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「仕事場であたふたしてしまう」
と悩んでおられたクライントさんから、
心理セラピーの個人セッションの後にいただいた感想です。
(ご本人の許可をいただいて掲載しております)
杉田さんこんばんは、○○です。
本日はありがとうございました。
さっそくですが、今日のセラピーの感想です。
まず、こんなに楽しいセラピーは初めてでした\(^o^)/
今日のセラピーを振り返って思う変化は、
「セラピーの受け方が変わった」ことでした。
今までは、どちらかというと「受け身」傾向だったのかな。
でも今日は、何かシックリこないと感じると、
「すみません、もう一度お願いします」
と、杉田さんに自分の意志を伝えることができて。
最初は、杉田さんに「なんだよ、また言わせるのかよ!」と
怒られるんじゃないか、と緊張して、
お願いするのは勇気が要ったのですが、
(申し訳無さそうなカオをして、怒らないでね~アピールも忘れなかった(笑))
後半になってくると、普通に
「すみません、ちゃんと感じたいので、もう一度お願いします」
と、大人の頼み方ができるようになりました。
そういえば、杉田さんのブログのコメントに
「セラピー受けるかどうかを、私はちゃんと自分で判断する姿勢がありますよ。
だから怒らないで褒めてね」
というアピールを二度繰り返して書き込んだことがあるのですが。
このコメントを書いてた時、自分でも何かモヤモヤするものを
感じたので、これは何かあるな~と感づいてはいたのですが。
今になって分かるのですが、
ああ、僕は杉田さんに「母親」を投影して、
杉田さん=母親の顔色を伺ってたんだな~と。
今考えると、杉田さんにそんな懸命にアピールして、
我ながらいじらしいなあ~と思えます。
ただの丸刈り坊主の男性なのに…ガッハッハ!
マジメな話、杉田さんのセラピーを申し込む前は、かなり迷っていました。
セラピー受けたいんだけど、こんな中途半端な気持ちで受けて、
怒られたらどうしよう…そういう迷いが生まれること自体、
自分にはセラピーは必要ないんじゃないか?とか。
で、実際に受けてみて気づいたのが、
「頭で考えてるだけじゃ、こりゃ分からんわ」でした。
セラピーの現場の「意外な展開」は、まず事前の予測は無理です。
あと、気づいたことを箇条書きすると、
・聞かれてもないのに「どうでもいい」と言う時ほど、実は「どうでもよくない」。
・頭で考えている以上に、心は深く傷ついている。
・多くの問題は、一つの問題(特に親との関係)に集約される。
・場の力。体験の威力。
一人でゴタゴタ考えてるのが吹っ飛ぶぐらい、現場の体験は威力がある。
・セラピーを受けることは、「悩むことで浪費する分の時間」を、
お金で買う側面もある。
・セラピーを受けている時は、頭で考えるより、心で感じる方が大切。
さらに言うと、感じた身体感覚を、それに相当するシンプルな感情語に
置き換えることも大切。それは実際に口に出して言ってみることで、
口にした後の感触を確かめるとよいかも。
口に出すことが、感情を揺さぶる呼び水になる。
・Twitterのつぶやきは、本人が丸出しになる。
何億とある話題のうちから、その話を取り上げるのだから、そこには何かある。
(これは杉田さんのお話で、なるほどなあ!と思ったことですが)
未解決の問題は、まだまだあるんでしょうが、
とりあえず、「仕事して生活する」レベルでの問題は、
だいたいいけたんじゃないかなーと思っています。
今、うすうすと感じている不安は、
「この変化が一時的なもので、元に戻ったらどうしよう…」という不安です。
でも、杉田さんも「いつでもおいで」とおっしゃって下さったので、
それは心強いです。
何かまたモヤモヤすることがあったら、その時はよろしくお願いいたします。
杉田さんがセラピストを目指してくれてよかった~、と、
心から思いますよ、ホント(^ ^)。
ではでは。
「三つ子の魂百まで」とはよくいってもので、
幼少の頃の親との関係は、一生を左右します。
性格は、5、6歳前の頃までにほぼ固まり、
15、16歳頃には完成するといわれています。
ですから、「子供の頃の親と関係 = 現在の他人との関係」
といっても過言ではありません。
大人になっても、無意識に自分の親の顔を
他人の顔に当てはめて生きているわけです。
だから、いつも親から怒られていた人は、
他人からも怒られるんじゃないかと不安になります。
セラピーでは、そんな方に、「親 ≠ 他人」
ということが腑に落ちるようにサポートしていきます。
↑「腑に落ちる」個人セッションはコチラからどうぞ
人と
うまく話せるあなたも
うまく話せないあなたも
こんにちは。
靴下が破けているのに気づくのが遅杉田です。
1週間お疲れさまでした!
どうでしょう?
あなたは人とうまく話せますか?
セラピーの中でも、
「人とうまく話せないんです。
なんとか話題作って話そうとするんですけど、
全然盛り上がらなくて・・・。
相手がうまく話せない自分に気を使っているのがわかるので、
つらくなってしまうんです。
『話し方の本』とかたくさん買って読んだのに、
相変わらず全然うまく話せなくて・・・」
なんてお話、ホントよくお聞きするんですよ。
私、こういう「うまく話せない」ってことで悩んでいる方に
お伝えしたいのは、
「うまく話そうとしないほうが、うまくコミュニケーションできる」
ってことなんです。
えーと、ちょっと思い出していただきたいのですけど、
あなたのまわりで、人とコミュニケーションが取れている人って、
本当にみんな「うまく話せている人」ばかりでしょうか?
そんなことないですよね。
まぁ、もちろん、「うまく話す」って、何をもって「うまく話す」なのか、
人それぞれだとは思うんですけど、
笑顔で話せなくても、
口数が多くなくても、
面白い話ができなくても、
人とコミュニケーションが取れている人って、
ちゃんと取れているんですよね。
ということで、
じゃあコミュニケーションでは、「うまく話す」ってことよりも、
何が大切なのかというと、
「自分の内面と外面に不一致がないこと」
だと思うんです。
あ、コレ、ちょっとわかりづらいので、
もう少しご説明しますと、
たとえば、あなたが買い物に行く時とか、
その店の店員さんと話すことがあると思うんですけど、
店員さんによっては、どんなにあなたに愛想よく
笑顔で話しかけてきても、
「なんか売りつけられているような感じ」
がすることってありませんか?(笑)
これも、「不一致」なんですよね。
店員さんは、本当は「売ること」に関心があるのに、
「あなた」に関心があるようなフリをするから、
「店員さんの内面と外面に不一致」が生じていて、
そこにあなたが違和感を感じるわけですよ。
でも、店員さんでも、自分たちの商品の良い所も悪い所も
隠さずに伝えてくれたりして、
自分のこと本当に考えてくれているような人だと、
その店員さんから買いたくなったりしますよね。
まぁ、こういう店員さんの話はわかりやすい例ですけど、
友人と接している中でも、どんなに明るく楽しそうに話していても、
その言葉とはウラハラに、
「なんか信用ならない」
「こちらのことなんて気にしてないような気がする」
とか感じることってありませんか?
こういうのも「不一致」なんですよね。
つまり、「内面と外面に不一致」って、
「自分で思っている以上に、相手にバレている」わけですよ。
人は、言葉より、態度のほうに、隠せないものが出ちゃうんですよね。
なので、セラピーでも態度というか、「体の動き」に注目するんです。
そこに本音が出るから。
ということで、冒頭でお話した、
「人とうまく話そうと思って、何とか話題を作ろうとする」
っていうのも、
相手にしてみれば、あなたの言葉とはウラハラに、
「本当は話したくないのに、話そうとしている」
「自分自身がうまく話せるかどうか関心が言っていて、
私に関心を持ってもらえてない」
とか、その「不一致」が伝わってしまうこともあるわけですよね。
そうなると、相手もどこか違和感を感じるわけです。
そういうことなら、「無理やり話題を作ってうまく話そう」とするよりは、
まだ「黙っているほうがマシ」じゃないかと思うんですよね。
あ、でももし言えるのなら、
「私、人といると、「いつもうまく話さなきゃ」って思ってしまって、
逆に全然話せないんだけど、そういうことってない?」
なんて聞いてみるのもいいのかも。
たいていは期待したような答えは返ってこないと思うんですけど、
たまに「あー、そういうことあるよね」なんて言ってくれる人がいると、
人はちょっとラクになれるわけですよね。
「あ、自分が話したいことを話しても大丈夫なんだ!」
っていう成功体験ができるから。
そういう成功体験が積み重さなると、自分の心が溶けて、
前よりラクに人と話せるようになると思うんですよ。
あ、もちろん、
「人とうまく話せないなんてカミングアウトすると、ヘンな人に思われる」
なんて思う方も、いらっしゃると思うんです。
でも、そんな話をしたぐらいでヘンな人に思われるような人なんて、
そもそも本当に付き合う必要あるのかなと。
人は、「自分で付き合う人を選べます」からね。
あ、最後にお伝えしちゃうとですね、
「人とうまく話せない」って、解決する必要がないかも、なんですよ。
というのは、私が「人とうまく話せない」
と悩んでいるクライアントさんに、
「もし話すのがうまくなったら、あなたの悩みは解決しますか?」
ってお聞きすると、
「・・・いや、解決しないと思います」
なんて言われることが多いんです。
つまり、こういうクライアントさんの「本当の悩み」は、
「うまく話せる/うまく話せない」ことじゃなかったりするんですよね。
「本当の悩み」は、本人が人と接していると、
「人からつまらない奴だと思われるのが怖い」
「話すと自分のダメな部分がバレて、人が離れていく気がする」
「何か話すと、否定される気がする」
「相手を傷つけないように、言葉を選んでいるから、うまく話せない」
なんて思ってしまうことだったりするんです。
なので、そういう「本当の悩み」さえクリアになれば、
別に「うまく話す必要はない」わけですよね。
ということで、「人とうまく話せない」って悩んでいる方って、
全部が全部、「人前でうまく話せる方法」みたいな本を読んで
「うまく話すこと」を身に付けることがゴールじゃないかもしれませんよー
なんて話でしたとさ。
エッ、「どうしたら「人とうまく話せない」の先にある、
本当の悩みをクリアにできるか?」ですって?
それは有料コンテン・・・
☆彡
ん?
(トス)
ウッ!
それでは今回はココまでにします。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!
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「仕事場であたふたしてしまう」
/>
ということで悩んでおられたクライントさんが、
その後の近況報告ということで追加で送ってくださった
個人セッション後の報告です。
(ご本人の許可をいただいて掲載しております)
杉田さんのセラピーを受けた後に、
流入してきた気づきを箇条書きしてみました。
■日常における変化
母親の呪縛が抜けてから、堂々とハキハキ話すようになった。
自分でも驚くぐらいに。冗談も言えたり。
もし普通に育てられてたら、俺はこんな人だったんだ…と。
仕事でも、提案・代案を出せるようになった。
「自分の考え」が湧いてくるようになった。
■可能世界への好奇心
AとBの選択肢があった場合、Aを選んだ時点で、
Bを選択した後に展開する可能世界は切り捨てることになる。
逆もまたしかり。
今までは、不安を回避する気持ちからAばかり選択してきたが、
Bを選択した後に展開される世界を覗いてみたい。
という好奇心が芽生えてきた。
Aの世界は今までさんざん体験してきた。
これからは、未知の世界Bを体験してみたい。と。
そう思えるようになったのも、杉田さんのセラピーを体験して、
「傷は永遠ではない。癒せば、そこで完了させられる」
事実を実感したからだと思う。
これは自分にとって、相当に大きな肯定的体験となった。
傷ついたり怒ったりしても、
それらを「ただの現象」として通過させられるようになった。
■癒しの段階
傷が癒されることと、傷の存在を意識の監視下に置くことは異なる。
癒しの工程には、
(1)傷ついており、その感情に飲まれている段階。
(2)傷は未解決だが、その感情を意識の監視下に置いている段階。
(3)傷を解決した段階。
…という、3つの段階がありそうだ。
僕の母親由来の傷は、99%は3で、残りの1%はまだ2の段階だろうか。
兄由来の傷は、2の段階にある。最終工程3に行くには、
いったん1まで降りる必要がある。
セラピーでは意図的に、それをやっているのかなと。
結局、いくら気づきのデータを収集しても、
それらを手がかりにして原初の傷を特定し(工程1)、
最終的に「癒す」(工程3)ことなしには、
ただ「知識が溜まっていくだけ」なんだよな。
俺は、工程2で踏ん張り続けてきた。およそ15年も。
気づきの作業を続けていれば、いつか昇華されるだろう、
と信じてやってきたが、そうした淡い希望的観測も、
杉田さんのセラピーの「体験の威力」であっさり吹き飛ばされた。
でも、セラピーにおいて1の作業を効率良く進めることにおいては、
長年2で蓄積した情報は、とても役に立っていると思う。
■投影について
目の前の人に怒らなくなった。
ああ、自分はこの人に「親」を投影しているんだな。
という視点が芽生えた。
目の前の人と和解することは、
その人との関係を良好にする点においては意味がある。
が、それ「だけ」では、根本的な解決にならない。
目の前に投影している「誰か」と和解しない限り、
また別の人との関係で、同じパターンを繰り返す。
■理論武装のトリガー
理論武装が始まった時は、注意せよ(と、自分に言い聞かせている)。
理論武装が始まるトリガーは、ハートのあたりにくる違和感である。
その違和感が、すべてを物語っている(正ネガで言う「大人は論理で怒る」)。
■観察者の自己=本当の自分であるという錯覚
日常のある場面で傷ついたり、怒ったりしても、
もちろん感情が揺れることは揺れるのだが、
意識は「自分を知るデータが取れた」と喜んでいる。
意識は、俺自身の体力を顧みずにそれをやってくれるから、
正直、しんどいものがある。
この気づきの意識である「観察者の自己」もまた、エゴである。
そのエゴとは、「すべてのエゴを意識の監視下に置くことで、
不安に飲まれないようにがんばる」エゴである。
観察者の自己は「自分を切り離す」意識だが、
それら自己群を総覧する自己は「これは自分ではないと気づきながら、
自分と一体化する」意識である。
自分とは「無色透明の存在」であり、どの自己意識に接続するかは、
自分の選択によるものである。
一般に人は、無自覚に接続した「傷ついた自己」を指して
「これが自分である」と思ってしまっている。
俺の場合は、この15年ほど「観察者の自己」こそが
本当の自分であると思っていたが、それもまた違った。
観察者の自己もまた、ひとつのエゴである。
「観察者の自己」に乗っ取られている時は、
自分が今まで気づかなかったエゴを発見するのが楽しくて仕方ない。
あたかも、新種の昆虫を発見した時のような喜びがある。
自分の感情の動きに、つねに意識的であろうとする「しんどい努力」が、
「自分は正しいことをやっているのだ」という錯覚を生んでいる。
努力することは立派だ、の思い込み。
それが、「観察する意識自体もエゴに支配されている」
という事実を見えにくくしている。
「英語学習における音読は、ある段階にいる人にとっては、
実はそれほど意味がない場合もある。
なぜ世間では音読ブームが無条件に支持されているのかというと、
音読にともなう軽いしんどさが「自分はこれだけ頑張った」という満足感につながり、
自分は正しい勉強をしている、という錯覚に繋がっているのではないか」という、
ある英語通訳者の話を思い出した。
■個別性の捨象
個人の個別性を捨象している点において、
精神世界や心理系の本は、「あなた」や「わたし」の実用性には乏しいことが多い。
それよりも、夢や無意識、周りの人との関わりにおいて発生する感情のほうが、
はるかに濃い学びが多い気がする。
友人や杉田さんからのフィードバックを聞くたびに、
そんなこと、どこの本にも書いてないよ!といつも驚く。
(あ、「正しく悩む技術」はいい本ですよ!正ネガからは、本当に多くのことを学んだ。)
■無意識の言葉の翻訳ミス
杉田さんのセラピーを受けた数時間後、
心に、モヤモヤしたものの存在をうっすらと検知した。
最初、俺は、「セラピーで生じた変化が、元に戻るのでは…」
という不安だと認識していた。
実は、そうではなかった。
母親へのわだかまりが、まだうっすらと残っていたのだ。
じつは俺の中には、「母親問題は完全に解決した」と思いたい気持ちがあった。
そうでなくては困る、と。
だから、「うっすらとしたモヤモヤ」の正体である
「問題はまだ解決していない」という事実から目を逸らすために、
「母親とのことは、セラピーで完全に解決した」というダミーの前提を、
無自覚に措定していた。
本当は、このモヤモヤは「完全に解決されてないよ」
と翻訳するのが正解だった。
■慢心エゴの存在
今の自分には、慢心のエゴが存在する。
それは、「ここまで気づいた俺ってスゲーだろ!」という慢心である。
だから、自分より気づきの能力が高い(と自分が想像した)人の文章を読むと、
ページを閉じたくなる。
これは「誰」を投影しているのだろうか。
今は分からないし、考えても答えは出ないだろうので、
メモだけに留めておく。
本当は、人同士の気づきの能力に高低は無く、互いに補完しあい、
時に重なりあう関係なのではないか。うっすらとだが、そう思う。
■ネットゲームについて
友人とFFの話をしていた。
俺は、「ネトゲの世界とは、この現実世界というマトリクスから抜けだして、
外側から俯瞰する視点を疑似体験する意味もあるのではないか。
ネトゲにはまる人は、我々の現実世界でいうと、
この現実(マトリクス)を幻想だと見抜けずに、
仮想現実に耽溺する人と言えるのではないか」と思った。
■自己観察は体力勝負である
こうして意識が保っていられるのも、
単に俺の持ち前の体力があるから、だと思う。
過負荷になりそうな感情がきたら、意図して「傷ついた自己」に接続し、
どこかで感情を解放する必要がある。
自己観察は体力勝負。それだけな気がする。
もし俺が、いわゆる人生の王道を歩んできたような人間であれば、
ここまで「考察する体力と洞察力」は身につかなかっただろう。
そこは母親の過干渉に鍛えられた(感謝はまったく無いが)。
俺は、俺の無意識は、まだ相当に傷ついている。
つくづく、そう感じる。感情の動きを拾うのが追いつかないほど、
日常の出来事で、感情が揺れまくってるのだ…。
しかし、そろそろ泣きたい。
俺には、時には「甘い母性愛」も必要だと思う。
■コマネチ
今、俺はなんでもできそうな気がしている。
が、現実には気後れしてしまうことも、沢山あるだろうな。
例えば職場で、みんなが黙々と仕事をして、シーンとなっている時に、
みんなの前で
コマネチ!
とやるのは、今の俺には絶対にできない。
ひとつの内的束縛である。この内的束縛を超えているエガちゃんは、
本当にすごいと思う。
でも俺、正直、別にコマネチやりたいと思わないんだよな(笑)。
何でもかんでも内的束縛を超えりゃいい、ってもんでもないなと。
まあ、内的束縛を超えるドリルとして、
そういうやり方もあるかもしれないけどね。
「自由」の限度と内的束縛」
■以上を経てたどり着いた、現在の認識
・「傷つき慣れ」した。
人が「傷つきたくない」と思うのは、傷ついた瞬間に生じる
心の痛みを問題視しているのではなくて、
心の痛みから派生する「想像上の不安」が、
「傷ついた」という事実をドラマ化している。
ドラマにとらわれてしまうこと、それが問題なのだ。
・傷つくことは、ただの現象である。
・傷を癒すこと。それにともなう歓喜。
それ自体は目覚めに伴う副産物であるが、それが人生の目的ではない。
身軽になった自分を使って、「何をするか」だ。
その「何か」は、今は分からないが。今は、そんな予感だけがある。
・傷を癒すこと。
それは、今後の「何か」を成すために、
手持ちのウェイトを減らしておくための手段である。
高い山に挑戦するのに、なるべく装備の重量を軽くしておくようなもの。
・傷つきやすい人。
それは、今後のウェイト増加に耐えるために、
わざと高い負荷をかけて筋トレしているようなもの。
傷つきやすい人、自己愛の強い人、盗んだバイクで走りだせなかった人たちは、
いわゆる「人生の王道」を歩んできた人たちとは比べ物にならないぐらい、
ポテンシャルが相当アップしているように思う。
セラピーによってウェイトが解除された瞬間、
自分が相当、鍛えられて身軽になっていることに気づくだろう
(なんかエラそうですみません…)。
・無意識メッセージの翻訳ミスについて。
正ネガは、「無意識からのメッセージを正しく解釈するヒント」的な
側面もあるのかな~と思いました。
こういった積極的に言語化して、
「気づき」を得ようとする姿勢はスバラシーです。
セラピーは、「行っておとなしくいれば、セラピストが何とかしてくれる」
というものではありません。
「自分で自分を救おうとする人」に変化が現れます。
↑「自分で自分を救う」個人セッションはコチラからどうぞ
「自信」が
あるあなたも
あまりないあなたも
こんにちは。
買ったプリンターのサイズが大き杉田です。
1週間お疲れさまでした!
えーと、今回はストレートに、
「自信」
についてのお話をしようと思います。
あ、これ、みなさん、
苦笑いしちゃうトピックだと思うんですね。(笑)
セラピーに来られる方も、ほぼ全員が
「自信がないです」って言われますし、
もしその辺の街中で、「自分に自信がありますか?」
って聞いたとしても「あります!」って言う人って
そんなにたくさんはいないんじゃないかと思うんですよ。
「自信がない」って、誰でもが持っている悩みですよね。
なので、世間では、「こうすれば自信が持てる!」みたいな話って、
溢れんばかりにありますけど、
そのせいか情報がありすぎて、
かえってどうすればいいかわからなくなっているような気もするんです。
なので、今回の記事は、「自信」について、
なるべくシンプルに考えてみようと思います。
えーと、「自信」の話というのは、結局のところ、
「どうしたら自信が持てるか?」
って話になってくると思うんですけど、
その問いに対しては、新たな答えを探し出そうとするより、
「自分がどういう時に自信を持つか?」って考えてみればいいと思うんです。
「自分がどういう時に自信を持つか?」って、
「やってみて、(思ったより)できた時」
じゃないでしょうか?
エッ、「そんなの当たり前だろ!」ですって?
でも冷静に考えてみれば、
「自信を持つのは、やってみてできた時以外にはない」
と思うんですね。
逆に、「やってないのに、自信を持った」なんてことありますか?
ないですよね。
あ、でも、自分でやらなくても、
「自分と同レベルと思っていた人がやってみて、
(思ったより)できたことを知った時」
というのも、「自信を持つ」のではないでしょうか。
「あの人ができるなら、私もできるかも!」なんて。
ということで、
「どうしたら自信が持てるか?」という問いに対しては、
自分にせよ、自分と同レベルの他人がにせよ、
「やってみて、できたという体験が必要」
なわけですよね。
となると、
「やってもいないことを、やる前から自信を持ちたい」っていうのは、
そもそもムリと言うか、虫のイイ話なわけですよ。
それを望んでも、ムリですから、「悩むしかない」んですよね。
ということで、
「自信を持つには、やるしかない」
ということになってくるわけですけど・・・
ア、アレ、シンプルに考えてみたら、
「自信を持つには、やるしかない」なんて、
ものすごい正論になってしまいましたね。(笑)
多くの人は、それができないからの悩んでるというのに。(笑)
あ、となると、「どうしたら自信が持てるか?」ということは、
「自信がないなりにも、どうやって「できた」という体験を得るか?」
ってことになってくると思うんですけど、
ちょっとここからは私の経験を踏まえてお話しますと、
私が昔、派遣社員をしていた頃、
派遣会社で仕事を紹介してもらう時、
いつもこう言っていた時期があったんです。
「キャリアアップとか少しも考えていません。
誰でもできる仕事をお願いします!」
すごくヤル気ないでしょ?(笑)
でも、当時の私は、仕事に対する「自信」なんて
微塵もありませんでしたし、
「受かりもしない会社」を希望して、「仕事が決まらない」って悩んだり、
その会社で仕事ができなくて落ち込んだりするよりも、
「なんでもいいから、楽な仕事を渋々やっちゃえ!
」
と思ったんですよ。
でもまぁ、「誰でもできる仕事」なんて言うと、
紹介される仕事っていうのは、やはり「それなりの仕事」で、(笑)
職場に行っても、「ゆるい人」が多い職場だったし、
あ、実際、指1本でPCを操作している人とか、
毎日赤い顔して、酒臭い人とかもいましたし、(笑)
仕事内容も、1日中、機械的に書類チェックするだけとか、
「ゆるい仕事」ばっかりだったんですよ。時給も安かったなぁ。
でも当時の私は、1年4ヶ月引きこもったりして一番ダメダメだった頃よりは
だいぶ回復していた頃でしたから、
「人は今の自分に相応しい場所にいる」
ってことはわかっていて、
「自分が今ここにいるのはしょうがないな」って
「健全にあきらめられていた」んですね。
「まぁ、自分はここがスタートなんだろう」と。
で、そんな「ゆるい職場」で、私は別にガンバらずに、
普通にやっていたんですけど、
なにせまわりが「ゆるすぎる人」ばかりでしたから、(笑)
気がつけば、
リーダーに抜擢されたり、
「時給を上げるから残ってくれ」と言われたり、
会社から「杉田さん指名で」と派遣会社にリクエストがあったり、
不思議なことが起こったんですね。
「あれ、私、全然ガンバってないのに、評価されているぞ」って。
あ、もちろんコレは私が優秀だからではなくて、
まわりが「ゆるすぎる人」ばかりだったら、そうなっただけなんですけど、
それでもその時、私、レベルを下げた職場だったことも忘れて、
「自信」持ったんですよ。(笑)「自分も少しはできるのかも」って。
そうそう、前のブログ記事で、
「朝にジムに行くと、おじいさん、おばあさんしかいないので、
その中で毎日泳ぐと、自分が泳ぐのが速くなったような気がする(笑)」
なんてことを書いたことがあったと思うんですけど、
この話って、それと同じだと思うんですよ。
レベル3の人でも、まわりが全員レベル1の人と毎日働いていれば、
「アレ、私も少しはできるのかな」なんて、
だんだん錯覚するわけですよね。(笑)
頭では、「レベル3以上の人がいくらでもいる」
とわかっていたとしても。
だって、「自信」って、明確な基準があるわけでなく
その人が「自信があると思えば、そう」ということになりますから、
ある意味、「自信」なんて錯覚なんですよね。
(そのことについて書いた記事はコチラからどうぞ)
井の中の蛙のススメ
あ、で、セラピーですね、
昔の私のように、自信がなくなって、
働かない期間を1年とか過ごしてしまって、
身動きとれなくなってしまう方のお話って
よくお聞きするんですけど、
そんな時、多くの方は、
「私にもう少し自信があれば、仕事を探せるのに」
とか思うわけですよ。
でも、やっぱり「自信を持つ」には
「やってみて、できたという体験が必要」なわけですから、
「ただ待っていても自信は持てない」んですよね。
こればっかりはしょうがない。あきらめるしかない。
なので、どうすればいいかっていうと、
自信がなくて、身動きとれなくなってしまった時ほど、
レベルを下げた環境に身を置いて、
まずは「井の中の蛙的自信」を持つことが大切だと思うんです。
だって、それ以外、「やってみて、できたという体験」
を持つことはできないですよね。
なのに、レベルを下げずに、「自信が出るのを待っている人」が多いんだよなぁ。
それで時間ばかりが過ぎていく・・・
あ、でも私、ここでこんなこと言っておきながら、
「自分に自信があるか?」って聞かれれば、
今でも「ないです」って答えます。(笑)
でも最近、私、「自信」についてこう考えています。
(以下、私のツイッターのつぶやきです)
──────────────────────────────────
私はいつも自信がありません。
ただ「自信がないとやってはいけない」とは思っていません。
(杉田隆史のツイッターはコチラからフォローミー)
杉田隆史ツイッター
──────────────────────────────────
ここまで「自信は持つもの」という前提でお話してきましたけど、
考えてみれば、別に「自信を持たなくてもいい」んですよね。
あ、今回は「自信についてシンプルに考える」なんて言いながら
全然シンプルな話になりませんでしたね。(笑)
なので、最後にまとめます。
(1)「自信を持つ」には、「やってみて、できたという体験」が必要
(2)「やってみて、できたという体験」がないのに、自信は持つことはできない
(3)自信がなくて、身動きが取れなくなったら、
まずはレベルを下げて、「井の中の蛙的自信」を持つ
(4)自信がなくても、「やっていい」
それでは今回はココまでにします。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!
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「自分に自信がなく、何にも興味が持てない」
と悩んでおられたクライントさんから、
心理セラピーの個人セッションの後にいただいた感想です。
(ご本人の許可をいただいて掲載しております)
先週(△/△)カウンセリングをしていただきました、○○です。
わたしの遅刻のせいで、お時間ずらしていただいて、
申し訳ありませんでした。
カウンセリングの後、とても清々しい気持ちになっており、
なぜかワクワクした気持ちが自分の中から湧いてくるのを感じました。
彼氏にその話をしましたら、
「おまえは今、”躁”の状態なだけだ。」なんて言われていましたが、
今日まで不思議なくらい気分が良いです。
自分では”躁”では無いことは、分っているんですけどね♪^^
また、「やろうと思っているけれど、やっていないこと。」をメモして、
少しずつやってみているのですが、
今までみたいに「やらなくては、やらなくては!」
と自分を追い込んで勢いでやるのではなく、楽しんでやっています。
仕事に関しては、いつもぎりぎりの時間になり、場合によっては
遅延証明書を出して5分の遅刻ペナルティを免れることが多かったのですが、
天気が悪ければ早く家を出て、お茶をしてから出勤する・・・・という、
ありえない朝が続いた1週間でした!
今までは自分の1日は、会社に到着すると嫌でも話さなくてはいけないので、
それで無理やり勢いでいつも通りに振舞ったりしていました。
帰りは会社を出て1人になると、無気力に戻る・・・・
そして、何もしたいと思えない自分にゾッとして、
家でお酒を飲んでそのままソファーで寝る、
そして朝になり、支度はとにかく時間との勝負。
着たくない服を着ている自分にイライラして、洗濯できなかったことや、
昨日も仕事帰りに服屋に寄らなかった事を責めて一日が始まる・・・・
書いていて、かなしくなってきました(笑)
今は、なんとなく寄り道して帰るのも楽しくて、
今頃になって「帰り道にこんな素敵なお店があったんだ。」
なんて発見したりしています。
こんな風に自分が変われたのも、杉田さんのおかげです。
本当に感謝しています。ありがとうございました!
「成長が止まっている」とっても気になる件に関しては、
次回カウンセリングのお願いをしたいと思っています。
予約させていただいた際には、よろしくお願いします。
なんとなく1週間後の今日ご連絡をしたいと思いました。
今日から世間は3連休ですが、「寒連休」とTVで言っていましたので、
暖かくしてお身体大切にしてくださいね^^
それでは~♪♪
> こんな風に自分が変われたのも、杉田さんのおかげです。
こんなふうに言っていただくこともあるですけど、
謙遜ではなく、これは全然私のお陰じゃないんですよ。
元気になったのは、その方が「自分で自分を救った」んですね。
これは経験を積んだセラピスト/カウンセラーなら誰でも知ってることです。
逆に言えば、「セラピスト/カウンセラーになんとかしてもらおう。
自分はただおとなしく話を聞いていればいいや」
なんて思っている方には変化は起きづらいです。
それでは、「予備校行ってれば、自分で勉強しなくても
大学受かるんでしょ?」みたいな話です。
セラピー前に、「こんなダメな私でも大丈夫でしょうか?」
なんてお問い合わせをいただくことがあるんですけど、
私の答えは、「自分で自分に責任を持てる方、
自分で自分を救おうと思っている方なら大丈夫です」
そんなあなたをお待ちしております。
↑「自分で自分を救う」個人セッションはコチラからどうぞ
自分のやっていることが、「本当にやりたいことか」
わかっているあなたも
わかっていないあなたも
こんにちは。
「生ワザビ祭り」でもしないと全部食べきれないような気がし杉田です。
1週間お疲れさまでした!
セラピーをしていると、
「本当にやりたいことかわからない」
というご相談があります。
たとえば、こんな感じです。
「自分のやりたいことがあるんですけど、全然お金にならないんです。
このままやり続けても、うまくいくかわからないし、
やっぱり生活するにはお金がいるし・・・
こんなこと迷っていること自体、やりたいと思っていることは、
本当はやりたいことじゃないんでしょうかね?」
「文章を書くのがスキで、ずっと作家を目指してきたけど、
もう自分もそろそろいい年齢だし、
このままやっても世の中に認めてもらえるのかわからないし・・・
そんなこと考えてたら、モンモンとしてきて、
もっと文章をスキルアップさせなきゃいけないのに、全然ヤル気が出ないんです。
本当に文章を書くのがスキなのかわからなくなってきて・・・」
「小さい頃からずっと絵で食べていきたいと思って美大に進んだけど、
就職を目の前にして、今の時点で画家として食べていくほどの実力はないし、
かといって、これから貧乏な生活しながら、
画家を目指して努力していけるかといっても自信がないし、
デザイン関係の会社なら、少しは絵に関係あると思って受けたけど、
全部面接落ちたし、このまま普通の企業に就職しようかと迷っているし・・・
私、本当に絵を描くのがスキなのかな?」
こんな感じのご相談が、冒頭でお話した、
「本当にやりたいことかわからない」という相談なんです。
つまり、自分がずっとスキだと思っていたことが、
うまくいかないかもしれないという状況になった時、
「それでもそれをやり続けていけるのか?」って、
自分自身に問いかけている悩みなんですね。
そういう時の「スキなこと」、「やりたいこと」って、
その人にとっての「アイデンティティ」みたいなモノですから、
なかなか手放すか否かを決められないんですよね。
「今さら他のことをしてもなぁ」なんて思ったりして。
それに私たちが生まれてきた頃から見てきた、
映画とかテレビとか本とかスポーツのヒーローたちって、
こういう自分が試される時にこそ逆境に耐え、
自分の道を貫く姿を私たちは見てきましたから、
自分がそうじゃない選択をするって、
なんか悲しいんですよね。(笑)
あ、で、こんな感じの「本当にやりたいことかわからない」
って悩みを持っている人って、心の中がどうなのかというと、
★「自分のやりたいことをする」のやりたい度が「10段階中5」
vs
★「安定した生活をする」のやりたい度が「10段階中5」
みたいな状態だと思うんですよ。
どちらかの「やりたい度」が高ければ決められるけど、
両方同じだから困っちゃうというか、
しかも「やりたい度9」とかなら、まだ決められるような気がするけど、
「やりたい度5」ってビミョウだよなぁ、なんて。(笑)
(「やりたい度」についてもっと知りたい方はコチラからどうぞ)
「やりたいこと」に対する思い込み
自分がやりことをする以外、幸せになる方法はない
フリにフリ回される
でも私、前のブログ記事にも書きましたけど、
「本当にやりたいこと」って、「うまくいかないから、やらない」
ではなくて、本来は、
「うまくいっても、いかなくてもやりたいこと」
だと思うんです。
「本当にやりたいこと」には条件を付けられないというか。
だからこそ、「本当にやりたいこと」っていえるんだと思うんですね。
(その記事はコチラからどうぞ)
自分がやりことをする以外、幸せになる方法はない
そういう意味では、「うまくいかないから、やめようか?」
って迷っているということは、
もうこの時点で、「本当にやりたいことではないかも」
とも思うんですよ。(笑)
でもそれでは、あまりにもバッサリ過ぎると思うので、
もう少しユルく考えていきたいと思うんですけど、
いや、私、なんというか、
この「自分が本当にやりたいか?やりたくなのか?」って、
自分の頭で「こうしよう!」とか決めたところで、
最終的にはコンロールできないんじゃないかと思っているんです。
というのは、たとえばセラピーで、
「会社がイヤで、辞めたくて仕方なかった。
でも「3年は続けなくちゃ!」と思って通っていたけれど、
ある日、家の玄関を出ようとした時、
なぜか急に体が動かなくなって、涙が止まらなくなった。
それから体調を崩して会社を辞めました」
なんて話をよくお聞きするんですけど、
たとえ「3年は続けなくちゃ!」って頭で決めたところで、
やっぱり「本当に辞めたかったら」、続けられないんですよね。
まぁ、この話は「自分が本当にやりたいか?やりたくなのか?」とは
ちょっと違う話かもしれないですけど、
それでも一度は自分の「やりたいこと」をあきらめた人が
やっぱりガマンできなくて、
会社を辞めたりして、再び「やりたいこと」に挑戦することって
よくありますよね。
こういう話が何をあらわしているのかというと、
人はどんなに硬く決意したとしても、
どんなに綿密に先の計画を立てたとしても、
「自分が本当にやりたかったら、やってしまう」し、
「自分が本当にやりたくなかったら、やめてしまう」
ってことだと思うんですよ。
頭で決めても、「体がそれを超えてやってしまう」というか。
私はそれを、
「ガマンできないウ●●は出てしまう」
とご説明しております。(笑)
な、な、なんてこと言ってるんだ!
上品な「正ネガ」の読者のみなさんを前に、
「ウ●●」なんて言ってしまうなんて!(笑)
下品な表現を使ってしまい、申し訳ございません。
でもこの表現が一番シックリくる説明かなと思うんです。(笑)
あ、考えてみれば、
私も心理セラピストとして駆け出しの頃、
クライアントさんが全然来なくて、
「うまくいっていない時」もあったんですけど、
それでも「ただなんとなく心理セラピストを辞められなかった」
んですよね。
その延長で今まできちゃったような気もするんです。
私、「なんとしても心理セラピストとしてやっていく!」とか
「絶対成功するまでやめない!」とか強く決意したこともないし、
「心理セラピスト1本では食べていくのはムリかなぁ。
こんなこと辞めて、ちゃんと会社に就職しないといけないのかなぁ」
なんてことは、しょっちゅう頭をよぎりましたけど、
それでも、なんだかわからないんですけど、
「ただ辞められなかった」ですよね。
もう頭で考える理屈を超えているというか。
きっと自分でも気づかない間に、
「ウ●●」出ちゃっていたんでしょうね。(笑)
(そんなことを書いた記事はコチラからどうぞ)
強く決意してもできない
ということで、
この「自分が本当にやりたいか?やりたくなのか?」って話も、
たとえ生活のために一度は「やりたいこと」をあきらめたとしても、
自分が本当にやりたかったら、後でやっぱりやっちゃうんでしょうね。
もちろんそのまま、やらないこともあるだろうし。
エッ、「自分が本当にやりたいか?やりたくなのか?を
考える上での参考に全然ならない」ですって?
そ、そうですよね。(笑)
でも結論は、「それは頭で決められない」ってことじゃないかと。
それでは今回はココまでにします。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!
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「いつも自分を責めてしまう」
と悩んでおられたクライントさんから、
心理セラピーの個人セッションの後にいただいた感想です。
(ご本人の許可をいただいて掲載しております)
先日は携帯メールにて失礼いたしました。
前回、帰省の前日にセッションをうけたおかげで、
直後にはよく効果がわからなかったのですが(ヘロヘロで…)、
今までとはまったく違った気持ちで両親と接することができ、
新鮮でした。
セッション直後だったこともあり、
セラピーのときに思い出した「ちいさいころのわたし」を
実家や思い出の町のあちこちで見つけることができたのが
大きな収穫でした。
なんというか、記憶の中でつらくて苦かったもの
(長いこと忘れていたものがフラッシュバックしてきました)を
「なんてことないのよ」「だいじょうぶよ」と、
大きくなった今のわたしが「おねえさん」のようになって
「ちいさいわたし」と一緒にみて「なんだ、そういうことか」と
「ちいさいわたし」が安心するみたいなかんじでした。
また、町並みや親たちなど周囲の人たちも、
記憶の中よりも「老いて」いて、
なんというか「いい時代がすぎてしまったもの」みたいになっていて、
そんなものについ先日までふりまわされていた自分が可笑いな、
というような気持ちにもなりました。
きらいにはなれません。でも、いやなことはいや。
「わたしはあなたの感情を引き受けることはできません」(でしたっけ?)
が、しっくりくるかんじでした。
あとは、先日お話したような課題も残っているので、
もう1回1時間セッションでそちらを片付けて、
次にすすめたらなあと思っています。
いま、メールしていて涙がでてきましたが、いい涙です。
(「怒り」の表出が薄かったので
「美化」な感じでわるい涙かもしれないのですが…^^;)。
もっと自分のいいところを出して、
改善できるところは改善して、
もっとおもしろいことがやれるようになりたかったんだなということが、
セッションを通して感じました。
そんなよくばりなことを、
家庭や子供、仕事にも恵まれた上で考えてもいい、
と自分に許せたというか、そんな気持ちです。
全然関係ないとおもってたのですが、
母からいわれた「これ以上何が不満?」のことばに
おもいのほかしばられていたのかもしれません。
とにかく、母は母。わたしはわたし。夫は夫です。
もっとたのしいことができるように、
もうすこしだけ杉田さんにお手伝いしていただけるとうれしいです。
お忙しいところ本当にありがとうございました。
大変な仕事だとおもいますが、やんわりがんばってくださいね。
罪悪感が強く、いつも自分を責めてしまう人の原点は、
子供の頃、「親に対して怒っていた」ということが多いんです。
子供は親に対して無条件の愛を持っています
から、
親からヒドイことをされても、
「わたしの愛しているお母(父)さんが、そんなヒドイことするはずがない。
きっとこれは、わたしが悪いんだ」
って思うんですね。
愛しているがゆえに、無意識に親をかばってしまうんです。
こういった形で親に対する怒りを抑圧して、
「自分が悪い」と思うことが、「罪悪感」の原点です。
つまり、罪悪感というのは、その「怒り」を、
親じゃなく、「自分自身」に向けている状態なんですね。
ある意味、それは、
親への愛を証明するため(親が悪いんじゃない、私が悪い)に、
罪悪感を感じているともいえます。
セラピーでは、そんな方の未完了の「怒り」を処理し、
自分を責めないようにするサポートをします。
↑罪悪感を軽減する個人セッションはコチラからどうぞ
「こっそりとしたお手紙」というメルマガを
読んだことあるあなたも
読んだことないあなたも
こんにちは。
つけ麺をすすった時にメンマを丸飲みして
カウンターで涙を堪え杉田です。
1週間お疲れさまでした!
えーと、私、
「こっそりとしたお手紙」
というメルマガを発行しているんですよ。
みなさんはあまりご存知ないですかね。
あ、ご存知の方もいらっしゃいますね。
で、このメルマガなんですけど、
私のセラピーを受けてくださった方、
ワークショップや「自己愛を活かす会」などの
イベントに参加してくださった方、
以前ホームページから登録してくださった方、
(昔はメルマガスタントは設置していました。現在は募集しておりません)
だけに、文字通りこっそりとお送りしているものなんです。
メルマガの内容は、私の近況や、最近思ったこと、
このブログには書いていない、ちょっとしたウラ話なんかを書いています。
といっても私、普段はブログを書くだけで精一杯なので、
このメルマガ、ほとんど出せていないんですよ。(笑)
2ヶ月に1回出すくらいのペースでしょうかね。
あ、もし、「あれ、私、杉田さんのセラピー受けたのにメルマガこない」
なんて方は、お手数ですが、杉田までお知らせくださいね。
(携帯アドレスではなく、PCアドレスをお知らせください)
あなたのアドレスを登録しても、メルマガ配信システムを使うと、
携帯のアドレスには届かなかったり、
迷惑メールフォルダに入ってしまったり、
なんてことがよくあるみたいなんですよ。
今まで届かなかった方、ごめんなさいね。
あ、で、前回のお送りしたこのメルマガ
「こっそりとしたお手紙」の中で、
今までにこのブログの中ではご紹介していない、
「あるワークショップ」
のお知らせをしたんですね。
そのお申し込みは、1日ですぐいっぱいになってしまったのですが、
その「あるワークショップ」、ある程度の知識や体験がないと、
内容についてこれないと思って、「参加条件」を付けたんですよ。
それなのにどういうわけか、参加条件に当てはまらない方から
次々と申し込みがあったんです。(笑)
で、私、「あ、あのぅ、参加条件がですね・・・」
というメールをたくさん送らなくてはならず、
結構大変だったんですよ。(笑)
ということで、フライング的な申し込みをされたみなさま(笑)
「あのワークショップ」に参加するための「参加条件」は、
「今回お知らせするワークショップに参加していること」ですからねー。(笑)
ということで、そんな話の流れから、
今回はブログは、その参加条件となるワークショップのお知らせです。
ワークショップのタイトルは、ズバリ、
「悩みとうまく付き合う方法」!
毎回ご好評をいただいているワークショップです。
それでは、ワークショップの内容をチラリとだけどうぞ。(チラ~ン)
悩みとうまく付き合える人が、無意識に自分にしている質問とは?
あなたの中に「すでにある」2つの機能を使うと・・・
「●」に注目すると、自分の「うまくいく方法」がわかる。
そしてそのヒントは自分の過去に・・・
リアル「デヘノート」体験。キャー!
「できない・続けらない」のは、「意志が弱い」、「能力が低い」からではない。
それは、あなたが・・・
なんちゃってセラピスト体験。 「本当の自分と対話する」には、まず体の・・・
結局、元気になるのは「●●状態」
あなたが英雄になるには、次に●●をすれば・・・
と、他にもまだまだ盛りだくさん、
フルスロットルの内容でおおくりします。
私がワークショップをするにあたって、いつも意識していることは、
「腑に落とす」ということ。
たとえば、「悩みには、<自分を許す>ことが大切です」
なんて言われても、
<自分を許す>って、言葉として、頭でわかっているのと、
「あー、そういうことなのか!」って体でわかっているのとでは、
全然違うと思うんですよ。
「100個知ってる」より、「1個できる」の方が、
人生を変えると思うんだけどなぁ。
このワークショップは、そんな「腑に落とす」ための「体験」がメインです。
このブログだけでは説明できないことを 「体験」を通じて学んでいきます。
それでは以下、ワークショップの詳細です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「悩みとうまく付き合う方法」ワークショップ in 東京
■ 日時 2013年7月20日(土)13時00分~19時00分
(進行状況により、終了時間が若干前後することがございます)
■ 場所 下北沢駅周辺 (詳細はご参加いただく方にのみご連絡いたします)
■ 参加費 お1人 18000円(税込)
*みなさんそれぞれのお顔を拝見しながら、やりたいと思いますので、
少人数制をとらせていただきます。
定員になり次第、〆切らせていただきますのでご了承ください。
■ 懇親会
ワークショップ終了後にご希望の方のみ、
下北沢駅周辺の居酒屋で懇親会を予定しています。(予算4000円程度)
■ お申し込み
ワークショップ参加ご希望の方は、下記のページからお申し込みください。
受付終了いたしました
ワークショップお申し込みページ
参加者の声 ← (以前にワークショップでいただいた声です)
本日、「悩みとうまく付き合う方法」のワークショップと懇親会に
参加させて頂きました、Kです。
今日は本当にありがとうございました。
新大阪への最終の新幹線に無事に間に合いました。
ワークショップでは盛り沢山の内容を教えて頂き、本当にありがとうございます。
笑いあり、考えさせられる場面あり、感動ありで、
やっぱり思いきって参加させて頂いてよかったなぁと感じています。
また、杉田さん、正ネガの読者の仲間にお会いすることができて、
嬉しかったです。
杉田さんは温かくて、ユーモアがあって、知性のある想像以上に
素敵な方だと思いました。
懇親会楽しかったです!
今度関西でワークショップを開かれることがあれば、参加させて頂きたいですし、
お手伝いできることがあれば仰ってください(^^)
本も楽しみにしています!
(M.Kさま 女性)
ワークショップは一つ一つの内容の密度が濃く、
5時間経つのがアッというまでした。
自分の頑固さに気付いてドキッとしたり、楽しい笑いが起こったり、
切なくて泣きそうになったりと、すごく充実していました。
今まで自分の「気持ち」や「感覚」を軽視して『悪いものだ』と
勝手に思い込んでいました。
それって、自分で自分の首絞めて勝手に苦しくなってたんですね(^^;)
これからは弱いとこも、嫌なとこも、自分の一部とちゃんと認めて、
もうちょっと大切にしてあげたいなぁと思います♪
脳のためにも、悪い言葉を使わないように、気をつけなくちゃですね☆
素敵な体験をありがとうございました!
(M.Iさま 女性)
自分の”無意識”という部分にこれほど目を向けて、その声を聞こうとしたのは、
このワークショップで初めて体験しました。
自分で意識してる部分だけに目が行きがちですが、
本当は無意識の部分のほうが多くて、
そこのなかに本当に自分が”感じていること”があるのだと思いました。
私は人見知りな為、今回参加するのは楽しみ反面、
初対面の方と上手く打ち解けられるか不安でした。
しかし、初対面なのに不思議なくらい居心地がよく、
なんだかホッとしました。
きっと皆さんが”盗んだバイクで走れなかった人”という、
共通な面があるのかもしれませんね(笑)
今度はぜひ”自己愛を生かす会”にも参加してみたいです。
懇親会の杉田さんのはっちゃけた姿が忘れられません(笑)。
盗んだバイクで走れず、モヤモヤした人達を全力で応援する杉田さんの熱意が
ヒシヒシと伝わりました。
そして、有料であろう話までしてして頂き、感謝の一言です。
(K.Nさま 女性)
もっと早く参加するべきだった。。
私は先日●●コースを修了したばかりなんですけど、
このワークショップを受けてから、
ハッキリ言って行く必要なかったと後悔し始めています(笑)
だって、あの内容さえ理解していれば充分なんですもん。。
やっていることは難しくないんだけど、とても深く、本質的なことで
「おお!そういうことか!」「だからそうなるのか!」という気付きの連続でした!
ていうかなぜあんなにも分かりやすく説得力あるお話が出来るのか…。
杉田さんは【たとえ話】の天才ですね。
ワークショップを受けてから、「やれていなかったこと」を一日ひとつずつやっています。
不思議なもので、朝起きた時の気分がこれまでとは違う。
「今日も仕事か~、またあの人と顔合わせなきゃいけない、やだな~」
だったのが
「よし、今日はどんなことをしようかな~」
という感じ。
平日なのになにこの充実感。
自分にやれることをやるってすごい当たり前なようだけど、
自己愛強すぎる私にとっては今まで出来なかったこと。
でもやってみると意外といい。
なんか楽しい。
正論過ぎて皆わけわかんなくなってるっていうのは、本当でしたね。
それをやさしく分かりやすく説きほぐしてくれて、深いところで理解出来た気がします。
あっという間の5時間でした!!
また受けたい!!
なのでまた福岡に来て下さーーい!!
(Y.Fさま 女性)
★最後に杉田からメッセージ
私はほんの6年前までは、「あいつは死んでしまうのではないか」
とまわりから心配されるほど、元気のない生活をおくっていました。
当時の36歳の私は、仕事が見つからず、
仕方なく印刷工場でアルバイトしていました。
ドンくさい私は、そこでも役に立てず、他の金髪の20歳代前半のバイトから
「バカ!」とか、「帰れ!」とか言われていました。
でも何も言うこともできず、ションボリと働いていました。
そんな私がこの数年の間に、ラジオに出演したり、
出版ができるようになったのは、
私の能力が高かったからとか、すごく努力したからとかではありません。
私の学んできた、心理セラピー理論・手法が優れているからです。
それほど心理セラピーは人を選びません。
どうにも動かなかった私を動かしてくれました。
このワークショップでは、20年生きづらかった私が、
立ち直っていく過程で何を学び、今、悩みとどう付き合っているかを、
心理セラピーの理論・手法をベースにして、お話させていただきます。
私の普段やっている、心理セラピーの技法をペアを組んでやったりもします。
(レジュメを差し上げますので、帰ってから自分用のセラピーに使えます)
もしあなたがこの記事にピンとき方なら、
ワークショップであたたかく、やさしい時間をご一緒に過ごしましょう!
ワークショップ参加ご希望の方は、下記のページからお申し込みください。
受付終了いたしました
ワークショップお申し込みページ
それでは今回はココまでにします。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう
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今年4月6日に開催された、
「悩みとうまく付き合う方法」ワークショップ in 東京」
に参加された方からいただいた感想を以下に掲載します。
(ご本人の許可をいただいて掲載しております)
一部伏字がある所は、まだ参加していない方にネタバレしないようにです。
杉田隆史さま
昨日は密度の濃いワークショップをありがとうございました!
私がワークショップ会場に着いたときは既に
みなさんきちんと着席されててとても緊張し始めたのですが、
そんなときに見た杉田さんも緊張しているように感じて
「なーんだ、杉田さんでさえ緊張するんだから
あたしが緊張するのは当然かも、ははっ(笑)」
となんか安心できました。
さすがなごみ系の杉田さん!
これで随分楽になれたんです。感謝します!
ワークショップの内容について、
悩みの仕組みは杉田さんの本を読んで知ってはいましたが、
自分で無意識に寄り添う方法があるのは知りませんでした。
ワークショップ中にペアでやった○○○○では
息子を怒ってしまうとき、私の無意識は悲しいと感じていること、
今朝一人でやった○○○○では
夫が私に素っ気ない態度をとったとき、
私の無意識は見捨てられるんじゃないかと
不安に感じていることがわかりました。
いやいや、見捨てられ不安がここにもあったとは。
まぁ薄々は気付いていましたが。
夫は母よりも私の期待通りの反応をしめしてくれることが多く、
ずっと夫に私の見捨てられ不安の受け皿になってほしいと思っていました。
結婚したのもこれが決め手だったし(笑)
でもこの行動パターンじゃ私が幸せじゃないと気付いてしまったので
どうしよっかな~と思案中です。
とりあえず、もう少し○○○○を続けてみて
ピンチになったらまたセラピーを申し込みます。
他にも英雄の話や無意識には主語がないとか、
みんなで相手のいいところを言い合う体験とか、
最後の杉田さんからのプレゼントの
無意識ちゃんとの気持ちよい出会い体験とか、
ワークショップ全部が楽しく響く内容でした。
こんなに早く6時間が過ぎたのは初めてです。
私は今旅のどこにいるのかなぁ。
とりあえずはやっぱり、無意識ちゃんと寄り添うことが
私には今一番必要なことかな。
それがある程度できたら、また道が見えてくる気がします。
ありがとうございました!!
(Y.Kさま 女性)
メンタルトラベル
杉田さま
こんにちは。M.Uです。
先日はワークショップありがとうございました<(_ _)>
天候不良で懇親会、参加できずに残念でした(TT
が、
ずっと機会をうかがっていたので、
こんなに早く参加が実現するとは驚きでした!(>▽<)
ようやく感想が書けそうな気がしてきたので、
メールさせていただきます。
特に印象に残っているのは
『○○○○』と『○○○○』のお話です。
『ずっと無意識と仲良くやるにはどうしたらいいのか?』
について自分なりに探していたので、
『これがきっとワタシが知りたかった事にちがいない!』
とすごくワクワクし、そして期待以上でした(*´∇`*)
○○○○で、
自分の感覚と対話した時、
感覚に向けて『こんにちは』と声をかける事が
なんか気になっていて…
どういう事なのか頭の片隅でうすらぼんやり考えていたところに、
図書館で借りた杉田さんオススメ本、
『ユダヤ人大富豪の教え ―ふたたびアメリカへ篇』
の返却期限が迫っていたので今日から慌てて読み始めたのですが、
それと絡まって杉田さんがおっしゃっていた、
『心の内側と外側のやりたい度』のお話や、
『DoingとBeing』のお話が、
ストン!!と腑に落ちた実感があります!
【『自分を大切にする』ということ】で書かれていた事も、
すごくよく分かってしまいました。
感覚=内側の自分、もう1人の自分
と思うと、
いろいろな事がなるほどっっ!!!と腑に落ちる!
なんて、全く、自分は逆の事をしていたんだ!!
と大きな気づきを得る!
自分の内面に答えがある、
その意味が体験を通してよく分かりました。
ワタシの中の感覚は、
ずっと『外側の自分』から気づいてもらえるこの日を
ずっと待っていたんだ~
気にかけて欲しくてずっとサインを送り続けていたんだ~
うわ~ん!!・゜゜ '゜(*/□\*) '゜゜゜・。
大きな収穫でした。
それに気づかずに外側の自分は、
感覚をないがしろにして、
他者に認められようと外の世界でやりたくもない事をDoingしまくって、
そのあいだ感覚は気づいてもらえない寂しさや、不安や、
ながーいながーい『超孤独』を味わっていたことを思ったら、
なんだかとても悲しく、
『放ったらかしてゴメン><』と申し訳ない気持ちになりました。
感覚がそんな状態で一体何をやりたいっていうの…?
内側を無視して、外側で何を実現すると言うのか…
何をするよりもまず、
内側の淋しさを充たしてあげる事が最重要事項じゃないのか、と。
オートクラインを行ったとき、
ワタシは要約すると早起きしてでも『時間』を欲しがっていたのですが、
あの時は
『時間を作ったところで何をするんだろう???』
と思っていたんですけど、
その『何もしないない時間』こそ、
無意識が欲していたのではないか?と思い当たりました。
そういえば昔から、
やけに時間を作ろう、
時間を作ろうとするクセがあったんですが…
作ったところでそれをどう使っていいか分からなかったんです。
ゲームしても、本を読んでも、何をしても全く充たされない…
当然ですよね。
『する』ために時間を作ったわけじゃなく、
『しない』が答えだとは思いもよりませんでした。
ワークショップに参加しなければ一生分からずに終わるところでした。
それでも無意識は、諦めずに何度も何度も
Doingするための時間じゃなくて、
Beingするための時間を、
必死にワタシに持たせようとしてたのかもしれません…
人に会いたくない病が発動した後、
少し調子が良くなるのは外(他者)を遮断する事で、
無意識でも『自分と一緒にいる時間』を持つことが出来ていたから
なのかもしれません。
無意識って、なんて不器用で健気で愛おしい奴なんでしょうっ
最後に杉田さんが○○○○を体験させて下さった時、
モヤモヤした視界の中に紫の光を見つけて、
『これだ』という感じがして、
それに向かって行った時、
勝手に口角が上がって戻らなくなったんです!
これはすごく不思議な体験でした。
もしかしたらその紫の光は、
『感覚』でワタシに見つけてもらえたことが嬉しかったのかな?
と思っています。
(ちなみに家でもやってみましたが、同じ事が起こりました)
これからはDoingではなく、
『自分に寄り添う時間』をできるだけたくさん作って、
まずは感覚を孤独から解放して、幸せになってもらおうと思います。
それから、外に向かってやりたい事を一緒に探って行こうかな、と。
大切な気づきをたくさん伝授して下さった杉田さん、
どうもありがとうございました!!
感じる事に蓋をした私が、
気づけば普通に感じられるようになっていました。
そして日に日に学んだ事が腑に落ちていく、
終わった後も自分の中で成長し続けていく、
素晴らしいワークショップでした!
(M.Uさま 女性)
杉田様
昨日はぎゅっと詰まったワークショップをありがとうございました。
必要なものって身体が欲しているからか、
それとも最後の30分が心地良過ぎたためか、
6時間の長尺があっと言う間で。疲労感もなし。すごい。
(あ☆杉田さんはビールに救いを求めておいででしたね^^
本当にお疲れ様でした。)
既にまとまらない長文になっていますが、以下に感想を書かせて頂きます。
実は、ワークショップに参加する直前は、
楽しみであると同時に若干ナーバスになっているなぁと感じていて。
何かを「変えてもらおう」としている自分がいるんじゃないか、
だからこそ、何も感じられずにがっかりしたらどうしよう、
という不安がちらちらよぎってました(笑)
でも、そんなことなかった。参加して良かった。
本当にまとめられないのですが、色んな小さな「気づき」がありました。
ワークの途中で霧散してしまうイメージや掴みきれない感覚に、
自分の中で「頭」が支配権を振りかざしているのを改めて感じつつも、
そうなのね、と思えたこと。
周りの方の良さを見つけ、賞賛と好意を真っ直ぐ伝えることで、
なんだかどんどん自分が嬉しくなっていく感覚。
自分の中で大切さや価値を知らないものに対しては
賞賛も好意も向けられないから、
最後の解説はすごーく、納得して、
そこでまたじわじわ嬉しくなりました。
私は今はまだ、旅に出ることすら出来ずに
足踏みしているのかもしれないです。大いに有り得る。
洞窟のデーモンじゃなくて、
隣町の門番に門前払いを受けただけで腰砕け。。。きゃー(笑)。
でも、だからといってずっとこのまま閉じこもっていなくてもいいよ、
立派な装備がなくても出発していいよ、
と言ってもらえた気がした、最後の30分でした。心地良かったなぁ。
今も、反芻しています。
とりあえず、本日の小さな小さな成功体験は、
お部屋の掃除から(笑)頭の中と同じに散らかっていた景色が、
少しすっきりしました。
ご紹介頂いた本も、読んでみたいと考えています。
(ヨセフってまさに運命を、全てを「受け入れ」て、
慈しんだただ人の代表だなぁと思うと、なんだか感慨深いですね。)
ではでは、本当にありがとうございました。
更にもちょっと元気になって、
またお目にかかれる日を楽しみに☆様々な町からやってくる方々の、
心に根差した町のお癒者様のご活躍をお祈りしています^^
(A.Sさま 女性)
昨日はありがとうございました。
杉田さんの学んできた心理に関するワークショップに出席させて頂き、
本当にためになったと思っております。
なかなか心理を教えて頂くという機会に巡り会えなかったもので、
たまたま杉田さんのワークショップに参加できた事を嬉しく思っております。
今まで自分の悩みと格闘しながら毎日を送っておりました。
でもどうしても悩みとずっとぶつかってしまう事もあり、
それによって疲れている自分がいました。
今回、悩みの根本的な原因と対面し、どう解消して行くのかを学んだ事で、
悩みが少なくなると思います。
杉田さんの趣味は、良い趣味を持っていますね。
その趣味聞く事で、皆さんが助けられていますよ。
体験する事で、わかる事が沢山ありました。
ただ褒められるって事、
あんまりなかったものでちょっと恥ずかしかったです。。。
でも無意識は○○がなく言葉で受け取ってしまう事に気づき、
相手を褒める事で、自分にも良いなんて、思ってない事でした。
なかなか気を許していないと出来ない事だったかもしれません。
なんだかんだ言って、自己愛が強いのでは?って考えるようになりました。
自分で色々考えて、それと無意識が反発しているのでは?
何にも考えてない時が、一番良いのではって思うようになりました。
それもバランスかもしれませんが。
懇親会行ってよかったです。
なんか久しぶりに楽しかったー(笑)
この頃、楽しいなんて感じなかったものですし、
あんなに悩みを打ち明けてもみんな聞いてくれる所なんてないですから。
杉田さんが、みんなの事気にかけながら、
自分の話をして人間味あふれる人だなぁと思いました。
是非是非、自己愛会行きたいと思っています。
でもなかなか急に休日休めないんですが、なんとか作れたらと思います。
また楽しく飲みたいですねー。
ではでは、また会えるのを楽しみにしています。
(Y.Iさま 男性)
杉田さまこんばんは。
4/6のワークショップに参加させていただいた○○です。
日々の雑事に追われ、早くも1週間が経ってしまいました。
感想遅くなってしまいすみません。
初対面の人の前で話すことが苦手で参加するのを迷いましたが、
参加させていただいて良かったです。
6時間があっという間でした。
心地よい時間は短く感じます。
それだけではなく全体の流れが考えられて構成されているので
そう感じるのかも知れません。
○○○○は思い返すと頭で考えてしまっていたかも知れません。
レジュメで1人でのやり方を丁寧に説明していただいているのでやってみます。
他の方の感想にもありましたが、
いただいたレジュメが良くできていて
ワークを振り返るのに役立ちます。
○○○○では、
温かい気持ちになるのを通り越して体温が上がったような感じになり、
実は言っていただいたことをあまり覚えていないのですが、
無意識はきっとしっかり覚えていますよね。
やろうと思ってやれていないことをそのままにしていることが、
結果的に自己認識を下げていたのかと思うと恐ろしくなりました。
人との約束は守るのに自分との約束は守れない。
「あーまただめだった、出来なかった」って頭の中でつぶやきますよね・・・
それが自己認識を下げていたんですね。
これからは少しづつ小さな達成を繰り返し
自己認識を上げてゆきたいと思います。
最後の目を閉じて過ごすワークは眠ってしまい、
実はこれも良く覚えていないのですが、
とても心地よかったことは覚えています。
また懇親会が楽しかったです。
今日のブログでも扱われていましたが、
町医者みたいな存在でいたいっていうお話は印象的でした。
『町癒者』いいですね。
あと、お金にもならない自己愛を活かす会を続けていたり、
お金よりもクライアントさんとかブログの読者の方のことを
考えているんだなぁと思いました。
あ、これはお会いする前からブログでも感じていましたが。
実際お会いした杉田さんはブログから想像していた通りのステキな方でした。
そして参加者の皆様も魅力的な方ばかりでした。
杉田さんはかなりお休みが少な杉のようで、
それだけ杉田さんのセッションを待っている方がいるということで、
また、ご自分の好きなことを仕事にされているので
オーバーワークという感覚が薄いのかも知れませんが、
たまにはゆっくり過ごしてくださいね。
今度は個人セッションをお願いするか、
自己愛を活かす会に参加させていただきたいと思います。
それでは、またお会いできる日を楽しみにしております。
ありがとうございました。
(匿名 女性)
こんにちは。
「悩みとうまく付き合う方法 in 東京」の感想を送る事が出来る位、
自分の中で理解が出来たと思うので感想を送らせて下さい。
本当に学びの多い一日になりました。この様な機会を頂き、
本当にありがとうございました。
「悩みとうまく付き合う方法 in 東京」を受講し、約2週間程経って、
日常生活の悩みに自分で対応する力が付いて来たなと感じています。
自分の悩みに向き合い、心の声を聞き、
悩みを排除するのではなく、寄り添い、受け入れる。
それがだんだん出来るようになり、
悩みは自分で解決出来るものも沢山あるのだと実感しています。
悩みの声を聞き、受け入れる事が出来るようになってから、
ずっと悩みっぱなしということがなくなりました。
人生、生きていれば悩みはつきものだと思います。
それにいつも振り回されているのではなく、
自分で対応する力を付ける事が出来たことは
本当に凄いスキルを得たなと思います。
これからも、悩みと仲良く、過ごして行こうと思います。
ありがとうございました。
(匿名 女性)
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このブログの更新ペースを
ご存知のあなたも
ご存知ないあなたも
こんにちは。
朝マンションの管理人さんに「行ってらっしゃい」と言われたのに、
すぐに忘れ物を取りに戻ってきてヘンな空気が流れ杉田です。
1週間お疲れさまでした!
みなさん、このブログの更新ペースってご存知ですか?
エッ、「特に意識したことない」ですって?
実はこのブログ、毎週土曜日に記事をアップして、
水曜日に「セラピー体験者の声」をアップしているんですよ。
オー、ご存知の方もいらっしゃるようですね。
で、もうこの更新ペースで何年もやってきているので、
みなさんの中には、この「正ネガ」を、
土曜日の朝起きたら読むとか、
土曜日の通勤途中に読むとか、
月曜日の朝、会社で読むとか、
そんなふうに習慣になっている方も
いらっしゃるようなんですよ。
なので、今回のお知らせは
ちょっとお伝えしずらいんですけど、
今回のブログタイトルどおり、
ブログの更新ペースを緩めます。(モジモジ)
あ、いや、本来ブログっていつ更新してもいいものですから、
わざわざ「更新ペースを緩めます」なんて
宣言する必要もないと思うんですけど、(笑)
でもずっと同じペースで更新してきましたから、
「何かあったんじゃないか?」とか、
ご心配おかけしてもいけないと思いまして。
エッ、「ネタがなくなったの?」ですって?
いや、ネタは山ほどあるんですよ。
今ネタ帳を見たら、自分でもビックリしたんですが、
34話書けるネタを持っていることに気づきました。(笑)
ただ私の場合、ネタよりも、
それを「どう伝えるか?」に時間がかかるんですよ。
ほら、なんというか、
世間によくあるカウンセラーとか、セラピストのブログって、
正論がストレートに書いてあったり、
心理学の理論の説明とかが多いじゃないですか。
でも私、「そんな話聞いたところで元気になれないよ」
って思っちゃうんですよね。(笑)
だからブログを書く時は、正論や理論よりも、
「文章だけでどれだけ人の心に変化を起こせるか?」
ってことに挑んで書いているような気がするんです。
誰からも頼まれていないのに。(笑)
友人からは、「ブログでそこまですることはない。
もっとラクに書けばいい」とか言われるんですけど、
私、「杉田=過ぎた」ですから、(笑)
どうも不器用で、その辺のコントロールができないというか、
出し惜しみができないというか、
伝えたいことは、伝えきらないと、納得できないんですよね。
なので、今では1話書くのに6時間くらいかかっちゃうんですよ。(笑)
でもそれだけブログに時間を割いていると、
自分が今後のための新たなコンテンツを作りたいと思っても、
時間が足りなくて、なかなか手を付けられないし、
それに、特にこの半年間は、セラピーの数が急増して、
休みもほとんど取れなかったんですね。
なので、これからは、
ちょっとブログの更新ペースに緩めさせていただこうと思っているんです。
1ヶ月の間に、「記事」2つ、
「セラピー体験者の声」2つ、
くらいのペースで更新させていただければと。
(つまり、週1で「記事」or「セラピー体験者の声」をアップします)
み、みなさん、許していただけますでしょうか?(上目遣い チロー)
あ、もちろん、セラピー、ワークショップ、イベントは
今まで通りやっていきます。
フゥ・・・やっと言えました。
この半年、本当に忙しくて大変だったので、
これをお伝えして、少し気がラクになりました。
さ、今日はこれからビール・・・(笑)じゃなくて、
週末で合計16時間のセラピーをガッツリやってきまーす!
みなさんも良い週末をー!
それでは今回はココまでにします。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!
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「スキな食べ物」を聞かれて、
パッと答えられるあなたも
少し考えてしまうあなたも
こんにちは。
ジムの会員証の写真に不満げな顔で写り杉田です。
1週間お疲れさまでした!
んー、「スキな食べ物」かぁ。
そうだなぁ、私は、寿司、カレー、ラーメンがスキかなぁ。
どれも日本人がスキな食べ物ばっかりですよね。(笑)
で、もし私が誰かから、
「杉田さん、なんでカレーがスキなんですか?」
なんて理由を聞かたら、
「そうですねぇ・・辛いものがスキだからかなぁ」
なんて答えると思うんです。
で、さらにその答えに対して、
「では、辛いものは他にもあるのに、なんでカレーがスキなんですか?」
なんて聞かれたら、私、返事に困ると思うんですよ。(笑)
あ、このお話から何をお伝えしたいのかと言うと、
「スキって最終的には理由が説明できない」
ってことなんです。
最終的な答えは、「スキだから、スキなんだよ!」
になっちゃうと思うんですね。
いや、なんで今回こんなお話をしたのかというと、
前回の「自己愛を活かす会」で、こんなことがあったんです。
会に参加していたある方(以下、Aさん)が、
あ、このAさん、大企業に勤めていて、
転勤で、地元から遠く離れた勤務地にお勤めなんですね。
(この話はAさんに許可をいただいた上でお話しております)
で、そのAさんがこんなこと言われたんです。
「最近なんだかわからないけど、地元の○○(地名)に住みたいと思って、
それで地元企業に転職しようと思って、採用試験を受けたんですけど、
落ちてしまいました。
やっぱり「自分がその企業で何をしたいか」を
ちゃんと説明できなかったのがいけなかったんだと思うんです。
「地元の○○に住みたい!」だけじゃダメですよね」
私、このお話をお聞きした時、
「いや、Aさんはダメじゃない。
「なんだかわからないけど、地元の○○に住みたい」』というのは
Aさんにとって100パーセント正しい!」
って思ったんですね。
というのは、このような、
「なんだかわからないけど、地元の○○に住みたい!」って感覚こそ、
「スキって最終的には理由が説明できない」ってことだと思うんですよ。
もちろん採用する企業の立場からすれば、
「どうしてうちの会社に勤めたいか?」
「うちの会社で何をしたいか?」
について納得できる説明できない人はダメだろうし、
世間から見ても、もしかしたら、
「地元に戻りたいだけの理由で、仕事を変えるなんて通用しない」
なんて思われるかもと思うんです。
でもそれは、「Aさん以外の立場からの見方」なんですよね。
Aさんの人生なのに、「Aさん以外の人の見方が優先される」って、
オカシイと思いませんか。
もし私が、カレーがスキな理由を、
「まわりが納得できる説明じゃないから、スキと認められない」
なんてことになったらおかしいですよね。(笑)
なので、Aさんの立場からすれば、
「地元の○○に住みたい!」って思っていることって、
100パーセント正しいと思うんですよ。
「やりたいから、やりたい!」というか。
あ、で、私、このお話を聞いておもしろいなと思ったのは、
このAさん、よく「自分は頭で考えてばかりの人間」とか
「何がしたいかわからない」とか言っている人なのに、
私、このAさんの話を聞いた時、
「Aさん、やりたいことわかっているじゃないですか!」
って思ったんですよ。
でもAさんは、それがやりたい理由を
「理屈で説明できない」し、
「まわりに納得してもらえない」から、
「そんなことをやりたいと思ってはダメだ」
と思っているみたいなんですよね。
でも、「スキ」、「やりたい」とかって、考えることでなくて、
「感じること」ですから、
「スキ」、「やりたい」の理由なんて最終的には説明できないし、
納得してもらえなくて当然だと思うんですよ。
むしろ、「なんだかわからないけど、○○したい!」という、
そういう理由の説明できない感覚こそ、
「やりたい」ということについて
雄弁に語っているではないでしょうか。
それは私が、
「なんとなくセラピストをやめられなかった」
「なんとなく高尾山を17回登ってしまった」
(笑)
ということと同じだと思うんです。
ということで、最後に今回のブログをまとめますと、
今回お伝えしたいことは、
「YOU やりたことあるなら、会社パッと辞めちゃいなよ!」
みたいな、そういう話ではないですからね。(笑)
会社辞めるのはリスクもあるし、うまくいくとは限らないし、
もちろんその責任は自分で引き受けなくてはなりません。
ただ、「スキ」や「やりたい」に、「理由はない」わけですから、
「やりたい理由を、自分が説明できないから、
やりたいことだと思っちゃいけない」とか、
「やりたい理由を、誰かに納得してもらえないから、
やりたいことだと思っちゃいけない」
ってことじゃないですよねと。
自分でカレーがスキな理由を説明できなくても、
それをまわりに納得してもらえなくても、
「カレーがスキ!」でいいよねと。
それでは今回はココまでにします。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!
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懇親会の幹事を
よくするあなたも
あまりしないあなたも
こんにちは。
醤油の内側のプラスチックの栓が抜けな杉田です。
1週間お疲れさまでした!
えーと、今回はおなじみ「自己愛を活かす会」のお知らせです。
あ、この「自己愛を生かす会」って、
私が全てを取り仕切っているわけではなくて、
毎回参加者の中から1人「幹事」を選んで
会の運営をお手伝いいただいているんですよ。
「幹事」の方には、懇親会のお店を決めて予約したり、
カフェでみなさんの飲み物のオーダーをまとめたり、
なんてことをお手伝いただいているんです。
あ、もちろん「会にはじめて参加した人がいきなり幹事に指名される」
なんてことはありませんので、ご安心くださいね。(笑)
会に多く参加している方から順にお願いしているって感じ(幹事)です。(笑)
で、こうやってみなさんに幹事をやっていただくと、
あまり幹事経験のない方からは、
「やってみて幹事の大変さがわかりました」
なんて言っていただくこともあるんですけど、
ホント、こういうことを運営をする立場になると、
地味ながら悩ましいこともあるんですよ。(笑)
たとえば、懇親会のお店選びにしても、
(1)「席だけの予約」にするか、
(2)「コースの飲み放題」にするか、
ってあるじゃないですか。
この選択って、たいしたことないようにも思われるんですけど、
意外と考えなくてはならなくて、
たとえば(1)(2)それぞれのメリット/デメリットを考えると、
「席だけの予約」のメリットは、当日急に参加人数が変わっても、
料理のキャンセル料とかを取られないので、
リスクを避けることができるんですよね。
でもデメリットは、料金が「割り勘」になるので、不公平感も出ること。
というのは、ほら、全員が気心知れた人同士の集まりなら
「割り勘」にしてもあまり問題ないと思うんですけど、
私が開催するイベントやワークショップの懇親会とかは、
初対面の「知らない人同士」が集まるわけじゃないですか。
そういう「知らない人同士」の時に「割り勘」にすると、
お酒を飲む人、飲まない人っていますから、難しいんですよね。
あ、これ、実は苦い経験があって、
私が最初に開催したワークショップの懇親会の時に、
「席だけの予約」にしたんですけど、
「席だけの予約」だと時間に制限がありませんから、
懇親会が盛り上がり過ぎて長時間になり、
しかもお酒スキな人(私を含む)が多くて、
気が付けば、安いチェーンの居酒屋だったのに、
1人6000円以上の会計になっちゃったんですよ。(笑)
私、その時、ホントみなさん(特にお酒飲まない人)に申し訳なくて、
それ以来はずっと「コースの飲み放題」を予約するようにしているんです。
でもですね、「コースの飲み放題」だと、先ほどお話したように、
当日急に参加人数が減った時、
お店から料理のキャンセル料を請求されることもあるわけですよ。
今までも、事前に「懇親会参加」と言っていた方が、
当日ドタキャンしてしまうこともあって、
何回か私がキャンセル料を負担したこともあったんです。
きっとドタキャンした方も、「別に帰っても大丈夫だろう」
くらいの感覚だっと思うんですけど、
「舞台裏はこうなっていますよ」ということをお伝えしておきたいなと。(笑)
こういうことって「幹事」をやらないとわからないんだよなぁ。
ということで、これから、「自己愛を活かす会」や
ワークショップの懇親会にご参加されるみなさん、
事前の懇親会のご出欠は、是非正確にお願いいたしまーす!(笑)
いやぁ、やっと言えました。(笑)
これで今度から、幹事さんも私も少しラクになれるかな。(笑)
と、そんなこんなで、今回のブログは、
会も懇親会も楽しい、「自己愛を活かす会」のお知らせです。(笑)
あ、「自己愛を活かす会」をご存知ない方のために
この会のことをちょっとご説明しますと、
この会が発足した当初は、
「自己愛」の強い方を対象に、
「自己愛」をマイナスのものとして捉えるのではなく、
「自己愛を活かす」方向で、人生を生きていけないだろうかと、
そんなことを井戸端会議する会だったんですけど、
(「自己愛」の意味ついてはコチラからどうぞ)
自己愛(1)
自己愛(2)
自己愛(3)
回を重ねるごとに、「自己愛を活かす会」の方向も変化してきまして、
今では「ただのお茶会」です。(笑)
みなさんでお茶を飲みながら、
「最近こんなことがありました」とか、
「こんなこと考えました」とか、
「最近の正ネガの記事読んでこう思いました」とか、
「何がしたいかわからない」とか、← この話題多い(笑)
何かテーマがあるわけでもなく、
そんな話をただダラダラするだけの会なんですよ。
エッ、「まだどんな会かよくわからない」ですって?
そんな方は以下の記事を読んでみてくださいねー。
(「自己愛を活かす会」の詳細はコチラからどうぞ)
「自己愛を活かす会」とは?
あ、この会、「参加しても前からいる人が固まって、
自分だけポツンとなるんじゃないか?」
なんて心配される方もいらっしゃるようですけど、
全然そんな会じゃないですからね。
だって、来るメンバー、みんなウカレポン・・・アッ!(笑)
安心してご参加いただける、「大人の安全地帯」 です。
それでは以下、次回の「自己愛を活かす会」 の詳細です。
第20回 「自己愛を活かす会」 詳細
■ 日時 8月3日(土) 15時00分~18時00分
■ 場所 恵比寿駅周辺 (詳細はご参加いただく方にのみご連絡いたします)
■ 参加費
● 杉田のセラピー、もしくはワークショップを受けられた方
お1人 2000円(現地で飲み物代も含みます)
● 一般の方 お1人 3000円(現地で飲み物代も含みます)
■ 懇親会
終了後にご希望の方のみ、恵比寿駅周辺で懇親会を予定しています。
費用は4500円程度です。
■ お申し込み
お申し込みご希望の方は、以下の内容を添えて
メールでご連絡お願いいたします。
──────────────────────────────────
申し込み先: support★mental-travel.com (★を@に変更お願いいたします)
件名: 自己愛を活かす会参加希望
8月3日(土)の「自己愛を活かす会」に参加を希望します。
(1)お名前(フリガナ)
(2)懇親会(参加 or 不参加)
(3)一言あればどうぞ
──────────────────────────────────
大変申し訳ないですが、早い者勝ちなので、お申し込みはお早めにどうぞ。
あっ、この会の名前にある「自己愛」の意味がわからない方は、
下記のブログを読んでくださいねー。
意外とグサッときますよー。
(「自己愛」の意味ついてはコチラからどうぞ)
自己愛(1)
自己愛(2)
自己愛(3)
(「自己愛を活かす会」の詳細はコチラからどうぞ)
「自己愛を活かす会」とは?
それでは今回はココまでにします。
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「ダメな時の自分を受け入れられない」
と悩んでおられたクライントさんから、
心理セラピーの個人セッションの後にいただいた感想です。
(ご本人の許可をいただいて掲載しております)
杉田さん
昨日はありがとうございました。
○○です。
セラピールームに対面で二人きりかよ!?と、
唐突に始まったセラピーに始めは戸惑いを感じました。
しかも、なんか優しくないぞ(笑)なんだこりゃーーー、と。
ワークの内容も『正解』探しをしていた自分に気付き、
何だか辟易しましたりと。
しかし、開始早々から気付きのシャワー。
気が付けばもう丸裸の子供状態でした。
で、今ですが、頭の中で未だに一人セラピー状態です(笑)
銭湯に二時間つかってました。
なんといいますか、
割りと独りになると不安になることが多い自分だったのですが、
今はそれが楽しいような、健全な振り返りの嵐の中にいるというか。。。
感情を味わっているのかも。
じんわりと、確実にセラピー効果を堪能させて頂いております。
それと、今までの自分だとセラピー後に内容をまとめて
書き残していたと思うんですよ。
でも、してないっす。
散々自分で努力して変えようとしていた数々の失敗例の
二の舞になると思ったからでした。
『この気付きをわすれてはいけない!』
『俺は変わるのだ!』
『見ろ!俺様は前向キングの愛されキャラなのだ!』
たぶん、杉田さん以外の方のセラピーだと、
いつものこのパターンに入っていたでしょう。
なんといいますか、静かな変化や、静かな気付き、緩やかな変化を
理解できていなかったんだと思うんですよ。
セラピーでも、泣くくらいの感情を爆発させなければ、俺は変化しない!
否!泣き叫べなければ『正解』ではない!
とか思ってたんですよ(笑)
たった三時間しかいない杉田さんに、泣き叫べなければ、
セラピーに対して失礼だ!
と、既に『愛されなきゃ正解じゃない』
『価値観を杉田さん丸投げ』
していたんだなぁ、と。
価値観=他人
これ、府に落ちまくりです。
不思議なんですよ、本当に。
静かなんですよね。
で、それが好きな自分がいる。
そうそう、あと、杉田さんのブログの内容が
ほとんど理解できていなかった自分にも気付きました。
俺、本当の意味で『レベル1』
『秘密のアッコちゃん』
『やりたい度』
の話を
分かってなかったです。
それが本当に自分に当てはまると考えられなかったんだろうな。と。
この気付きの繰り返しをしながら、
失敗して一点、前向き全快以外も認めつつ、
○○な自分で仕事頑張って継ごうと思います。
前向き全快は困るけど、なんだかんだで、
やりたい度が4くらいに上がってますよ(笑)
あー、凄いなー、セラピーすごいなー。
母ちゃんにこの話をしたいけど、しないんだなー。
本当にすごいなー。
セラピー、すごいなー。
すいません。
最後は感嘆詞になりました。
まだまだこの先、魔王が出たり、王女様を救ったり(笑)あると思いますが、
装備を徐々に整えつつ、旅をしたいと思います。
本当にありがとうございました。
また近況がてらメールさせてください。
そして、ワークショップにも是非参加したいと考えてます!
はい、すいません。
メールが長くなり杉田でした(笑)
アザーっす!
それでは、またお会いできる日を楽しみにしてます。
> 唐突に始まったセラピーに始めは戸惑いを感じました。
> しかも、なんか優しくないぞ(笑)なんだこりゃーーー、と。
セラピストの表情は、クライアントさんにとって、メッセージになります。
人の顔色ばかり見る、「自分を優先できない人」
や、
人から指示・合意ないと不安になる、「成長が止まっている人」
は特に、
セラピストの顔色を見て、自分の言うことを決めたりします。
セラピストがニコっとすれば、「これは大丈夫なんだ」みたいに。
でもセラピーの中では、
クライアントさんが今まで誰にも言ってこなかった「本音」、
そして自分でさえも気づいていなかった「本音」、
を引き出さないといけない時があります。
そんな時は、セラピストの表情が影響を与えていては、
クライアントさんの本当の気持ち、感情を引き出すことができません。
セラピーでは、セラピストが「ニコニコする」とか、
「なんでも答えを教えてくれる」とか、
「そのままでイイよと言ってくれる」とか、
そういった表面上の「優しさ」だけでは、解決できない時もあります。
そしてこの話は、前に書いたこの記事
につながっていきます。
↑「腑に落ちる」個人セッションはコチラからどうぞ
「自分のことが決められない」
と悩んでおられたクライントさんから、
心理セラピーの個人セッションの後にいただいた感想です。
(ご本人の許可をいただいて掲載しております)
杉田さん
こんにちは。
△月△日、△日に個人セラピーを受けさせていただいた、○○です。
□□より、急なお願いにも拘らず引き受けてくださり
ありがとうございました。
お礼と経過報告をずっとしたいと思いつつ、
あわただしい日々に紛れて今となりました。
必要であれば△月か△月の一時帰国の際にも、
というお話をして終わりましたが、
お陰様で、ありがたいことに?現時点ではその必要もなさそうなのです。
何が起こったのか、いろいろ心の中の変化はたくさんあり、
大きいのですが、言葉にするのが難しいですね。
セラピーを受ける前から、杉田さんのブログや本を読んで、
自分には何が必要なのか、頭は気づいていたと思います。
そして、セラピーを実際に受け、これはやはり「体験型」であって、
杉田さんのお手伝いのおかげで、
過去の消化不良だった感情を成仏させるために、
必要で重要な作業だったんだな、と思えました。
セラピー終了後の帰り道では、
まず歩いているときの視野が広くなった気分になりました。
どういうことかすぐにはよくわかりませんでしたが、
きっと人の目を気にし過ぎていたバリアが少し緩み、
逆にしっかりと自分の目で周りを見つめようとする勇気が持てた感じです。
「他人にどう思われても」という気持ちは今までも持って生きてきましたが、
それは意外と頭の中だけで、
きっと実際には身体で行動できていなかったのです。
その呪いが解けた、というか(笑)
母親と一心同体になって歩んできた15年ほどの後、
心と身体のズレによってモヤモヤしながらもがんばって前進してきた後半15年、
今ようやく殻を破り、
ちょうど良い自分の生き方を探そうとする準備ができました。
一心同体の時期も、モヤモヤの自分もあったからこそ、
いま一皮むけた自分があるので、何も後悔はありませんし、
そのおかげで杉田さんにも出会え、
ポジティブに生きることだけが良いと信じていた自分が、
時には後ろ向きでも前進している自分に気づき、
それでも良いのだと認められるようになったことは大きく、
本当に嬉しいです。
自分だけでなく、周りの人、そして未来の自分の子供に対しても、
理解の幅が広がるだろう、という期待も持てるようになりました。
また、今回の体験を通し、親の存在というのは、
本当に子どもにとって大きいのだな、ということも学びました。
親からの刷込み、幼い時の環境はとても大事で、
結局すべての人々の人格、性格、性質等の形成の根本で、
それを思春期、反抗期を乗り越え、
バランスをとって「自分」を築いていくのが、
理想的な成長のしかたなのですね。
「たとえお母さんが悲しんでも、私は自分で決めて行動します」
「いつまでお母さんの期待に応えようとするんですか」
セラピーの最後に呪文のように自分に問いかけた(杉田さんの)この言葉。
帰り道から、毎日のようにつぶやきながら過ごしました。
内心賛成していても、「自分で決めなきゃ!」
と半ば無理やり母の言葉をさえぎったり、
うっとうしく感じて反論してしまったりしたこともありました。
遅い反抗期の到来(笑)
しかし最近は、私のバレエの道を生きがいとして応援してくれている母は、
私だけでなく本当に「家族全員のために」何かをし、
家族の幸せを自分の幸せと感じられる、最高の母!であることが
改めてしっかりと見えてきました。
なので、ただ「母のために踊る、がんばる」という気持ちで
自分がいっぱいいっぱいになるのではなく、
今度は、私が「母を喜ばせてあげたい」という気持ちでバレエに取り組めて、
良い気持ちになれています。
似ているようで、まるで違う気持ちです。。笑
そしてようやく遅い反抗期を脱出し、
今は自分の心の幸せを模索するのに、
ゆったりとした気持ちで取り組めている気がします。
夫とも理解し合い再スタートすることができました。
また、最近なぜか自然と、
杉田さんのブログに出てくる「渋々やる力」
で行動して、
あまり迷わなくなった自分にも気づきます。
セラピー中、「(4歳で?)成長を止めた私」
から卒園し、
ようやく入学式を終え、以来レストランでも「自分は何が好きなんだろう」
と発見しようとするのが楽しくて仕方ありません。
なぜか小さなことに対しては、よくムダに優柔不断だった自分は、
ゆっくりではありますが、決めて、
(渋々でもまずは)行動できるようになっています。
迷った時は、杉田さんに頂いた言葉、
「失敗してもいいから、思いっきりやってみる」
が、ドンと背中を押してくれています。
今までの人生を振り返ると、
本当に「やりたいこと」は自然とやってきている
んですよね。
仕事として選んだバレエも、やっぱり結局は私が好きなのです。
苦しんでも、悩んでも、結局続けてきたのです。
悩んでいたモヤモヤの根源は、
バレエでも、母が決めたことでもなかったことに気づけたようです。
長くなってしまい、すみません。
まさに、杉田さんとの出会いは、
自分の心が求めて探していた結果だったのでしょう。
さまざまな、モヤモヤを紙いっぱいに書いて泣きついて行った後に、
たった3時間のセラピーで、様々な変化に気づく毎日が、不思議なほどです。
杉田さんが、私の中にある一番大きなカギを、
ピンポイントで見つけてくれたおかげです。
また一歩ずつ前進するきっかけをお手伝いしていただき、
本当に本当にありがとうございます。
いつか杉田さんの開く集いに参加できたらなぁ、とも思っています。
またモヤモヤがどうすることもできなくなりましたら、
ぜひお願いしたいと思います。
みんなに必要とされて、全国にひっぱりダコでお忙しいことでしょう。
どうぞお身体を大切に、暑さに負けずに無理せずお過ごしください。
□□や□□(または□□)にいらっしゃる際には、
どうぞご連絡ください。
本当に、ありがとうございました。
またお会いできる日まで、お元気で。
子供が十分ひとりでできることに対して、親が、
「危ないから/ひとりでやると大変だから/ひとりでやるのは無理だから」
などという理由でそれをやってしまうと、
子供は、「自分の能力や決断に対する自尊心」が傷つき、
「自分なんかできない。自分では決められない」
と思うようになることがあります。
このような親の過剰な干渉は、一見「援助/善意」のように見えるため、
「断るのは悪い」と罪悪感を刺激され、親の干渉を受け入れてしまいます。
そういう子供は、大人になっても、自分のことなのに、
なぜか自分で決められなかったりします。
心理セラピーでは、そんな方が「自分は、親とは違う独立した人間」であり、
「自分のことは自分で決めていい」と腑に落ちるようにサポートしていきます。
↑自分のことを自分で決められるようになる
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夏を
満喫しているあなたも
あまり満喫していないあなたも
こんにちは。
夏生まれなのに冬のほうがスキ杉田です。
1週間お疲れさまでした!
あ、先週の土曜日「悩みとうまく付き合う方法 in 東京」
というワークショップを開催したんです。
毎回少人数でやっているワークショップなのですが、
フタを開けてみれば、
北は北海道、南は九州からのご参加の方もいらして
ビックリでした。
そうそう、このワークショップの募集は先月にしたんですけど、
1日で満員になってしまったので、
せっかくお申し込みいただいたのに、
ご参加をお断りしないといけない方が結構いらしたんですよ。
ゴメンよぉ。
ということで、 お断りした方に申し訳なかったので、
急遽、来月、8月にも同じワークショップを開催することにしました。
あ、ちなみに今後の「悩みとうまく付き合う方法」ワークショップ
の開催予定ですが、
10月に大阪
12月に東京
と、今年は後2回だけです。
さてさて、ということで、今回のブログは、
8月開催の「悩みとうまく付き合う方法 in 東京」のお知らせですよー。
ちなみに、このワークショップは、
先日お話しました、「あるワークショップ」
の参加条件になります。(笑)
それでは、ワークショップの内容をチラリとだけどうぞ。(チラ~ン)
悩みとうまく付き合える人が、無意識に自分にしている質問とは?
あなたの中に「すでにある」2つの機能を使うと・・・
「●」に注目すると、自分の「うまくいく方法」がわかる。
そしてそのヒントは自分の過去にも・・・
リアル「デヘノート」体験。キャー!
なんちゃってセラピスト体験。 「本当の自分と対話する」には、まず体の・・・
結局、元気になるのは「●●状態」
あなたが英雄になるには、次に●●をすれば・・・
と、他にもまだまだ盛りだくさん、
フルスロットルの内容でおおくりします。
私がワークショップをするにあたって、いつも意識していることは、
「腑に落とす」ということ。
たとえば、「悩みには、<自分を許す>ことが大切です」
なんて言われても、
<自分を許す>って、言葉として、頭でわかっているのと、
「あー、そういうことなのか!」って体でわかっているのとでは、
全然違うと思うんですよ。
「100個知ってる」より、「1個できる」の方が、
人生を変えると思うんだけどなぁ。
このワークショップは、そんな「腑に落とす」ための「体験」がメインです。
このブログだけでは説明できないことを 「体験」を通じて学んでいきます。
それでは以下、ワークショップの詳細です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「悩みとうまく付き合う方法」ワークショップ in 東京
■ 日時 2013年8月24日(土)13時00分~19時00分
(進行状況により、終了時間が若干前後することがございます)
■ 場所 御茶ノ水駅周辺 (詳細はご参加いただく方にのみご連絡いたします)
■ 参加費 お1人 18000円(税込)
*みなさんそれぞれのお顔を拝見しながら、やりたいと思いますので、
少人数制をとらせていただきます。
定員になり次第、〆切らせていただきますのでご了承ください。
■ 懇親会
ワークショップ終了後にご希望の方のみ、
御茶ノ水駅周辺の居酒屋で懇親会を予定しています。(予算4500円程度)
■ お申し込み
ワークショップ参加ご希望の方は、下記のページからお申し込みください。
受付終了いたしました
ワークショップお申し込みページ
参加者の声 ← (以前にワークショップでいただいた声です)
本日、「悩みとうまく付き合う方法」のワークショップと懇親会に
参加させて頂きました、Kです。
今日は本当にありがとうございました。
新大阪への最終の新幹線に無事に間に合いました。
ワークショップでは盛り沢山の内容を教えて頂き、本当にありがとうございます。
笑いあり、考えさせられる場面あり、感動ありで、
やっぱり思いきって参加させて頂いてよかったなぁと感じています。
また、杉田さん、正ネガの読者の仲間にお会いすることができて、
嬉しかったです。
杉田さんは温かくて、ユーモアがあって、知性のある想像以上に
素敵な方だと思いました。
懇親会楽しかったです!
今度関西でワークショップを開かれることがあれば、参加させて頂きたいですし、
お手伝いできることがあれば仰ってください(^^)
本も楽しみにしています!
(M.Kさま 女性)
ワークショップは一つ一つの内容の密度が濃く、
5時間経つのがアッというまでした。
自分の頑固さに気付いてドキッとしたり、楽しい笑いが起こったり、
切なくて泣きそうになったりと、すごく充実していました。
今まで自分の「気持ち」や「感覚」を軽視して『悪いものだ』と
勝手に思い込んでいました。
それって、自分で自分の首絞めて勝手に苦しくなってたんですね(^^;)
これからは弱いとこも、嫌なとこも、自分の一部とちゃんと認めて、
もうちょっと大切にしてあげたいなぁと思います♪
脳のためにも、悪い言葉を使わないように、気をつけなくちゃですね☆
素敵な体験をありがとうございました!
(M.Iさま 女性)
自分の”無意識”という部分にこれほど目を向けて、その声を聞こうとしたのは、
このワークショップで初めて体験しました。
自分で意識してる部分だけに目が行きがちですが、
本当は無意識の部分のほうが多くて、
そこのなかに本当に自分が”感じていること”があるのだと思いました。
私は人見知りな為、今回参加するのは楽しみ反面、
初対面の方と上手く打ち解けられるか不安でした。
しかし、初対面なのに不思議なくらい居心地がよく、
なんだかホッとしました。
きっと皆さんが”盗んだバイクで走れなかった人”という、
共通な面があるのかもしれませんね(笑)
今度はぜひ”自己愛を生かす会”にも参加してみたいです。
懇親会の杉田さんのはっちゃけた姿が忘れられません(笑)。
盗んだバイクで走れず、モヤモヤした人達を全力で応援する杉田さんの熱意が
ヒシヒシと伝わりました。
そして、有料であろう話までしてして頂き、感謝の一言です。
(K.Nさま 女性)
もっと早く参加するべきだった。。
私は先日●●コースを修了したばかりなんですけど、
このワークショップを受けてから、
ハッキリ言って行く必要なかったと後悔し始めています(笑)
だって、あの内容さえ理解していれば充分なんですもん。。
やっていることは難しくないんだけど、とても深く、本質的なことで
「おお!そういうことか!」「だからそうなるのか!」という気付きの連続でした!
ていうかなぜあんなにも分かりやすく説得力あるお話が出来るのか…。
杉田さんは【たとえ話】の天才ですね。
ワークショップを受けてから、「やれていなかったこと」を一日ひとつずつやっています。
不思議なもので、朝起きた時の気分がこれまでとは違う。
「今日も仕事か~、またあの人と顔合わせなきゃいけない、やだな~」
だったのが
「よし、今日はどんなことをしようかな~」
という感じ。
平日なのになにこの充実感。
自分にやれることをやるってすごい当たり前なようだけど、
自己愛強すぎる私にとっては今まで出来なかったこと。
でもやってみると意外といい。
なんか楽しい。
正論過ぎて皆わけわかんなくなってるっていうのは、本当でしたね。
それをやさしく分かりやすく説きほぐしてくれて、深いところで理解出来た気がします。
あっという間の5時間でした!!
また受けたい!!
なのでまた福岡に来て下さーーい!!
(Y.Fさま 女性)
★最後に杉田からメッセージ
私はほんの6年前までは、「あいつは死んでしまうのではないか」
とまわりから心配されるほど、元気のない生活をおくっていました。
当時の36歳の私は、仕事が見つからず、
仕方なく印刷工場でアルバイトしていました。
ドンくさい私は、そこでも役に立てず、他の金髪の20歳代前半のバイトから
「バカ!」とか、「帰れ!」とか言われていました。
でも何も言うこともできず、ションボリと働いていました。
そんな私がこの数年の間に、ラジオに出演したり、
出版ができるようになったのは、
私の能力が高かったからとか、すごく努力したからとかではありません。
私の学んできた、心理セラピー理論・手法が優れているからです。
それほど心理セラピーは人を選びません。
どうにも動かなかった私を動かしてくれました。
このワークショップでは、20年生きづらかった私が、
立ち直っていく過程で何を学び、今、悩みとどう付き合っているかを、
心理セラピーの理論・手法をベースにして、お話させていただきます。
私の普段やっている、心理セラピーの技法をペアを組んでやったりもします。
(レジュメを差し上げますので、帰ってから自分用のセラピーに使えます)
もしあなたがこの記事にピンとき方なら、
ワークショップであたたかく、やさしい時間をご一緒に過ごしましょう!
ワークショップ参加ご希望の方は、下記のページからお申し込みください。
受付終了いたしました
ワークショップお申し込みページ
それでは今回はココまでにします。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう
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今年5月25日に開催された、
「悩みとうまく付き合う方法」ワークショップ in 広島」
に参加された方からいただいた感想を以下に掲載します。
(ご本人の許可をいただいて掲載しております)
一部伏字がある所は、まだ参加していない方にネタバレしないようにです。
「どうにもしんどい」
「とにかく変わりたい」
それが、ワークショップを受けた理由でした。
人慣れしてないせいで、当日はガチガチに緊張して、
最初のころは杉田さんの言葉も
あまり耳に入ってこないくらいでした。
そんな緊張したままで臨んだ
最初のワークの●●●●では、
体の声をうまく感じ取れずに終わってしまったんですが、
「感じることができないことを感じることも大事」
と杉田さんに言われて、少し安堵。
次の、軽い悩みを扱うワークで、
ちょっとリラックスできたのもつかの間、
●●●●では
緊張が頂点に。
いい気分になるはずの、このワークが、
“受け取り下手”にとっては、
いたたまれない時間となってしまいましたが(笑)
大げさに褒めるよりも、
「思ったままをそのままの大きさで伝えるほうが相手の心に届く」
そう感じ取ることができました。
そして、杉田さんの誘導による●●ですが、
これが自分にとってドンピシャで、
最後の最後でようやく肩の力が抜けて、
全体を通しての感想を述べる時に、
「頭で考えたこと」ではなく、
「心で感じたこと」を言っている自分に驚きました。
今、いただいたレジュメを読みながら
この感想文を書いてるんですが、
このレジュメは本当にありがたいです。
講座中は、話を聞き逃すまいと、メモをとることに必死でしたが、
こうやって改めて読み返してみると、
ポイントが押さえてあって、すごくよくまとまってると思います。
また、意識と無意識、両方のアプローチから、
悩みとうまく付き合う方法について具体的に書かれてるので、
とても分かりやすいです。
私、実は人の話を長い時間、聞いてられないんですが、
杉田さんの、ときにユーモアを交えながらの絶妙のトークのおかげで、
楽しく話を聞くことができましたし、
集中力が切れそうになったときに、
タイミングよくワークに移ってくださったり、
休憩を間に何度もはさんだりしてくださったおかげで、
最後まで集中して臨めたので助かりました。
それと、懇親会が本当に楽しかったんです。
あんなに人を避けてきたのに、
実はそれが自分の求めていたことだったのかな、と。
いい人ばかりの集まりなので、
人が苦手、と思ってる人も、
人が好きになれると思います。
「結局変わる必要なんかなかった。
私は、私のままでよかった。」
それが、今回、得ることのできた、
最大の気づきです。
おかげさまで、今、とても気持ちが穏やかです。
思えば、ブログで初めて杉田さんの存在を知って、
「この人はホンモノだ」と思っていましたが、
実際にお会いしてみて、その思いが確信に変わりました。
ワークショップから懇親会まで、
貴重なお話を惜しみなくシェアしてくださり、
本当にありがとうございました。
参加するまで散々迷いましたけど、
参加して本当に良かったです!!
この一言に尽きます。
また、ぜひ、どこかでお会いできれば、
嬉しく思っています。
どうか、ご自愛ください。
ありがとうございました。
追伸 : 「カタギ」の道は健全にあきらめたいと思います(笑)
(M.Kさま 女性)
杉田先生にお会いできて嬉しかったです。
やさしいおじさまを想像していたら、
実際にお会いすると若々しくてかっこいい先生だったのでドキドキしました(照)
体の声を聞く体験が新鮮でした。
あちこちに潜む声なき声に「こんにちは」と言いたくなりました。
感覚を言葉で捉えるのは難しかったけれど、
ひんやりした感じがしたり(温度の変化を感じたり)、
瞼の向こうに濃い紺色が見えた気がしたのが
青色に変化したような気がしたり…
体の感覚を感じる練習っておもしろいなと思いました。
わたしはいつも自分のことで頭が一杯で、
人を思いやったり空気を読むとか相手の気持ちを汲み取るとか、
そういったことが苦手です。
でも、とりあえずこれが今の自分かと、そんな風に思ってみたら、
頭に少しずつ余白がふえて、
そこに人の心を思いやるスペースができていくような気がします。
自分枠100・人枠0だった頭が、
自分枠90・人枠10くらいになれるかな…
まずは。と、そんな風に思います。
普段の初対面のひとに会うときのいやな緊張はなく、
ただただ良い意味の緊張感だけで済んだのは、
参加されていた方々の穏やかな存在感のおかげだったなぁと思います。
杉田先生を慕う皆さんはあたたかい人たちでした。
ワークショップに参加して良かったです。
わたしは目立ちたがり屋の恥ずかしがり屋というへんな性格で、
でも最近は恥ずかしがり屋のみになって、
人前を極力避けて生きておりましたのに、
なぜかあの場で「ハイ」と手を挙げ前に出させていただくことができました。
優しい杉田先生と優しい参加者の方々と、
不思議な魔法にかかったみたいでした。
いつでも人に会った後は、
ああ言えば…こう振る舞えば…と反省三昧なのですが、
もちろん今回もそんな風に癖は出るけれど、
いやいや。こうすれば良かったとはいったいなんだろう?
●●せず○○できるわたしってどこにいるんだろう?
なんて問いかけてみると、
勝手な思い込みに囚われすぎだったかな、とも思えます。
ひとまず嬉しかったことや楽しかったことだけ思い返して
ムフムフしようと思います(笑)
杉田先生、お忙しい中広島へお越しくださりありがとうございました。
またいつかきっと、いらしてくださいね。
杉田先生の健康を心より願います。
これからもたくさんの方々を救われる先生の姿が思い浮かびます。
どうかお元気で。
またお会いできる日を楽しみにしています。
本当に本当にありがとうございました。
(M.Nさま 女性)
このようなワークショップに参加するのは、
初めてで、最初は非常に不安でしたが、
会場に行ってみましたら、人数の多さと
参加される方が普通(?)な方、
そして杉田様の優しい人柄に、とても安心しました。
ワークショップでは、●●●●により、
自分の感じている正直な気持ちに気がつくことが出来ました。
これにより、同じ感情を抱いた場合、どのような行動をすればよいのか
分かるような気がしました。
また、一番印象に残ったのは、
自分の認めたくない部分の存在を認めるということです。
今まで、その部分を認めたくないために
不自然な対応をしていたのかもしれないなぁと思うようになりました。
そして、●●●●では、
自分が気がついていない良い部分を、他人から指摘してもらい
自分の新たな魅力に気がつくことが出来ました。
また、「●●●●」という言葉が励みになり、
とても気に入りました。(座右の銘にしようと思います(笑))
最後に、杉田様に感謝し、ますますのご活躍を応援します!!
(匿名 男性)
杉田隆史さま
こんにちわ 先日広島でのワークショップに参加させて頂いた
前川浩司です。
ほとんど事前の下調べ無しで
楽しそうって思って参加させていただきましたが・・・・
楽しかったです!
ワークショップも杉田さんも
自分の悩みに無意識がそんなに関係しているとは目からウロコでした。
しかも意識できないから無意識。
そんな無意識にアプローチする手法があるとはびっくりです。
初めてなので上手く出来なかったかもしれませんが、
無意識を発見して、寄り添う、
そして認めてあげるという感覚はとても不思議な感じでした。
それと自己認識をあげるための●●●●!
なかなかの拷問でした(^^;)
普段あまり褒めることも褒められることもしない日本人が
あの短時間に褒めて褒めて、褒められ褒められ、
皆さんなかなかのダメージをおっていましたね(笑)
でもいいもんですね褒めるのも褒められるのも自己認識上がりますね。
しかも相手に言ったことは自分が実は持っている事!
あの時ある女性の長いまつ毛が好きですって言ったんですが、
これも自分にある一面か、と驚いて帰って鏡見たら・・・・
まつ毛
めり込んでました
まぶたに orz
そしてワークショップもさることながら
杉田さんの面白さも尋常じゃなかったです。
サンダルだし
ワークショップより懇親会のほうが元気だし
やたらビール飲むし
○○泣かすし
でも人が奥に隠している部分を見抜いたり、
ちょっとした仕草からその人の心理状態を見抜く洞察力と感性は
すごいなーって驚かされました。
チャンスがあればまたお会いしたい・・
いやまた飲みたい方だなと思いました。
できればまた広島でも、
いや今度は四国でもワークショップ開いてください!
今後も杉田さんのご活躍を楽しみにしています。
今回は一生の宝になるワークショップに参加させていただいて
本当にありがとうございました。
(前川浩司さま 男性)
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趣味が
長く続くあなたも
あまり続かないあなたも
こんにちは。
電車の車窓に映る自分から治安が悪そうな雰囲気が出杉田です。
1週間お疲れさまでした!
えーと、これは何度もお話していることですけど、
私のセラピーは、「何がしたいかわからない」
という悩みで来られる方が多いですから、
こんな話ってよくお聞きするんです。
「仕事はつまらなくても、まぁしょうがないとして、
その分、私生活は充実させようと思って、
いろいろやってみるんですけど、
結局何をやっても全然続かないんですよ」
私がこういうお話をお聞きして思うのは、
「この方は、自分の楽しみでやっていることなのに
なぜ「続けないといけない!」と思っているのだろうか?
自分が興味を失ったから、「続かない」だけなのに、
そんな自分の「自然な心の動き」を否定しているよなぁ」
ってことなんです。
だって、たとえばあなたがずっと買っていた雑誌やマンガや
ずっと追いかけてきたアーチストの音楽を、
ある時フと買っていないことに気付いた時、
「なんで私、CanCam読むのやめてしまったんだ!」
「なんでオレ、モーニング娘。がスキでい続けられないんだ!」
「なんでコロコロコミック読み続けられないんだ!」
とか、自分のこと責めないですよね。(笑)
そういう興味の移り変わりって、自然なことだと思うんですよ。
となると、「いろいろやってみるけど、何をやっても続かない」
と悩んでいる人の本当の問題って、
「続かない」ことよりも、
「ありのままの自分を心の動きを否定していること」
じゃないかと思うんです。
いや、これが「仕事」とかの話なら、
「興味がなくなったから、やめてしまう」ってことを頻繁にすると、
なかなか人生大変になってきますけど、(笑)
(だから「渋々やる」
必要もあるわけで)
でも私生活で、「自分の楽しみ」でやっていることなら、
「興味がなくなったから、やめる」って、
そんなにマズイことじゃないように思うんですよ。
それなのに、なんで「自分の楽しみ」でやっていることを、
「やったら続けないといけない!」
「続けられるようなことを見つけないといけない!」
って思っているのかなぁって。
そういう人って、やっぱり「私はこうあるべき!」
みたいな意識が強いわけですよね。
あ、この、「私はこうあるべき!」って、
結局、自分自身の「スキ/キライ」、「やりたい/やりたくない」
という感覚を無視してまでも、
「こうあるべき姿」に献身することじゃないですか。
でも、私生活を「楽しくする」って、その反対で
むしろ「スキ」とか、「やりたい」とか、
自分の「感覚」に正直にならないと、
わからないことだと思うんだけどなぁ。
あ、で、「いろいろやってみるけど、何をやっても続かない」
と悩んでいる方のセラピーは、結局どうなるのかというと、
ザックリ言うと、こんな感じになることが多いです。
「YOU 「いろいろやってる」けど、それって、
「あるべき姿になっていない自分には価値がない」
って思っているからだよね。
そういう自分を見たくないから、
「いろいろやって」いるわけだよね。
でもそれって、自分が「本当にやりたくて」やっているわけじゃないよね。
だから「続かない」んだよね。
もしかしてYOU、子供の頃、誰かの前で、
今悩んでいるような、「あるべき姿にならなきゃ!」
って思ってなかった? あ、やっぱり。
だったらもしYOUが
「あるべき姿になっていない自分」でも、価値があると思・・・」
みたいなことをやります。
詳細は有料コンテンツですが。(笑)
でもセラピーをしていてわかるのは、
「私はこうあるべき!」という意識が強い人からは、
子供の頃、親から「こうあるべき姿じゃないと認めてもらえなかった
(認めてもらえないような気がした)」みたいな、
「親からの刷り込み」がやっぱり見え隠れするんですよ。
(「親からの刷り込み」については詳しくはコチラからどうぞ)
何がしたいかわからない人が、よけいに何がしたいかわからなくなるパターン(1)
こういう「私はこうあるべき!」という意識が強い人って、
たいていは、
「ちゃんとしていない自分は価値がない」
「優秀でない自分は価値がない」
「誰かのようになれない自分は価値がない」
みたいなことが刷り込まれていること多くて、
自分の「スキ」とか「やりたい」という感覚よりも、
「ちゃんとすること」
「優秀なこと」
「誰々さんみたいになること」
が「無意識に」優先されてしまっているんですね。
だから、「いろいろやってる」ことも
「自分基準」で選んでいませんから、
「大してやりたくないことをやろうとする」し、
「やっても続けられない」んですよ。
人が「○○したい」と言う時って、そこには、
本当に「こうしたい」という意味で言っているのか、
「こうすべき」という意味で言っているのか、
2つの意味があるんですね。
(もちろん両方が入り混じってることもあります)
でも「○○したい」という言葉を聞くだけでは、
その違いがわからないことも多いんですよ。
たとえば、「就職したい!」という言葉も、
「本当に就職したい」と思って言っているのか、
それとも「就職すべき」と思って言っているのか、
言葉では同じように聞こえても、それぞれ違う意味になりますよね。
でもその違いに、「悩んでいる本人が気付いていない」ことも多いんだな。
だから私、「○○したいのに、できません」みたいな悩みをお聞きした時は、
「それ、本当に自分でやりたいと思ってやっていますか?」
ってまずお聞きするんです。
「こうしたい!」or「こうすべき!」のどちらの意味で言っているかによって
その人へのアプローチは変わってきますから。
さあ、あなたはどうでしょう?
あなたの「○○したいのに、できない」という悩みは、
「こうしたい!」or「こうすべき!」のどちらの意味で言っていますか?
自分が「楽しむ」ことなのに、
「こうすべき!」で動いていませんか?
それでは今回はココまでにします。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう!
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