背中を
ひたすら追いかけております。
先輩なんですけれども
とても仲よく接してくださり
僕はふだん、今、育三郎さんと
呼びましたけど、いっくんと
呼ばさせていただいてます。
山崎さんの素顔を伺うと…。
古川≫オフでいる状態が
嫌だって言ってますね
いっくんは。
オフでいる状態を
なんで人前で見せるの?って
いうふうに言われたことがあって。
でも確かにそれはそうだなって。
仕事の現場にいるときに
たとえ、それが稽古であれ
オフの状態の姿でいるのも
いけないことかなって
思ったりもしましたし。
ただどこで休んでるんだろうと
すごく思います。
ななみ≫そうなんだね。
いつもオンの状態って
言っていたけれど
どこで休んでいるの?
山崎≫そうですねどうなんで
しょう
あまり変わらないんですけれど
一歩家に戻ったらですかね。
でもずっとオフの感じもある
んですよ。
というのはあまり変わらないかな
という感じなんです。
ミュージックティーチャーに関し
てはずっとオフすぎるというか
ずっとオフなんですよ。
ミュージックティーチャーで
派手にやっていますけれど
もう少しオンにやってもらいたい
と思います。
ななみ≫そうなんだ。
オフでいるのが
嫌ということではないんだね。
いつも変わらないということなん
だね。
山崎≫むしろずっとオフ
変わらないという感じです。
松岡≫さらに山崎さんとは
つきあいが長いというこの方々
からもメッセージを
いただいています。
城田≫どうも城田優です。
きょうは山崎育三郎が
お邪魔しているということで
少しお話を
させていただきたいと思います。
山崎育三郎のすごさはですね
安定感といいますか
常に精神的な面においても
肉体的な面においても
特にのどとか、歌とかでも
失敗をしているところとか
ほとんど聞いたことないですし
安定感がすごいです。
特に一緒に共演していた
作品なんかでは、僕の安定剤が
育三郎っていうくらい
いつも頼りにしてましたし
本当に、いつ何時も変わらない
この精神力といいますか
本当にいつも助けられています。
尾上≫どうも、皆さん
尾上松也でございます。
育三郎さんの
すごいところはですね
何しても、めちゃくちゃ
ポジティブなんですね。
悩んだり落ち込んだりしている
ところ見たことないし
なんて言うんだろう
勇気をもらっているというか
いい意味で
すごく楽天的なところに
助けられてるなという
ところはあります。
山崎さんの素顔を伺うと…。
いたずらっ子というか
ガキ大将というかですね
というところがありまして。
ごいっしょに、稽古場
なんかいたりするとですね…
何かいたずらをしようという
ことで、けしかけるわけですよ。
まあ僕も結構
お調子者なほうなもんですから
そういうふうに言われるとですね
ついつい稽古場でふざけたり
ちょっといたずらをしてみたり
とかっていうことをするんですね。
そうすると、まあ、演出
あるいは制作サイドから
ちょっとちゃんとしてくれ!
ということでお叱りを受けたり
することもあるわけなんですけど
そうするとですね、いやこれ
育三郎に言われたからやったんだ
というような感じで
ぱっと彼を見るとですね
まるで他人のような顔をして
こちらを見て、全くもって
助けてくれないっていう場面は
よくありまして。
何にしても、いろんな悪事の
あらゆる稽古場で起きる
悪事の黒幕なんですけど
そういうところを隠すのが
非常にうまいですね。
松岡≫黒幕だ、黒幕ですよ。
ななみ≫久志みたいに
知らんぷりしているんだね。
育三郎さん、悪事の黒幕と
言われていたけどそうなの?
山崎≫そうですね
松也さんなのか
お相撲の若手の方なのか
見分けがつかなくて
お相撲をやられている方かなと
思って。
<笑い声>
山崎≫あまり
情報が入ってこなかった。
ななみ≫いろいろ仕掛けていると
言っていたけれどそうなんだね。
山崎≫小南さんの話と一緒で
緊張するんですよ
ミュージカルの現場も。
ものすごく緊張感で稽古が進んで
いくので
少しでも笑いにしたいんですよ。
みんながリラックスした状態で
若手も先輩も関係なく
リラックスした状態で
開放的に表現に集中してほしいと
いう思いがあるんですけれど
まあ、いたずらっ子ですね。
ななみ≫育三郎さん自身は
落ち込んだことはないの?
山崎≫基本的には
ないかもしれないですね。
ないというか…うーん…
とてもポジティブに考えるように
はしていますかね。
今この瞬間しかないと思って
生きているところはあります。
あまり先がどうかということでは
なく
今、何ができるかというところに
集中している感じはずっとあって
そうなるとすごく前向きに
いられるところはありますかね。
松岡≫深いですね。
ななみ≫参考になるね。
ななみもこの瞬間
生きていきたいと思いますよ。
さあさあそしてこの瞬間からは
ななみのコーナー
「まるNフラッシュ」。
今週のおすすめ番組
どんどん紹介するね。
それではいくよ
1、2、1、2屈伸ついでに
「まるNフラッシュ」。
松岡≫人気芸人が
みずからのアイデアやノウハウを
社会人に伝授する「芸人先生」。
今回の先生はこの2人、ずん。
2人が講義するのは
老舗のタクシー会社です。
そんな接客に悩む社員の皆さんに
2人がアドバイス。
飯尾≫どんな状況でも褒められて
嫌な気する方いないと思うんでね。
やす≫いや、いいですね
っていうフレーズを
よく飯尾さん言うんですよ。
飯尾≫なぜかっていうと
何か具体的に言ってみろって
言われる前に、やすさん
いいですね!すると、やっぱ
いいとこ探しになるんですよね。
ずんの2人が、初対面で人の
気持ちをつかむコツを伝授します。
飯尾≫あ、危ない。
転がったついでに由美かおる。
ななみ≫出た!
<笑い声>
おもしろいね。
育三郎さんは初対面の人と
話すときに気をつけていること
ってある?
山崎≫うーん…
まずしっかり相手のことを見ると
いうこと。
自分自身を解放することを
大事にしていますかね。
ななみ≫そうなんだね。
ところで接客業の仕事って
したことあるかな?
山崎≫接客業?
学生時代に
歌とかピアノとかを
子どもに教えるというアルバイト
をしたことがありますね。
ななみ≫そうなんだ。
それは楽しかった?
山崎≫すっごく楽しかったです。
あとお弁当屋さんでも
バイトしました。
いらっしゃいませ
いらっしゃいませって。
から揚げ弁当ですね
みたいな感じで。
松岡≫こんな
イケメンのお弁当屋さん。
ななみ≫おまけにウインクが
ついたりしてね。
意外な話が聞けておもしろかった。
そんな中、続いては
こちらの番組です。
それではいくよ。
「まるNフラッシュ」。
ななみの好きなくしゃみは
加トちゃんのくしゃみ。
へっくしゅん!
松岡≫これまで
誰も見たことのない映像で
生き物たちの世界に迫る
「ダーウィンが来た!」。
今回、登場するのは
アフリカに生息するイヌの仲間
リカオン。
あらゆる動物の中でも
狩りの名手として知られ
その成功率は
なんと7割ともいわれています。
その秘密は
群れのチームワークと…。
なんと、クシャミ。
狩りの名手リカオン
その秘密に迫ります。
ななみ≫育三郎さん
育三郎さんはドラマの現場で
チームワークを高めるために
やっていることって何かある?
山崎≫でもやっぱり
コミュニケーションをそれぞれ
なるべく取るということは
大事にしていますかね。
間が空くたびに
前室といわれる
みんなが集まるところで
コミュニケーションを取ることを
しています。
ななみ≫話が
変わっちゃうんだけど
今までゲットした中で
いちばん大きな獲物って何かな?
山崎≫いちばん大きな獲物は
何でしょうかね。
いちばんゲットして
うれしかったのは
古田さんのバットです。
古田敦也さんのバットです。
ななみ≫どうやって?
山崎≫子どものころから
野球が好きで
ヤクルトスワローズの
古田さんのファンで
僕も眼鏡をかけてキャッチャーを
やってみたりしていました。
ずっと野球をやっていましたので
いろんなところで
その話をしていたら
古田さんから古田モデルの
バットがきまして
これは宝物ですね。
ななみ≫それは、すごいね。
松岡≫眼鏡をかけて
わざわざかけてキャッチャーを
やっていたんですか。
山崎≫古田さんに憧れて
視力がいいのに
あえて間違えていました。
逆をわざと言って、母に眼鏡を
作ってくれと言って
度が合わない眼鏡をやりながら
野球をやっていたら
それになじんで目が悪くなったと
いうことなんです。
ななみ≫だて眼鏡でよかったのに
ね。
山崎≫そこには気が付かなかった
んですね。
ななみ≫ところで
リカオンは狩りの名手と呼ばれて
いたけれど、育三郎さんは
何の名手かな?
山崎≫今は久志中なので
ウインクの名手ですね。
ウインクは得意じゃなかったん
ですけれど
どうしても
両目になってしまっていて
片目だけでは
できなかったんですけれど
台本を見ると、どこにでも
ウインクが書いてあったので
練習をしなくてはいけないと
思って今ではばっちり
決められるようになりました。
ななみ≫どうやって練習したの?
山崎≫片目だけできるように
ひたすら練習しました。
そんなにうまくないですけどね。
ななみ≫最初は両目を
ぱちぱちしてからなんだね。
松岡≫久志の活躍が
気になりますけれど
来週の「エール」はどうなって
いくんでしょうか。
久志≫もっとたくさんの恋愛を
経験しないとダメかもしれない。
裕一≫人妻だよ、この人…。
希穂子≫いらっしゃいませ。
鉄男≫希穂子ずっと捜してたんだ。
ぐずぐずしてっから
希穂子に見限られたんだ。
裕一≫すごくいいよ、これ。
久志≫恋の歌だ。
音≫最近ようやく分かったんです。
人は、あべこべ。
裕一≫何を伝えるのかって
いうのは、本当に大事だ。
松岡≫これはまた久志、たくさん
ウインクをしてそうですね。
ななみ≫いろんな恋も
動きだしそう、楽しみ。
松岡≫「エール」のこれからの
見どころをお願いします。
山崎≫やっぱり三羽がらすが
登場しましたので
三羽がらすの関係性だったり
活躍というのはぜひ注目して
いただきたいです。
あとは久志がこれから
過去だったり
本当の久志が抱えているものも
明らかになると思いますので
久志もぜひぜひ注目して
見ていただきたいと思います。
松岡≫楽しみですね。
ななみ≫大注目だね。
松岡≫最後にお知らせがあります。
スタジオパークの閉館にあたり
土スタではスタジオパークの
思い出を募集しております。
番組ホームページの投稿フォーム
からお送りください。
またはツイッターは
#スタジオパークの思い出を
つけて投稿してください。
来週は「逆転人生」から
山里亮太さん
杉浦友紀アナウンサーをゲストに
迎えます。
きょうは本当にありがとうござい
ました。
連続テレビ小説「エール」
お楽しみに。
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