徳島まで行ってきました!
徳島といえば・・・「フィッシュカツ」☆
お昼の地産地消のお弁当にもちゃんと入ってました!
フィッシュカツとは・・・
広島の人に説明するのは簡単。
「がんす」の徳島版です。
お土産に買ってみたけど、他にもメーカーは複数あると思う!
広島では、お土産売場で見かけるのは
三宅水産さんや坂井屋さんのがんすですが
お土産売場では見かけないところといえば
亀康さんのとか。
小林蒲鉾さんのは、ちょっと小さ目サイズが多めに入ってる。
ここがオリジナルに近いと聞いたことがありますが・・・!
掘水産さんは、揚げる前の冷凍でも分けてもらえます。
がんすは、
拙著「おうちでつくる絶品広島ごはん」でも紹介していますが
「魚のコロッケ」。
しかし薄く、長方形に伸ばしたすり身にパン粉をつけます。
昔、カレーライスやコロッケが「ハイカラ」なもの…と言われてた頃に
網節商店のご夫婦が考案されたと聞きました。
網節商店さんは、もう今はないお店なのですが
その頃の草津のことを記した貴重な資料もいただいて
網節商店のオリジナルがんすを知る人から
聞いたお話をまとめたのがこの記事でした。
で・・そうそう、徳島のフィッシュカツ!
こちらも同じように魚のコロッケなのですが
広島のがんすと違うのは
カレー味というとこです!
広島はニンニクや玉ネギ、少し唐辛子が入っています。
徳島のフィッシュカツはカレー味。
たぶん、広島のがんすの方が歴史は長いですね
とても新鮮な魚のすり身で作らないと
美味しくないです!
でも揚げたてのがんす、当たり前だけど美味しいので♪
一度は、家庭でもトライしてみると良いですよ。
あ・・・レシピは、「おうちでつくる絶品広島ごはん」に載ってます
またね!